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アメリカ アリゾナ ピマ・エアー & スペース・ミュージアム

最終更新: 2020年12月28日


こちらは、「アリゾナ州・ツーソン市」の「デビスモンサン空軍基地」の近くにある、アメリカ西部で最大級の航空博物館「ピマ・エアー & スペース・ミュージアム」です!

「ピマ・エアー & スペース・ミュージアム」の屋内と野外には、1920年代から現代に至るまでの航空機や宇宙船が展示してあります。

退役した軍機やリタイアした航空機、プロベラ、ジェット機など200機以上が展示されており、第一次世界大戦から現在ままでの軍用機が中心で、中には全くみることが出来ない超音速スパイ機SR-70などもあり、飛行機にあまり興味がない方でも楽しむことができます。

日本の戦闘機「隼」も展示されており、原爆投下の「B29」も屋内展示され細部まで見学するこができますよ。

【歴史】

「ピマ・エアー & スペース・ミュージアム」は、1976年5月8日に一般に公開されました。1982年初めに最初の「ハンガー」が完成し、2番目は1987年、3番目は1992年4番目は1994年に建設されました。

2012年に「ピマ・エアー & スペース・ミュージアム」は「The Boneyard Project」のアーティストと協力して、放棄された航空機をアートのキャンバスとして展示し、2015年には「 ボーイング」から「787型機」の試作機2号機を寄贈され、「787」の上客である「ANA」の色で展示されています。

【見どころ!】

「ピマ・エアー & スペース・ミュージアム」では、多数の博物館の航空機が外に展示され、残りは博物館の4つの展示場のハンガーのうちの1つに位置します。

博物館には展示場のハンガーに加えて、修復ハンガーがありますので、それぞれの目玉についてご紹介させていただきます。また、現地でチケットを購入したら上記のようなマップをゲットしましょう!

片面は、ハンガー(格納庫)の展示物を中心に掲載され、もう片面は、屋外の展示物を中心に掲載されています。複数のハンガー(飛行機の格納庫)に、広い屋外には多くの飛行機が展示されているのでマップがあると、展示を見逃しなく、効率よく場内を見学することができますよ!

〖ハンガー1〗

まずは「ハンガー1」で「ビンテージ機」、ライト兄弟が飛ばした「ライトフライヤー号」の実物大模型、世界最初期のエンジン搭載機を見学しましょう!

ここには、飛行制御を仮想体験できるコックピット模型、滑走路のライトをオン/オフできる管制塔模型など、体験型展示が充実しているため、お子さま連れの方も嬉しいですね。

ちなみに、「ライトフライヤー号」の本物は、アメリカの首都「ワシントンD.C」の「スミソニアン航空宇宙博物館(NATIONAL AIR AND SPACE MUSEUM)」にあります。

〖ハンガー2〗

「ハンガー2」には、 「ピマ・エアー & スペース・ミュージアム」の管理事務所、図書館、アーカイブ、コレクション保管所、アリゾナ航空栄誉殿堂のための小さな展示ギャラリーが収容されています。

〖ハンガー3&4〗

そして、軍事史に詳しいと別格の面白さを味わえるのが、ドイツ空軍の機体も含め、第2次世界大戦中の航空機が展示された「ハンガー3」、「ハンガー4」です。「B-29」という言葉はみなさん一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

第二次世界大戦の時に日本の空へ飛んできて多くの爆弾を落としていったアメリカの爆撃機です。上記の写真からもわかる通り、とても大きいですね。 こんなのが日本の空へ飛んできたかと思うと想像しただけでもとても恐ろしいです。

この「B-29」は「Sentimental journey(センチメンタル・ジャーニー)」という愛称があります。

ちなみに、この「ピマ・エアー & スペース・ミュージアム」に展示してある「Boeing B-29爆撃機」の製造固有番号は【44-70016】と、ここに展示されている機体(実機)が終戦間際の1945年4月~8月に26回のミッションで合計32回も日本の上空へ飛んできて多くの爆弾を落としていったのです。 

日本人として、この「B-29」を目の当たりにするのは、複雑な気持ちになりますが、「戦争」という事の理解をするためにもとても貴重な展示品です。

そして、「B-29」の横には日本の特攻爆撃機「剣(つるぎ)」が並べて展示してあります。 まず驚かされてしまうのは、大きさの違いです。「B-29」の全長が99フィートで、「剣」の全長が28フィートと3倍以上も違います。

また、こちらの「ハンガー」では「フライト・トレーニング・シミュレーター」で飛行制御に挑戦することができますので、一通り見学した後は是非とも体験してみましょう!

