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アメリカ ニューヨーク ニューヨーク水族館

更新日:2020年12月28日


こちらは、ニューヨークで唯一の水族館であり、アメリカで最古の歴史を持つ水族館「ニューヨーク水族館(New York Aquarium)」です!

「ニューヨーク水族館」は「コニーアイランド」にあり、ペンギン、アシカ、セイウチ、サメ、カワウソなど350種類を超える生き物をそれぞれの生息環境で観ることができます。

今回はそんな、「ニューヨーク水族館」について詳しくご紹介させていただきます!

 

【ニューヨーク水族館:基本情報】

 

〖歴史・概要〗

「ニューヨーク水族館(New York Aquarium)」は、1896年12月10日に「ロウアーマンハッタン」にてオープン。1941年に一旦閉館し、生物たちは「ブロンクス動物園」に一時的に保管されました。

コニーアイランド」の現在の場所で水族館が再オープンしたのは、1957年6月6日のことです。床面積56,655㎡(東京ドームの1.2倍)の館内では、350種類以上の海洋生物が飼育・展示されています。

水族館を運営しているのは、「セントラルパーク動物園」などを管理している「野生動物保護教会(Wildlife Conservation Society)」で、飼育・展示だけでなく海洋生物の保護や研究なども行われています。

こじんまりとした規模ですが、ラッコやペンギンなどの水生生物が自然界で暮らす環境を忠実に再現した環境内で育成されており、野生の水生生物がどのように自然界で生活しているのかを間近で見ることができます。

2018年にオープンした鮫の展示ルーム「シャーク館」や「4Dシアター」など大人でもワクワクしてしまう水族館です。ショーやシアター以外の展示は1~2時間もあれば見終わるので、ビーチやボードウォーク等、他の「コニーアイランド」見所と併せて気軽に訪問できます!


〖住所〗

602_Surf_Ave,Brooklyn,NY_11224

〖電話番号〗

718-265-3474

〖アクセス〗

最寄り駅である地下鉄F, Q線「ウエスト8ストリート駅(West Eighth Street–New York Aquarium)」の目の前にあります。

マンハッタンからは約1時間の小旅行ですが、地下鉄一回分の料金(2.75ドル)で行くことができます。

また、D, F, N, Q線終点「コニーアイランド駅(Coney Island-Stillwell Av Station)」からも徒歩約10分で行くことができます。

〖入場料金〗

大人:$24.95/子供(3~12歳):$19.95/シニア(65歳以上):$21.95/2歳以下は無料

チケットは水族館の入口でも買えますが、公式HPからオンラインで事前購入もできます。時期によってオンライン割引がありますし、入口で並ばずに入場できるのでとてもお得です。Eメールで送られてきたバーコードを印刷、もしくはスマホの画面を水族館の入口で見せればOKです!

〖営業時間〗

10:00〜18:00

〖公式サイト〗

https://nyaquarium.com/

 

【ニューヨーク水族館:魅力・見どころ!】

 

「ニューヨーク水族館」は、、、

・アクアシアター

・お魚ゾーン(コンサーベーションホール)

・トド、ペンギン、アシカなどのゾーン(シークリフ)

・亀、サメなどのゾーン(オーシャンワンダーズ:シャーク!)

・4Dシアター

の5つのゾーンから成り立っています。

〖アクアシアター〗

ニューヨーク水族館の中で長年1番人気なのが「アクアシアター」で毎日開催されている「シーライオンのアシカショー」です。席は自由なのでショーのスケジュールを確認して早めの確保をおすすめします!芸達者なアシカが大ジャンプしたり、観客に挨拶したりと盛りだくさんな内容です。

このアシカたちは「カルフォルニア」から「ニューヨーク」にきたアシカたちで、トレーナーとのコミュニケーションを取ってる姿と息の合ったパフォーマンスが可愛らしく、数年前にニューヨークを襲った巨大ハリケーンのあともほとんどの展示ブースが改装中だった中、このアシカショーを見るために多くの人がニューヨーク水族館に足を運ぶほどの人気のショーです。

このアシカのショーは屋根がない野外で鑑賞するショーになるため、夏場など日差しが強い時期にニューヨーク水族館に遊びに行かれる方は日焼け止めをしっかり塗ってから遊びに行くことをおすすめします!また、水族館の入口でショーのスケジュールを事前に確認しておきましょう!

〖コンサーベーションホール〗

「コンサーベーションホール」は「ニューヨーク水族館」の入り口を入ってすぐにある展示ブースです。映画「ファインディングニモ」でお馴染みの「ニモ」や「ドリー」と言った魚からインド太平洋のサンゴ礁、アフリカの淡水湖、ブラジルの熱帯雨林などに生息する水生生物を見ることができます。

また、サメなどの大型の水生生物ではなく、可愛らしい小型の小さな水生生物をたくさん見ることができることから、小さな子供に人気の展示ブースです。

〖シークリフ〗

先ほどの「コンサーベーションホール」の室内の展示ブースを抜けると野外に出ることができ、この野外スペースではトド、ペンギン、アシカなどを見ることができる「シークリフ」の展示ブースがあります。

