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アメリカ ニューヨーク ハイライン:魅力・見どころ14選・おすすめホテル2選・歴史・アクセス方法まで徹底ナビ!
更新日:2020年12月28日

こちらは、2009年にマンハッタンの真ん中にオープンした新しい公園「ハイライン」です!
「空中散歩」が楽しめると言われる「ハイライン」には、従来の公園とは一味もふた味も違う魅力がぎっしり詰まっており、古いものをセンスよく復活させたニューヨークらしい公園です。
今回はそんな、「ハイライン」について詳しくご紹介させていただきます!
【ハイライン:基本情報】
〖歴史・概要〗

「ハイライン」はダウンタウンのハドソンリバー沿いにある公園で、使われなくなった古い鉄道高架を利用しています。
トレンディなショップやレストランが建ち並ぶ「ミートパッキング地区」から、アートギャラリーが並ぶ「チェルシー」という街を抜けた30丁目にまでに渡る長い公園です。
「ハイライン」は、地上約10メートル・全長2.3キロメートルの貨物列車用の線路に位置しており、この線路は1930年代に建てられ1980年代まで使用されていました。

1934年以来、10番街と並行して走るこの鉄道は、マンハッタンの西側に肉などを運搬するために使用されていました。しかし、次第に鉄道は不要となっていき、最後の鉄道が運行されたのは1980年のことでした。
その後20年以上放置され、撤去されるという動きもありましたが、高架自体を公園として整備する案が持ち上がったのです。

2003年には、「ハイライン」の開発には1億5000万ドルかかることが推定され、ニューヨーク市には支払い困難な額でしたが、公園周辺の住宅不動産は上昇の兆しを見せており、税収も見込めたことから市は公園の開発を決定したのです。
2009年の夏にセクション1(「ガンズブールストリート~20丁目)、2011年夏にセクション2(20~30丁目)の区間がオープンしました。そして2014年9月には、最後の部分の工事も終わり全箇所がオープンしています。
〖住所〗
New York, NY 10011
〖電話番号〗
+12125006035
〖アクセス〗

「ハイライン」は「マンハッタン」の西側に位置し、「ミートパッキングディストリクト」の「ガンズボートストリート」から「ミッドタウン・34丁目」までの細長いパークです。
パークの全長は約2.3キロあり、東西は「10番街」から「12番街」の間に位置しています。
「ハイライン」には11ヶ所の「アクセスポイント」があるので、好きな場所から入ったり出たりすることができます。

初めて「ハイライン」へアクセスするという方は、まずは端から端までを散歩することをおすすめします!南北どちらからでもスタートが可能です!
南端の「ガンズボートストリート入口」へのアクセスは、地下鉄A/C/E線「14丁目駅」から歩いて7分程度。最北端の34丁目入口へのアクセスは、地下鉄7番線の「34丁目・ハドソンヤード駅」から2分程度です。
以下では、「ミートパッキングエリア」の入り口から「ハイライン」に行く方法を紹介します。
「ミートパッキングエリア」から「ハイライン」の入り口に入る場合は地下鉄A/C/E線「14丁目駅」で下車して、徒歩で「ホイットニー美術館」まで歩きます。
「14th Street」の出口を出て、「チェルシーマーケット」の方に歩きます。「10ave」の方に向かって歩くと「ハイライン」の高架鉄道が見えますので、「Gansevoort St」の道を川沿いに向かって歩くと「ホイットニー美術館」が見えます。
「ホイットニー美術館」と「ハイライン」の入り口は隣接しているのでわかりやすいと思います。

「ハイライン」はこの「ミートパッキングエリア」をスタートして、「34st」までに複数の入り口がありますが、途中から「ハイライン」に登るのではなく、せっかくですので「ハイライン」全体を楽しむためにもスタートからゴールまで歩くのをおすすめします!
もちろん、「ハイライン」全体を歩いたくない方や時間が限られて歩けない。という方は「ハイライン」と「高架下」を繋いでいる階段やエレベーターが以下の場所にありますので、そこから出入りすることができます。
・14th Street (エレベーター有)
・16th Street (エレベーター有)
・18th Street
・20th Street
・23rd Street (エレベーター有)
・26th Street
・28th Street
・30th Street (エレベーター有)
〖開園時間〗

