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アメリカ シカゴ ミレニアム・パーク

更新日:2020年12月28日


こちらは、今世紀を代表するアメリカのアーバン・パーク「ミレニアム・パーク」です!

その規模の大きさ、アトラクションの多さ、庭園の美しさ、そして時代の最先端を行く公衆の芸術は、シカゴの壮大さ、豪華さを存分に魅せてくれます。

また、野外劇場や植物園、ギャラリー等がある大きな公園で、6月から9月にかけては、無料の野外コンサートがあり、多くの人で賑わいを魅せてくれます。

このパークはシカゴ・「ダウンタウン」の中心部である「ミシガン通り」、「ランドルフ通り」と「モンロー通り」の間にあります。 

他の大都市に例のない24.5エイカー(約29,376坪)という大規模な敷地を用い、東には「ダウンタウン・スカイスクレイパー」の摩天楼を、西には美しい「ミシガン湖」の景色を一望に見渡すことができます。 

【歴史】

「ミレニアム・パーク」のプランは1997年から始まりました。 

企画当初は「グランド・パーク」にある古い駐車場を改善するという規模でしたが、「デイリー市長」、建築家「フランク・O・ゲリー」、そして数多くのシカゴの成功者の間で企画が膨らみ、今世紀世界で最大の公衆公園を創るという趣旨の基に、現在のパークへと進展していったのです。

しかし、この企画は決して簡単には実現せず、法的な問題や建設の遅れ、また費用は予測していたよりもはるかにオーバーしてしまい、シカゴ史上最多額4億7千5百万ドルかかってしまいました。

批判が高まるなかこの企画は続けられましたが、「ミレニアム・パーク」が開いた2004年の6月24日には、シカゴ市民からの反響は熱狂的で、人々は「ミレニアム・パーク」に愛着をもち、世界中から名声を受けることになります。

【ミレニアム・パークの見どころ!】 

クラウドゲート

ニューヨーク〗といえば「自由の女神像」、〖ラスベガス〗といえば「ラスベガスサイン」や「カジノ街」など、その都市を象徴するアイコンはどこの都市にも存在するものです。

そんな〖ニューヨーク〗、〖ラスベガス〗に続く人口を有する、イリノイ州最大都市である「シカゴ」のシンボルが、こちらの「クラウドゲート」になります。

アメリカ合衆国シカゴにある21世紀の最も成功したパブリックアートの代表例「クラウド・ゲート」は、インド出身の彫刻家「アニッシュ・カプーア」の作品です。

168枚のステンレス板を溶接してつなぎ合わせて、表面の継ぎ目が分からなくなるまで研磨され、全面が鏡面の様になっています。

周りの景色、公園を取り囲むビル群、空と空に浮かぶ雲などが曲面に映りこみ、見る角度や時間帯、季節、天候によりユニークな表情を見せ、豆のような形をしていることから「ザ・ビーン(The Bean)」と呼ばれています。

彫刻の曲線美がシカゴの直線的なスカイラインと素晴らしい対比をつくり、とても美しい作品です。「クラウド・ゲート」は観光スポットとしても非常に人気があり、彫刻下部の湾曲した鏡面に映り込む自分の姿を観光の記念として撮影するのが定番となっています。

【基本情報】

クラウドゲート

アーティスト:Anish Kapoor

ジャンル:(建築家、ランドスケープなど)アーティスト

場所:Millenium Park, Chicago

完成年:2005

施主・主催:

関係団体(共催、後援、助成、協賛、協力)

資金源:個人寄付、その他

資金源:(その他の場合)民間資金

〖ジェイ・プリツカー・パビリオン(Jay Pritzker Pavillion) 〗

「ミレニアム・パーク」の顔といえば、「クラウドゲート」と並び「ジェイ・プリツカー・パビリオン」があります。

このコンサートホールは、建築家「フランク・O・ゲリー」の独創的なデザインで、パビリオンの高さは120フィート(36.58m)にも及び、数々の曲がりくねった巨大なステールがリボンで舞台を結んだように構成されています。 

