- 私の旅行記
アメリカ ラスベガス ネオン博物館
更新日:2020年12月28日

こちらは、古き良き看板をアートとして収集し博物館としている「ネオン博物館」です!
ラスベガスと言えば、煌びやかなネオンの街というイメージがありますが、現在ではほとんどがLEDやスクリーンを使用し、ネオンは少なくなっています。そんな、使われなくなったネオン管が集められ、展示されているのが「ネオン博物館」なのです。
屋外に実物がそのままの状態で展示されており、その間を縫って解説員が細かく解説(英語)してくれます。「ネオン博物館」はツアー参加のみ見学することが可能で、ツアー時刻が決まっているので、webサイトから予約購入することをおすすめします。
ツアー料金は大人:23ドル 65歳以上・17歳以下・ネバダ州の住民:12ドル 6歳以下:無料です。
入場料とのセット料金もあり、そちらは大人:40ドル 65歳以上・17歳以下・ネバダ州の住民:30ドル 6歳以下:無料です。
展示されているネオンは、数十年前の物からつい数年前まで現役だった「サハラホテル」など、ラスベガスのリピーターにとっては、「懐かしい」と思えるものも多数あります。無造作に展示されているようにも見えますが、触ると簡単に崩れたり割れてしまうため、ツアー出発時に「絶対に触らないように」と必ず言われます。
週末は夕方~夜にかけてのツアーもあり、こちらだとネオンが点灯した煌びやかな状態を見ることができます。場所は、ラスベガスの北、古いカジノホテルが並ぶダウンタウンよりも更に北に行くため、ダウンタウンと併せて観光するのが良いでしょう。
【アクセス】
行き方は、「ダウンタウン」の電飾アーケード街の東端から「ラスベガス大通り」に出て左(北)へ行きます。高速道路の下をくぐって約300メートル先へ行くと、右側に「ネオン博物館」があります。
「ネオン博物館」は屋外のため、寒い日には防寒が必要です。演出そのものは20分程度ですが、案内人のスタッフから諸注意などの説明があるため、30~40分はあると思ったほうが良いでしょう。
毎晩3~4回の公演があり、それぞれ約50人で売り切れになります。この「ネオン美術館」はNPOによって設置運営されており、寄付金などをもとに末永く文化財のように丁寧に保存管理され続けます。
「ダウンタウン地区」内のアクセス・交通手段は、こちらの記事をご覧ください。➡
【アメリカ ラスベガス フリーモント・ストリート・エクスペリエンス】
【基本情報】
ネオン博物館(The Neon Museum)
住所:770 Las Vegas Blvd. N.ラスベガス NV 89101
電話番号:+1 702-387-6366
営業時間8:30~22:00
休日:1/1、7/4、感謝祭、12/25
公式サイト:http://www.neonmuseum.org/
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