検索


私の旅行記
- 2020年7月8日
- 8 分
アメリカ ニューヨーク ニューヨーク証券取引所
こちらは、ニューヨーク市ロウアーマンハッタン地区ウォール街にある世界最大の証券取引所「ニューヨーク証券取引所(NYSE)」です! 「ニューヨーク証券取引所(NYSE)」は、世界一上場審査が厳しいといわれ、「NASDAQ(Nasdaq Stock Market)」と共に、米国の代表的な株式市場であり現在、世界的な大企業や米国の優良企業などが数多く上場しています。 今回はそんな、「ニューヨーク証券取引所(NYSE)」について詳しくご紹介させていただきます! 【ニューヨーク証券取引所(NYSE):基本情報】 〖歴史・概要〗 コリント式の大きな柱に支えられた重厚な建物が一際目をひく、世界で最大の証券取引所「ニューヨーク証券取引所(NYSE)」。その歴史は1792年にウォール街のスズカケノキ(プラタナス)の下で売買手数料を定めた「Buttonwood Agreement(すずかけ協定)」に基づき、24人の仲買人が契約を結んで設立したことから始まり、現在の建物は1903年に建てられました。 1929年世界恐慌を引き起こした「ブラックサーズデー」、1987年の
120


私の旅行記
- 2020年7月7日
- 7 分
アメリカ ニューヨーク ブルックリン子供博物館
こちらは、子供たちを対象にした世界初の博物館「ブルックリン子供博物館(Brooklyn Children's Museum)」です! ニューヨーク市ブルックリンにあり、子供たちが歴史、文化、そして周りの世界全体を学び、探索する方法を提供しています。 今回はそんな、小さなお子様や小学生くらいまでの子供たちを連れてブルックリンを訪れる方に、特におすすめのミュージアム「ブルックリン子供博物館」について詳しくご紹介させていただきます! 【ブルックリン子供博物館:基本情報】 〖歴史・概要〗 「ブルックリン子供博物館」は、1899年に開館した世界初の子供向けの博物館で教育分野でのパイオニアと言えます。 主な目標は、子どもたちに楽しく教育的な体験を提供すること。同館の成功に続き、結果的に世界中に300個以上もの子供用ミュージアムが立ちました。 日本で最初の「チルドレンズ・ミュージアム」は、「キッズプラザ大阪」であり1997年に開館しています。 〖住所〗 145 Brooklyn Ave, Brooklyn, NY 11213 〖電話番号〗 +171873544
2010


私の旅行記
- 2020年7月6日
- 5 分
アメリカ ニューヨーク セント・ジョン・ザ・ディヴァイン大聖堂
こちらは、100年以上の歳月をかけてなお未完成。1万人を収容できる世界最大のゴシック様式の大聖堂「セント・ジョン・ザ・ディヴァイン大聖堂(Cathedral of St. John the Divine)」です! 「セント・ジョン・ザ・ディヴァイン大聖堂」は、「コロンビア大学」の近く、「アムステルダム・アベニュー」と「西110丁目と113丁目」の間にあり、荘厳でありながらも現代的で不思議な雰囲気をもつ教会です。 今回はそんな、「セント・ジョン・ザ・ディヴァイン大聖堂」について詳しくご紹介させていただきます! 【セント・ジョン・ザ・ディヴァイン大聖堂:基本情報】 〖歴史・概要〗 「セント・ジョン・ザ・ディヴァイン大聖堂」は1888年に設計され、1892年に建設が始まりました。これまで幾度となく大きな設計変更が行われ、2度の世界大戦による建設の中断もあり、現在でも建築中。完成まではあと50年以上かかると言われています。 元々は「ビザンティン・リヴァイヴァル–ロマネスク・リヴァイヴァル様式」で設計されていましたが、1909年以降には「ゴシック・リヴァイ
560