〖ハンガー5〗

「ハンガー5」では、航空機の修復作業の詳細を公開しており、最大12体の飛行機、エンジン、その他の部品装置が修復されている様子を観察できます。

宇宙探査の発展については、「スペース・ギャラリー」で紹介しており、初期の宇宙飛行士が月面歩行訓練に使用した「トレーニング・カプセル」も展示されています。

この博物館の目玉の1つ、「ケネディ大統領」と「ジョンソン大統領」が使用した「エア・フォース・ワン」もお見逃しなく!

「ダグラス・DC-6・エアライナー」は屋外展示場に設置されており、その近くには、アメリカ合衆国大統領を乗せることが初めて認可され、「ドワイト・D・アイゼンハワー大統領」が1950年代に使用したヘリコプターもあります。また、追加料金を支払うと、屋外展示をのんびり回れる音声ガイド付き路面電車に乗車することができます。

ここでは元パイロットたちがボランティアでガイドを務めており、展示品と同型の飛行機を飛ばした現役時代の個人的エピソードを聞くこともできます。広島の原爆の資料についてもいろいろと見せていただくことができますよ。

屋内展示のガイド付き散策ツアーの料金は、一般入場料に含まれています。毎日9時~17時まで営業し、入館料は大人$16.50、12歳以下は無料。

その他、広い野外展示を見学できるトラムツアーもあり、こちらは一人$7.00。航空ファンや飛行機マニアにはたまらない必見の場所です!

【戦闘機の駐機場バスツアー】

「ピマ・エアー & スペース・ミュージアム」では、「戦闘機の駐機場バスツアー」も行われています。こちらのツアーは、訪れる時期によって時間が違いますが、概ねAM11時とPM2時スタートの2回開催されます。

また、ネットにて事前予約していかないと、当日ではオープンと同時に埋まってしまい、ほぼ予約が取れないほど人気のツアーです。そのため、日程が決まっている方はネットで事前予約がしておきましょう!  

「ツアー」ではバス1台につき、ガイドさんが一名乗って説明してくれます(英語)。「ツアー」で回るところは、平地にあるため、入口ではそれほど大きさを感じませんが、実はものすごく広い敷地です。

戦闘機や攻撃型ヘリ、大統領専用機までもが揃い、ここにある機体すべて再生しただけでも、どれほどの軍事力を手にすることができるのかと考えてしまうほどです。防衛費世界一の国の規模を目の当たりにできる、貴重なツアーです!

【アクセス】

「ピマ・エアー & スペース・ミュージアム」は、「ツーソン国際空港」から9㎞ (5.5マイル) の「イースト・バレンシア ロード」沿いにあります。

車で10分程度の距離で、「ツーソン」の「ダウンタウン」からでも15分程度と、かなりアクセスしやすい場所にあります。

近くには「サン・ザビエル伝道教会」もあるため、「ピマ・エアー & スペース・ミュージアム」とセットで回ることもできますよ!

「ピマ・エアー & スペース・ミュージアム」まで来ている公営交通機関はありませんが、無料駐車場が併設されています。

【注意事項】

「ツーソン」の夏場は、日中の気温が恐ろしいくらいに上がるため、広大な敷地の中を隈なく歩きまわるのはかなりキツイです。 

ツアーに参加する場合は、熱中症予防のためにも屋根付きのトラムを利用する方が良いでしょう。全ての機体を撮影&見て回るにはかなり歩く&アリゾナ州南部は気温が高い&日差しを遮る物が皆無なので喉が渇く、、、。

その上に飲み物は博物館内と限られた箇所でしか売られてないため、正直訪れるのは秋から春ぐらいがおすすめです!

いかがでしたでしょうか。

「ピマ・エアー & スペース・ミュージアム」は、サンクス・ギビングデイとクリスマスを除き、年中無休です。

飛行体や宇宙航空機をひととおり見て回るには、4時間以上は必要です。また、現地の併設レストランでは、屋外コレクションを眺めながら食事を楽しむことができますよ!

「ピマ・エアー & スペース・ミュージアム」の休館日、営業時間(最終の入場時刻)、期間限定のイベント、入場料金、新しい展示物など最新の情報については【公式サイト】で確認するようにしましょう!

【基本情報】

ピマ・エアー & スペース・ミュージアム

住所:Pima Air & Space Museum 6000 E. Valencia Road Tucson, AZ 85756

電話番号:+1 520-574-0462

料金:16.5$(12才以下無料)

営業時間:9〜17時(最終入場15時)

休館日:クリスマス、サンクスギビング

オススメオプションツアー:BONEYARD Tour バスで戦闘機駐機場を見学*パスポート要

BONE YARD TOUR予約ページ:http://www.pimaair.org/tour-boneyard

公式サイト:http://www.pimaair.org/

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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