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アメリカ ニューヨーク ホイットニー美術館:魅力・見どころ・お得情報・レストラン・基本情報まで徹底ナビ!

最終更新: 2020年12月28日


こちらは、2015年5月1日にオープンした「ホイットニー美術館」。展示品だけでなく、建築デザインも非常魅力的です。この建物の設計は「レンゾ・ピアノ」によるもので、「ハイライン」の南端出口のすぐに位置しています。

展示品の中には、「アンディー・ウォーホル」などの作品があります。また、上層階にある屋外展望台・アート展示場、それらを結ぶ「無限回路(目の錯覚で無限に続ているように見える回路)」など魅力的なアートが多数あります。

定期的に特別展も開催されており、展示される作品は普段見れないアーティストの作品が多く毎回この特別展は多くの方で賑わいを魅せています!

今回はそんな、「ホイットニー美術館」について詳しくご紹介させていただきます!

【ホイットニー美術館:基本情報】

〖歴史・概要〗

「ホイットニー美術館」は、「ヴァンダービルト家」の令嬢である「ガートルード・ヴァンダービルト・ホイットニー」氏によって1931年にニューヨークのマンハッタンに設立されました。

「ホイットニー・アメリカンアート美術館」という正式名称が物語るように、当時冷遇されていた自国の美術家たちを助成・紹介する目的で設立された当美術館は、今日に至るまでアメリカのモダンアートを牽引する役割を担ってきました

「ホイットニー」氏は彫刻家ですが、海運や鉄道で財をなしたアメリカ有数の富豪「ヴァンダービルト家」の出身。その財産を生かして、伝統的な美術界・美術館では評価されていない同時代のアメリカのアーティストたちの作品を購入・展示するなどのパトロン活動を1907年からお亡くなりになる1942年まで続けていたようです。

1914年には「グリニッジ・ビレッジ」に「展示スペース(the Whitney Studio)」を開設。1929年には所有する500作品以上を、ちょうどその年に設立された「メトロポリタン美術館」に寄贈を申し出たようですが、断られたことが美術館設立につながりました。

1931年の開館時は「グリニッジ・ビレッジ」にあった美術館ですが、その後1954年に「西54丁目」に移転、さらに1966年に現在「メトロポリタン美術館」が分館として使用、「マルセル・ブロイヤー設計」の建物に移転し2014年まで営業、そして2015年5月1日に現在地へ移転・オープンしました。

この建物の設計は、「ポンピドゥー・センター」や「関西国空港」のターミナル・ビル、サンフランシスコの「カリフォルニア科学アカデミー」を設計したイタリアの大御所「レンゾ・ピアノ」氏。これまでの約2倍の「展示スペース」と「常設展示専用」の2フロアを含む9階建ての美術館として現在の場所に建てられました。


外観は大きなガラス窓を多用し、東側に広がるマンハッタンの街並、西側のハドソン川の景観と有機的につながったアート空間を造り出しています。内部は、広々としたロビーにガラス張りで自然光が入り、開放感があります。またエレベーター内もアートが施されており、小さいエレベータ2つに大きいエレベータが1つ。建物内の隅の隅まで洗練されている「ホイットニー美術館」はアート作品とニューヨークの街並みを両方楽しめる工夫が随所に施されています。

〖住所〗

99 Gansevoort St, New York, NY 10014

〖電話番号〗

+12125703600

〖アクセス〗

「ホイットニー美術館」に行く一番簡単方法は、「マンハッタン」で一番大きな駅「グランドセントラル」から地下鉄「4」・「5」番ラインの「ダウンタウン」行きに乗って「Union Square」で下車後、「Lライン」に乗り換えて地下鉄A/C/E線「14丁目駅(14 Street / 8 Av)」で下車して徒歩で行く方法です。

「14th Street」の出口を出て、「チェルシーマーケット」の方に歩きます。「10ave」の方に向かって歩くと「ハイライン」の高架鉄道が見えますので、「Gansevoort St」の道を川沿いに向かって歩くと「ホイットニー美術館」が見えます。

