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  • 私の旅行記

アメリカ ラスベガス パレス・ステーション

更新日:2020年12月28日


こちらは、賑わう「ラスベガス・ストリップ」の中心部と「ダウンタウン」との中間に位置する3つ星ホテル「パレス・ステーション」です!

1976年開業以来、オリジナル様式が評判となり、ラスベガスでも人気のホテルです。アンティークな趣のある建物は赤い屋根と壁面のストライプデザインがアクセントとなり、とてもオシャレな外観です。

インターステート15号線40番出口が近くにあり、車での移動に便利なロケーションで、レンタカーを借りる人向けのホテルです。「ラスベガス・ストリップ」から少し離れている分リーズナブルな価格なのも魅力的です。

「パレス・ステーション」の近くには、セブンイレブン・マクドナルドの他、アメリカで大人気のハンバーガーショップ「インアウトバーガー」もあります。

 

【客室】

 

「パレス・ステーション」の客室は、モダンな装飾が施されており、オーソドックスな造りで落ち着きのある空間です。

客室には、室内金庫・セントラルヒーティング・薄型テレビ・化粧室・ズボンプレッサー・冷暖房・無料Wi-Fi・セーフティボックス・デスクが備わっています。

浴槽&シャワー付きの専用バスルームには、無料バスアメニティ・ヘアドライヤーが備わっています。客室からは、谷の眺めを望むことができます。

「パレス・ステーション」には、快適なコートヤードと改装されたデラックスルーム、そして上品に設備が整ったスイートルームがあります。

ホテルの宿泊費は1泊30ドル前後と、ラスベガスの他のホテルと比べるとリーズナブルですが、その他に1泊につき17ドルのリゾートフィーがかかる仕組みとなっています。

最も安いコートヤードタイプの客室は、リーズナブルな価格である分、2建てでありながらもエレベーター・エスカレーターが完備されていません。そのため、荷物は自分自身でもって階段を上がっていく必要があるので、少々難点かもしれません。

一方で21階建てのタワー館の客室は、1泊50ドル前後ですが、コートヤードタイプの客室よりも少々広々としており、内装なども凝っている印象です。

 

【レストラン】

 

「パレス・ステーション」には、6軒のレストランが併設されています。受賞歴のあるステーキレストラン「The Charcoal Room」を始め、メキシコ料理「Cabo」やシーフードレストラン「The Oyster Bar」などを有しています。

また、中華料理専門レストラン「Food Express」・ビュッフェ「Feast Buffet」・24時間営業のカフェレストラン「Grand Cafe」などもあります。滞在客の皆さまには、フルブレックファーストを無料でサービスしています。

更に、24時間対応のルームサービスやフードコート「Quick Eats」もありますので、お食事に困ることはありません。

小腹が空いたときは、2軒のコーヒーショップ&カフェで軽食を、プールサイドバーや5軒のバー&ラウンジでドリンク片手にくつろぐことも可能です。

〖バフェ(BUFFET)〗

「バフェ」とは、所謂バイキング「ビュッフェ」と同じ意味で、食べ放題形式の食事のことを指します。

ラスベガスの多くのホテルでは、このバフェを楽しむことができるようになっており、宿泊するのであれば絶対に行っておきたいスポットです!

そんな「パレス・ステーション」のビュッフェレストランはとても定評があり、ホテルのメンバーになればリーズナブルな価格でグルメを楽しむことができます。

野菜をしっかりと摂ることができ、オムレツやパスタなども充実しており、コストパフォーマンスの良さが人気の秘訣となっています。

【基本情報】

feast buffet

住所:2411 W Sahara Ave, Las Vegas, NV 89102

電話番号:+1 702-367-2411

営業時間:0時00分~21時00分

公式サイト:https://palacestation.sclv.com/Dining/Feast-Buffet

〖ザ・オイスターバー(The Oyster Bar)〗

「ザ・オイスターバー(The Oyster Bar)」は、カジノの中あり、 座席数が15席程度と少なくいですがはとても定評があり、カジノ利用者以外でも訪れる人気のレストランとなっています。

ここのオイスターバーが人気の理由には、ほどよい塩気がやみつきになる南部の郷土料理ガンボがあることにあり、ここ「パレス・ステーション」に宿泊をしたら必ず訪れほしいおすすめのレストランです!そんな「ザ・オイスターバー」のメニューがこちらです。