私の旅行記
- 2020年7月5日
- 4 分
アメリカ ニューヨーク ニューヨーク交通博物館
こちらは、廃止された旧コート・ストリート駅を改修して作られた「ニューヨーク交通博物館(New York Transit Museum)」です! ニューヨークの地下鉄、バス、鉄道、橋やトンネルの仕組みや歴史を紹介する博物館で、「グランド・セントラル駅」には別館もあります。 今回はそんな、「ニューヨーク交通博物館」について詳しくご紹介させていただきます! 【ニューヨーク交通博物館:基本情報】 〖歴史・概要〗 「ニューヨーク交通博物館」は、古い地下鉄の駅を使ったミュージアムで、1904年に開通した地下鉄を中心に、ニューヨークの交通機関の歴史などを紹介するという、少しマニアックな内容の博物館です。 元は「コートストリート(Court Street )」という駅でしたが、戦後すぐに廃止になってからはずっと放置されていました。そこを整備して1976年に開館したのが「ニューヨーク博物館」になります。 〖住所〗 99 Schermerhorn St, Brooklyn, NY 11201 〖電話番号〗 +17186941600 〖アクセス〗 「ニューヨーク交通博
100


私の旅行記
- 2020年7月4日
- 7 分
アメリカ ニューヨーク キャナル・ストリート・マーケット
こちらは、地元ニューヨーカーのデザイナーさんがこぞって集まる「キャナル・ストリート・マーケット(Canal Street Market)」です! 「キャナル・ストリート・マーケット」は、「オシャレじゃない」・「うるさい、落ち着かない」・「飲食店ではゆっくり出来ない」など、かつてはマイナスな印象・イメージが強かった「チャイナタウン」にあります。しかし、「キャナル・ストリート・マーケット」ができてからは、そんな「チャイナタウン」は見違えるほどオシャレに生まれ変わったのです! 今回はそんな、かつての「チャイナタウン」のイメージを覆すオシャレな「キャナル・ストリート・マーケット」について詳しくご紹介させていただきます! 【キャナル・ストリート・マーケット:基本情報】 〖歴史・概要〗 「キャナル・ストリート・マーケット」が誕生したのは2016年12月1日。「チャイナタウン」と「SoHo(ソーホー)」の間にある目抜通りの「キャナル・ストリート」にオープン。かつての「チャイナタウン」のイメージを覆す、地元NYのアーティスト・デザイナー・職人・ブランド等々の出す
280


私の旅行記
- 2020年7月3日
- 10 分
アメリカ ニューヨーク Macy's(メイシーズ)
こちらは、ニューヨーカーの老若男女から愛され、ニューヨーク市で最も有名なお店の1つ「Macy’s (メイシーズ)」です! 「34th」・「35th Street」の「Herald Square (ヘラルド・スクエア)」にある旗艦店の「メイシーズ」はストリート一ブロックを覆う程の超巨大規格。一時は世界最大の売り場面積を擁するデパートとしてギネス認定されていたほどです。 今回はそんな、「ニューヨーク」の大手デパートといえば真っ先に挙げられる「Macy’s (メイシーズ)」について詳しくご紹介させていただきます! 【Macy’s (メイシーズ):基本情報】 〖歴史・概要〗 「Macy’s (メイシーズ)」は、マサチューセッツ州で1851年に創業。1858年にニューヨークに移転し、マンハッタンの6番街14丁目にニューヨーク最初の店舗を構えました。 現在は「全米33州」および「グアム」と「プエルトリコ」に合計431店舗を展開。「ヘラルド・スクエア」にある「Macy’s (メイシーズ)」は、150年以上前に設立され、長年、サンクスギビングのパレードや、独立記
560


