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アメリカ ニューヨーク ニューヨーク近代美術館:魅力・見どころ7選・効率的な回り方・お得情報・基本情報まで徹底ナビ!

更新日:2020年12月28日


こちらは、世界のモダンアートの最先端をリードするニューヨークらしい、近現代アートの金字塔作品が結集した「ニューヨーク近代美術館」通称「MoMA(モマ)」です!

「ニューヨーク近代美術館」は、全てのモダンアートファン必見の美術館で、ニューヨーク観光の要所としても避けては通れない人気の美術館です。「モネ」や「セザンヌ」などの印象派をはじめ、「ピカソ」・「マチス」・「ウォーホル」など現代美術の代表作が鑑賞できます。

北米でも主要な近代美術館の1つとされており、素晴らしい常設展の他、様々な特別展があります。また、「ニューヨーク近代美術館」の建物は日本人建築家「谷口吉生」氏の設計です。

 

【ニューヨーク近代美術館(MoMA):基本情報】

 

〖歴史〗

1928年アートコレクターの花形として名を馳せていた「ジョン・D・ロックフェラー」の妻「アビー」とその友人2人が、モダンアート限定のミュージアムを創設しようと計画しました。

5番街に場所を借り、1929年に一般に公開されたのが「ニューヨーク近代美術館(MoMA)」の始まりです。当時はウォール街で金融恐慌が起きてたった9日後のことでしたが、モダンアートの理解を広めようとする彼女たちの意志の強さを感じ取れます。

現在でこそ、映像・ポスター・プロダクトデザイン・家具なども立派なモダンアートの枠に収まっていますが、それも「ニューヨーク近代美術館(MoMA)」が1930年代からこうした分野の作品も収集し、活動を続けていった功績によるものだと言われています。

1939年には、現在地である53丁目に移転しオープンしました。その後も「フィリップ・ジョンソン」・「シーザー・ぺリ」といった著名な建築家の手による増築を経て、2001年に見事コンペを勝ち取った日本人建築家「谷口吉生」氏の設計により、現在の姿に生まれ変わりました。

同じ日本人として、とても誇りを持つことができます。そんな日本にも所縁ある「ニューヨーク近代美術館(MoMA)」は、およそ20万点もの作品が収蔵されています。コレクションは日々増えており、1880年代ヨーロッパ芸術~現代アートまでを網羅しています。

2019年10月21日には、「現代美術館(MOMA)」がリニューアルオープン。改装された「現代美術館(MOMA)」の総面積は改装前に比べて16パーセント増えた6万5000平米(メトロポリタン美術館のおよそ3分の1)の広さがあり、ギャラリースペースも約3700平米広くなり、展示スペースは改装前に比べて30パーセント広くなりました。

〖住所〗

11 W 53rd St., New York

〖電話番号〗

(212)7089400 /

〖アクセス〗

「ニューヨーク近代美術館(MoMA)」の入り口は「53th street沿い」にあります。近くには「ヒルトンホテル」があるので目印にするとわかりやすいですよ!

地下鉄E 5番街‐53丁目(5th Av ‐ 53rd St)駅:徒歩3分

地下鉄M 5番街‐53丁目(5th Av ‐ 53rd St)駅:徒歩3分

地下鉄B 7番街(7th Av)駅:徒歩5分

ニューヨークは1ブロックの距離が短いため、意外とあちこち徒歩で移動することがでます。ニューヨークの街を散歩したい!という方は「タイムズスクエア」や「ブローウェイ」方面から歩いてみるのも良いでしょう!

タクシーで向かう場合は「MoMA」もしくは「The Museum of Modern Art」と伝えればOKです!

