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  • 執筆者の写真私の旅行記

アメリカ ニューヨーク リバティー州立公園

更新日:2020年12月28日


こちらは、「ニューヨーク湾」と「ハドソン川」に面した水辺の公園で、1,212エーカーの広大な敷地を持つ州立公園「リバティー州立公園」です!

「リバティー州立公園」の周囲は遊歩道になっているため、「マンハッタン」や「ジャージーシティー」の景色を楽しみながら、水際をゆっくりと散歩できます。

また、「リバティー州立公園」の中には「リバティー科学センター」や「プレイグラウンド」もあります。「プレイグラウンド」はとても充実していて子連れにぜひおすすめしたい場所です!トイレやピクニックテーブルもあり、ローカルの方たちの憩いの場ともなっています。

 

【リバティー州立公園:基本情報】

 

〖住所〗

200 Morris Pesin Dr, Jersey City, NJ 07305

〖電話番号〗

+12019153403

〖アクセス〗

「リバティー州立公園」までは、電車でももちろんいけますが、かなり複雑かつ徒歩も含め50分程度かかります。

行き方は、「マンハッタン」の「ワールドトレードセンター(WTC)駅」から行くのが1番わかりやすいです。ニューヨークの交通の要所である「ワールドトレードセンター(WTC)駅」はいろんな場所をつないでおり、中でも「マンハッタン」と「ニュージャージー州」を結ぶ「PATHトレイン」という電車は、5~10分間隔で運行されており、通勤客にも旅行者にも頼れる存在です。

「WTC駅」から「ニューアーク行き」の電車に乗ると、約10分で2つ隣駅の「グローブ・ストリート(glove Street)駅」に到着します。ここから「リバティー州立公園」まで歩いて行くと約25分もかかりますので、「グローブ・ストリート駅」からは「タクシー」で行くのがおすすめです!

車でアクセスする場合は、「マンハッタン」から20分程度ですので、レンタカーを使って訪れるのが最もおすすめ!「プレイグラウンド」の駐車場も無料です!


〖開園時間〗

6時00分~22時00分

〖公式サイト〗

https://www.visithudson.org/things-to-do/parksnature/

 

【リバティー州立公園:魅力・見どころ!】

 

〖リバティー州立公園からの眺め!〗

「リバティー州立公園」の「プレイグラウンド」の奥の水辺沿いはデッキの歩道になっており、とても気持ちが良い散歩道になっています。ここからマンハッタンの摩天楼や「自由の女神」・「エンパイアステートビルディング」・「クライスラービルディング」を見る事が出来ます。

散歩道を歩いていると目の前には、「ジャージーシティーダウンタウン」に建つ高さ283メートル「ゴールドマン・サックス・タワー」があります。ニュージャージーでは一番高い建物で、その名の通り、世界有数の投資銀行グループの「ゴールドマン・サックス」のオフィスになっています。

〖セントラル・レイルロード・オブ・ニュージャージー・ターミナル〗

公園内にある茶色い大きな建物は「セントラル・レイルロード・オブ・ニュージャージー・ターミナル(Central Railroad of New Jersey Terminal)」。1889年から1967年までの78年間に渡って使われていました。

現在はターミナルとしての役割は終えて、中は観光案内所になっています。とても立派な建物で、1975年にニュージャージー州の【歴史的建造物】に指定されています。

鉄道が発着していたプラットホームも骨組みが残っており、かつて「エリス島」を通過してアメリカに入国した移民達が、このターミナルから、鉄道に乗ってアメリカ各地へと移動していきました。プラットホームは12あり、一度に20の鉄道が停車できたほど巨大なターミナルです。


〖9.11慰霊碑〗

「リバティー州立公園」には、2001年の同時多発テロの犠牲者を追悼する「慰霊碑」がありました。その名は「エンプティスカイ(Empty Sky)」。テロから10年が経過した2011年9月11日に除幕されました。

2枚のステンレス製の壁の内側には、テロの犠牲になった住民の氏名が刻まれ、壁の間からはマンハッタンの景色を臨むことができます。そしてかつて「ツインタワー」がそうであったように、太陽光がキラキラと反射しています。

「慰霊碑」の隣には緑鮮やかな草地が広がっていますので、しばし休憩してマンハッタンのスカイラインを眺めてみて下さい!

〖エリスアイランド〗

「リバティー州立公園」からは、歩いて「エリスアイランド」へ行くことができます。現在は移住者にまつわる歴史を紹介する「移民博物館」となっており、写真や生活用品などの展示、短編映画の上映などがある。入国センターも忠実に再現されている。

「エリス島」は元々「移民の人の玄関口」で、すべての移民はここをまず訪れて、入国審査を受け、晴れてアメリカに入国できることができたのです。

ヨーロッパなどから、人々がここアメリカで豊かな暮らしと、仕事を求めてやってきましため、ここから歴史が始まった人の子孫の家族が現在のアメリカの自由のスピリットを引き継いでいるのですね。

【基本情報】

エリス島

住所:Ellis Is, New York

利用料金や入場料:無料

営業時間:

8時30分(9時30分)~17時15分

公式サイト:https://www.nps.gov/elis/index.htm

 

「リバティ島」・「自由の女神」へのアクセス方法はこちらの記事をご覧ください!➡


アメリカ ニューヨーク 自由の女神:観光情報・アクセス方法・チケットの種類・価格・予約方法・ツアー情報まで徹底ナビ!

 

いかがでしたでしょうか。

「リバティー州立公園」から眺める「マンハッタン」は、迫力ある摩天楼だけでなく、どこか穏やかな風景にも感じます。

とても魅力的なスポットですが、「マンハッタン」からは少し距離があるため、短期滞在の際は難しいかもしれませんが、「タクシー」などを使えば簡単に訪れる事が出来ます。

 

【基本情報】

リバティー州立公園

住所:200 Morris Pesin Dr, Jersey City, NJ 07305

電話番号:+12019153403

アクセス:

「WTC駅」から「ニューアーク行き」の電車に乗ると、約10分で2つ隣駅の「グローブ・ストリート(glove Street)駅」に到着します。ここから「リバティー州立公園」まで歩いて行くと約25分もかかりますので、「グローブ・ストリート駅」からは「タクシー」で行くのがおすすめです!

開園時間:6時00分~22時00分

公式サイト:https://www.visithudson.org/things-to-do/parksnature/

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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