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アメリカ ニューヨーク クーパー・ヒューイット国立デザイン美術館

更新日:2020年12月28日


こちらは、アメリカの鉄鋼王「カーネギー」がかつて住んでいた豪邸を改築したデザイン美術館「クーパー・ヒューイット国立デザイン美術館」です!

「クーパー・ヒューイット国立デザイン美術館」はその名の通り、「デザイン」をテーマにしたミュージアムであり、「アッパーイースト」に位置しています。

食器、装飾品、家具、グラフィックデザイン、ファブリックなど25万点のコレクションを持ち、「デザイン美術館」としてはアメリカで一番充実しています。

今回はそんな、「クーパー・ヒューイット国立デザイン美術館」について詳しくご紹介させていただきます!

【クーパー・ヒューイット国立デザイン美術館:基本情報】

〖歴史・概要〗

「クーパー・ヒューイット国立デザイン美術館」は、実業家「アンドリュー・カーネギー」が1902年に完成させた邸宅をミュージアムにしたもので、3年間の改修を経て2014年にリニューアル・オープンしました。

「カーネギー」氏は1919年に亡くなるまでここで暮らし、彼の家族も1946年までこの邸宅に住んでいました。その後博物館として利用されることになり、この建物は「国家歴史登録財」に登録されています。

建物はジョージアン様式の「カントリーハウス」でゆったりとした快適な雰囲気になっており、「バブ・クック&ウィラード建築事務所」によって設計され、1967年から「スミソニアン財団」の一部となったため、2014年には「クーパー・ヒューイット・スミソニアンデザインミュージアム」に名前を変更しています。

また、2014年12月にリニューアルオープンしたことから、比較的新しく、クラシックな建物と最新技術を駆使した展示のコンビネーションが楽しいミュージアムとなり、デザインとデザイン史に関する展示が行われており、デザインやファッション系の学校に通う学生も多く訪れる博物館です。

〖住所〗

2 E 91st St, New York, NY 10128

〖電話番号〗

+12128498400

〖アクセス〗

「クーパー・ヒューイット国立デザイン美術館」は、「五番街」と「91丁目の角」、「ミュージアムマイル」と呼ばれる通りにあり、付近には「グッゲンハイム美術館」など個性的なミュージアムが立ち並んでいます。

「地下鉄」での行き方は、グリーンライン「4番」・「5番」・「6番線」に乗り、「86thストリート駅」で下車します。「86thストリート駅」から出ると「イースト86thストリート」と「レキシントンアベニュー」が交差しています。左方向にまっすぐ進み「5thアベニューを」右折すると「クーパー・ヒューイット国立デザイン美術館」が見えてきます。駅から美術館までは徒歩約10分です。

〖営業時間〗

日曜日〜金曜日:10:00~18:00

土曜日:10:00~21:00

〖定休日〗

11月第4木曜日・12月25日

〖公式サイト〗

https://www.cooperhewitt.org/

【クーパー・ヒューイット国立デザイン美術館:魅力・見どころ!】

「クーパー・ヒューイット国立デザイン美術館」は、建物自体が貴重な文化財であり、アート作品。館内に入ってまず、重厚な雰囲気の階段や凝ったデザインの天井、ティファニー・ガラスでつくられた温室や室内の装飾など、その贅沢な造りに目を奪われてしまいます。

展示は1階から3階までとなっており、2階は「パーマネントコレクション」、1階と3階が「特別展」となっています。

入口から入ってすぐの左手にある展示室は、かつて「ブレックファスト・ルーム」として使われていた部屋。心地よく朝食を食べるためにデザインされた家族のための空間で、その部屋はガラス張りの温室につながり、今も明るく爽やかな陽ざしが降り注いでいます。

博物館の一画のスクリーンでは、邸宅の様子を再現することができます。スクリーンから部屋を選択すると、かつてどんな部屋であったか、当時の写真と説明が出てきます。

また、このミュージアムでは「常設展」も見ごたえがありますが、「デザイン」をテーマに常にさまざまな特別展が開催されているのも魅力です。

中でも2000年から始まった、3年に一度の「クーパー・ヒューイット・デザイン・トリエンナーレ」は、ニューヨークの人たちだけではなく、アートが好きな世界中の人から注目を浴びています。

毎回、異なったテーマで幅広いカテゴリーから最も革新的な作品が展示されるので、機会があったらぜひご覧ください。

この賞は、2000年よりアメリカデザインの功績を讃えるためのデザイン賞・アメリカのデザインの発展に貢献するもので、「ホワイトハウスミレニアム協議会」の公式プロジェクトとして「ホワイトハウス」で毎年発表されています。

また、広々として緑豊かな中庭も見どころですのでお見逃しなく!「カフェ」と「ショップ」は1階に位置しています。


〖オンラインでも観覧が可能!〗

「クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館」では、大規模なデジタル化が行われ、コレクションの92パーセントの所蔵品がオンラインで回覧できるようになりました。

また、最近「Using the pen」という画期的なシステムが導入され、入場時に渡されるペンを利用して、お気に入りの作品の記憶、オンライン上での再観覧ができたり、大きな画面にコレクションの解説を呼び出すこともできるようになりました。

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