〖入場料金〗

大人:25ドル/シニア・学生:18ドル/18歳以下:無料

※割引を利用したい方は、オンラインでチケットを予約することもできます。

※英語になりますが音声ガイドもあり、6ドルでレンタル可能です。

【1ドルで入場する方法】

金曜日の19時から22時までの間に入館すると、チケット代は好きな金額(1ドルでも可)を払うことができます。18時過ぎ頃から列ができ始めるので、早めに中に入りたい方はこのタイミングで並び始めましょう。

〖営業時間〗

日曜日・月曜日・水曜日・木曜日:10時30分~18時00分

金曜日・土曜日:10時30分~22時00分

〖定休日〗

火曜日

〖公式サイト〗

https://whitney.org/


〖荷物について〗

地下1階が「クローク」になっているので、リュックや大きい荷物を持っている場合は荷物預けてから鑑賞することになります。

【ホイットニー美術館:展示内容】

「展示スペース」は1階・5階~8階まで。入館したら、まずはエレベーターで8階へ行きましょう!8階「展望台」では、「マンハッタン」の摩天楼からハドソン川までぐるりと一望にでき、見下ろせば、階下のテラスに展示された造形作品や、「ハイライン」を歩く人々なども見えます。

内と外を自由に行ったり来たりでき、街と一体になっているような風通しのよさもここの特徴のひとつ。景色を眺めながら「Studio Cafe」で休憩するのもおすすめです!

7階と6階は「常設展」で、20世紀から現代までの「アメリカンアート」が見られます。6階が「パーマネントコレクション」、その他は数か月おきに内容が変わります。

5階は大きな仕切りのないスペースになっており、このスペースは市内最大。窓一面に広がる景色も、まるで一枚の絵のような見どころ!3階にはシアターやエデュケーションセンターがあり、教育や研究にも力が入れられています。階段吹き抜けにも美しいライトのインスタレーションがあるので、見逃さないように!

そして屋外にも展示スペースがあり、たくさんの作品は感性を刺激してくれます。鮮やかなオブジェは、実際に近づいて楽しむこともでき、ニューヨークの喧騒を思わせない、独特の癒しの空間が屋外の展示スペースに作り出されています。

また、「ホイットニー美術館」はさすがニューヨークからスタートした、アメリカンアートのギャラリーとだけあって、地元ニューヨークがテーマとなっている作品も展示されています。ニューヨークのシンボル的な建物がテーマとなった作品や、ニューヨークにやってきた移民がテーマの作品など。歴史と現在の進化し続けるニューヨークが入り混じった展示にも注目です!また、2年に一度開催される「ホイットニー・ビエンナーレ」は、現代アメリカのアートシーンの登竜門的存在として知られています。


〖アメリカンアートの世界〗

この「ホイットニー美術館」で展示されている作品は「アメリカ国籍またはアメリカの永住権を持っている今現在も生存しているアーティスト」の「絵画」・「彫刻」・「スケッチ」・「版画」・「映像」・「写真」・「インスタレーション」・「ニューメディアアート」を中心に展示されており、定期的に「特別展」も開催されており、展示される作品は普段見れないアーティストの作品が多く毎回この特別展は多くの方で賑わっています。

所有しているのは3000以上のアーティストの、2万1000点を超える作品の数々。「ジャクソン・ポロック」・「ウィレム・デ・クーニング」・「ジョージア・オキーフ」・「アレクサンダー・カルダー」・「ジャスパー・ジョーンズ」・「アンディ・ウォーホル」・「エドワード・ホッパー」など名だたるアーティストの世界をじっくり堪能しましょう!

個人的におすすめなのは、都会の孤独感を描いて日本でもファンの多い「エドワード・ホッパー」。彼が1930年代に初めて個展を開いたのも、「ホイットニー美術館」でした。現在では、素描も含めて約3000点を所有しています。

代表作の「日曜日の早朝(Early Sunday Morning)」・「線路の日没(Railroad Sunset)」などを見ていると、絵の中に封じ込められた過去のアメリカの空気がそのまま伝わってくるようです。


〖展望台〗

ここはアートを鑑賞するだけでなく、美術館の8階の最上階に「展望台」があり、素晴らしいアートのような眺めも楽しめます!