〖営業時間〗

10時30分~17時30分(金曜は~20時)

〖定休日/休業日〗

なし/感謝祭・クリスマス

〖入場料〗

一般:$25

シニア・65歳以上(要身分証):$18

障がいをお持ちの方:$18

学生・全日制(要身分証):$14

子供(16歳以下):無料

会員:無料

※金曜16~20時は無料※

「ユニクロ」がサポートしているイベントで、毎週金曜日は無料で入場できる「ユニクロ・フリー・フライデー・ナイト」が開催されており、入場無料だけでなく「Moma Design store」や管内のカフェの料金が10~20%割引で利用することが出来ます。

〖所要時間目安〗

2時間以上

〖現代美術館(MOMA)の公式アプリ〗

「現代美術館(MOMA)」では、日本語で展示物の紹介を聞くことができるアプリをリリースしています。現代美術館(MOMA)の館内では無料でWifiが利用できるので、展示物を観覧しながらアプリを利用することが出来ます。

ただし、紹介されているのは数点のメジャーな作品のみになりますので、気になる作品があった場合はお手元のスマホで調べるのが良いでしょう。

公式アプリをダウンロード➡https://apps.apple.com/jp/app/moma-audio/id383990455

〖無料音声ガイドと無料ガイドブック〗

「現代美術館(MOMA))では日本語の音声ガイドレコーダーが無料で借りることができます。音声ガイドレコーダーの受け取りカウンターの反対側にガイドブック専用のカウンターがあるので、そこでは日本語ガイドブックが無料でもらうことが出来ます。

もし1階で受け取れなかった場合は、各フロアのエスカレーター付近に「ガイドブックカウンター」がありますので、そのカウンターで受け取ることができます。音声ガイドレコーダーは金曜日のみ貸し出しをしないので「現代美術館(MOMA)の公式アプリを利用する」の記事を参考にアプリを事前にダウンロードしてください。

また、館内にある「現代美術館(MOMA)」が運営する「Moma Design store」では「現代美術館(MOMA)」の展示物の日本語ガイドブックも24.95ドルで販売していますので、それを購入して作品を見ながらガイドブックを見るのも良いですね。


〖特別VIPツアー〗


「ニューヨーク近代美術館(MoMA)」は、誰も入場していないオープン前、早朝の時間に館内を回れるツアーがあります。プロの美術史研究家をガイドに美術館内を歩き、数々の傑作を鑑賞する格別の体験をすることができます。

館内にはこのツアーの参加者のみですので、どの作品でも真ん前の真ん中に立って観ることができます。また、通常の入館料も含まれていますので、ツアー終了後も思う存分館内を見学することができます。

予約はこちらから➡【特別VIPツアー

〖公式サイト〗

https://www.moma.org/


〖注意事項〗

現代美術館(MOMA)には横28cm 縦38cm 幅13cm以上のものは一切持ち込めません。手荷物がある場合は荷物を手荷物預けセンターで預ける必要があります。

預ける際に荷物と引き換えに小さな数字の書かれたプレートがもらえるので、必ず無くなさないようにしましょう。これが無くなると荷物の受け取りまでの本人確認など色々手間がかかると予想されます。また、以下のものは預けることができませんので、ご注意ください。

・スーツケースなどの大きな荷物

・貴重品

・自転車

現代美術館(MOMA)の作品が展示されている2階フロアーに行く前に入場チケットと持ち物検査は必ずされますので、2階フロアーにリュックなどの大きな荷物を持ったまま入場すると必ず止められますので、必ず大きな荷物等は手荷物預けセンターに預けてから行きましょう!

また、「現代美術館(MOMA))では写真撮影は問題ないですが、テレビ電話やライブ等の動画撮影やフラッシュをたいた撮影などは禁止されています。更に「現代美術館(MOMA)」の展示物の中には作品がケース入ってない場合もありますので、ご注意ください。

 

【ニューヨーク近代美術館(MoMA)の館内構成】

 

〖地下1~2階〗:

地下フロアには巨大な図書館が併設されています。意外と知られていない穴場スポットで作品資料はもちろん、アーティストブックや写真集など、実に30万冊以上の資料が保管されています。日本では見ることのできない本がたくさんあり、時間がいくらあっても足りないほど。地元の美術学生さんもよく利用しているそうです。予約をすれば誰でも閲覧できるので、興味のある方はぜひ行ってみてください!