私の旅行記
- 2020年7月2日
- 5 分
アメリカ ニューヨーク MoMA PS1
こちらは、「MoMA(モマ)」の通称で親しまれる「近代美術館」の分館「MoMA PS1(モマ・ピーエスワン)」です! ニューヨーク近郊の「ロングアイランド・シティ」に位置する非営利の文化・教育活動を行なう現代美術専門の展示施設であり、「オルタナティヴ・スペース」の先駆的存在です。 今回はいつ訪れても、摩訶不思議な展示物と出会えるユニークな美術館「「MoMA PS1」について詳しくご紹介させていただきます! 【MoMA PS1:基本情報】 〖歴史・概要〗 「MoMA PS1」は、一般的な美術館のようなコレクションの保存・公開は原則として行なわず、主に実験的な現代美術の企画を年間50本以上開催しています。1960年代後半から70年代初頭にかけて、従来の絵画・彫刻とは異なったサイト・スペシフィックな特性をもつ現代美術が台頭し始めていました。 そのような状況に呼応するように、ニューヨークの使われなくなった建築空間や施設を展示企画の開催や作家のスタジオに転用するための機関として、1971年に「アラナ・ハイス」が「芸術と都市資源のためのインスティチュート(t
350


私の旅行記
- 2020年7月1日
- 5 分
アメリカ ニューヨーク ニューヨーク市立博物館
こちらは、ニューヨーク市の歴史が学べるニューヨークマニア必見の博物館「ニューヨーク市立博物館(Museum of the City of New York)」です! アッパーイースト103丁目の5番街「セントラルパーク沿い」に建つ赤レンガと大理石の美しい洋館で、ニューヨークを舞台とした人気ドラマ「ゴシップガール」のロケ地(主人公セリーナ達が通う高校(外観))としても有名です。 今回はそんな、「ニューヨーク市立博物館」について詳しくご紹介させていただきます! 【ニューヨーク市立博物館:基本情報】 〖歴史・概要〗 「ニューヨーク市立博物館」は、「ヘンリー・コリンズ・ブラウン」というスコットランド出身の作家によって1923年に設立され、開館時は「グレーシー・マンション(Archibald Gracie Mansion)」にありました。 1923年「スコットランド」からの移民で歴史家の「ヘンリー・コリンズ・ブラウン氏」によって設立され、レンガの外観が特徴的な現在の建物は1929年から1930年の間に建設されたそうです。その後、資料収集も精力的に行われ、現
60


私の旅行記
- 2020年6月30日
- 10 分
アメリカ ニューヨーク モーガン図書館&博物館
こちらは、ニューヨーク市マンハッタンのマレーヒル地区の東36丁目・225マディソンアベニューにある「モーガン図書館&博物館(The Morgan Library & Museum)」です! 20世紀初頭に建てられた「モルガン財閥」の創始者「J.P.Morgan氏」の元私設図書館を利用した博物館で、内部は地下1階、地上2階。見所は豪華な図書館部分と古い文献を中心にしたモルガンコレクションの常設展示。定期的に変わる特別展示もあります。 今回はそんな、「モーガン図書館&博物館」について詳しくご紹介させていただきます! 【モーガン図書館&博物館:基本情報】 〖歴史・概要〗 「モーガン図書館&博物館」は1906年に「モルガン財閥」の創始者「J.P.モルガン氏」の個人図書館として設立されました。1966年にはニューヨーク市のランドマークに指定され、同年後半に【国立歴史的建造物】として宣言されました。 そして、「モーガン図書館&博物館」は左、真ん中、右の3つの建物に分かれており、左側の茶色い建物が「J.P.モルガン氏」がかつて住んでいた邸宅で1880年に建てら
100


