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  • 私の旅行記

アメリカ ラスベガス シーザーズ・パレス

更新日:2020年12月28日


こちらは、ラスベガスで絶大なる人気を誇る老舗ホテル「シーザーズ・パレス」です!

「シーザーズ・パレス」は、特にラスベガス初心者の方におすすめのホテルです。

「シーザーズ・パレス」は、派手なホテルが建ち並ぶラスベガスの中でも一際目立つ巨大なホテルで、どこへ行くにもとても便利な点、大型ホテルだからこそ楽しめる充実したレストラン、プール、カジノ、スパ、ショッピング、ショーがあります。

今回は、老若男女どの世代をも満足させてくれる「シーザーズ・パレスホテル」の魅力についてごご紹介させていただきます。

 

【歴史・特徴】

 

「シーザーズパレス(Caesars Palace)」は、ラスベガス (Las Vegas) のメイン通り・ラスベガス大通り(Las Vegas Boulevard)の最も華やかな場所、通称「ラスベガスストリップ(Las Vegas Strip)」の中心にあります。

「Caesars Entertainment」が運営し、古代ローマ―の英雄「ユリウス・カエサル」の英語読みである「シーザー」から付けられた名前です。

1966年にオープンしたこのカジノのコンセプトは「ローマ帝国」で、館内のいたるところに古代ローマ風の装飾や、ローマの歴史に関連する名称を見ることができます。また、2016年に創業50周年を迎えた老舗のホテルは、ラスベガスの有名な観光名所のひとつとなっています。

華やかで映像映えのするこのホテルは映画の撮影などにもよく使われ、「レインマン」や「ハングオーバー!」の中にも登場します。館内でもあちらこちらで記念撮影をしている人の姿が見られます。

ラスベガスのホテルはとてもオープンで、宿泊でなくても入れるエリアが広く、中でも「シーザーズ・パレス」は立地も良く、館内と町なかの両方を思い切り楽しめるホテルです。

 

【インテリア】

 

「シーザーズ・パレス」のロビーに一歩足を踏み入れると、華麗な円形のロビーが広がります。ホテルに着いてひと段落したら、ロビーの脇にある「ロビーバー(Lobby Bar)」で、カクテルはいかがでしょうか?

「シーザーズ・パレス」には、「ロビーバー」を含む8つの「バー&ラウンジ」があり、2015年春にオープンしたばかりのナイトクラブ「オムニア(Omnia)」もあります。

また、総面積7000平方メートル(およそ2100坪)という広さのフロアから見あげると、目もくらむような多層階のラウンジが、その天辺には、「ラスベガス・ストリップ」を一望できる「屋上庭園」もあります。

「ダンスフロア」には、巨大なLEDのシャンデリアが下がり、音楽とダンスに酔いしれる人々へ、虹色の光を降りそそぎます。まるで、自分もラスベガスのエンターテイメントショーの一員になったかのような気分で、アメリカ流ナイトライフを堪能することができますよ!

 

【ホテル・客室】

 

「ラスベガス・ストリップ」の「フォーコーナー」の一角に構えた「シーザーズ・パレス」は、人気ショッピングモール「フォーラムショップス」とも繋がっており、どこへ行くにも便利なロケーションです。

しかし、「シーザーズ・パレス」は、約4000室の客室、6つのタワーと3つのカジノがある巨大で複雑な作りになっているので、目的によってタワーを選ぶのがポイントになります!

また、場所によってはホテル内の移動より、隣のホテルからの方が圧倒的に近いということもあります。あらかじめ館内マップを印刷していくなど、ある程度準備していくのが良いでしょう!

画像引用元:http://ontheworldmap.com/usa/city/las-vegas/las-vegas-caesars-palace-hotel-map.html

〖Roman Tower(14階建て)〗

予約をする際に1番安い料金が出てくるのがこの「Roman Tower(14階建て)」のお部屋でしょう。

1966年のホテルオープン当時のオリジナルビルディングで、正面玄関から客室エレベーターまでは1番近いのですが、スタイリッシュなインテリアの他のタワーの部屋と比べるとやはり古さは否めません。

バスルームはバスタブにシャワーがついたユニットバスタイプになります。

〖FForum Tower(22階建て)〗

「FForum Tower(22階建て)」も古いタワーですが、改装され今風のモダンな印象の部屋に変わりました。

「Roman Tower」よりは若干高めの料金設定になっています。

バスルームはシャワーのみでバスタブはありません。

正面玄関からは少し距離があるものの、「フォーラムショップス」や「コロシアム(現在はロッド・スチュアートやエルトン・ジョンのショーが行われているシアター)」に1番近いロケーションで、「ラスベガス・ストリップ」へも比較的簡単にアクセス可能です。

