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  • 私の旅行記

アメリカ ラスベガス バリーズ・ラスベガス

更新日:2020年12月28日


こちらは、「ラスベガス・ストリップ」の中心「フォー・コーナー」の一画を占める、26階建ての2つのタワーからなるホテル「バリーズ・ラスベガス」です!

「バリーズ・ラスベガス」は、人気のショー「ジュビリー」 をはじめ、オリンピックサイズのプールやワールプール、カバナ、スパ、テニスコートなどレクリエーション施設も充実してます。また、隣接する「パリス・ラスベガス」と館内通路で結ばれており、自由に行き来することができます。

2013年には、「サウスタワー」を改装し、32周年を記念する「ラスベガス」で最長公演中の「ジュビリー!」に因んで「ジュビリー・タワー」となりました。またこれと同時に、全756客室とスイートも改装しています。

「パリス・ラスベガス」についてはこちらの記事をご覧ください!➡

アメリカ ラスベガス パリス・ラスベガス

 

【歴史】

 

「バリーズ・ラスベガス」は、1973年に大富豪「カーク・カーコリアン」の手によってオープンします。1973年にオープンしたとき、2083室の客室を有し、建設にかかった費用は10億ドル以上と当時世界最大のホテルでした。

あの〖ニューヨーク〗にある「エンパイアステートビル」よりも大きいことで話題を集め、1980年代後半に「スティーブウィン」が「ミラージュ」を作るまでは「ラスベガス」で最も影響力のある「カジノ」と言われていました。

もともとは、「MGMグランド」という名前で、現在の「MGMグループ」傘下のホテルでしたが、1986年に売却された際に「バリーズ」へと名前を変更します。

1980年には、レストランを中心に火災が発生し、ホテルにまで延焼して計87人が死亡する事故が起きました。現在は、「シーザーズ・パレス」などを運営する「シーザーズ・エンターテインメント」によって運営されています。

 

【外観・インテリア】

 

「バリーズ・ラスベガス」は、「ラスベガス」の古参ホテルです。

「シーザーズ社」の系列のため、「シーザーズパレス」・「パリス・ラスベガス」・「フラミンゴ」・「プラネットハリウッド」などと同じグループのホテルということになり、特に「パリス・ラスベガス」とは館内通路でシームレスにつながっているばかりか、カジノ当局になどに対する登録も、同一のアカウントで処理されているので、同じホテルに泊まっている感覚で両ホテルを利用することができます。

しかし、「バリーズ・ラスベガス」は、近年のテーマ型ホテルと比べると、少し派手さには欠けます。昼間は特に寂しく感じてしまう外観かもしれませんが、夜は光り輝くネオンがいい味を出しています。「バリーズ・ラスベガス」の中に入ると現れるロビーも広々としているのですが、これといった装飾がある訳ではありません。

 

【客室】

 

「バリーズ・ラスベガス」のお部屋の広さは41平米。最大定員4名で、キングサイズベッド1台またはクイーンサイズベッド2台が用意されています。

「パリス・ラスベガス」また「バリーズ・ラスベガス」の景色を独り占めでき、豪華なファブリック、高級木製家具を用いたモダンな客室で、豪華な大理石のバスルームにはバスタブが付いています。

設備も、ヘアドライヤー、アイロンとアイロン台、時計付きラジオ、無線インターネット接続(有料)、薄型テレビ、室内映画など、申し分ない充実さで、特にこれといった不自由なくお部屋での時間を堪能することができます。

また、「ハウスキーピング」も毎日利用することが可能となっているので、長期滞在期間中も毎日綺麗な部屋を利用することが可能できます。

〖ジュビリールーム ストリップビュー〗

「ジュビリールーム ストリップビュー」は、お部屋の広さ40平米。最大定員4名で、キングサイズベッド1台またはクイーンサイズベッド2台が用意されています。

改装してからそれほど年月もたっていないためお部屋は綺麗で、カジュアルでお洒落な雰囲気が漂います。

そして「ストリップビュー」の名の通り、窓からは「パリス・ラスベガス」の「エッフェル塔」や「ラスベガス・ストリップ」の景色を存分に楽しむことができます。

室内は豪華なファブリック、高級木製家具を用いた最先端の内装で、綺麗な夜景とともに最高のひと時を過ごすことができます。「ラスベガス」の雄大な景色を堪能したい方におすすめのお部屋です!