ここからは、「ロウアーマンハッタン」・「ニュージャージー」が望め、高いビルの展望台からの眺めとはまた違った良さを感じられます。ニューヨークの美しい街並みを眺めるため、カメラを片手に撮影を楽しむ観光客なども展望台を訪れます。

エンパイアステートビルディング」・「ワールドトレードセンター」・「ハドソンリバー」も眺めることができ、「ホイットニー美術館」の照らすスペース。屋上へ行くための階段などはスケルトンのようになっており、開放的な造りとなっています。

階段を上り下りしながら、ニューヨークの景色を楽しむことができるちょっとした体験型ミュージアムとして作品以外にも楽しみが隠されています。もちろん、こちらにも芸術作品なども並べられているため、芸術鑑賞を楽しむ事ができます。

【レストラン&カフェ】

ニューヨークでは美術館内のレストランやカフェもクオリティが高く、それだけで評判になることがあります。「ホイットニー美術館」も例外ではありません。館内には1階ロビー脇に「アンタイトルド」、8階に「スチュディオ・カフェ」の2つがあります。

どちらも「グラマシータヴァーン」や「ユニオンスクエアカフェ」で有名な「ダニーマイヤー」氏率いる「ユニオンスクエアホスピタリティー」の経営です。

〖アンタイトルド(UNTITLED)〗

「アンタイトルド」は移転前から館内レストランとして営業していましたが、移転後は店名は同じでも料理のコンセプトは変わっています。イタリアンを中心としたメニューを楽しむことができ、モダンな内装のレストランでは、野菜をたっぷりと食べたいという方におすすめです!また、素材にこだわって料理されたオムレツやパンケーキ、フレンチトーストなどもあります。

さらに注目すべきは、金・土・日の週3夜のみ提供されるディナー。前菜、メイン、デザートの3コースで46ドル。メニューは毎週変わり、マーケットで仕入れる食材の旬に応じて新しいメニューが考案されるそうです。ニューヨーク屈指のレストラングループが手がけているだけあって味は秀逸!

オシャレな空間でランチを楽しみたいという方は、芸術鑑賞の合間に、是非足を運んでみましょう!なお、「アンタイトルド」は美術館に入館せずに食事をとることが可能で、オープン以来常時満席です。早めの予約をおすすめします!

【基本情報】

アンタイトルド(UNTITLED)

住所:99 Gansevoort St, New York, NY 10014

電話番号:+12125703670

営業時間・開場時間:12:00 – 15:30, 17:30 – 21:00(木-土は22:00まで)

公式サイト:https://www.untitledatthewhitney.com/

〖スチュディオ・カフェ(STUDIO CAFE)〗

8階の「スチュディオ・カフェ」はゆったりとしたスペースの中で軽食を楽しむことができます。こちらはテラス席からの眺めもごちそうです!

【基本情報】

スチュディオ・カフェ(STUDIO CAFE)

住所:99 Gansevoort St #8, New York, NY 10014

電話番号:+12125703670

公式サイト:https://www.untitledatthewhitney.com/#

【ミュージアムショップ】

「ホイットニー美術館」ではお土産として使える美術関連のグッズを1階フロアーで販売しています。このお土産が売ってる「グッズフロアー」は入場チケットがない方でも気軽に入れるので、近くにある有名観光名所「チェルシーマーケット」や「ハイライン」に行かれる方は是非足を運んでみてください!