春(4~5月):午前7時~午後10時
夏(6~9月):午前7時~午後11時
秋(10~11月):午前7時~午後10時
冬(12~3月):午前7時~午後7時
※「30丁目」から「34丁目」の間は街灯がないため、日没30分前に閉鎖されます。
〖休業日〗
年中無休
※イベント開催等で部分的に閉鎖になることも時折あります。
〖入場料〗
無料
〖公式サイト〗
※【注意事項】※
「ハイライン」では自転車やスケートボードでのアクセスは禁止。また、パーク内の通行路が限られていことや植物が痛むという理由で、犬の散歩も禁止です。他にも禁止事項がありますが、違反者はほとんどいないそうです。また、「空中公園」ということで可視性が良いためか、「マンハッタン」の他エリアに比べ「ハイライン」での犯罪率はとても低いのだそうです。
【ハイライン:魅力・見どころ14選!】

「ハイライン」の約20ブロック・全長2.3キロメートルの遊歩道は「空中庭園」そのもの。遊歩道の両脇には季節の花々や植栽が植えられていながら、所々に古い線路の跡が見えたりと、大都会ニューヨークに歴史と自然が見事に調和し、とても貴重なスポットです。
また、コーヒーやアイスクリームなどの屋台もあちらこちらにあり、道中にはベンチやデッキチェアなどもたくさん設置されているので、川沿いの風景を眺めながら日光浴や読書をするのにおすすめです。

「ハイライン」をまたぐかのように設計された「スタンダードホテル(13丁目)」・著名建築家「フランク・ゲーリー」が設計した「IACビルディング(18丁目)」・「ジャン・ヌーヴェル」による「高級コンドミニアム(20丁目)」など、古い高架と新しい建築物のコントラストもとても素晴らしいです。
以下では、「ハイライン」の魅力・見どころスポットを15選ご紹介します!
〖ミートパッキングディストリクト〗

ここ10年ほどで開発が進み、現在では精肉工場跡地にオシャレな高級ブティック・レストラン・バー・ホテルなどが入り、ニューヨークで今一番ホットなエリアと言っても過言ではありません。
最先端のトレンドが見つかり、精肉工場跡地だったとは思えない程オシャレな街です。ちなみに、「ハイライン」はこのエリアから始まります。
〖ティファニーオーバールック〗

「ハイライン」からは「マンハッタン」の景色はもちろん、アートや建築物、植物などに目を留めながら散歩をするのがおすすめです!
「ハイライン」を南側からスタートすると、「ティファニーオーバールック」という「ホイットニー美術館」と「ガンズボートストリート」を望めることができるスポットがあります。「ホイットニー美術館」は「ニューヨークタイムズ」の本社などをデザインした著名なイタリア人建築家「レンツォ・ピアノ」の作品。空中庭園や回廊などのある独特な建築を外から楽しめます!
下記にてご紹介しますが、「ホイットニー美術館」とセットにして「ハイライン」を散歩する方も多いため、「ミートパッキングディストリクト」と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
〖ホイットニー美術館〗

2015年5月1日にオープンした「ホイットニー美術館」、展示品だけでなく、建築デザインも非常魅力的です。この建物の設計は「レンゾ・ピアノ」によるもので、「ハイライン」の南端出口のすぐに位置しています。
展示品の中には、「アンディー・ウォーホル」などの作品があります。また、上層階にある屋外展望台・アート展示場、それらを結ぶ「無限回路(目の錯覚で無限に続ているように見える回路)」など魅力的なアートが多数あります。

定期的に特別展も開催されており、展示される作品は普段見れないアーティストの作品が多く毎回この特別展は多くの方で賑わいを魅せています!
【基本情報】
ホイットニー美術館
住所:99 Gansevoort St, New York, NY 10014
電話番号:+12125703600
営業時間:
日曜日~木曜日:10時30分~18時00分
金曜日~土曜日:10時30分~22時00分
公式サイト:https://whitney.org/
〖スタンダードホテル〗

「ガンズボートストリート」から「ハイライン」へアクセスしてすぐ「12丁目」と「13丁目」の間ある「スタンダードホテル」も見どころのひとつです!
1999年に「レオナルド・デカプリオ」や「キャメロン・ディアス」などの出資を得て「ハリウッド」に開業して以来、これまでに「ロサンゼルス」・「マイアミ」と3軒のブティック・ホテル「Standard Hotel」をオープンしているホテル業界の寵児「Andre Balazs」氏がオープンした「ハイライン」で最初のホテルになります。

特徴は何と言っても高さ18メートルの2本のコンクリート柱でハイラインをまたいでその上に20階建てのビルが載る構造。中心で若干内側に折れた横に広いガラス板のような外観が「ハドソン川」沿いの「ウエストハイウエー」近くまで広がっており、南端の入口を上がるとすぐ目の前に立ちはだかるように感じます。
全室床から天井までの全面ガラス窓設置でどの部屋からも「ハイライン」と「ハドソン川」の眺望が得られ、宿泊料は195ドルからと「マンハッタン」では安めの設定になっています。
〖サンデッキ〗