※バスルームはシャワーのみとなります。

 

【レストラン】

 

「バリーズ・ラスベガス」には、独創的なスタイルのアメリカンステーキハウス「BLT ステーキ」を始め、「テキーラ タケリア」では代表的なメキシコ料理、「シー : ザ タイ エクスペリエンス」ではタイ料理やベトナム料理など、様々な国の料理を楽しむことができます。

また、日本食レストラン「ICHIBAN」があり、朝食から夕食まで日本の料理を楽しむことができるのも嬉しいですね!

〖BLTステーキ・ラスベガス〗

「BLTステーキ・ラスベガス」は、独創的なスタイルのアメリカンステーキハウスで、ビストロ風の雰囲気のなかで、伝統料理を楽しむことができます!

広い店内には、所々に豊かな木材が使われ、家具には温かみのある暖色を基調に磨き上げられた椅子でアクセントとなっています。

「ダイニングルーム」の中心には暖炉が置かれ、くつろげる温かさと現代的な上品さを兼ね備えた空間を演出し、料理と雰囲気同時に楽しむことができます。

【基本情報】

BLTステーキ・ラスベガス

住所:Hotel & Casino, Bally's, 3645 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109

電話番号:+1 702-967-4661

営業時間:

日曜日〜木曜日 17:00〜22:00

金曜日・土曜日 17:00〜22:30

公式サイト:BLTステーキ・ラスベガス

〖ネイサンズ・フェイマス〗

「ネイサンズ・フェイマス」は、約100年前に「ブルックリン」で始まった個人経営のレストランが、現在では食欲をそそるホットドッグの代名詞になりました。

「ネイサンズ・フェイマス」では、100 %ビーフのホットドッグやバーガー、チキンサンドウィッチ、クリンクルカットポテトのほかにも、フルブレックファストメニューも用意しています。

チリやチーズ、ザウアークラウト、マスタード等、好きなものをトッピングすることができます。フードコート内にあるため、朝昼晩いつでも手早く食事をとりたい時におすすめのお店です!

【基本情報】

ネイサンズ・フェイマス

住所:3645 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109

電話番号:+1 702-731-1667

えいぎょう営業時間:

月曜日~木曜日・日曜日 8時00分~23時00分

金曜日・土曜日 7時00分~23時00分

公式サイト:ネイサンズ・フェイマス

 

【プール】

 

「バリーズ・ラスベガス」のヤシの木に囲まれたオリンピックサイズの「プール」も魅力的で、プールサイドに専用カバナが備わっています。

他のラスベガスのホテルと比較すると平凡という印象を受けますが、それでも十分すぎるほど立派なプールです。

ですので、「プールでくつろぐ時間がほしい。」「気持ちよく泳げれば良い。」という方は、このプールを理由に宿泊をあきらめる必要はないでしょう。

 

【スパ&エステ】

 

「バリーズ・ラスベガス」には、大型プールに隣接するトロピカルガーデンに囲まれた30名入れるスパ用浴槽、レンタルカバナ、季節限定のプールサイドバーがあります。

「バリーズ・ラスベガス」のフルサービススパには、複数のスパ用浴槽、サウナ、スチームサウナが備わっており、各種マッサージ、フェイシャル、ボディトリートメントの多彩なバリエーションの癒しを受けることができます。

【基本情報】

スパ・アット・バリーズ・ラスベガス

営業時間:6:00〜18:00

 

【カジノ】

 

