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アメリカ ニューヨーク ブロンクス動物園

更新日:2020年12月28日


こちらは、全米都市部の動物園としては最大の規模を誇る巨大な動物園「ブロンクス動物園」です!

「ブロンクス動物園」は、1899年に開園して以来、ニューヨーカーに愛され続けてきました。265エーカーの広々とした敷地は、サバンナやジャングルなど動物の生態にあわせて区分されており、約4000頭の動物たちを見ることができます。

また、様々なイベントやアトラクションも豊富で、一日いてもあきることのない動物園です。今回はそんな、「ブロンクス動物園」について詳しくご紹介させていただきます!

【ブロンクス動物園:基本情報】

〖歴史・概要〗

「ブロンクス動物園」は1899年に開園、当時 22 の区画に展示されていた動物の数は、わずか843匹でしたが、現在で4000近くの動物が、約115ヘクタールの中に住んでいます。これらは約600種の動物で、そのうちかなり多くの種が絶滅の危機に瀕しています。

世界最大の動物園のひとつであり、およそ「多摩動物公園」の1.8倍、「上野動物園」の14倍、別名「世界野生動物公園」という名にふさわしい広さを誇っています。

そんな広大な園内では、動物たちが自然に近い環境で飼育されています。乗り物やショーもあり、家族の思い出作りにもぴったりです!

〖住所〗

2300 Southern Blvd, The Bronx, NY 10460

〖電話番号〗

+17183671010

〖アクセス〗

「ブロンクス動物園」は、ニューヨークの「ブロンクス行政区」内にあり、「サザン・ブルバード」に位置します。

【地下鉄】

「マンハッタン」から「2番船」または「5番線」に乗り、「West Farms Sq.-E Tremont Av.駅」で降り、電車の進行方向に向かって5分ほど歩くと「アジア門」に到着きます。

【バス】

「マディソン通り(Madison Avenue)沿い」の「26~99丁目」各所から「エクスプレスバス・BxM11」で、「Bronx River Entrance(ゲートB)」まで40分ほどでアクセス可能です。

※乗車賃は5ドル。コイン、またはプリペイドタイプのメトロカード(通常の7日間乗り放題パスはNG)のみでの支払い。

〖営業時間〗

「ブロンクス動物園」の開園時間は10時。閉園時間は「冬季」と「夏季」で異なります。

4月以降、平日は17:00、土日祝日には17:30まで開いています。寒くなる11月ごろには、閉園が16:30に早められます。

〖休園日〗

休園日は冬季のみ、夏の間は毎日開園。

・Thanksgiving Day(11月第4木曜日)

・Christmas Day(12月25日)

・New Year’s Day(1月1日)

・Martin Luther King Jr. Day(1月第3月曜日)

※閉園30分前には動物の展示は終了します。

〖入園料〗

【チケットは2種類】

「ブロンクス動物園」の通常のチケット「General Admission Ticket」は、13歳以上$39.95。日本の動物園に比べると高価です。ほぼすべての動物を見ることはできますが、追加料金が必要なエリアやアトラクションがあり、それぞれ$6支払うと体験できます。また、「Total Experience Ticket」という「プレミアムチケット」もあり、本来有料である「Congo Gorilla Forest」や「Jungle World」の入場料、シャトルバスの運賃などが含まれた特典付きチケットです。

【水曜日は無料?】

水曜日は通常チケット$39.95が無料になります。しかし実際、無料で楽しむ方は少なく、思い思いの寄付金を納めています。また、チケット売り場では、有料の施設に入れる「Wednestday Total Experience」を$14.95で購入することができます。非常にお得な一日ですが、混雑するというデメリットもあります。そのため、ゆっくり満喫したい方は避けた方が良いでしょう。

【冬と夏で料金が変わる】

「Total Experience Ticket」は「冬季」:$29.95、「夏季」:$39.95と料金が変動します。

冬の方がお得に見えますが、そうとは限りません。なぜなり夏のみオープンする、「ふれあい動物園」や「モノレール」の料金も含まれているためです。その中でも「Zoo Shuttle」という乗り物に注目!広い園内を効率よく周るために、ぜひ活用したいアトラクションです。また、7~8月の水曜日、9~10月の平日は運航しないなど細かい規定があるので、来園前に再度チェックしましょう!

〖公式サイト〗

https://bronxzoo.com/

【ブロンクス動物園:魅力・見どころ!】

〖展示方法:屋外展示と屋内展示〗

「ブロンクス動物園」は、サバンナのような平原、ジャングルのような森、雪山のような崖、動物がどんなところに住んでいるのか、一目でわかるような展示法を取り入れています。

それぞれの動物の生息地を再現した展示場には、従来の動物園のような鉄格子はなく、近年、日本でも見かけるパノラマ展示も「ブロンクス動物園」では、1940年代から取り入れています。

※パノラマ展示:柵や檻を設けない展示。無柵放養式展示。

さらに注目してほしいのは来園者のスペース。歩道の植物や人工物は展示場と統一されており、エリアごとに異なります。展示場から伸び出した樹木に覆われ、隙間から観察する場面は、さながら動物の生息地に踏み込んだようです。

【屋外展示】

「屋外展示」の方は日本の「サファリパーク」のように、お日様の下で暮らす動物たちを、ガラスや柵越しに、あるいはモノレールなどに乗って見て回ります。そのため動物と観光客の距離がとても近く、迫力ある姿が見られるんですよ。「アフリカ平原」のゾーンや「マダガスカルエリア」では、生き物の生活が忠実に再現されており、ライオンやヒョウが悠々と歩き回っているのがすぐ近くで見学することができます。特にローランドゴリラの親子がくつろいでいる姿が間近で見られるは、とても感動ものです!