「スタンダードホテル」を過ぎると緩い階段と階段を使えない人向けのエレベーターが設置された「ハイライン」の「メーン・エントランス」があります。
「14丁目」から「15丁目」にかけて遮るもののない「ハドソン川」の展望が広がる「サンデッキ」には、沈む夕日の眺めが楽しめるように西に向かってベンチが並び、緑と水に囲まれた最高の休憩スポット。通路の一部は流水に洗われて素足で歩けるようになっています。
「ガンズボートマーケット」や「チェルシーマーケット」でランチを買って、ここ「ハイライン」の「サンデッキ」で食べるのもおすすめです!
〖チェルシー〗

「チェルシーマーケット」は、以前「ナビスコ」のビスケット工場だった建物で、現在は「レストラン」・「カフェ」・「ベーカリー」・「スイーツ」のなどお店が建ち並んでいます。
巨大なスーパーと言うのがわかりやすかもしれませんが、こちらで食事を買って「ハイライン」で食事をしている方も多く、ゆったりと過ごしたい方にとてもおすすめです!
西16丁目の出入り口を降りると、「チェルシーマーケット」へ行くことができます。

「ハイライン」へのアクセスポイントもあるので、「チェルシーマーケット」から合流してくることも多く、特に夏場は飲食屋台が出店することもあり、最も人が賑わっているエリアです!
見どころはマーケットを通過する洞窟のようなトンネル。「ハドソン川」をイメージして複数の色がつけられたガラスが、時間や日当たりによる反射で美しい変化が楽しめます。
また、「ハイライン」のサンデッキからすぐのところにある「チェルシーマーケットパッセージ」は、その名の通り「チェルシーマーケット」の上を通っています。

「チェルシーマーケットパッセージ」では、「チェルシーマーケット」で人気の「ラルテ・デル・ジェラート」というイタリアンジェラートのお店や、人気コーヒーショップ「ブルーボトルコーヒー」、ワインバーなどがスタンド形式で出店します。
飲食店の営業は4月から10月までですが、レアな期間限定店もあるので事前にチェックすることをおすすめします!
【基本情報】
チェルシーマーケット(Chelsea Market)
住所:75 9th Ave, New York, NY 10011
電話番号:+12126522111
営業時間:
月曜日~木曜日・土曜日:7時00分~2時00分
金曜日:7時00分~0時00分
日曜日:8時00分~22時00分
公式サイト:https://www.chelseamarket.com/
〖ノーザンスパープリザーブ〗

「ハイライン」は元々は「貨物列車」が走っていたところだというのは先述の通りですが、その姿を色濃く残している場所が「16丁目」にある「ノーザンスパープリザーブ」になります。
廃墟となっていた時代から生えている雑草をそのままにしている部分もあり、残された線路跡から垣間見られる「ハイライン」の素敵なストーリーを感じながら散歩することができます。
〖10番街スクエア〗

「ハイライン」の中でも特に有名なスポットが、「16丁目」と「17丁目」の間にある「10番街スクエア」です!
階段状の「ウッドデッキ」に座ってガラス窓を通して「10番街」を見ることができるという非常に面白い場所で、「イエローキャブ」が行き交う「10番街」はニューヨークらしい光景の一つでもあります。遠くには「ハドソン川」と「自由の女神」を望む事もでき、この「ウッドデッキ」でくつろぐニューヨーカーの姿もよく見られます。
エリアとしてはまだまだ倉庫や駐車場が多いところですが、どんどん街並みも変わっているのでここにきて定期的に景色を眺めるのも興味深いかもしれません。16丁目にはパークへのアクセスポイントもあるので、逆に「10番街」から「ハイライン」を見上げるのも見どころと言えるかもしれません。
〖チェルシーチケット&23丁目付近階段ベンチ〗

「ハイライン」には300種類以上の草花や低木が植えられており、「21丁目」から「22丁目」付近の「チェルシーチケット」と呼ばれるあたりは、特に緑が美しく茂るポイント!
冬場は枯れ木になってしまうものもありますが、気候の良い時期には新緑も楽しめます!少し道は狭くなっていますが、気持ちの良い散歩ができる「ハイライン」見どころひとつになります!
また、「23丁目」付近には階段状になっているベンチもあり、「サンデッキ」や「10番街スクエア」に並ぶくつろぎポイントとなっています。
「ハイライン」唯一の芝生もあり、気持ち良さそうに昼寝をしている人も少なくはありません。また、「23丁目」にはエレベーター併設のパークへのアクセスポイントがあるので、ここを目指して来る人も多いようです。付近にある「壁画アート」も必見ですよ!
〖ボードウォーク〗