飲み物はワインがグラスで6ドルから、カクテルが8ドル、生ビールは数種類あり、23oz (約680ml)で10ドル。10ドルの生ビールは2杯目からは半額の5ドルで飲むことができます。

料理は全てがシーフードもので、特に美味しいと評判なのが、パンローストとガンボになります!パンローストはシーフードが入ったトマトクリームシチューのことで、焼いたパンではありません。

具材はカニ (Crab)・エビ (Shrimp)・ロブスター(Lobster)とこれら3つが全部入ったコンボ (Combo)から選ぶことができます。ガンボはアメリカ・ルイジアナ州を起源とするとろみのあるオクラのシチュー料理で、オクラ以外にアンドゥイユ(燻製ソーセージ)とチキンやシーフードが入っています。

オイスターバーのガンボはパンローストと同じく、カニ (Crab)・エビ (Shrimp)・ロブスター(Lobster)とこれら3つが全部入ったハウス(House)、さらにチキン(Chicken)の5種類のなから具材を選べます。また、パンロースト、ガンボ共に辛さを1〜10の10段階から選ぶことができます。

パンローストとガンボ以外にもブイヤベース、チョッピーノ、シーフードジャンバラヤといったメニューも用意されており、前菜用に生牡蠣を始めとする生のシーフード、蒸したシーフード、シーザーサラダ、クラムチャウダーなども用意されています!

【基本情報】

ザ・オイスターバー(The Oyster Bar)

住所:2411 W Sahara Ave, Las Vegas, NV 89102

電話番号:+1 702-367-2411

営業時間:24時間営業

公式サイト:https://palacestation.sclv.com/Dining/The-Oyster-Bar

 

【設備・サービス】

 

「パレス・ステーション」には、サンデッキを設けたプールや約1600台のゲームマシンを配したカジノなどの施設があります。

また、スパ用浴槽・プールカバナ(有料)・季節限定の屋外プール・テニスコート・ゴルフコース・美容室・ギフトショップ・ニューススタンド・無料駐車場なども併設されています。お子様向けのミニクラブとゲーム室もありますので、お子様連れのご家族に嬉しい施設もあります。

その他の設備として、ホテル全体では無料Wi-Fiが利用でき、ショッピングにお出かけの際には無料送迎サービス(マッカラン空港と「ラスベガス・ストリップ」へのシャトルサービス)を利用することができます。

また、車貸し出しサービス・コンシェルジュサービス・24時間対応フロントデスクサービス(複数言語対応可能なスタッフ)もあります。

ビジネス設備には、コンピューターステーション・エクスプレスチェックアウト・ロビーでの無料新聞サービスをお使いいただけます。

ラスベガスでのイベント開催には、会議スペース・ミーティングルーム・イベント設備(20000平方フィート)をご利用いただけます。

※オプションツアー参加の場合、ホテルへの送迎はありませんのでご了承ください。空港からのホテル送迎も対象外です。

 

【カジノ】

 

「パレス・ステーション」のカジノには、スロットマシーン・テレビゲーム・ビンゴ・ポーカールームが揃っています。

「パレス・ステーション」には、純粋に100%を超える高ペイアウトマシンが多く、スロットクラブはキャッシュバックは無く、0.083~0.167%コンプで還元されます。

フルペイビデオポーカーは、ポイントが溜まりにくく、コンプレートが低く設定されています。

〖メンバーカード〗

特典がいっぱいで、カジノのフロアーにあるリワードカウンターで「身分証明書(パスポートなど)」を提示すれば、21歳以上の人ならその場でメンバーズカードを作ってくれます。

同系列ホテルはメンバーズカードを共有して使え、「MGM社」「CAESARS社」同じ系列ホテルで遊んだ時は、同じアカウントにポイントが貯まっていくのです。もちろん他のホテル系列でも使えます。