私の旅行記
- 2020年6月29日
- 6 分
アメリカ ニューヨーク マダムタッソー
こちらは、2000年にオープンした蝋人形の博物館「マダムタッソー(Madame Tussauds)」です! ここには、様々著名人、有名人からアニメのキャラクターまで、いろんな種類の「蝋人形」が展示されており、その作りも精巧で印象的です。 「マダムタッソー」というと「蝋人形」だけだと思ってしまいますが、日本でいう博物館のように体験型のアトラクションもたくさんあります。 今回はそんな、ニューヨークにある「マダムタッソー」について詳しくご紹介させていただきます! 【マダムタッソー:基本情報】 〖歴史〗 1835年フランス出身の蝋人形作家「マリー・タッソー(Marie Tussaud)」がロンドン「ベイカー・ストリート」に「マダムタッソー蝋人形館」を創立。「マリー・タッソー」は、意外と古い時代の方で、1778年(江戸安永7年)頃から活躍し、1850年に亡くなっています。 教師として「ベルサイユ宮殿」に住んでいたため「フランス革命」に巻き込まれ、ギロチン刑になるところを蝋人形技術を買われてデスマスクを作ったそうです。「ナポレオン」に会ったりもしている凄いお
200


私の旅行記
- 2020年6月28日
- 16 分
アメリカ ニューヨーク ヤンキー・スタジアム:チケット購入・座席・お得情報・アクセス・基本情報まで徹底ナビ!
こちらは、メジャーリーグNo1人気の「ニューヨーク・ヤンキース」のスタジアム「ヤンキー・スタジアム」です! ニューヨーク旅行の醍醐味の1つが、名門「ニューヨーク・ヤンキース」のホーム試合を生観戦出来ること!「ヤンキー・スタジアム」を見たいという方や、「ヤンキース」率いるスター軍団に興味があるという方も多いでしょう。 もちろん、野球に興味がない人でもぜひ一度は訪れてほしい「ヤンキー・スタジアム」!今回はそんな、「ヤンキー・スタジアム」のチケット購入方法・楽しみ方・アクセス・注意事項まで詳しくご紹介させていただきます! 【ヤンキー・スタジアム:基本情報】 〖歴史・概要〗 「ヤンキース」と言えば、ワールドシリーズ最多の40回出場、27回制覇を成し遂げている名門。レジェンドの「ベーブルース」、最近だと「ジーター」が所属。日本人ですと「松井秀喜」選手・「イチロー」選手がかつて所属し、現在は「田中将大」選手が活躍している球団です。 そんな「ヤンキース」は昔、当時の「ニューヨーク・ジャイアンツ」と球場を共有していました。しかし、「ベーブ・ルース」が入団し大活躍
8000


私の旅行記
- 2020年6月27日
- 8 分
アメリカ ニューヨーク フェデラル・ホール
こちらは、アメリカ合衆国ニューヨークのウォール街26番地にあるアメリカ合衆国議会旧議事堂「フェデラル・ホール(Federal Hall)」です! 「フェデラル・ホール」は、「ナッソーストリート(Nassau Street)」の南端「ウォール街(Wall Street)」と交差する地点にあるアメリカの歴史的建造物の一つであり、今では博物館として植民地時代や連邦政府時代の歴史的資料の展示をしています。 初代合衆国大統領として「ジョージ・ワシントン(George Washington)」はこの地で就任演説を行い、自由と人権を尊重するアメリカ合衆国の歴史は始まりました。 今回はそんな、「フェデラル・ホール」について詳しくご紹介させていただきます! 【フェデラル・ホール:基本情報】 〖歴史・概要〗 「フェデラルホール」は元々イギリスの統治下にあったニューヨーク植民地時代の1700年に市庁舎として建設されました。1735年に、後にアメリカ合衆国の自由の礎となる、報道の自由に関する裁判がこの地で行われました。 アメリカ人ジャーナリストの「ジョン・ピーター・ゼン
260