「ボードウォーク」は、廃線になった高架鉄道二キロほどがそのまま「ウオーキングスポット」に転用されてる場所です。
「20丁目」を超えると「ハイライン」の周囲にビルも増えて日陰も多くなりますが、「パブリックアート」があるなど見どころがたくさんあります!
そして、「25丁目」から「27丁目」の3ブロックにわたる「ボードウォーク」は、立派な「マグノリア」や「ササフラス」といった植物も見どころ!

更に「28丁目」にある「ザハ・ハディド氏」の「コンドミニアム」も見どころのひとつ!日本でも「新国立競技場」の「デザインコンペ」で彼女の名前を聞いたことがある人もいるかもしれません。
世界的な有名な建築家なのですが、実は「マンハッタン」での建築作品はこれが初めてだそうです。「ハイライン」を散歩していると目に止まる独特な建築をぜひチェックしてみて下さい!
〖レールヤード〗

2015年に完成した「ハイライン」の最北端「30丁目」から「34丁目」の「レールヤード」は、「ハドソン川」と広い空を見渡せるパノラマが見どころ!
「ハドソンヤード」は現在大掛かりな再開発が行われており、数年後には「ランドマーク」となる現場をみることができ、「ペンシルバニア駅」がすぐ近くにあるので、電車がたくさん集まっている景色も楽しめます!

「マンハッタン」で話題の「ハドソンヤード」の再開発は、「住居」はもちろん「商業施設」・「オフィス」・「ホテル」・「美術館」などが建築予定で、新しい「ランドマーク」となることは間違いありません。
これまではどちらかというと少し治安に不安がある地域でもあったエリアが最先端のスポットへと変貌をとげようとしています。
〖パブリックアート〗

「ハイライン」には30種類以上の様々な「パブリックアート」作品が展示されており、欠かせない見どころとなっています。
「パブリックアート」は1年ごとにでテーマを決められて製作されており、何度訪れても楽しめるような仕組みになっています。オブジェや壁画といったものだけではなく、パフォーマンスなどもアートの一環として楽しむことができます。

ニューヨークはパブリックアートが溢れる街で、「ハイライン」だけでなく街中至る所でみることができますが、歴史ある場所で空中散歩をしながら緑とアートに触れるというのは特別な体験です。
「ハイライン」を運営する「フレンズ・オブ・ハイライン」による「パブリックアート」を紹介するツアーも開催されているので、「ハイライン」にある作品の説明を聞くのもおすすめです!
〖イベント〗

「ハイライン」では様々な魅力的なイベントが実施されています。音楽、ダンスの様な日常的なものから、望遠鏡でハイラインからの夜空を観測するといった興味深いものもあります。
また、「ハイライン」の歴史を学ぶパーク内の「植物観察」、「ハイライン」から見える建築を紹介するといったツアーなどがあります。先述の「パブリックアート」のツアーも人気です!
〖ハドソンヤード(ベッセル)〗

「ハドソンヤード」には8階建ての階段数は2500段にもなる「Vessel(ベッセル)」というオブジェがあり、全ての踊り場から素晴らしい景色が一望できます。
「ハドソンヤード(ベッセル)」は、地下鉄7番線の最終駅「34th Street – Hudson Yards」の出口を出ると目の前にあります(「ミートパッキングディストリクト」の「ガンズボートストリート」から「ミッドタウン・34丁目」のルートで行く最終おすすめスポット)。
人混みが苦手な人は空いてる踊り場から周りを見渡たせるので、安心してゆっくり見れます。

この「Vessel(ベッセル)」は2019年8月の段階では無料で入場するチケットを配布しており、夕方の日没の時間帯はニュージャージ側が美しいオレンジ色に染まります。
しかし、「Vessel(ベッセル)」の入場は時間制で分かれているので、チケットを事前に購入されることをおすすめします!チケットの購入は「公式ホームページ」で事前に購入するか、当日現地でチケットセンターに並んで購入することができます。
【基本情報】
ハドソンヤード
住所:10 Hudson Yards, 347 10th Ave 24th floor, New York, NY 10001
電話番号:+12128011000
営業時間:10:00am-9:00pm
料金:無料
※当日すぐ入れる「Fles Pass」は10ドル。
公式サイト:https://www.hudsonyardsnewyork.com/?utm_source=google-gmb&utm_medium=organic&utm_campaign=gmb
【ハイラインパークツアー】