「バリーズ・ラスベガス」の「カジノ」は、近くの「カジノ」と比べると台数が少なく、少し物足りない印象を受けるかもしれません。

しかし、「ラスベガス・ストリップ」のど真ん中という立地はもちろんのこと、昔ながらのスタイルを貫く人情味溢れる「カジノ」です。

スタッフの気配りやサービス精神は「ラスベガス」でも随一でしょう。そのため、リピーターが多く「カジノ」は連日賑わいを魅せています。

〖メンバーカード〗

特典がいっぱいで、カジノのフロアーにあるリワードカウンターで「身分証明書(パスポートなど)」を提示すれば、21歳以上の人ならその場でメンバーズカードを作ってくれます。

同系列ホテルはメンバーズカードを共有して使え、「MGM社」「CAESARS社」同じ系列ホテルで遊んだ時は、同じアカウントにポイントが貯まっていくのです。もちろん他のホテル系列でも使えます。

・カジノ

ビデオゲーム機には必ずメンバーカードを挿入するところがあり、テーブルゲームでは、ディーラーにカードを渡します。とにかく遊べばポイントが貯まっていく仕組みです。

ポイントを貯めていくと、ポイント数に応じて階級が上がっていく仕組みとなっており、貯まったポイントは、売店やレストランで利用することができます。

その他階級によっては駐車場が無料・ホテル代が無料・会員限定のイベントに招待・海外旅行をプレゼント!など様々な特典が用意されています。

貯めれば貯めるほど、優待特典が豪華になっていくのです。カジノに興味の無い方でも、ラスベガス記念に作ってみるのも良いかもしれません。

〖カジノゲーム〗

「バリーズ・ラスベガス」でプレイできるゲームはスロットはもちろん、ビデオポーカーやキノマシーンというマシーンゲームがありますので、一人で遊びたいという方でも十分楽しむことができます。

テーブルゲームは、ブラックジャック、ULTIMATEテキサスホールデム、3カード、CRAZY4、パイゴー、ミシシッピスタッドといったラスベガスで定番となっているゲームをプレイすることが可能です。

またオマハやテキサスホールデムをプレイできるポーカールーム、スポーツベットフロアなどもあります。

【基本情報】

テーブルゲームの数:80

マシンゲームの数:910

ポーカールーム:有り

日本語スタッフ:無し

カジノへの入場料:無料

ミニマムベット:$5~

営業時間:24時間

定休日:無し

年齢制限:21歳から入場可

 

【設備&サービス】

 

・スパ

・フィットネス設備・ジム

・レストラン・バー

・プール

・ゴルフ・ミニゴルフ

・テニスコート

・駐車場(有料)

・禁煙ルーム

・障害者向け部屋/ 設備

・エレベーター

・貸し金庫

・両替所

・フロント24時間対応

・荷物預かり

・製氷機

・車椅子の利用

・24時間警備体制

・ATM/現金自動支払機

・多言語スタッフ

・ギフト/ニューススタンド

・サンドリーショップ/コンビニストア

・煙探知機

・美容師

・ビューティーサロン

・Wi-Fi

・ルームサービス

・ドライクリーニング

・ビジネスセンター

・ファックス/コピー機

・会議/ 宴会設備

・ベルボーイ/ポーター

・ショップ/商業サービス

・ランドリー

・靴磨きスタンド

・新聞サービス

・ツアーデスク/チケットサービス

 

【アクセス】

 

沢山のカジノがひしめき合うラスベガスでは、お目当てのカジノにたどり着くことが意外と難しかったりします。間違えて入ってしまっては、旅行の際に大きな時間のロスになってしまうので注意が必要です。

特に「バリーズ・ラスベガス」は、「ラスベガス・ストリップ」というラスベガスのメイン通りに位置しています。

ここでは、「マッカラン国際空港」から「バリーズ・ラスベガス」への行き方から、周辺へのアクセスなどを含めてご紹介していきます。

〖シャトルバス〗

「マッカラン国際空港」から、8ドルのシャトルバスを利用することができますが、事前に予約が必要です。

複数人数で利用する場合は特に「タクシー」・「Uber」を利用した方が良いでしょう。

〖タクシー〗

「タクシー」はラスベガスにおける最もメジャーな交通手段です。「マッカラン国際空港」のタクシー乗り場から、タクシーへ乗ることが出来ます。

料金は高くつきますが、予約も必要ないため、急いでいる方やスムーズにことを進めたい方におすすめです!

