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アメリカ シカゴ ソルジャー・フィールド

更新日:2020年12月28日


こちらは、各種イベントの中心地、NFL スタジアム、歴史的ランドマークが一堂に集められたウォーターフロントフィールドで、シカゴ随一の人気名所「ソルジャー・フィールド」です!

「ソルジャー・フィールド」は、国内最古級の「NFLスタジアム」で、1924 年に建設されて以来、シカゴ随一の知名度を誇るランドマークです。

「NFL」の試合を観戦したり、ここで定期的に演奏する音楽会の大物たちに会ったりすることができるように、到着前にイベント・プログラムに目を通しておきましょう!この会場のイベント・カレンダーは常にショーやパフォーマンスでいっぱいです。

「NFL」のシーズン中に訪問する場合は、「シカゴ・ベアーズ」がホームグラウンドで戦う雄姿をぜひお見逃しなく!ちなみに、「ベアーズ」の公式マスコット、クマの「スタンレー」 はチームを創設した人物の名前にちなんで名付けられました。

【歴史】

1919年、現在の「ベアーズ」は食品会社「ステーリィ」の実業団チーム「ディケーター・ステーリズ」としてイリノイ州「ディケーター」で設立されました。この時に本拠としたのは同社が所有していた運動場「ステーリィ・フィールド」。

「ステーリィズ」は同所でデビューイヤーの1920年シーズンを戦いましたが、この間「ジョージ・ハラス」と「エドワード・スターナマン」にチームの全権が譲られ、1921年に「ハラス」は同州の大都市シカゴに移転しています。

シカゴで最初の本拠となったのは「MBLシカゴ・カブス」が現在も本拠としている「リグレー・フィールド」でした。そして、移転を機にチーム名は「ベアーズ」に改称されています。

1914年オープンで約4万1,000人収容の野球用スタジアムである「リグレー・フィールド」を「ベアーズ」が使用するときには仮設の外野席が増築され、収容人数は4万7,000人まで増やされました。

「ベアーズ」は1970年まで同スタジアムを使用していましたが、次第に老朽化が目立ってきたことと、「NFL」では5万人以上の集客が見込まれるようになったことからこの年限りでシカゴの「ダウンタウン」南部に建つ「ソルジャー・フィールド」へと移転したのです。

シカゴ市が所有する「ソルジャー・フィールド」は約6万7,000人近くを収容できる屋外型フットボール用スタジアムでしたが、1924年オープンということもあり、決して新しいスタジアムとは言えませんでした。

この「ソルジャー・フィールド」を「ベアーズ」は使い続けたものの、やはり老朽化は避けられず、市は2002年1月から2003年9月まで大規模なリノベーションを実施。

6億3,200万ドル(現在の貨幣価値にして約8億4,049万ドル)をかけて行われたこのリノベーションでは円柱を使用した外観など歴史を感じさせられる部分を残しつつも、スタンドの複層化やスイートボックスの充実など近代的なスタジアムに生まれ変わっています。

なお、工事でスタジアムが閉鎖されていた2002年シーズンに関しては「イリノイ大学」の「メモリアル・スタジアム」が「ベアーズ」のホームとして使用されました。「ソルジャー・フィールド」はもともと天然芝でしたが、「ベアーズ」の移転に合わせ人工芝に変更されました。

しかし、1988年からは再び天然芝に戻され、また「ベアーズ」のイメージが強いですが、アメリカ・サッカー界においてはサッカーの聖地的な扱いをされるスタジアムでもあります。

元はと言えば、軍を記念して名付けられた「ソルジャー・フィールド」ですが、現在は「イベント・センター」的役割の方が大きく、「グランド・コンコース」に座り、亡くなった兵士たちをたたえる銘板を、敬意をもって読んでみましょう。

軍のさまざまなサービス部門を記念した「メモリアル・ウォーターフォール」に沿って散策してみれば、元気いっぱいにアクティビティーを楽しみつつ、途中で少しの間、静かに過ごす時間を取りたい場合に最適の場所です。

また、南の中庭には、彫刻家「E・M・ヴィケニー」が作った有名な「ドウボーイの像」があります。ここで記念されているのは、すべて第一次世界大戦に散った兵士たちになります。

【チケット&座席】

画像引用元:https://www.barrystickets.com/soldier-field-tickets/

「ソルジャー・フィールド」でのチケットの値段は、その週、対戦相手によっても変わるため、あくまでも相場ですが、1番安い4階の端の席でも約60~70ドル程度。

人気が高ければ約100ドル~400ドルほどでしょうか。購入は「Ticketmaster」や「Stubhub」のサイトから出てきます。

席からの景色も確認できますし、購入後すぐにチケットがメールで送られてくるのでそれを印刷すればOKです!日本語の業者にお願いすることもできますが、これらのサイトは日本からでもアクセスできますし、自分で購入してみるのも旅行の醍醐味です。