〖Palace Tower(29階建て)〗

「Palace Tower(29階建て)」は、上記の2つのタワーに比べると広く、アップグレード感のある部屋です。

難点は正面玄関やチェックインカウンターからかなり遠いこと。

料金的には「Forum Tower」とほとんど変わらないようです。

バスルームはバスタブとシャワーブースが分かれたタイプになります。

〖Augustus Tower(26階建て)〗

2005年オープンの「Augustus Tower(26階建て)」は「フラミンゴ通り沿い」に建てられているため、南側に向いた部屋からは、道路を挟んで「ベラージオ」の噴水ショーを楽しむことができます。

標準的な部屋の広さは60㎡と6つのタワーの中で1番広く、落ち着いた色合いのインテリアで、バスルームは大き目のバスタブ(ジェットバス)とシャワーブースが分かれたタイプになります。

他のタワーと違い、専用の入り口とチェックインカウンターを使いますので、混雑もなく少し贅沢な気分を味わうことができます。

〖Octavius Tower(21階建て)〗

1番新しい「Octavius Tower(21階建て)」は2012年オープンしました。

「Augustus Tower」の隣にあるため、同じように南側の部屋からは「ベラージオ」の噴水ショーを楽しむことができます。

部屋は「Augustus tower」に比べると51㎡と少し小さ目ですが、新しい分モダンな色使いのインテリアです。

バスルームは大き目のバスタブ(ジェットバス)とシャワーブースが分かれたタイプで、こちらも専用の入り口とチェックインカウンターを利用します。

〖NOBU Hotel(14階建て)〗

ホテルのちょうど真ん中あたりに位置する「Centurion Tower」と呼ばれていた客室棟が、世界で初めての「NOBU Hotel」として生まれ変わりました。

セレブシェフの「ノブ・マツヒサ」氏のブランドによるラグジュアリーなブティックホテルで、「シーザース・パレス」の中にありながらまったく異なる「和」の空間では、他のホテルでは味わえないユニークな体験ができます。

標準的な部屋は33㎡とこじんまりとしており、バスルームはシャワーのみ。

専用コンシェルジェによるサービスや、プライベートプールの利用、人気のナイトクラブ「PURE」のVIPアクセス、24時間対応のルームサービスで「ノブ・マツヒサ」氏の料理を堪能できたりと、ゲストはVIPさながらの待遇を受けられるのが魅力でしょう。

このように「シーザーズ・パレス」には多様なニーズに合わせた多くの部屋があります。

 

【フォーラムショップス(The Forum Shops)】

 

「シーザーズ・パレス」には、ラスベガスでも有数のショッピングモール「フォーラムショップス(The Forum Shops)」があり、160店舗以上のブティックやレストランが入っています。

アメリカの高級ブランド「トリーバーチ(Tory Burch)」から、人気のカジュアルブランド「H&M」まで、バラエティー豊かなラインナップで、ショッピングを楽しめます。

また、〖マイアミ〗で行列のできるレストラン「ジョーズ・シーフード(Joe’s Seafood)」を含む11店舗では、国際色豊かな食事を味わうことができます。

天井には空が描かれ、彫刻の置かれた「ショッピングモール」は、まるでアミューズメントパークのようで、縦長の「ショッピングモール」の中央にある「神々の噴水(Fountain of the Gods)」と最も奥まった場所にある「アトランティス(Atlantis)」では、無料のショーが行われています。

特に「アトランティス」は必見で、毎日午前11時から1時間ごとに、光と水、炎のダイナミックなショーが開催されます。

 

【レストラン・バッカナル・バフェ(Bacchanal Buffet)】

 

「シーザーズ・パレス」には10を超えるレストランとフードコートが入っており、様々なタイプの食事が楽しめます。中でも有名なのが「バッカナル・バフェ」で、バイキング形式のレストランです。

ここには9カ所のキッチンがあり、並ぶ料理は何と500種類以上あり、西洋料理の他にお寿司や飲茶、カレーなど、とても全種類制覇できないほどです。

バフェ競争の激しいラスベガスの中でも、「USA today紙」でベスト・バフェに選ばれたこともあるのが、「シーザーズ・パレス」にある「バッカナル・バフェ(Bacchanal Buffet)」です!