〖ロビー1階〗:

現代アートが並ぶ中庭「アビー・アルドリッチ・ロックフェラー・スカルプチャーガーデン」がり、「ピカソ」や「ロダン」のポップで目を惹く作品を見ることができます。開館時間前の9時から10時15分までは無料で入ることができ、地元の人が子供を連れて訪れたりと憩いのスポットになっています。レストラン・ギフトショップ・休息はこちらのフロアで。

〖2階〗:版画・挿画本・メディア・カフェ

・版画と挿画本部門は、時代の変遷を包括的に紹介しています。

・メディア部門は、1960年代後半から現在までのメディア作品を網羅しています。

・パフォーマンスアートも2階にて。

〖3階〗:建築デザイン・ドローイング・写真

・建築部門は、立体デザインやスケッチ、建築模型などを含む多様なコレクションを展示しています。

・ドローイング部門は、鉛筆・水彩画・コラージュ・ミックスメディアなど、1万点を超える包括的コレクションを展示しています。

・写真部門は、ジャーナリズムからコマーシャルまで写真の歴史を紹介しています。

〖4~5階〗:現代絵画・彫刻・カフェ

・ニューヨーク近代美術館のメインと言われているのが4階と5階。

・19世紀後半から現在までの作品を擁するコレクションを展示しています。

※主なアーティストは、

「ピカソ」・「モネ」・「ゴッホ」・「ルソー」・「ダリ」・「セザンヌ」・「マティス」・「フリーダ」・「カーロ」・「ジャスパー」・「ジョーンズ」など。

〖6階〗:特別展示室

 

【ニューヨーク近代美術館(MoMA):魅力・見どころ7選!】

 

〖キャンベルのスープ缶〗:アンディ・ウォーホル

「MOMA」と言えば「アンディ・ウォーホル」、「アンディ・ウォーホル」といえば「キャンベルのスープ缶」と言われるほど、この作品は「MOMA」の目玉の一つになります。

「キャンベルのスープ缶」は1960年代に「ウォーホル」が生み出した「ポップアート」という新たなアートジャンルの最初の作品です。

「ウォーホル」は毎日のように食べていたトマトスープの缶をただプリントし、それを芸術の域に高めてしまったのです。この作品は館内4階のアメリカンアートのエリアにあります。

〖星月夜〗:フィンセント・ファン・ゴッホ

「フィンセント・ファン・ゴッホ」の代表作である「星月夜」は、彼の晩年の作品で精神病院の部屋から眺めた景色をインスピレーション源に描かれました。

この景色は空想上の景色で実際には存在しません。「ゴッホ」は日本画に傾倒しており、この作品の糸杉の大胆な描き方も当時流行であったジャポニズム文化の影響を受けていると言われています。

この作品は館内5階、ポスト印象派の作品が置かれている「ギャラリー1」にあります。

〖アヴィニョンの娘たち〗:パブロ・ピカソ

「パブロ・ピカソ」による「アヴィニョンの娘たち」は1907年の作品。「ピカソ」の絵は時代によって特徴が異なり、この時代は恋人を得て幸せな時間を過ごした「バラ色の時代」と呼ばれ、明るく暖かい色味を用いていることが特徴です。

「アヴィニョン」はスペイン・バルセロナの娼婦街であり、この作品も娼婦を描いています。この作品は「ピカソ」を中心に展示する館内5階、「ギャラリー2」にあります。

〖記憶の固執〗:サルバドール・ダリ

「サルバドール・ダリ」の代表作である「記憶の固執」は、「ダリ」の「シュルレアリスム」の世界を顕著に表した作品です。

彼は溶けていくカマンベール・チーズを見てインスピレーションを得たと言われており、また時計のモチーフは時空の歪みを表し、白い謎の生き物は「ダリ」自身を表現した自画像で、この作品以外にもこの謎の生き物は頻繁に登場します。

