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アメリカ アリゾナ ウパトキ国定公園

最終更新: 2020年12月28日


こちらは、古代アメリカ原住民「プエブロ族」の12~13世紀頃の住居遺跡などを見ることができる「ウパトキ国定公園(Wupatki National Monument)」です!「ビジターセンター」が置かれている場所に残る遺跡には、古代の村集落の多くの機能がそのまま残っています。

12世紀から13世紀にかけて、この「ウパトキ国定公園」には約800ものこの様な住居跡があり、それらの中で「ウパトキプエブロ」には、もっとも大きなもので「アナサジ人」と「シナグア人」300名ぐらいの人々が住んでいたようです。

もっとも大きな「ウパトキプエブロ」は、斜面に作られ3階になっており、はしごを使って上り下りしていたようです。

【歴史】

この辺り一帯は、1064年の冬から1065年にかけて、近くの「サンセットクレーター火山」の噴火により大きな影響を受けました。


13世紀の初めごろから、住民はここから去ってしまい、それ以来廃墟となっています。遠くには、「サンフランシスコピーク」がくっきりと見え、アメリカの壮大な荒野を見渡すことができます。

ちなみに、「ナバホ国定公園」や「ウォルナットキャニオン国定公園」の古代住居遺跡は断崖に作られていますが、ここ「ウパトキ国定公園」の住居遺跡は平原や小高い丘に作られている点が大きく異なっています。

【ビジターセンター】

まずは、「ウパトキ国定公園」の「ビジターセンター」でトレイルの地図をゲットしましょう!また、ループ道路を回るときは、北側からではなく南側から反時計回りで回る方が効率が良いです!

まず初めに各国定公園の「ビジターセンター」が設置されており、その後見どころになる場所やトレイルなどを回っていくことができ、スムーズに観光することができますよ!

【村集落(Wupatki Pueblo)】

「ビジターセンター」の裏手には「村集落(Wupatki Pueblo)」が広がっています。 かなり広い土地に村集落として多くの「古代プエブロ族」の人々が住んでいました。

800メートルの舗装されたトレイル、円形の運動場広場、共同住居跡、お祈りの場所などたくさんの見どころがあります!

またここでは、「ビジターセンター」で案内の冊子を貸してくれます。帰る時に忘れずに返却しましょう!

【エントランス】

北側のループ道路に入ってすぐのところに「ウパトキ国定公園」の「エントランス」があります。

ここは、「ウパトキ国定公園」でお決まりの撮影場所でもあります。

「エントランス」には料金所は無く、「ビジターセンタ」にて自己申告形式で料金を支払います。

一度の支払いでループ道路上の「ウパトキ国定公園」と「サンセットクレーター・ボルケイノ国定公園」の両方を楽しめます。この際、領収書を失くさないように気を付けましょう!

【住居(Box Canyon Dwellings)&村集落(Lomaki Pueblo)】

ループ状の道路に入ってしばらくは周りには何もない平原を走り、しばらくすると左手に「住居(Box Canyon Dwellings)&村集落(Lomaki Pueblo)」の遺跡の案内板が出てきます。

駐車場に車を停めると簡単なマップがありますので、ざっと頭に入れて置くだけでも観光がスムーズになるでしょう。

「住居(Box Canyon Dwellings)&村集落(Lomaki Pueblo)」遺跡の両方を回って800メートル程度は、ほぼ平坦なトレイルですのでとても簡単です!ただし、トレイルからはみ出さないように十分注意しましょう!「住居(Box Canyon Dwellings)」は、名前の通り箱状の住居です。 

少し小高い丘の上に作られており、レンガ造りで崩れてしまった部分もありますが、現在でもレンガが崩れずにしっかりと残っている部分もあります。 柵で囲われているわけではないため、すぐ目の前で昔の住居を見ることができるとても貴重な場所です。

「村集落(Lomaki Pueblo)」は、少し大型の住居で名称は「Pueblo(村集落)」になっています。 レンガ作りの住居の中に入っていくことができ、「Lomaki Pueblo」のすぐ横には小さな崖があります。 

地面には溶岩石が辺り一面に転がっており、これは「サンセットクレーターボルケイノ(火山)」が噴火した際にここまで飛んできたと考えらます。

【村集落(Nalakihu and Citadel Pueblos)】

「村集落(Nalakihu and Citadel Pueblos)」は、400メートルほどの舗装されたトレイルになっています。 

駐車場から1~2分程度歩いて振り返ったところあり、トレイルは小高い丘のてっぺんへと続きます。

急な坂になりますが、歩く距離はかなり短いのでそれほど負担にはなりません。小高い丘のてっぺんからは、アメリカの壮大な荒野を360度の景色を楽しめます。

また、こちらには「Citadel Pueblo」という名前が付いており、小高い丘の裏側には大きな窪地があります。 

名前は「Citadel Sink」といい、火山のクレーターのように見えますが、雨水で大量の石灰が溶け出し、陥没してこのような地形ができたそうです。

【アクセス】

「ウパトキ国定公園」は、「フラッグスタッフ」から約30分の場所に位置しています。

「フラッグスタッフ」の街から「US-89」を北へ少し走り、その東側にある「ウパトキ国定公園」と「サンセットクレーター・ボルケイノ国定公園」をつなぐループ状の道路沿いにあります。

また、「グランドキャニオン」や「セドナ」を観光したい方は、このループ状の道路を走って「ウパトキ国定公園」と「サンセットクレーター・ボルケイノ国定公園」も観光の計画に組み込んでみる価値は十分あります!

更に、「モニュメント・バレー」へ南側からアプローチする場合には、通り道のすぐ脇にこのループ状の道路があるため、3時間程度の余裕を作ることができれば、是非立ち寄っていただきたスポットです。

いかがでしたでしょうか。

「ウパトキ国定公園 (Wupatki National Monument)」では、古代アメリカ原住民「プエブロ族」の12~13世紀頃に作られた住居遺跡などを見ることができます。 

住居遺跡などの多くは平原や小高い丘の上に作られているため、アクセスが容易で、トレイルもしっかりと整備されているのもうれしいですね!

古代のプエブロ族の人々がどのような暮らしをしていたのか、予備知識を学んでおくことで、楽しみが膨らむこと間違いなしです!機会がある方は是非とも「ウパトキ国定公園」に訪れてみて下さい!

【基本情報】

2513ウパトキ国定公園 (Wupatki National Monument)

住所:7 N Wupatki Ln, Flagstaff, AZ 86004

電話番号:+1 928-679-2365

営業時間9時00分~17時00分

公式サイト:https://www.nps.gov/wupa/index.htm

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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