2012年9月11日に、$17M(約17億円)の工事費をかけてオープンした食べ放題レストランで、「シーザーズ・パレス」という「ラスベガス・ストリップ」にある大型ホテルの中にあり、かなり高級感が溢れています。

600席あるレストランの中には、ステーキなどの洋食から、シーフード、アジア料理、スイーツまで何でもありです!ただ、「ベスト・バフェ」と紹介されていることも多いため、お店に入るだけでも大変です。

混む時間帯を外しても、1時間ほど待つ覚悟は必要です。そのため、$20を払って「bypass the line」を購入するか、早めにお店に行って順番待ちをする(電話番号を登録しておけば、テキストが送られてくる仕組み)のをおすすめします!

また、「バッカナル・バフェ(Bacchanal Buffet)」は、高級レストランに行ったのではと思うほど高いです。

【料金】

ブランチ料金:

$39.99(月~金、午前7時30分~午後3時)

$54.99(土・日、午前8時~午後3時)

ディナー料金:

$54.99(月~木、午後3時~午後10時)

$64.99(金~日、午後3時~午後10時)

〖ブランチ料金でディナー料理を食べる裏技〗

上記の料金をみてわかるように、午後3時以前に入るとブランチ料金になり、それ以降はディナー料金です。

午後4時からディナー料理が並べられるとのことですので、午後3時に入ってゆっくり少量だけ食べて、午後4時からスパートをかけるという裏技もあります。

〖割引価格で食べる裏技〗

【Grouponを利用して55%オフをゲット!】

アメリカのGrouponでなんと55%オフの券が販売されています。

入場時間は午前10時までに限られますが、半額ということもあり絶対お得です!

同じブランチでも、朝食と昼食のメニューは違うため、午前10時に入って朝食と昼食メニューどちらも楽しむのがおすすめ!

チケットを見る➡【Groupon・Bacchanal Buffetのチケット

【Total Rewardsカードを見せて$1割引をゲット!】

入場する際、「Total Rewardsカード」を見せると$1引きになるとのこと。

「Total Rewardsカード」は無料で作ることができる会員カードです。

Total-Rewards】から会員登録することができます。

たった$1と思うか、割引されるだけでも嬉しいと思うかはあなた次第です!

【基本情報】

バッカナル・バフェ(Bacchanal Buffet)

住所:3570 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109

営業時間:午前7時30分~午後10時(土日は午前8時~)

クレジットカードの使用可否:可

公式サイト:バッカナル・バフェ(Bacchanal Buffet)

 

【プール】

 

「シーザーズ・パレス」のプールも有名で、プール自体もたくさんあるのですが、柱や噴水、植栽など古代ローマの王宮にいるような雰囲気が多くの人から高い評価を受けています。

プールは宿泊客専用なので更衣室はなく、自室で着替えて行きます。バスタオルは部屋のカードキーの提示で借りることができます。他と比べ日本人率は少ないようです。

ちなみに、「シーザーズ・パレス」のプールには「アポロ」や「ジュピター」などローマ神和の神々の名が付けられています。5つのプールは自由に利用できますが、特別なゲストしか入れないプールもあります。

砂漠地帯にあり暑いイメージのラスベガスですが、冬場ややはり泳ぐには寒く、プールに適した時期は3月頃からになります。

 

【カジノ】

 

「シーザーズ・パレス」のカジノは、シックで豪華で格調が高い、と評判の造りになっています。

一般にイメージされるスロットマシーンやテーブルでのカジノだけではなく、ポーカー(トランプゲーム)をする部屋や、競馬やスポーツ競技に賭ける「スポーツベッティング」のスペースなどもあります。

また、「シーザーズ・パレス」のカジノスペースはとても広く、テーブル数だけでもラスベガスの中で3番目の多さを誇っています。ラスベガスではカジノスペースへの出入りは21才以上の制限があります。

見学だけでもできませんので、若く見られそうな人はパスポートを携帯して歩くと確実です。「シーザーズ・パレス」のカジノフロアにあるのは、カジノやゲーム関係だけではありません。

レストランやフードコート、バー、劇場までが一堂に介しているため、ディナーがてらに立ち寄るのも良いかもしれません。

〖メンバーカード〗

特典がいっぱいで、カジノのフロアーにあるリワードカウンターで「身分証明書(パスポートなど)」を提示すれば、21歳以上の人ならその場でメンバーズカードを作ってくれます。