【屋内展示】

「屋内展示場」もとても充実しており、建物の一部は「熱帯雨林ゾーン」になっているため、木の上にはヒョウ、水辺にはカワウソなどが自由に生活している様子が見られます。建物の中は、滝が流れる音や鳥の鳴く声、そして動物たちの鳴き声も聞こえ、本当に熱帯雨林の森の中にいるような感覚がするほどです。「ワールド・オブ・バード」では、さまざまな種類の鳥たちが放し飼いになっており、その中を散歩して回ることができます。絶滅の危機にある珍しい鳥たちもたくさんここに生活しています。また、4D映画のコーナーでは、3D映画に匂いや光、風などを加え、より現実的な映像を見せてくれますよ!

〖ブロンクス動物園の動物たち〗

「ブロンクス動物園」は、入り口からずっと小道沿いに歩いていけば、「屋外展示」・「屋内展示」ともテーマごとの動物たちに会えることになっています。

まずは「アフリカ平原エリア」へ行きましょう!「ゼブラ」や「ガゼル」の群れ、「ライオン」がいる「サバンナ」を再現したエリアです。「バブーン・リザーブ」では、岩から岩へ飛び移る「サル」の家族を間近で見られます。アフリカ動物の最後の展示は「マダガスカル館」。ふさふさのしっぽの「キツネザル」や「ナイルワニ」が飼育されています。

お次は「ワールド・オブ・バード」へ!こちらでは多様な「鳥」たちが放し飼いされている屋内を、歩いて回ることができます。「鳥」たちの生活圏内には小高い木々があり天井からは陽の光が差し込む構造となっています。その中を歩き回る際には、上から鳥の糞に見舞われることもあるんです。「水鳥」や「猛きん類」は、近くにある別の場所にいるのでご安心を!

また、「虫類館」にはたくさんの「大蛇」や「カメ」、「毒ガエル」がいます。そして「バグ・カルーセル」にも乗ってみましょう!こちらは回転木馬のようですが、乗り物は「馬」ではなく、なんと「昆虫」の姿をしています。

「バタフライ・ガーデン」では、1,000 羽もの色鮮やかな「チョウ」が、幻想的に羽ばたきます。特徴的なのは、ほかの昆虫も同じ環境で暮らすことにより、蝶が捕食されたりする食物連鎖の現場を間近で見ることができるような自然に近い環境の工夫が凝らされていることにあります。

そして、子ども動物園にいるのは「アリクイ」に「ヤギ」、「ナマケモノ」。気軽に触れあえる動物たちは、小さな子どもたちにも大人気です。

また、園内には「4Dシアター」もあり、雪や霧、香りを体感しながら氷河期の様子を学べます。隣接する「コンゴ・ゴリラの森」では、人間に近い霊長類の様子を目の前で見られます。

「コンゴ・ゴリラの森」は、中央アフリカの熱帯雨林を模した6.5エーカーの土地に、「ゴリラ」や「オカピ」といった哺乳類から、両生類や爬虫類、昆虫など、ここだけで300以上の動物を飼育しています。

「ゴリラ」の飼育ゾーンでは、見た目が草やツルに見える電気柵など、園を運営する野生生物保護協会(WCS)に携わる研究者はじめグラフィックデザイナーは、それぞれの動物が本来棲んでいる自然界に近い状況を再現することで、その結果動物自身が自然の動きをするようになっています。

アジアの沼地や牧草地を再現したエリアは、16 ヘクタールという広大な規模。「ワイルド・アジア・モノレール」から見えるのは、木々が茂る中に暮らす「トラ」や「サイ」の姿。また、「ペンギン」や「アシカ」のゾーンにも立ち寄りましょう!こちらは餌付けを見学できる楽しいエリアです。

動物たちによる自然界ならではの捕食はもちろんありながら、定期的な餌付けの光景が見れることに加えて「ヤギ」や「ロバ」など安全な動物には直接観客がエサをあげることもできることから、子供たちも喜んで餌付け体験ができます。

その中でも特に人気なのは「アシカ」の餌やりで、「アシカ」は餌をもらう前にちょっとした芸をします。その仕草はショーとして成り立つほどかわいいため、餌やりの時間を狙って「アシカ」を見に行くのがおすすめです!

【レストラン・カフェ】

動物園内には「冬季」を除いて軽食やスナックを販売する「カフェスタンド」がセクションごとに設けられているので、天候に恵まれれば外での食事が簡単にできます。しっかりとした食事をするなら、メインダイニング「ダンシング・クレーン・カフェ」へ!

広々とした店内で、種類豊富なサラダにハンバーガー、グリルドチキンといったアメリカンメニューをゆっくりと楽しむことができます。冬場は「カフェスタンド」がないため、「ダイニングオプション」はこちらのみになります。

【ジップライン:スカイズー】