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アメリカ ニューヨーク ブルックリン美術館

更新日:2020年12月28日


こちらは、アメリカを代表するNYで2番目に大規模な美術館「ブルックリン美術館(Brooklyn Museum of Art)」です!「ブルックリン美術館」では、約150万点の作品を所蔵し、古代エジプト、アフリカ、アジアなどの美術が充実しています。

日本の浮世絵を所蔵していることでも有名で、不定期で行われる週末のイベントではDJの生パフォーマンスを聴きながらアートのエキシビションが行われます。今回はそんな、「ブルックリン美術館」について詳しくご紹介させていただきます!

【ブルックリン美術館:基本情報】

〖歴史・概要〗

1895年に設立された「ブルックリン美術館」は、150万点という所蔵作品数ではニューヨークの美術館の中で「メトロポリタン美術館」に次ぐ規模を誇ります。全米で最古の美術館のひとつと言われており、1895年建築の建物がメインですが、2004年に増築されました。

ブルックリン植物園」に隣接する美術館の建物は、大々的なリニューアル工事の後もボザール様式を残し、ブルックリンらしいレンガ造りの地域建築物としても見ごたえがあります。建物の内装も見どころ満載であり、モダンなエントランスや円形の劇場も展示されている美術品に負けないほど美しいです。

エジプト美術をはじめ、コロニアル・アート、アフリカ美術、日本の伝統版画、現代アートまで幅広い作品を収蔵。女性解放運動家でアーティストの「ジュディ・シカゴ」の大規模なインスタレーションや近年の「フェミニズム」展をはじめ、公共の美術館としては挑戦的で社会的なメッセージの強い展覧会の企画でも注目を集めています。

〖住所〗

200 Eastern Parkway, Brooklyn

〖電話番号/ファックス〗

(718)6385000 / (718)5016136

〖アクセス〗

地下鉄2・3線「イースタン・パークウェー・ブルックリン・ミュージアム(Eastern Parkway Brooklyn Museum)駅」下車すぐ。「ブルックリン美術館」はとても大きいため、駅から降りたらすぐわかるかと思います。

ニューヨークの中心部からは少し離れていますが、周囲には「ブルックリン植物園」や純和風の「日本庭園」、「プロスペクト公園動物園」などもあるので、半日~1日はゆっくり過ごすことができます。

〖入場料〗

大人:16USドル/シニア(62歳以上):10USドル/19歳以下:無料/学生(要ID):10USドル

〖営業時間〗

水曜日・金曜日~日曜日:11:00~18:00

木曜日:11:00~22:00

毎月第1土曜日:11:00~23:00(9月以外)

〖定休日/休業日〗

月曜日・火曜日/元旦・感謝祭・クリスマス

〖公式サイト〗

https://www.brooklynmuseum.org/

【ブルックリン美術館:魅力・見どころ!】

〖1階:彫刻の庭〗

1階の「彫刻の庭」には、マンハッタンで取り壊されたビルやホテルなどの装飾だった彫刻が展示されており、1964年に取り壊された、マンハッタンにある「ペンシルベニア駅」の柱の一部は、古代ローマ風呂のスタイルから作られていたそうです。

また、「ペンシルベニア駅」にまつわる絵画もあり、こちらはアメリカ人画家「ジョージ・ベローズ(1882-1925)/Pennsylvania Station Excavation 1907-1908」。「ペンシルベニア駅」を作るために掘削しているところです。

〖2階:アジアとイスラム世界〗

美術館の2階は「オリエント美術コーナー」となっており、このエリアには中国やインド、日本などのアジア圏の美術品が8800点以上所蔵、展示をされています。

壺や美しい絵が描かれた屏風などがありますが、中でも「浮世絵」においては日本でも有名な「歌川広重」の作品が名所江戸百景を完全シリーズで展示されており、一番の見どころとなっています。

〖3階:エジプトとヨーロッパアート〗

美術館の3階は「古代エジプトギャラリー」となっており、約8700点以上ものエジプト関係の美術品が展示され、エジプト美術においては世界3位の規模となります。

貴重な美術品やミイラ、壁画や土偶などの置物が展示されており、古代エジプト時代を視覚で楽しめます。有名な「Book of the Dead」として知られる「パピルス」に書かれた「死者の書」も所蔵しており、必見です!