同系列ホテルはメンバーズカードを共有して使え、「MGM社」「CAESARS社」同じ系列ホテルで遊んだ時は、同じアカウントにポイントが貯まっていくのです。もちろん他のホテル系列でも使えます。

・カジノ

ビデオゲーム機には必ずメンバーカードを挿入するところがあり、テーブルゲームでは、ディーラーにカードを渡します。

とにかく遊べばポイントが貯まっていく仕組みです。

ポイントを貯めていくと、ポイント数に応じて階級が上がっていく仕組みとなっており、貯まったポイントは、売店やレストランで利用することができます。

その他階級によっては駐車場が無料・ホテル代が無料・会員限定のイベントに招待・海外旅行をプレゼント!など様々な特典が用意されています。

貯めれば貯めるほど、優待特典が豪華になっていくのです。カジノに興味の無い方でも、ラスベガス記念に作ってみるのも良いかもしれません。

【基本情報】

テーブルゲームの数:240

マシンゲームの数:1370

ポーカールーム:有り

日本語スタッフ:無し

カジノへの入場料:無料

ミニマムベット:$10~

年齢制限:21歳以上

 

【ナイトクラブ・オムニア(Omnia)】

 

長年、ラスベガスのナイトライフを彩り続けた「PURE(ピュア)」が2014年9月に閉店しましたが、3月12日に総面積約7,000平方メートルを誇る新生ナイトクラブ「オムニア(Omnia)」としてオープンしました。

プロデュースを手がけるのは中華レストラン「ハッカサン/Hakkasan」の成功を機に、その後、飲食業界だけでなく世界中のエンターテイメント業界、ホテル業界にも進出しているイギリスの企業「ハッカサン・グループ/Hakkasan Group」です。

約90億円(1ドル=120円換算)とも言われる巨額を投じて作られた「オムニア」は、ラスベガス最大級のダンスエリアを有し、メインフロアの頭上にコンピューター制御で動く重さ1トンの巨大なシャンデリアが飾られ、エネルギッシュな雰囲気の中、音と光の饗宴が繰り広げられます。

また、収容人数1,000名のVIPルーム「ハート・オブ・オムニア(Heart of Omnia)」は男性的魅力と女性的魅力を融合させた、贅沢で官能的なデザインとなっており落ち着いた雰囲気です。その他、バルコニーやストリップのパノラマビューが目前に広がるアウトドアのテラスも用意されています。

初日となった12日(木)そして13日(金)を飾ったのはDJ界のカリスマ「カルヴィン・ハリス(Calvin Harris)」です。そして、そのオープニング・ウィークエンドとなる3月14日(土)は「マーティン・ギャリックス(Martin Garrix)」。

3月15日(日)は「チャッキー(Chuckie)」の2名が登板。その後のラインアップにも、エレクトロニック・ダンス・ミュージック(EDM)界を席巻するDJの面々がラインアップに名を連ねてます。

天才DJ「マーティン・ギャリックス(Martin Garrix)」、美貌の双子DJ「ナーヴォ/Narvo」、DJ界の風雲児「アフロジャック(Afrojack)」、ヒットメーカーの「チャッキー(Chukie)」、世界ランキング1位の受賞歴を持つ「アーミン・ヴァン・ブーレン(Armin van Buuren)」、セクシーでキュートな姉妹DJ「クルーウェラ(Krewella)などEDMファンは垂涎必至のDJが続々と登場するほど。

そして3月14日には、キックオフ・イベントとして、この「ハート・オブ・オムニア(Heart of Omnia)」で「ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)」の21歳のバースデーパーティが催されたことでも話題になりました。

【基本情報】

ナイトクラブ・オムニア(Omnia)

ホテル:シーザーズ・パレス(Caesars Palace)

住所:3570 Las Vegas Blvd. South Las Vegas, Nevada 89109

電話番号:+1 725-785-6200

営業時間:木曜日~日曜日/火曜日: 10PM~

ドレスコード:

男性:襟・ボタン付きのシャツ、革靴着用、TシャツNG、スニーカーNG、穴の空いてないジーンズ可

女性:TシャツNG、スニーカーNG

年齢:21歳以上(政府発行の写真付きID必須)

カバー料金:

男性:$30

女性:$20

ジャンル:EDM・ハウス

 

【ショー】

 

