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アメリカ シカゴ リンカーンパーク動物園

更新日:2020年7月4日


こちらは、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴの中心地にある「リンカーンパーク動物公園」です!

静かで落ち着いた雰囲気の中で動物たちを見て回れる、小さなお子様連れにぴったりの動物園です。「リンカーンパーク」内にあり、1868年に創立されたアメリカ中南部で最も古い動物園なのです。

広大な公園内には、入園者数が年間300万人を超えるここ「リンカーンパーク動物園」をはじめ、ビクトリア朝のガラス張りの建物が印象的な温室植物園の「リンカーンパーク植物園」やゴルフ場、船舶施設がある「ハーバー・パブリックビーチ」、多くのスポーツ用の「コート」や「競技場」などがあります。

このように自然とスポーツが楽しめる公園として、シカゴの市民から愛されています。

「リンカーンパーク植物園」の詳細はこちらの記事をご覧ください!➡

アメリカ シカゴ リンカーンパーク植物園

【歴史】

ニューヨークの「セントラルパーク」にある動物園から2羽の白鳥が寄贈されたことをきっかけに、動物コレクション委員会が設けられシカゴの「レーク・フロント・パーク」に動物園を設立することが決定し、開園に至りました。

1868年に「リンカン・パーク動物園」のドアが開き、初代館長は「サイラス・デブラィ」氏で、30年間この動物園のリーダーとして務めました。

初めは、展示動物は白鳥のみでしたが、翌年には他の動物も加わりました。夜な夜な柵から逃げ出しては、公園内をうろつく子熊もいたそうです。

開館当時から調査や研究に力を注いでいましたが、ライオン・ハウスやプライメイト・ハウスなどが人々の評判で、特にブシュマンと呼ばれるゴリラが人気を呼びました。

着実に来訪者が増え、1930年代には、この動物園はシカゴのアトラクションの1つになっていきました。1945年に「マーリン・パーキン」氏が館長に就任し、「リンカーンパーク動物園」は、彼の下で最盛期を迎えることになります。

実際「パーキン館長」の貢献は今も言い伝えられており、アメリカの動物園史上に残るほどです。

そんな「パーキン館長」の功績の1つには、「チャイルド・ズー」後の「ファーム動物園(1964)」で、都会に住む子供に農業の施設を紹介し、家畜と一緒に暮らす田舎の生活を学ばせる企画です。この企画は、たくさんのアメリカの動物園に影響しました。

そして、「パーキン」氏の後を継いで、「レスター・フィシャー」氏が館長を勤めることになり、この時代は動物園の建物や展示物なども古くなり故障も多く、再改築が必要になってきます。「フィシャー」氏はおよそ4千万ドルの金額を集め、動物園の改善に励みました。

「野鳥のハウス」、「ファーム動物園」などの長い間使われてきた展示会の改築、さらには教育センターやペンギンと海鳥のハウスなどの新しい建物や展示会も建てられました。

またしばらくドアを閉じていた、「カフェ・ブリュエー」も立て直され話題になりました。1992年に「フィシャー館長」が定年退職してから、この動物園に政治や金銭に関わる経営問題が相次いで出てきてしまいました。

この時、この動物園を有料にするという声も上がりましたが、「シカゴ・パーク・ディストリクト」と新しい館長「キャベン・ベル」氏はこの動物園の持つ歴史的な方針を変えたくないとし、現在にまで至っています。

経営費の34%はシカゴ市から後の66%は個人、あるいは「リンカーンパーク」に関わる人々の寄付からです。この経営費の配分をみても、シカゴの人々がいかに「リンカンパーク動物園」を敬愛しているかが分かります。

【リンカーンパークの動物たち】

面積14ヘクタールの「リンカーンパーク動物園」には、1000匹以上の動物が飼育されています。

サルは木からぶら下がり、シマウマは野草を食べ、アシカは気持ちよさそうに岩の上に寝そべっています。動物園では現在もクマの姿を見ることができます。ハイイログマやシロクマをはじめとして飼育されています。

規模も種類も動物園最大の展示場・アフリカ類人猿のための「レーゲンシュタイン・センター」では、2700㎡もの敷地内で、チンパンジーやローランドゴリラをはじめとする霊長類を見ることができます。

アフリカ動物専用エリアでは、キリンやアフリカン・ワイルド・ドッグ、ワニ、カバなどを見ることができます。

そして、大型のネコ科動物は屋内で飼育され、こちらも見逃せません。

樹木で覆われた「プリッカー・ファミリー・チルドレンズ・ズー」を歩けば、フクロウやビーバー、ツキノワグマ、オオカミ、カメ、カモなど北アメリカに生息する動物が見ることができます。

ここでは、展示場も説明も子どもの目線に合わせて用意されていますが、大人でも十分楽しむことができますよ。また、「ファーム・イン・ザ・ズー」も子ども向けに作られており、ウシやブタ、ポニー、ニワトリ、ヒツジなどと楽しむことができます。

農場の暮らしに関するお話やウシのお乳の絞り方などのデモンストレーションが定期的に開催されているので、是非ご家族で参加してみてはいかがでしょうか。

【カフェ&ギフトショップ】

休憩には「パーク・プレイス・カフェ」を利用しましょう。ハンバーガーやパスタなどがあります。

「カフェ・アット・ワイルド・シングズ」ではオーガニックフードが食べられますので、こちらもおすすめです。「ティオ・アット・カフェ・ブラウアー」ではピザや飲み物があります。

また、ライオンがいる「ライオン館」の中には、「サファリ・ショップ」というお土産屋さんもあります。入り口にもお土産さんがあり、 ぬいぐるみや学習できるようなおもちゃなどがたくさんあります。

いかがでしたでしょうか。

長い年月をかけて高くそびえ立つ動物園の木々、それを取り囲むシカゴならではの高層ビル群。

是非ゆっくりとシカゴを満喫したい方におすすめのスポットです。「リンカーンパーク」は、「ダウンタウン」のすぐ近くに位置しており、入園無料で年中無休です!

【基本情報】

リンカーンパーク動物園

住所:2001 North Clark Street, Chicago, Illinois 60614

電話番号:(312)7422000

営業時間:10時~16時30分(11/1~3/31)、10~17時(4/1~5/25)、10~17時(9/4~10/31) / 5/26~9/3:平日10~17時、土日10時~18時30分

休み:なし

アクセス:ダウンタウンからCTAバス(NO.151,156)利用。

駐車場:有(有料)

公式サイト:https://www.lpzoo.org/

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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