私の旅行記
- 2020年6月26日
- 7 分
アメリカ ニューヨーク トリニティ教会
こちらは、「ウォールストリート」の近くに位置する、ニューヨークの中で一番古い教会「トリニティ教会」です! 1697年に建てられたニューヨークで最古の教会で、「ウォール・ストリート」と「ブロードウェイ」の交差点にあります。オリジナルは火事で焼け、現在の建物は1846年建立の3代目になります。 内部には美しいステンドグラス、宗教や文化の展示をする博物館があり、【国指定歴史的建造物】にも指定されています。 今回はそんな、「トリニティ教会」について詳しくご紹介させていただきます! 【トリニティ教会:基本情報】 〖歴史・概要〗 「トリニティ教会」は、1697年に「ウィリアム3世」が「英国国教会」として建てたものが始まりですが、1776年ニューヨーク市大火で焼け落ち、その後時代の変遷の中で何度か再建され、1846年に現在のゴシック様式の建物が、イギリス人建築家「リチャード・アップジョン」によって建設されました。 当時、イギリス発祥のゴシック建築の復興運動が盛んで、教会は「ゴシック・リヴァイヴァル」の初期の典型的な建物で、完成当時はニューヨーク市内で最も高い建
310


私の旅行記
- 2020年6月25日
- 6 分
アメリカ ニューヨーク チャージング・ブル
こちらは、ニューヨークのブロード街に設置されている、獰猛すぎる雄牛の像「チャージング・ブル(Charging Bull)」です! 金融用語で「ブル・マーケット」という言葉があり、それは繁栄市況を指し、景気が良いという意味を持っています。 今回はそんな、「チャージング・ブル」について詳しくご紹介させていただきます! 【チャージング・ブル:基本情報】 〖歴史・概要〗 金融街にある牛の銅像「チャージング・ブル(Charging Bull) 」は、大きさ約5メートル、重さは約3181キロ。イタリア系アメリカ人芸術家「アルツューロ・ディ・モディカ」氏の作品になります。 1986年の株大暴落を乗り越えたようなアメリカの勇気と繁栄の象徴として作られ、「ブル(牛)」は上昇相場を意味します。銅像は1989年12月15日に「ニューヨーク証券取引所」のクリスマスツリーの下に勝手に置かれていました。 同日夕方には撤去されましたが「ボウリング・グリーン公園」の提案により現在の場所に設置されたと言う登場秘話もあります。また、睾丸を撫でると幸せになるとの噂があり、訪問する観光
1640


私の旅行記
- 2020年6月24日
- 9 分
アメリカ ニューヨーク トランプ・タワー
こちらは、1983年に世界有数の1等地であるニューヨークの5番街に建てられた、高さ202m58階建ての超高層ビル「トランプ・タワー」です! 「トランプ・タワー」はその名の通り「ドナルド・トランプ大統領」が所有しており、数々の著名人が住んでいるとの噂ですが、住居としてだけではなく、ティファニーやナイキタウン、カフェやバーなども併設され、観光名所ともなっています。 今回はそんな、「トランプ・タワー」について詳しくご紹介させていただきます! 【トランプ・タワー:基本情報】 〖歴史・概要〗 「トランプ・タワー」は、2017年1月20日に第45代アメリカ合衆国大統領に就任した生粋のニューヨーカーであり世界屈指の不動産実業家でもある「ドナルド・トランプ」が開発・運営するビルです。2004年のテレビ番組『The Apprentice』もここで撮影され全米での知名度が一気に上がりました。 「トランプ」が「アメリカの不動産王」と呼ばれるようになったのは、実業家であり政治家でもある彼が1970年代頃にオフィスビル開発やホテル、カジノ経営などに乗り出し始めてからの事で
530


私の旅行記
- 2020年6月23日
- 8 分
アメリカ ニューヨーク ニューヨーク水族館
こちらは、ニューヨークで唯一の水族館であり、アメリカで最古の歴史を持つ水族館「ニューヨーク水族館(New York Aquarium)」です! 「ニューヨーク水族館」は「コニーアイランド」にあり、ペンギン、アシカ、セイウチ、サメ、カワウソなど350種類を超える生き物をそれぞれの生息環境で観ることができます。 今回はそんな、「ニューヨーク水族館」について詳しくご紹介させていただきます! 【ニューヨーク水族館:基本情報】 〖歴史・概要〗 「ニューヨーク水族館(New York Aquarium)」は、1896年12月10日に「ロウアーマンハッタン」にてオープン。1941年に一旦閉館し、生物たちは「ブロンクス動物園」に一時的に保管されました。 「コニーアイランド」の現在の場所で水族館が再オープンしたのは、1957年6月6日のことです。床面積56,655㎡(東京ドームの1.2倍)の館内では、350種類以上の海洋生物が飼育・展示されています。 水族館を運営しているのは、「セントラルパーク動物園」などを管理している「野生動物保護教会(Wildlife Con
780