ラスベガスの大きなホテルの中には「ローマコロシアム」という劇場があり、毎晩ショーやエンターテイメントの公演が開かれています。

「シーザーズ・パレス」の劇場も4000席を超える広さで、アメリカで大人気のコメディアンのジェリー・サインフェルドなど、数々の有名人がやってきて多くの人を楽しませてくれています。「シーザーズ・パレス」のショーで何といっても有名なのは「セリーヌ・ディオン」と「エルトン・ジョン」でしょう。

「セリーヌ・ディオン」は、映画「タイタニック」の主題歌を歌いアカデミー賞を受賞した歌手で、「シーザーズ・パレス」で定期的にショーを開いています。また、「マライア・キャリー」や「ロッド・スチュワート」などの超有名人が来ることもあります。

 

【QUA BATHS&SPA】

 

こちらは、「シーザーズ・パレス」自慢のスパ「QUA BATHS&SPA」です!「QUA BATHS&SPA」は、数々の有名人も御用達のハイクオリティーなスパです。

「Qua」はイタリア語で「ここ」という意味で、ここにくれば心も体も全て生まれ変われるというのがコンセプト。数々の賞を受賞していますが、2016年にはスパの全米トップ100にも選ばれました。

全51部屋中、カップルで使用可能なデラックスルームが3部屋、フェイシャル専門のお部屋が7部屋、各ルームのデザインも様々です。

スパのエントランスの横にはスパショップが併設されており、水着やプール用品やオーガニック化粧品、お洒落な小物など、厳選されたグッズが手に入ります。また、スパの中にはゆっくり休めるソファーの置いてあるエリアがあり、ドリンクバーを楽しむことができます。

飲み物はコーヒーからハーブティーまで様々ありますが、おすすめはフルーティーなアイスフレーバーティー。また、ちょっと小腹が空いた時に嬉しいナッツ、プレッツェルや果物なども揃っています。

古代ローマの大衆浴場をイメージしたと言われるスパは水着着用します。お湯はジャグジーにしては熱めで、どちらかというとお風呂に入っているような感覚です。

トリートメントを予約している方は、少し早めにチェックインし、ゆっくりお風呂に入ったり、ハーブのサウナに入ってからトリートメントを受けることをおすすめします。

こちらのスパは、きめ細かいサービスと一流を感じさせるアメニティーが評判ですが、その中でもスパで用意されているガウンは特別です。

とてもしなやかで優しく体を包んでくれ、スパ内を移動の際に身に纏えば、ラグジェリーな時間をさらに楽しむことができます。

そして、スパ名物の一つが「Arctic Ice Room(アークティック・アイスルーム)」。

夏は日中40℃越えするというラスベガスで降雪が楽しめる幻想的な空間です。室温はキリッと毛穴が引き締まる約13℃に保たれていますが、座るところは温かいです。

ここに腰掛けると、北極をイメージした美しいドーム状の天井から、ゆっくりと雪が降ってきます。ブルー系で統一されたガラスタイルに囲まれ、静かに舞い落ちる雪を眺めていると、不思議と心が落ち着きます。

「QUA BATHS&SPA」のメニューはどれにしようか迷ってしまうほど多種多様です。ハワイロミロミ、指圧、ストーン、アロマテラピー、タイ式マッサージなどなど。

ちなみに、「NOBU」ブランドのセラピーが受けれるのは世界でここだけ!4種類のイメージオイルから好きなものを選び、その時一番必要としている香り包まれながらトリートメントが受けられます。

 

【アクセス】

 

沢山のカジノがひしめき合うラスベガスでは、お目当てのカジノにたどり着くことが意外と難しかったりします。間違えて入ってしまっては、旅行の際に大きな時間のロスになってしまうので注意が必要です。

特に「シーザーズ・パレス」は、「ラスベガス・ストリップ」というラスベガスのメイン通りに位置しています。

ここでは、「マッカラン国際空港」から「シーザーズ・パレス」への行き方から、周辺へのアクセスなどを含めてご紹介していきます。

〖シャトルバス〗

「マッカラン国際空港」から、8ドルのシャトルバスを利用することができますが、事前に予約が必要です。

複数人数で利用する場合は特に「タクシー」・「Uber」を利用した方が良いでしょう。

〖タクシー〗

「タクシー」はラスベガスにおける最もメジャーな交通手段です。「マッカラン国際空港」のタクシー乗り場から、タクシーへ乗ることが出来ます。

料金は高くつきますが、予約も必要ないため、急いでいる方やスムーズにことを進めたい方におすすめです!