この作品は「シュルレアリスム作品」を展示する館内5階、「ギャラリー10」にあります。

〖クリスティーナの世界〗:アンドリュー・ワイエス

レアリズム画家「アンドリュー・ワイエス」の代表作「クリスティーナの世界」は20世紀中期の絵画の傑作と言われています。

描かれた女性「クリスティーナ」は実在の人物で、下半身付随の女性でした。「ワイエス」は彼女が草原の地面を這ってでも必死に進もうとする様子を窓辺から見て、この作品を描こうと決めたといいます。こちらは2階エスカレーターホールに展示されています。

〖私と村〗:マルク・シャガール

「マルク・シャガール」が1911年に描いた『私と村』はシャガールが生まれ育った村の記憶、ユダヤ教コミュニティの記憶といった彼の幼少期の記憶が幾何学的に散りばめられて描かれています。

彼はユダヤ人でしたがこの作品では十字架が描かれるなど、生まれ育ったロシアの文化が統合されています。この作品は「ロシアアヴァンギャルドアート」を展示する館内5階、「ギャラリー3」にあります。

〖ワン:ナンバー 31〗:ジャクソン・ポロック

「ジャクソン・ポロック」によって制作された作品「ワン:ナンバー 31」はキャンバスを地面に寝かせて塗料を飛び散らせたり、垂らし込んだりする「アクション・ペインティング」がなされています。

彼の作品の多くはタイトルが数字ですが、それは見る者が先入観なく作品を感じたままに受け入れることができるからです。この作品はアメリカ抽象主義アートを展示する館内5階、「ギャラリー12」にあります。

 

【ニューヨーク近代美術館(MoMA)の効率的な回り方!】

 

また1日館内を観て回り、好きな作品の前を見つけ思う存分観ていたい、、、。そんな贅沢な時間があれば最高ですが、スケジュール的に厳しい方に、全体を回れるより効率的なルートをお伝えします。

「ニューヨーク近代美術館(MoMA)」に訪れたら絶対に見たい!という展示があるかどうかまずはチェックしましょう。最上階である6階には、重要な展示がありますので、一見の価値ありです。

そうでなければ、オープンと同時にエスカレーターで5階へ行きましょう。「セザンヌ」・「ピカソ」・「ゴッホ」などの巨匠の作品を鑑賞しつつ4階の現代作品へ向かいます。

4階の現代作品を見て回ったら、3階で「アンリ・カルティエ・ブレッソン」・「マン・レイ」・「ナン・ゴールディン」など、写真の黎明から現代までの写真を鑑賞しましょう。

その後、2階の版画・プリント部門を鑑賞しつつ1階へ向かいましょう。1階ではスカルプチャーガーデンで休憩し、ギフトショップでお土産を選びましょう。

こちらは、時間が限られているけど「ニューヨーク近代美術館(MoMA)」を全体的に鑑賞したい。という方向きのルートですが、「ニューヨーク近代美術館(MoMA)」に訪れたら絶対に見たい!という展示がある方は、まずその分野のフロアへ行き、余った時間で有名な作品を鑑賞する。という方法が効率的です。

※平日の月曜か火曜の午前中が比較的空いているのでねらい目です。

 

【カフェ・レストラン】

 

「カフェ」や「レストラン」で休憩するのも、「ニューヨーク近代美術館(MoMA)」を楽しむ方法の1つです。「ニューヨーク近代美術館」内には3つのカフェ・レストランがあります。

広い館内を見てまわるのはなかなか大変ですので、館内のカフェやレストランで休憩するのがおすすめです!どのお店もテイストが違うので、その日の気分に合わせて選べるのが嬉しいところです。

〖The Modern〗

1階にある「The Modern」はセンスの良い創作フレンチが楽しめるお店です。ニューヨークタイムズ紙で3つ星に輝いたこともある名店です。

味はもちろん盛り付けもお洒落で、優雅なひとときが過ごせると定評があります。ランチ、ディナーを楽しみたければ予約は必須!種類豊富なカクテルとソムリエによって厳選されたワインを楽しむことができるバー・ルームもおすすめです!