お店では主に、「写真」・「Tシャツ」・「スウェット」・「アウター」などのアパレル・「キャップ」・「タンブラー」・「ポストカード」などの「ホイットニー美術館限定」の商品がたくさん販売されています

他にもアメリカやニューヨークに関係するデザインや観光客向けのアイテムだけでなく、芸術性の高いお土産を探すことができます。

【イベント】

「ホイットニー美術館」のモダンアートの中には、実際に動かして楽しんだりする作品や、アーティストの実演を見て楽しむことができる。という「イベント(企画)」もあります。

チェルシーに移転してから、展示スペースも広くなった「ホイットニー美術館」。館内で行われる、様々な芸術の仕掛けやワークショップにも注目です!日にちや時間帯によっては混雑も予想されますが、気になるイベントは見に行ってみましょう!

また、美術館で行われている「ギャラリートーク」や「作品の解説」。美術館でのツアーに参加すれば、作品に対する理解も深まります。時間がある方は、予定を合わせて参加してみてください!

ハイラインも合わせて観光しよう!】

「空中散歩」が楽しめると言われる「ハイライン」には、従来の公園とは一味もふた味も違う魅力がぎっしり詰まっており、古いものをセンスよく復活させたニューヨークらしい公園です。

遊歩道の両脇には季節の花々や植栽が植えられていながら、所々に古い線路の跡が見えたりと、大都会ニューヨークに歴史と自然が見事に調和し、とても貴重なスポットです。また、コーヒーやアイスクリームなどの屋台もあちらこちらにあり、道中にはベンチやデッキチェアなどもたくさん設置されているので、川沿いの風景を眺めながら日光浴や読書をするのにおすすめです。

「ハイライン」は「マンハッタン」の西側に位置し、「ミートパッキングディストリクト」の「ガンズボートストリート」から「ミッドタウン・34丁目」までの細長いパークです。「ホイットニー美術館」と「ハイライン」の入り口は隣接しているのでわかりやすいと思います。

【基本情報】

ハイライン

住所:New York City, NY 10014

電話:+1 212-206-9922

開園時間:

春(4~5月):午前7時~午後10時

夏(6~9月):午前7時~午後11時

秋(10~11月):午前7時~午後10時

冬(12~3月):午前7時~午後7時

※「30丁目」から「34丁目」の間は街灯がないため、日没30分前に閉鎖されます。

アクセス:「ハイライン」は、マンハッタンの西側「ガンズヴォートストリート(ミートパッキングディストリクト)」とウェスト34丁目の間、10-12番街の間に位置しています。

公式サイト:http://www.thehighline.org/

いかがでしたでしょうか。

本場ニューヨークで、アメリカンアートなどの作品を楽しめる「ホイットニー美術館」。美しい景色が注目を集める展望台など、数々の見どころがあります。

テラスで街なみを写真撮影したり、広々とした室内で落ち着いてアート鑑賞したり、人気レストランで食事したりと色々な楽しみ方ができます。

まだ足を運んだことがないという方は、これをきっかけに「ホイットニー美術館」を訪ねてみてください!入場料金がお得な時間帯を狙って、「ホイットニー美術館」を訪ねてみるのもおすすめです!

【基本情報】

ホイットニー美術館

住所:99 Gansevoort St, New York, NY 10014

電話番号:+12125703600

アクセス:

「ホイットニー美術館」に行く一番簡単方法は、「マンハッタン」で一番大きな駅「グランドセントラル」から地下鉄「4」・「5」番ラインの「ダウンタウン」行きに乗って「Union Square」で下車後、「Lライン」に乗り換えて地下鉄A/C/E線「14丁目駅(14 Street / 8 Av)」で下車して徒歩で行く方法です。

営業時間:

日曜日・月曜日・水曜日・木曜日:10時30分~18時00分

金曜日・土曜日:10時30分~22時00分

入場料金:

大人:25ドル/シニア・学生:18ドル/18歳以下:無料

※割引を利用したい方は、オンラインでチケットを予約することもできます。

※英語になりますが音声ガイドもあり、6ドルでレンタル可能です。

※金曜日の19時から22時までの間に入館すると、チケット代は好きな金額(1ドルでも可)を払うことができます。

公式サイト:https://whitney.org/

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。



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