台数は非常に多く街の至るところを何時でもタクシーが運行しているため、ホテルで「タクシー」待ちのために列に並ぶこともほとんどありません。

価格:道路状況と時期によって異なり、空港からの「タクシー」は追加料金がかかります。

利用アドバイス:「タクシー」は施設間の移動や空港への移動、または夜のクラブ帰りの際に、非常に便利です。街中には十分な数の「タクシー」があるので、夜遅くて「タクシー」がつかまらないという心配をする必要はありません。

知っておくべきこと:「Uber」と「Lyft」同様、「ストリップ」で「タクシー」を拾うことはできません。ホテルには「タクシー」乗車所があり、たいていの場合ホテルのボーイがいる近くに「タクシー」乗車所があります。また、ドライバーとの間で何か問題があれば「ネバダ・タクシー運営局」☎702-668-4005に電話しましょう。

タクシー料金の目安:$25(チップ込み)


所要時間の目安:10分ほど

〖Uber〗

日本ではあまり馴染みの「Uber」ですが、本場アメリカのラスベガスでは「Uber」を使いこなすことができるととても便利です。

乗り場が少し変わった場所にあったり、予約が必要な点などの面倒もありますが、料金の安さや手軽さを考えるとぜひUberの利用をおすすめしたいと思います。

ただし、早朝・深夜の利用の場合は通常の「タクシー」と変わらない料金になることもあるため、フライトの到着時間次第では、向いていないかもしれません。

Uberの料金の目安:800円から1200円


所要時間の目安:10分ほど

〖レンタカー〗

狭いようで意外と広いラスベガスを観光するのに、レンタカーほど便利な乗り物はないでしょう。だだし、ラスベガスの場合「マッカラン国際空港」では「レンタカー」業者が集まるエリアまで距離が3㎞程あり、そこまでは無料のシャトルバスで行かなければなりません。

空港は広いですが、いたる所に標識があり、「rental car buses」のほうへ行けば「レンタカー」業者の集まるエリアまで行くことが出来ます。日本車も数多く置いてあるので、車選びに苦労することはないでしょう。


日本と違って右側通行であるアメリカの運転になれている方には最もおすすめできます。ただ、施設が巨大すぎるがゆえに、ホテル及びカジノと駐車場が離れていることが多いです。

〖公共交通機関〗

ラスベガスでは、路線バスが発達しており、空港から各カジノへ路線バスを乗り継いでいくことが可能です。

「パリス・ラスベガス」へ直接行くバスは無く、乗り継ぎが必要な上に、車だと10分で到着する距離でも、停車駅の多さから40分ほどかかってしまいます。

そのため、利用することはあまりお勧めできません。片道4ドルほどで済み、料金がほかの移動手段と比べて最も安いことが唯一のメリットです。

「ラスベガス・ストリップ」内のアクセス・交通手段は、こちらの記事をご覧ください。➡

アメリカ ラスベガス ラスベガス・ストリップ

 

いかがでしたでしょうか。

「シーザーズ・パレス」は、ラスベガスの他の有名ホテルと同じように、ホテルというよりはテーマパークであり、1つの町のようでもあります。

ラスベガス旅行で叶えたいことを全て実現できるホテルがここ「シーザーズ・パレス」なのです。「シーザーズ・パレス」のポイントをまとめると以下のとおりになります。

※空港から近い(タクシーで約10分)

※6棟からなるホテルよりお好きなタイプが選べる。

※ホテル敷地内に、大きなプール・質の高い人気レストラン・カジノ・ショッピングモール・スパなどあらゆるニーズに応えてくれる施設が充実している。

日本のホテルや旅館では決して味わえないスケールの大きさと華やかさを経験しに、是非「シーザーズ・パレス」に宿泊してみてはいかがでしょうか。

 

【基本情報】

シーザーズ・パレス

住所:3570 Las Vegas Boulevard South Las Vegas, Nevada

電話番号:+1 866-227-5938

営業時間:24時間

定休日:無し

最寄り駅:「フラミンゴ・シーザーズパレス駅(Flamingo & Caesars Palace station)」

アクセス:「マッカラン国際空港」から車で約3km

空港からの所要時間:「マッカラン国際空港」から車で約10分

年齢制限:21歳から入場可能

公式ホームページ

公式サイト:〖シーザーズ・パレス

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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