この「シークリフ」では、ラッコやペンギンなどの水生生物が自然ではどのように生活しているのかを見ることができるだけでなく、タイミングが良ければ飼育員さんがペンギン、ゼニガタアザラシ、カリフォルニア・アシカなどの餌やりをしている風景を見ることもできます。

特に最近産まれたセイウチの赤ちゃんが人気があり、セイウチに餌をあげるショーもあります。また、カブトガニを実際に触ってみれる体験コーナーはお子さんも大興奮です。

〖オーシャンワンダーズ:シャーク!〗

2018年6月に新しくオープンした鮫を中心に展示している新館「オーシャンワンダーズ:シャーク」ではニューヨークの海に関する展示もされており、子供だけでなく大人も興味をそそられる展示ブースになっています。

マンハッタンの「ハドソン川河口」付近には「ハドソンキャニオン」という深い海谷があり、この深海にはサメやウミガメ、クジラといった絶滅危機に瀕している水生生物が生息しており、大都会ニューヨークからは想像できないニューヨークに住む水生生物の生態系などを知ることができます。

また、鮫以外にもウミガメやエイなどの水生生物を鑑賞できたりと、海に捨てられている「プラスチックごみ」の危険性を訴える教育的な展示などもあります。

〖4Dシアター〗

この「Shark A 4D Experience」は日本でも最近映画館で体験することができる「4Dシアター」の体験型映画館です。「4Dシアター」で体験できる臨場感や大迫力は大人も思わず子供に戻ってしまうような体験が出来る映画館です。

日本でも体験できる風が吹いたり、ミストが降ったりする「3Dシアター」よりもよりリアルに体感できる「4Dシアター」の技術は、本当に海の中に入ってるような感覚を体験することができ、子供でも大人でも楽しめる体験型アトラクションになります。

放映されている内容はシーズンによって異なりますので、事前に放映される内容を確認してから入場しましょう。

 

【ギフトショップ】

 

ニューヨーク水族館の出口付近には「オーシャニック・ギフトショップ(Oceanic Gift Shop)」があります。

水族館でみたラッコやアシカなどのかわいいぬいぐるみや写真つきのはがきなど、お子さんが喜んで思い出になりそうなものがいっぱいあります。興味がある方はそちらにも足を運んでください!

 

コニーアイランドについて】

 

「コニーアイランド」は、ノスタルジックな遊園地の「ルナパーク」や、ニューヨーク市の「歴史的建造物」に指定されたボードウォークなど、タイムスリップしたかのような懐かしさを感じるニューヨークの人気スポットです!

「コニーアイランド」は、「ブルックリン」の最南端に位置する、6万人が住むカラフルな半島。この半島は大きなビーチがあることで知られており、敷地内にはビーチや水族館もあり、「コニーアイランド」で開催される有名な「イベント」には、「ネイサンズ」というホットドッグ店が主催するホットドックの「早食い大会(毎年7月4日)」や、マーメイドのコスプレを楽しむ「マーメードパレード(6月中旬頃)」があります。

【基本情報】

コニーアイランド

住所:1000 Surf Ave, Brooklyn, NY 11224

電話番号:+17189461350

アクセス:

「マンハッタン」中心部から乗れる「D」・「F」・「N」・「Q」線のいずれかに乗り、所要時間40分ほどで「コニー・アイランド-スティルウェル・アベニュー(Coney Island - Stillwell Avenue)駅」まで行くことができます。

公式サイト:https://www.nycgovparks.org/parks/coney-island-beach-and-boardwalk

治安について:

「コニーアイランド」の治安ですが、現在は非常に安定しており、昼間なら1人で歩いても心配ないレベルまで治安は回復しているようです。ただし人通りのない路地裏は歩かない方がいいでしょう。また、治安が回復したとは言え、夜中は出歩いていたら狙われる危険があります。夜はなるべく明るい道を歩くなどしてリスクを回避しましょう。ビーチや遊園地では治安の心配はなく家族で楽しく遊んだりする人たちの姿を沢山見ることができます。ブルックリン全体の治安は非常に良くなっていると言えるでしょう。

 

いかがでしたでしょうか。

「ニューヨーク水族館」はあまり規模が大きくなく、「コニーアイランド」でビーチを楽しんだ後に子どもたちを連れて行くのにちょうど良い場所です!

是非ニューヨーク水族館に行かれる際は「コニーアイランド」の観光スポットも一緒に楽しんでください!

 

【基本情報】

ニューヨーク水族館

住所:602_Surf_Ave,Brooklyn,NY_11224

電話番号:718-265-3474

アクセス:

最寄り駅である地下鉄F, Q線「ウエスト8ストリート駅(West Eighth Street–New York Aquarium)」の目の前にあります。

マンハッタンからは約1時間の小旅行ですが、地下鉄一回分の料金(2.75ドル)で行くことができます。

また、D, F, N, Q線終点「コニーアイランド駅(Coney Island-Stillwell Av Station)」からも徒歩約10分で行くことができます。

入場料: 大人:$24.95/子供(3~12歳):$19.95/シニア(65歳以上):$21.95/2歳以下は無料

営業時間:10:00〜18:00

公式サイト:https://nyaquarium.com/


※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。


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