台数は非常に多く街の至るところを何時でもタクシーが運行しているため、ホテルで「タクシー」待ちのために列に並ぶこともほとんどありません。

価格:道路状況と時期によって異なり、空港からの「タクシー」は追加料金がかかります。

利用アドバイス:「タクシー」は施設間の移動や空港への移動、または夜のクラブ帰りの際に、非常に便利です。街中には十分な数の「タクシー」があるので、夜遅くて「タクシー」がつかまらないという心配をする必要はありません。

知っておくべきこと:「Uber」と「Lyft」同様、「ストリップ」で「タクシー」を拾うことはできません。ホテルには「タクシー」乗車所があり、たいていの場合ホテルのボーイがいる近くに「タクシー」乗車所があります。また、ドライバーとの間で何か問題があれば「ネバダ・タクシー運営局」☎702-668-4005に電話しましょう。

タクシー料金の目安:$25(チップ込み)


所要時間の目安:10分ほど

〖Uber〗

日本ではあまり馴染みの「Uber」ですが、本場アメリカのラスベガスでは「Uber」を使いこなすことができるととても便利です。

乗り場が少し変わった場所にあったり、予約が必要な点などの面倒もありますが、料金の安さや手軽さを考えるとぜひUberの利用をおすすめしたいと思います。

ただし、早朝・深夜の利用の場合は通常の「タクシー」と変わらない料金になることもあるため、フライトの到着時間次第では、向いていないかもしれません。

Uberの料金の目安:800円から1200円


所要時間の目安:10分ほど

〖レンタカー〗

狭いようで意外と広いラスベガスを観光するのに、レンタカーほど便利な乗り物はないでしょう。

だだし、ラスベガスの場合「マッカラン国際空港」では「レンタカー」業者が集まるエリアまで距離が3㎞程あり、そこまでは無料のシャトルバスで行かなければなりません。

空港は広いですが、いたる所に標識があり、「rental car buses」のほうへ行けば「レンタカー」業者の集まるエリアまで行くことが出来ます。

日本車も数多く置いてあるので、車選びに苦労することはないでしょう。日本と違って右側通行であるアメリカの運転になれている方には最もおすすめできます。ただ、施設が巨大すぎるがゆえに、ホテル及びカジノと駐車場が離れていることが多いです。

〖公共交通機関〗

ラスベガスでは、路線バスが発達しており、空港から各カジノへ路線バスを乗り継いでいくことが可能です。

「バリーズ・ラスベガス」へ直接行くバスは無く、乗り継ぎが必要な上に、車だと10分で到着する距離でも、停車駅の多さから40分ほどかかってしまいます。

そのため、利用することはあまりお勧めできません。片道4ドルほどで済み、料金がほかの移動手段と比べて最も安いことが唯一のメリットです。

「ラスベガス・ストリップ」内のアクセス・交通手段は、こちらの記事をご覧ください。➡

アメリカ ラスベガス ラスベガス・ストリップ

 

いかがでしたでしょうか。

「バリーズ・ラスベガス」はホテル&カジノ施設の中では老舗のホテルです。「カジノ」だけでなくテニスやプールなどを楽しむことができますし、少し外を歩けばショッピングを楽しむこともできます。

また、「モノレール駅」が近いため市内観光もしやすいです。交通の便がよくコスパも良いため日本人観光客にも人気のホテルです、「ラスベガス」訪れる際は、是非とも「バリーズ・ラスベガス」をご検討ください!

 

【基本情報】

バリーズ・ラスベガス

客室総数:2,814室

住所:3645 Las Vegas Blvd.South Las Vegas, Nevada 89109

電話番号:+1 877-603-4390

チェックイン:16:00

チェックアウト:11:00

営業時間:24時間

定休日:無し

アクセス:「マッカラン国際空港」から車で約3km

空港からの所要時間:「マッカラン国際空港」から車で約15分

最寄り駅:「バリーズ・パリス駅」

使用可能カード:MasterCard/American Express/Visa

公式サイト:バリーズ・ラスベガス

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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