私の旅行記
- 2020年6月22日
- 10 分
アメリカ ニューヨーク カーネギーホール:魅力・見どころ・ツアー情報・基本情報まで徹底ナビ!
こちらは、世界的に有名な格式高いコンサートホール「カーネギーホール」です! レンガとテラコッタの装飾でおおわれたイタリアルネッサンス様式の堂々とした外観で、ミッドタウンのランドマーク的存在。歴史に残る数々の名演奏会の舞台として知られ、音楽の殿堂となっています。 今回はそんな、「カーネギーホール」について詳しくご紹介させていただきます! 【カーネギーホール:基本情報】 〖歴史・概要〗 鉄鋼業で成功を収め、「鉄鋼王」の異名を持つアメリカの実業家・慈善家「アンドリュー・カーネギー」によって1891年に建設。同年に「チャイコフスキー指揮」による、「ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団」の演奏で開場しました。【アメリカ合衆国国定歴史建造物】に指定されています。 クラシックやポップ音楽など、世界有数のあらゆるジャンルのアーティストによって4万6000以上の公演が行われてきました。1925年には不動産業者に売却され存在が危ぶまれる危機もありましたが、現在ではニューヨーク市が買取り、非営利の「カーネギー・ホール・コーポレーション」が運営を行なっています。 「チ
1430


私の旅行記
- 2020年6月21日
- 9 分
アメリカ ニューヨーク フリック・コレクション
こちらは、「ピッツバーグ」の鉄鋼王「ヘンリー・フリック」が創設した美術館「フリック・コレクション」です! 「フリック・コレクション」は、質の高いコレクションに定評があり、ヨーロッパ絵画や彫刻をはじめ、中庭、家具、ペルシャ絨毯なども見ごたえがあります。 今回はそんな、「フリック・コレクション」について詳しくご紹介させていただきます! 【フリック・コレクション:基本情報】 〖歴史・概要〗 「フリック・コレクション」は、「ピッツバーグ」の実業家「ヘンリー・フリック」の美術コレクションを元に、ニューヨークのマンハッタンの元私邸を改築して1935年に開館しました。 屋敷の主人であった「ヘンリー・フリック」は、1849年に「ペンシルバニア」の貧しい農家に生まれました。のちに製鉄業が盛んな「ピッツバーグ」で、製鉄に不可欠なコークスの生産会社を興し、30歳で「コークス王」と呼ばれるようになります。この頃から「フリック」は絵画の収集を始め、のちに所蔵作品数1,100点にもおよぶ世界屈指の個人コレクションを築き上げたのです。 しかし、アメリカの労働史を紐解くと、実業
60


私の旅行記
- 2020年6月20日
- 7 分
アメリカ ニューヨーク テネメント博物館
こちらは、1988年に設立された移民の歴史をテーマにした6件のアパートメントを改装して造られた博物館「テネメント博物館」です! この地域のリトルジャーマニーなどの移民コミュニティーについて学ぶことができ、「人間のるつぼ」をより深く学びたい方におすすめです! 今回はそんな、「テネメント博物館」について詳しくご紹介させていただきます! 【テナメント博物館:基本情報】 〖歴史・概要〗 「テネメント博物館」は1988年に設立され、6軒のアパートメントをもとの状態に修復したものです。ちなみに、「テナメント」とは「共同住宅」との意味で、このアパートメントの中で何十家族もが共同で暮らしていました。1930年代にできた集合住宅に対する規制に対応するのが面倒だと感じたオーナーが、1階にあったバーだけはそのまま営業させ、上階のアパート全戸を閉鎖することにしました。 階段は木NG!・お手洗いは何世帯にいくつないとダメ!など管理する側からするととても面倒くさい規制だったため、オーナーは住んでいた人々を追い出し、そのまま放置。1980年代に売りに出された時に当時のまま発見
760