〖Cafe 2〗

こちらのお店「Cafe 2」はカフェテリア方式で、注文してからセルフサービスで席に持っていくスタイル。パニーニやティラミスなどの軽食が美味しいと人気です。

ささっと食事や軽食をとるのにも便利です。混みあっていることも多いですが、予約なしで気軽に立ち寄ることができます。

〖Terrace 5〗

「Terrace 5」は、ちょっと一息つくのにぴったりなカジュアルなお店!眺めの良いテラス席がおすすめです!アラカルトのカフェメニューの他、デザート類も豊富なのが魅力!ヘルシーなメニューが多く、女性たちに大人気です!

ランチはもちろん、サラダやケーキをシェアしていただくこともできます。家具やテーブルウェアは、「ヤコブセン」・「ジョージ・ジェンセン」北米系デザイナーによるもので、センスの良さが光る空間でもあります。

モダン美学に徹したインテリアの中で、白い皿をキャンバスに見立てたかのような芸術的な料理を提供しています。各レビューでも称賛され、アワードも受賞している実力派レストランです。

【基本情報】

〖カフェ2〗

営業時間: 11:00~17:00、11:00~19:30(金)

〖テラス5〗

営業時間: 11:00~17:00、11:00~19:30(金)

〖ザ・モダン〗

住所:9 West 53rd Street

電話番号:212-333-1220

営業時間: ランチ12:00~14:00(月~金)

ディナー17:00~22:30(月~土)

バールーム11:30~22:30(月~土)、11:30~21:30(日)

※ダイニングルームは予約必須

 

【ギフトショップ】

 

「ニューヨーク近代美術館(MoMA)」のギフトショップでは、ニューヨーク感のあるお洒落なお土産を見つけましょう!商品はどれもデザイン性と機能性が優れていて、値段もお手頃なグッズをたくさん取り扱っています。

自由の女神やブルックリンブリッジなど、ニューヨークのアイコンイラストが背揃いした「卓上カレンダー 12.95ドル(約1,398円)」・薄い木製のカードに、NYらしいイラストが印刷されたオシャレな「木製ポストカード 5.5ドル(約594円)」・NYのカラフルなスカイラインのイラストがキュートな、キャンバス地の「トートバッグ&ポーチ 18ドル(約1,944円)」・エンパイアやクライスラービルなど、ニューヨークのアイコンイラストが付箋になっている「Sticky Page Makers 6.5ドル(約702円)」・ニューヨークの地下鉄のサインボードをモチーフにした「Subwayマグネット 4.95ドル(約534円)・スカイラインマグネット 7ドル(約756円)・布製マグネット 8ドル(約864円)」・VANSとMoMAの「コラボスニーカー 80ドル(約8,640円)」・日本が誇るアーティスト「草間彌生」さんのアイテム「Yayoi Kusama人形 15ドル(約1,620円)・Kusama Snow Globes 180ドル(約19,440円)」などがあります。

行くと必ず欲しいと思うものに出会えるショップです。ハイセンスなお土産や旅行の記念の品をお探しならぜひ立ち寄ってみてくださいね!

また、「現代美術館(MOMA)×ユニクロ」のコラボアイテムは要チェック!「アンディ・ウォーホル」や「キース・ヘリング」など、ポップアートの代表格とも言えるアーティストとのコラボTシャツは発売後即売り切れてしまうほど大人気!その人気は留まるところを知らず、おしゃれなニューヨーカー達を虜にしています。外観も素敵なので、フォトスポットとしても人気です!