そこまで難しくないですし、こういったサイトで自分で買うのが何よりもお得なので頑張って挑戦してみてください!そして、チケットを買う際に重要なのが席の位置ですね。

スタジアムも大きく、1階、2階のほうがよさそうにも思えますが、野球のスタジアムと比べるとかなり座席が急こう配に配置されているので3階、4階席でもそこまで選手たちとの距離は感じません。

値段との兼ね合いもありますが、試合の雰囲気を体験してみたい。ぐらいであれば4階でも十分楽しむことができます!

【アクセス】

「ソルジャーフ・フィールド」は「ミレニアム・パーク」の南にあり、「ダウンタウン」からもそこまで遠くない位置にあります。

「Uber」を利用した場合、「ダウンタウン」からは約15分、「CTA」を利用した場合、「Roosevelt駅」から歩いて約15分程度となります。

「Roosevelt駅」からの道はとてもわかりやすく、人の流れに乗ればまず間違えようがないでしょう。また、試合当日はかなり混雑するため、余裕をもって行きましょう!

〖入場〗

スタジアムに入る前には金属探知機と荷物検査があります。ここで注意してほしいのは持ち込み荷物で、安全面の考慮からか制限がものすごく厳しいです。

小さなバック(17cm×11㎝くらい)でも禁止になっているため、手間がかかりますが、会場から10分弱離れた場所の路上ロッカー($10)が設置されているのでそちらに預けましょう。しかし、ロッカーは試合後30分で撤収するらしいので早めに回収しなければなりません。

ですので、なるべく必要最低限の荷物以外は持って行かない方が良いでしょう。スマホ、カメラ程度のポケットに入るサイズであれば大丈夫です!または、指定の透明の袋を使用してください。

〖帰り〗

帰りは、もちろんのことですがとても混み合います。ほとんどの方は「CTA」の駅に流れますが、電車に乗るまで相当時間がかかることを覚悟しましょう。

少し歩いて道に出れば「Uber」を捕まえることもできますが、それでも北に向かう道はすべて混雑しています。

さらに、「ベアーズ」が負けた日にはそのイライラとともに荒れている方もいらっしゃいますので、試合終了の少し前に行動するか、試合を最後まで見たい方は人の流れが収まるまで待つ方が安全・安心です。

「ソルジャー・フィールド」の周りには、「フィールド自然史博物館」・「アドラー・プラネタリウム&天文学博物館」・「シェッド水族館」などもありますので、時間をずらすことは容易にできます。

【ツアー】

「ソルジャー・フィールド」では、1週間のうち決められた日程でガイド ツアーが提供されており、ほぼ100年に及ぶ建築とスポーツの歴史について学ぶことができます。

ビジターチーム用ロッカー ルームに足を踏み入れ、アメリカ国内最高峰の選手たちが試合開始を待った空間で過ごしてみましょう。また、「コロナード」まで歩を進め、スタジアムと「ミシガン湖」の眺めをお楽しみください!

終日ツアーを楽しんだ後は、最後の締めくくりに緑の芝生でポーズをとり、記念撮影できるようにカメラのご用意をお忘れなく!

いかがでしたでしょうか。

試合観戦時は是非グッズとともに応援しましょう!席の裏の小さな売店でも売っていますが、最も品揃えが良いのはスタジアム外の北側にあるショップです。

「フィールド自然史博物館」側から「ソルジャー・フィールド」に向かうと簡単に見つけられるでしょう。

「ソルジャー・フィールド」での「ベアーズ」戦は、ほかの国では体験できない盛り上がりと興奮を味わうことができます。シカゴに訪れる際は、是非とも「ベアーズ」の応援に行ってみてください!

【基本情報】

ソルジャー・フィールド

住所:1410 Museum Campus Dr, Chicago, IL 60605 アメリカ合衆国

電話番号:+1 312-235-7000

アクセス:「ミレニアム・パーク」の南、「CTA」を利用した場合「Roosevelt駅」から歩いて約15分程度。

※上記参照

本距離チーム:シカゴ・ベアーズ

収容人数:61,500人

竣工:1924年

工費:1300万米ドル (竣工時)、6億3200万米ドル (2003年増築時)

公式サイト:https://soldierfield.net/

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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