私の旅行記
- 2020年6月19日
- 6 分
アメリカ ニューヨーク ニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アート
こちらは、ダウンタウンにあるコンテンポラリー・アート専門のミュージアム「ニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アート」です! この美術館は名前の通り「新しいアート・新しいアイディア」を提案するというコンセプトがあり、あえてコレクションを持たず、期間限定の特別展を中心としています。 不思議な世界を体験できるインスタレーションや、思わず立ち止まって考え込んでしまうような面白い作品があるので、アート好きでなくても楽しめます。 今回はそんな、「ニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アート」について詳しくご紹介させていただきます! 【ニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アート:基本情報】 〖歴史・概要〗 「ニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アート」は、1977年に元「ホイットニー美術館キュレーター」の「マーシャ・タッカー」によってニューヨークのトライベッカ地区に開設されました。 以来「新しいアート・新しいアイディア」という理念のもと、有名無名を問わず実験的な作品を積極的に収集・展示し、ニューヨークのアートシーンを刺激す
360


私の旅行記
- 2020年6月18日
- 12 分
アメリカ ニューヨーク ラジオシティ・ミュージックホール
こちらは、「ロックフェラーセンター・コンプレックス」内にある、1932年12月27日に開場した歴史ある劇場「ラジオシティ・ミュージックホール(Radio City Music Hall)」です! このホールは毎年6月にトニー賞の授賞式が行われる場所で、世界的に有名な「劇団ロケッツ」の本拠地としても知られています。 約6000席収容可能なアールデコ建築が美しい館内は、見学ツアーで見ることができ、「ロケッツ」によるホリデーシーズンの「クリスマススペキュタクラ―」はあまりにも有名です。 【ラジオシティ・ミュージックホール:基本情報】 〖歴史・概要〗 1929年の「世界大恐慌」が起きた際に、「ジョン・D・ロックフェラー・ジュニア」が当時大人気だったラジオプログラムやモーションピクチャーを作り出していた「ザ・ラジオ・コーポレーション・オブ・アメリカ」と劇場界の天才と呼ばれていた「S・L・ロキシー・ロサフェル」と手を組んで作り出したのが、この「ラジオシティ」になります。 アール・デコ調の建築様式と美しい内装が目を引くこの劇場は、世界で最も大きな室内型劇場で、
430


私の旅行記
- 2020年6月17日
- 7 分
アメリカ ニューヨーク NBCスタジオ
こちらは、アメリカの3大放送局の1つ「国営放送局(National Broadcasting Company):通称「NBC」」です! 「国営放送局(National Broadcasting Company)」は1933年に「ロックフェラーセンター」に引っ越してきて以来、これらスタジオのおかげで、アメリカの観衆はニュース番組「トゥデイ(Today Show)」やコメディバラエティ番組「サタデー・ナイト・ライブ(Saturday Night Live)」など多くのテレビ番組を楽しむことができています。 「NBC」がラジオ局からテレビ局になったときには、1500マイル以上ものケーブルが必要だったと言われ、1994年にはニュース番組「トゥデイ」が地階のスタジオから放送されるようになりました。 【NBCスタジオ:基本情報】 〖住所〗 30 Rockefeller Plaza, New York, NY 10112 〖電話番号〗 +1 212-664-3700 〖アクセス〗 「NBCスタジオ」があるのは、ニューヨークマンハッタンのミッドタウン。クリスマス
440