【基本情報】

〖ミュージアムストア(MOMA)〗

住所:11 W 53rd St, New York, NY 10019,

電話番号:212-708-9700

公式サイト:https://store.moma.org/

〖MoMAデザイン・ストア〗

住所::44 W 53rd St, New York, NY 10019

電話番号:212-767-1050

休業日:年中無休(一部祝日除く)

営業時間:

土曜日~木曜日:9:30 – 18:30

金曜日:9:30 – 21:00

公式サイト:http://www.momastore.jp/shop/default.aspx

 

【ニューヨーク近代美術館(MoMA)周辺:おすすめ観光スポット3選!】

 

ロックフェラーセンター(Rockefeller Center)

こちらは、日本のメディアやTVでもお馴染みのニューヨークの人気観光スポット「ロックフェラーセンター(Rockefeller Center)」です!

「トップ・オブ・ザ・ロック」は70階にあり、展望台からニューヨークの素晴らしい眺めを観ることができます。エレベーターで70階まで上がったら、3ヶ所あるビューポイントを見つけて360度の景色を楽しんでください!

美しい「セントラル・パーク」や103階建ての壮大な「エンパイア・ステート・ビルディング」などが観えますよ!

【基本情報】

ロックフェラーセンター(Rockefeller Center)

住所:47th-50th Street / 5th-6th Avenue

電話番号:212-332-6868

アクセス:「Rockefeller Center駅」からすぐ。

営業時間:24時間

※ショップなどは各店舗により異なります。

トップ・オブ・ザ・ロック:8:00~24:00

※最終上りエレベーター23:00

定休日

※ショップなどは各店舗により異なります。

トップ・オブ・ザ・ロック:無休

公式サイト:https://www.rockefellercenter.com/

セントラル・パーク(Central Park)

こちらは、アメリカ・ニューヨーク・マンハッタン島の摩天楼のど真ん中に広がる都会のオアシス「セントラル・パーク(Central Park)」です!

誰もが一度は目や耳にしたことがある「セントラル・パーク」は、都市部の公園としては全米一の規模と言われ南北4キロ・東西0.8キロ、地図で示すと南北59丁目から110丁目・東西5番街から8番街までという広さ誇る公園で、地元のニューヨーカーにはもちろん、観光客にも大人気のスポットです。

映画やテレビの舞台としてもよく利用され、毎年3500万人もの人が訪れる「セントラル・パーク」は、まさにマンハッタンの〖心臓〗です。広大な敷地には、約9000個のベンチ・約24000本の木があり、園内には様々な観光スポット・アクティビティ・テイクアウトできるお店があります。

【基本情報】

セントラルパーク(Central Park)

住所:59-110th St Central Park West & 5th Ave New York City NY

電話番号: +1 212-310-6600

開園時間:6:00~翌日1:00 定休日:無

アクセス:地下鉄N/R線 59th street(59丁目)駅下車後、徒歩1分

※公園入り口は各所にあります。

公⁠式⁠サ⁠イ⁠ト:http://www.centralparknyc.org/

セント・パトリック大聖堂

こちらは、カトリックのニューヨーク大司教区の中心である大司教座および教区教会なる「セント・パトリック大聖堂」です!

「5番街」の中心「ロックフェラーセンター」の向かいにあるアメリカ国内最大のゴシック様式のカトリック教会として知られています。

元々は「マルベリーストリート(Marberry Street)」にあった「セント・パトリック大聖堂」が信者を収容しきれなくなり、1858年に「ヒューズ大司教」によって移転が発表されてから、約50年の歳月をかけて完成した歴史的な建造物の1つです。

「ジェームズ・レンウィック」によって設計された「セント・パトリック大聖堂」は、小塔までの高さは100.6メートル(330フィート)あり、内部には直径8メートルのバラ窓をはじめとする高い天井・7855パイプの巨大なオルガン・3700枚のステンドグラス・「ミケランジェロ」の「ピエタ」のレプリカの他、世界中の職人によって作られた作品はどれも魅力的です。