ちなみに、美術館が発掘のスポンサーとなり、出土したものもコレクションにあります。その代表が紀元前3500-400年の陶器の女性像。「Bird Lady」とも言われます。

指が欠け、髪もなくなるなど多くの修正がされています。顔が鳥、手が羽に見えなくもないですが、エジプトの動物と人を組み合わせた信仰の初期のものだそうです。

〖4階:ディナーパーティー〗

美術館の4階は「ジュディー・シカゴ」による、男性支配社会からの脱却を訴えた「フェミニストアート」があります。

39の神話と有名な女性をテーマにした、ディナーのプレートやナプキンがテーブルに用意されています。テーブルは三角に配置され、各13人分のディナーセット。

13人なのは、キリスト教の「最後の晩餐」の人数で、テーブルクロスに金色の刺繡でそれぞれ女性の名前が刻まれています。

「先史時代からローマ帝国」・「キリスト教の始まりから改革」・「アメリカ史の女性改革者」と、各テーブルがそれぞれの時代になっています。

〖5階:アメリカンアート〗

美術館の5階はアメリカの先史からモダンアートまで、アメリカのアートの歴史がとまとめられています。

中でもおすすめなのが、ブルックリン生まれのアメリカ人でフランスでも活躍した彫刻家「フレデリック・ウィリアム・マクマニーズ(Frederick William MacMonnies)」の「バカンテ象」です。

【毎月第一土曜日・Target First Saturdays】

毎月第1土曜日の午後5時から11時(閉館時間)まではいつでも無料で入場でき、この時間帯はコレクションのガイド付きツアーが無料になるのに加え、芸術品を鑑賞しながら、音楽やダンス、飲み物、交流を楽しむこともできるようになっています。

ワインやカクテル、軽食を販売する特設ブースが館内や屋外エリアのあちこちに並びます。イベントも音楽や映像などわかりやすいものが多いため、美術品に興味がない方でも気軽に楽しむことができます。

【レストラン】

レストラン「THE NORM(ノーム)」はインド、メキシコ、日本、アメリカなど展示作品に沿ったメニューが充実しています。

展示品のような絵画が飾られる中で食事が出来、特別な時間が過ごすことができ、館内には他にもカフェや軽食を食べれる店があります。

【合わせて訪れたい!おすすめ観光スポット!】

ブルックリン植物園

こちらは、大都市の中央に位置する世界有数の植物園「ブルックリン植物園」です!

世界中から集められた1万種以上の植物が21万平方mもの広大な敷地に美しく配置されており、「ローズガーデン」・「日本庭園」・「盆栽博物館」など見どころが多いのが魅力的です。

「ブルックリン美術館」とは隣接しているため、是非とも合わせて訪れてみてください!

【基本情報】

ブルックリン植物園

住所:990 Washington Ave., Brooklyn

電話番号:(718)6237200 /

アクセス:

地下鉄で行く場合、「イースタン・パークウェイ線」の「ブルックリン美術館駅」から歩いて約4分、「ボタニック・ガーデン駅」から歩いて約5分、「フランクリンアベニュー駅」から歩いて約6分で行けます。

駐車場:有(有料)

入場料:

大人:15USドル・シニア(65歳~):8USドル・シニア65歳~・学生(要ID):8USドル・12歳未満:無料。

※12~2月の平日は無料。

※3~11月の金曜の午前中は無料。

営業時間:

12~2月:10時00分~16時30分

2月~10月:8時00分~18時00分/土・日曜10時~

11月:8時00分~16時30分/土・日曜10時~

※季節により変動あり

定休日:月曜日

休業日:元旦・感謝祭・クリスマス・レーバーデー

年齢制限:14歳未満は18歳以上の同伴必要

クレジットカード:Visa,Master,American Express

所要時間目安:2時間以上

公式サイト:https://www.bbg.org/