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アメリカ ニューヨーク 自由の女神:観光情報・アクセス方法・チケットの種類・価格・予約方法・ツアー情報まで徹底ナビ!

更新日:2020年12月28日


こちらは、言わずと知れたニューヨークを代表する世界遺産「自由の女神(Statue of Liberty)」です!

ニューヨーク観光と言えば、まず真っ先に挙げられるのが「自由の女神」でしょう。「自由の女神」を見ずにしてニューヨーク観光は語れない!?

楽しみ方は人それぞれ!「リバティ島」に渡り女神像内部に入って展望台まで上りたい方も、絶景スポットから美しい女神像を眺めるだけで満足できるという方も、様々な「自由の女神」観光情報・アクセス方法・チケットの種類・価格・予約方法まで詳しくご紹介させていただきます!

【自由の女神のあれこれ!】

〖歴史・概要〗

「自由の女神」の正式名称は、「世界を照らす自由(Liberty Enlightening the World)」と言い、独立運動を支援するフランス人の募金によって建てられました。

「自由の女神」がニューヨークに来たのは約130年前、1886年になります。奴隷制を廃止し、自由と民主主義を打ち立てようとしていたアメリカの姿勢に感銘したフランスが、民主主義の誕生への願いも込めてモニュメントを寄贈したのです。

1884年にフランスのパリで仮組みされたあと、214個に分解されてアメリカに運ばれました。

設計は「フレデリク・バルトルディ」に任され、像のデザインは「ウジェーヌ・ドラクロワ」の絵【民衆を導く自由の女神】と「マリアンヌ」をモデルした説や顔は「バルトルディ」の母親、手は「バルトルディ」の妻がモデルになっているとも言われています。

また、彼が「フリーメイソン」の会員だったことから「フリーメイソン」が崇拝する「メデューサ」がモデルであるという説もあります。

ちなみに「バルトルディ」は、「自由の女神」の外見的な設計を主に担当しましたが、その巨体を支える骨組みの設計をしたのが、「エッフェル塔」の設計にも携わった「ギュスターブ・エッフェル」になります。

台座の部分はアメリカ国民の寄付によってまかなわれ、1886年10月28日に除幕式が決行されました。当日、雨にも関わらず大統領を始め、約100万人以上の観衆が集まったほどの歴史的瞬間です!

1924年に【アメリカ合衆国国定記念物】に指定され、1984年には【ユネスコ世界文化遺産】にも登録されました。


〖自由の女神の大きさ〗

「自由の女神」の足元から頭までの身長は33.86m。足元の台座からたいまつまでの高さは46.05m。足元の台座の高さは47mで、その台座も含めると93mもあります。

そして全重量は225t。像部分は銅製、たいまつの炎部分は純金、足元の台座は石積みになります。


〖自由の女神と鎖〗

「自由の女神」の足元は「鎖」で繋がれているのをご存知でしょうか?なかなか足元のアップ写真を見る機会がないため、見逃しがちなその事実は最大の見どころでもあります。

足元が「鎖」に繋がれていると言っても両足ではなく、右足の足元のみ繋がれています。一方、左足の足元は「鎖」を引きちぎって一歩踏み出した状態になっています。

この足元の「鎖」が意味するものは、その昔「奴隷制度」と「独裁政治」だった時代の象徴。そして、左の足元が「鎖」を引きちぎって一歩踏み出しているのは、そこからの脱却を意味しています。つまり、「自由の女神」という名のとおり、「自由への一歩」なのです。

〖自由の女神とフリーメーソン〗

「自由の女神」は、フランスの「フリーメイソン」からアメリカの「フリーメイソン」に贈られたものという記録も残っています。「フリーメイソン」とは、「自由」・「平等」・「博愛」を目指す友愛団体および世界最古の秘密結社でもあります。

日本ではメディアなどでも紹介されているように、彼らの活動内容は極秘なものが多く、よく知られる世界の著名人も会員となっています。陰謀論なども語られていたりと、「フリーメイソン」は非常に謎の部分も多いのが特徴ですが、現在600万人以上もの会員数を持ち、世界中に支部のある組織となっています。

そしてこの「自由の女神」の足元にある台座には、「フリーメイソン」のことが記載されており、「フリーメイソン」が「自由の女神」を設置したことにより、アメリカ建国成功の証とも言われています。


〖自由の女神とたいまつ〗

「自由の女神」が右手に持っている「たいまつ」は、ニューヨーク周辺の港に寄港する「船の灯台」だったことをご存知でしょうか。その灯台の役割をしていた「たいまつ」は、現在は使用されておらず、記念館のロビーに展示されています。