「ハイラインパークツアー」では、1847年までに遡る歴史について学びつつ、「ハイライン」を探索することができます。
2時間にわたるこのツアーでは、ニューヨークの「西部カウボーイ」についてや、2.33キロメートルに渡る「ハイライン」に植えてある多用な植物について詳しく知ることができます。
「ハイライン」散策後は、「タイタニック号」沈没の生存者の下船場所である「ホワイトスターピア」、そしてオレオクッキーが製造された「旧ナビスコ工場」を観ることができます。
このツアーは3月末から10月末までの、「ハイライク」の木々や花々が満開の時期に参加するのがおすすめです!
【ハイラインのお土産!】

「ハイライン」を歩いていると所々に「ハイライン」をイメージしたお土産が売られています。
「ハイライン」がデザインされた子供服や塗り絵など、子供が喜びようなものから、「ハイライン」の脇道に生えている花々をテーマにした「ピアス」や「Tシャツ」などのアパレルも販売されています。
とても可愛らしい物が多いので、ニューヨークのお土産を探している人は是非チェックしてください!
【ハイライン周辺:おすすめホテル2選!】
〖スタンダードホテル(The Standard, High Line New York)〗

上記でもご紹介した、ホットタブ付きの屋上テラスを併設する「スタンダードホテル(The Standard, High Line New York)」は、「ハイライン」から29mの場所に位置しています。
市街または川の景色を望むホテルの客室には、床から天井までの窓、薄型テレビ、品数豊富なミニバー、専用バスルーム(バスローブ、ヘアドライヤー、無料バスアメニティ付)が備わります。
フロントデスクは24時間対応で、ホテルはペット同伴可能で、数軒のバーやレストランを併設しています。24時間対応のルームサービス、無料のレンタル自転車、無料Wi-Fiも利用することができます。

また、館内「ステーキハウス(The Standard Grill)では新アメリカ料理、市街の景色を望む屋上「バー&ナイトクラブ(Le Bain)」では音楽を楽しめます。
「ビアガーデン(The Standard Biergarten)」では、「ハイライン」の下で卓球ができ、ソーセージ、プレッツェル、ビールが用意されています。
【基本情報】
スタンダードホテル(The Standard, High Line New York)
住所:848 Washington St, New York, NY 10014
電話番号:+12126454646
〖ザ・ハイライン・ホテル(The High Line Hotel)〗

「ザ・ハイライン・ホテル(The High Line Hotel)」は、ニューヨークの「チェルシー」にある由緒のあるホテルで、「ハイライン」から徒歩1分の場所に位置しています。
各部屋には、「46インチ薄型テレビ」・「ジョウボーン・ミニジャムボックス(小型Bluetoothスピーカー)」・「ミニバー」・「専用バスルーム(バスタブまたはシャワー、シー・オー・ビゲロウ製の無料バスアメニティ付)」が備わります。

また、24時間対応の「フロントデスク」・「庭園」・「バー」・「シャイノーラ製自転車のレンタル」・「Wi-Fi」を提供しています。
「チェルシーマーケット」まで徒歩6分、「ミートパッキング地区」のショップやレストランまで徒歩10分で、最寄りの地下鉄駅は「23丁目駅」になります。
【基本情報】
ザ・ハイライン・ホテル(The High Line Hotel)
住所:180 10th Ave, New York, NY 10011
電話番号:+12129293888
公式サイト:https://thehighlinehotel.com/
いかがでしたでしょうか。
ニューヨークは、新しいものが多く誕生する流行最先端の地でもありますが、「ハイライン」のように古いものも大切にしながら新しい用途を模索し創造する伝統的な一面もあります。
ニューヨークに訪れた際は、是非「ハイライン」」で1日を優雅に過ごしてみてはいかがでしょうか。
【基本情報】
ハイライン
住所:New York City, NY 10014
電話:+1 212-206-9922
開園時間:
春(4~5月):午前7時~午後10時
夏(6~9月):午前7時~午後11時
秋(10~11月):午前7時~午後10時
冬(12~3月):午前7時~午後7時
※「30丁目」から「34丁目」の間は街灯がないため、日没30分前に閉鎖されます。
アクセス:「ハイライン」は、マンハッタンの西側「ガンズヴォートストリート(ミートパッキングディストリクト)」とウェスト34丁目の間、10-12番街の間に位置しています。
公式サイト:http://www.thehighline.org/
※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。