そのため、このパビリオンは「ヘッド・ドレス」という愛称で親しまれています。このコンサートホールの規模は大きく、4,000の席が設置されている他、7,000人が充分に座れる芝地もあります。  

また頭上にクロスしたスチールの格子には最先端の音響技術が取り付けられており、芝地に座っていても明瞭な音声を楽しめます。

6月から9月にかけて色々な野外コンサートが無料で楽しむことができ、お昼から始まるコンサートもあるので、夜は避けたいと言う人にもおすすめです!

ピクニック気分で、音楽を聴きながら、楽しむことができます。独立記念日である「July 4th」の夜には、画期的なコンサートがこのパビリオンで演奏されます。

【基本情報】

ジェイ・プリツカー・パビリオン

アーティスト:Frank・O・Gary

住所:201 E Randolph St, Chicago, IL 60602 アメリカ合衆国

電話番号:+1 312-742-1168

営業時間:8:00~23:00

公式サイト: http://www.jaypritzkerpavilion.com/

〖クラウンファウンテン(Crown Fountain)〗

特に夏のおすすめは、断然ここ!「クラウンファウンテン」!「クラウンファウンテン」は、「ミレニアム・パーク」の南西「ミシガン通り」と「モンロー通り」が交わった場所にあります。 

この噴水はスペインの有名な彫刻家「ジャウミ・プレンザ」によるもので、50フィート(15.24m)の高さに及ぶグラスのタワーが2つ建ち並び、それぞれのタワーには浅いプールが設けられています。 

タワーの表面には、幾何学模様から自然、人の顔まで映し出されて、そのイメージの変動により、タワーの上から水が流れ落ちる仕組みになっています。見てるだけでも楽しめますが、触ることもでき、シカゴの子供たちには大変人気です。

わざわざ水着を持ってきてこの噴水で遊ぶほど。また、この噴水は世界の芸術界で反響を呼び、「ミレニアム・パーク」の名声を上げた由緒ある芸術品です。

【基本情報】

クラウンファウンテン

アーティスト:Jaume Plensa

ジャンル:(建築家、ランドスケープなど)アーティスト

完成年:2004

施主・主催:

関係団体(共催、後援、助成、協賛、協力)

資金源:個人寄付 その他

資金源:(その他の場合)民間資金

予算規模(円):1億以上

〖マコーミック・トリビューン・プラザ&アイスリンク(McCormick Tribune Plaza and Ice Rink)〗

シカゴの冬の一番のアトラクションといえば、「マコーミック・トリビューン・プラザ&アイスリンク」になります。

11月から3月上旬まで毎年無料のアイススケートリンクで、この野外スケート場は「ミレニアム・パーク」の中心部、「55ノースミシガン通り」にあり、凍っている美しい「ミシガン湖」と「ダウンタウン」の摩天楼を背に滑ることができる、シカゴ・「ダウンタウン」ならではのアトラクションです。

リンクのサイズは200フィート(60.96m)×80フィート(24.38m)と、大勢の人が訪れても窮屈だとは思いません。 また一息入れたいときには「パークグリル・レストラン」が直ぐ横に隣接してあります。 

アイススケート靴を持っていれば、そのまま行って楽しめます。もちろん、持ってなくてもレンタルで靴を貸してくれるので、シカゴのビル群を見ながら、優雅にアイススケートを楽しむことができますよ。

【基本情報】

マコーミック・トリビューン・プラザ&アイスリンク(McCormick Tribune Plaza and Ice Rink)

電話番号:312-742-5222 or 877-244-2246

営業時間:

月~木 12:00~20:00

金 12:00~22:00

土日 10:00~21:00

レンタル靴:

月~木 12ドル

金~日・祝 14ドル

〖BPブリッジ(BP bridge)〗

この925フィート(281.94m)に及ぶ「BPブリッジ」は、ただ単に「ミレニアム・パーク」と西側の「グランド・パーク」を繋ぐ歩道橋ではなく、シカゴ・「ダウンタウン」と「ミシガン湖」を一望できる「ミレニアム・パーク」ならではの景色を満喫できる通路でもあります。

このブリッジも「フランク・O・ゲリー」のデザインによるもので、その曲線を生かした波上の橋は、ステールパイプと木製のデッキで造られていて、パビリオンのデザインと調和し、道路からの騒音を防ぐ技術も用いています。

【基本情報】

BPブリッジ

住所: BP Pedestrian Bridge, Chicago, IL 60601 アメリカ合衆国

電話番号:+1 312-742-1412

時間:6時00分~23時00分

全長: 285 m

建設: 2004年7月16日

着工: 2002年

設計: フランク・O・ゲーリー

公式サイト:https://millenniumparkfoundation.org/art-architecture/bp-bridge/

〖チェイス・プロメナーデ(遊歩場)(Chase Promenade)〗

「チェイス・プロメナーデ」は「ミレニアム・パーク」の中心部、「ランドルフ通り」と「モンロー通り」の間にあり、野外マーケット、フェステバル、家族イベントなどで賑わいを魅せます。 

200本の木々がこの遊歩場を囲み、道路からの騒音を妨げるのでこの広場で心地よく時間が過ごせます。 

ここで行われるイベントの多くは無料で、イベントごとに内容が異なりますので、調べてから訪れることをおすすめします!しかし、散歩がてらふらっと立ち寄りその時の気分で味わうのもまた1つの楽しみかたです!

【基本情報】

チェイス・プロメナーデ(遊歩場)

住所: 55 Michigan Avenue, Chicago, IL 60601

電話: +1 312-744-5000

〖ハリス劇場(Harris Theater)〗

「ハリス劇場」は「ミレニアム・パーク」の室内劇場で、1,525席が設けられ、最先端の劇場技術が備えられています。

この劇場の特徴は、よりよい音響効果を保つためコンサートホールは地下に建てられていることです。 バレー、オペラからポップ音楽など、年間を通じて多彩なイベントが開かれると同時に、地域の小さな劇団を育むための劇場でもあります。

【基本情報】

ハリス劇場

住所: 205 E Randolph St, Chicago, IL 60601 アメリカ合衆国

電話番号:+1 312-334-7777

収容人数: 1,525

建設: 2003年11月8日

公式サイト:https://www.harristheaterchicago.org/

〖ルリー・ガーデン(Lurie Garden)〗

「ルーリ・ガーデン」は「ミレニアム・パーク」自慢の庭園で、3人の有名な庭園デザイナー「キャサリン・グスタフソン」・「ピエット・オウドルフ」・「ロバート・イスラエル」の共同作品になります。 

この庭園に入ると驚くほど静かで、また沢山の植物に囲まれているので、自分が大都会の真ん中にいることすらも忘れてしまいます。 

240種類を超える植物が植えられ多彩なライトも設置されているので、昼夜、またどんな季節でも来園者が庭園を楽しめるように工夫されています。

【基本情報】

ルリー・ガーデン

住所:E Monroe St, Chicago, IL 60601 アメリカ合衆国

電話番号:+1 312-228-1004

営業時間:6時00分~23時00分

公式サイト:https://www.luriegarden.org/

〖リグリースクエアー&ミレニアムモニュメント(Wrigley Square & Millennium Monument)〗

「リグリースクエアー&ミレニアムモニュメント」は「ミシガン通り」と「ランドルフ通り」にあり、1917年から53年に同じ場所で建てられていた記念碑に似せて創ったものです。 

その伝統的なドリックスタイルの半円形のストラクチャーと40フィート(12.19m)に及ぶ柱は、周りの近代的な建物の中でひときわ映えています。ここは来園者がリラックスできる憩いの場所でもあります。

【基本情報】