現在の「たいまつ」には発電機があり、「ハロゲンランプ」が備わっているため、足元以外にも着目したい見どころです!そして、この掲げられている「たいまつ」は「神の灯」とも言われており、人を支配するのではなく受け入れる心が大切だという意味が込められているそうです。

元々は銅製だったようですが、何度も作り替えられたり修理されたりと、1986年には銅で作られた上から保存効果を高めるために金でコーティングされました。

〖自由の女神と独立宣言書〗

「自由の女神」の左手には「独立宣言書」を抱えており、アメリカの独立記念日である「1776年7月4日」、そして「フランス革命」が勃発した「1789年7月14日」がローマ数字で刻まれています。

現在でも7月4日は「独立記念日」として祝日となっており、アメリカ各地で様々なイベントや花火などが開催されます。アメリカ人にとって「独立記念日」は非常に大切な日であるため、「自由の女神」の持つ「独立宣言書」の重要さも感じられます。

〖自由の女神と冠〗

「自由の女神」の中で最も目に付くのが、女神の被っている「冠」ではないでしょうか。

実はこの「冠」には7つの突起が存在します。それが意味するものは、「7つの大陸」と「7つの海」。その全てに「自由の女神」の象徴である「自由」が広がるようにと思いが込められているそうです。

【リバティ島へのアクセス方法・チケット購入方法】

「自由の女神」は、ニューヨーク・ハーバーの中央に位置する島「リバティ島」に立っています。


「自由の女神」へ行くには、「フェリー(スタチュー・クルーズ)」に乗って「リバティ島」に行く必要があります。

初めての方は「タイムズスクエア」から行くのが1番わかりやすくておすすめ!「タイムズスクエア駅」から地下鉄1番線の「ダウンタウン」行きに乗り、最終駅の「South Ferry駅」で降ります。

「フェリー乗り場」は、「バッテリーパーク(Battery Park)」という公園内にありますので、「South Ferry駅」から「フェリー乗り場」までは徒歩5分ほど。「South Ferry駅」で降りる人はほとんどが「フェリー乗り場」に行くので周りの人について行けば大丈夫です。

ここ「フェリー乗り場」から「フェリー」に乗ってしまえば、20分ほどで「リバティ島」に到着します。ただし、「フェリー乗り場」に入場するには、事前に予約購入した*「Eチケット」が必要です。

チケットの予約時間はフェリーに乗る時間ではなく、その前のセキュリティチェックを受ける時間ですので、予約時間の30分前くらいには到着しておきましょう!「リバティ島」専用フェリーの「スタチュー・クルーズ」は、夏期は15分から20分、冬季は30分から45分ごとに運行しています。

EチケットとはPDFファイル型のチケットのことを言います。PDFのチケットに印刷されているバーコードリーダーでこれを読み取ることで入場できます。当日はファイルをプリントアウトして、バーコードの部分に折り目が着かないように持参してください。

〖チケット予約の種類〗

予約チケットには3つの種類があります。

①.【Reserve&Clown】:21.50ドル(シニア17ドル、子供12ドル)

「Reserve&Clown」のチケットは「リバティ島」に行くだけではなく、「自由の女神」の像の部分(王冠)まで登ることのできるチケットです。大変人気のため、時期によっては半年前から予約が必要になります。

②.【Reserve&Pedestal Access】:18.50ドル(シニア14ドル、子供9ドル)

「Reserve&Pedestal Access」のチケットは「自由の女神」の台座部分までの観光を楽しむためのチケットです。空いている時期であれば当日の朝早くに受付で並んでギリギリとれるチケットですが、事前に予約するのが良いでしょう。

③.【Reserve Only】:18.50ドル(シニア14ドル、子供9ドル)

「Reserve Only」のチケットは、「リバティ島」に行くだけのチケットです。当日券を買う観光客のほとんどがこのチケットを利用しています。

※「ニューヨークシティパス」も利用できます。

【Reserve&Clown(王冠)】【Reserve&Pedestal Access(台座)】どちらも人数制限があり、「台座」は1日3000人まで、「冠」は1日240人までしか入場できません。

ちなみに、「自由の女神」の「台座展望台」までは約150段あり、そこから「王冠の展望台」までは約35段あります。体力に自信のない方は、心して挑みましょう!

体力に自信がある方は是非行くことをおすすめしますが、冠部分まで上がらなくてもある程度の知識があれば、「自由の女神」内部入らなくとも十分満足して楽しむことが出来ます!

どのチケットもフェリー代を含んでおり、隣の「エリス島移民博物館」への入場もできます。


〖チケットの購入方法〗

【オンラインで事前購入】

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