・カジノ

ビデオゲーム機には必ずメンバーカードを挿入するところがあり、テーブルゲームでは、ディーラーにカードを渡します。

とにかく遊べばポイントが貯まっていく仕組みです。

ポイントを貯めていくと、ポイント数に応じて階級が上がっていく仕組みとなっており、貯まったポイントは、売店やレストランで利用することができます。

その他階級によっては駐車場が無料・ホテル代が無料・会員限定のイベントに招待・海外旅行をプレゼント!など様々な特典が用意されています。

貯めれば貯めるほど、優待特典が豪華になっていくのです。

カジノに興味の無い方でも、ラスベガス記念に作ってみるのも良いかもしれません。

【基本情報】

ポーカールーム:有り

日本語スタッフ:無し

カジノへの入場料:無料

ミニマムベット:$5~

営業時間:24時間営業

入場可能な年齢:21歳~

 

【アクセス】

 

「パレス・ステーション」は、「ベラージオ」から約3.5km・「マッカラン国際空港」から約7kmです。ただし、沢山のカジノがひしめき合うラスベガスでは、お目当てのカジノにたどり着くことが意外と難しかったりします。

間違えて入ってしまっては、旅行の際に大きな時間のロスになってしまうので注意が必要です。特に「パレス・ステーション」は、「ラスベガス・ストリップ」の中心部と「ダウンタウン」との中間に位置しています。

ここでは、「マッカラン国際空港」から「パレス・ステーション」への行き方から、周辺へのアクセスなどを含めてご紹介していきます。

〖シャトルバス〗

「マッカラン国際空港」から、8ドルのシャトルバスを利用することができますが、事前に予約が必要です。

複数人数で利用する場合は特に「タクシー」・「Uber」を利用した方が良いでしょう。

〖タクシー〗

「タクシー」はラスベガスにおける最もメジャーな交通手段です。「マッカラン国際空港」のタクシー乗り場から、タクシーへ乗ることが出来ます。

料金は高くつきますが、予約も必要ないため、急いでいる方やスムーズにことを進めたい方におすすめです!

台数は非常に多く街の至るところを何時でもタクシーが運行しているため、ホテルで「タクシー」待ちのために列に並ぶこともほとんどありません。

価格:道路状況と時期によって異なり、空港からの「タクシー」は追加料金がかかります。

利用アドバイス:「タクシー」は施設間の移動や空港への移動、または夜のクラブ帰りの際に、非常に便利です。街中には十分な数の「タクシー」があるので、夜遅くて「タクシー」がつかまらないという心配をする必要はありません。

知っておくべきこと:「Uber」と「Lyft」同様、「ストリップ」で「タクシー」を拾うことはできません。ホテルには「タクシー」乗車所があり、たいていの場合ホテルのボーイがいる近くに「タクシー」乗車所があります。また、ドライバーとの間で何か問題があれば「ネバダ・タクシー運営局」☎702-668-4005に電話しましょう。

タクシー料金の目安:$25(チップ込み)


所要時間の目安:10分ほど

〖Uber〗

日本ではあまり馴染みの「Uber」ですが、本場アメリカのラスベガスでは「Uber」を使いこなすことができるととても便利です。

乗り場が少し変わった場所にあったり、予約が必要な点などの面倒もありますが、料金の安さや手軽さを考えるとぜひUberの利用をおすすめしたいと思います。

ただし、早朝・深夜の利用の場合は通常の「タクシー」と変わらない料金になることもあるため、フライトの到着時間次第では、向いていないかもしれません。

Uberの料金の目安:800円から1200円


所要時間の目安:10分ほど

〖レンタカー〗

狭いようで意外と広いラスベガスを観光するのに、レンタカーほど便利な乗り物はないでしょう。だだし、ラスベガスの場合「マッカラン国際空港」では「レンタカー」業者が集まるエリアまで距離が3㎞程あり、そこまでは無料のシャトルバスで行かなければなりません。

空港は広いですが、いたる所に標識があり、「rental car buses」のほうへ行けば「レンタカー」業者の集まるエリアまで行くことが出来ます。

日本車も数多く置いてあるので、車選びに苦労することはないでしょう。日本と違って右側通行であるアメリカの運転になれている方には最もおすすめできます。ただ、施設が巨大すぎるがゆえに、ホテル及びカジノと駐車場が離れていることが多いです。

〖公共交通機関〗

ラスベガスでは、路線バスが発達しており、空港から各カジノへ路線バスを乗り継いでいくことが可能です。

停車駅も多いため時間がかかってしまい、バスの時刻に縛られてしまうことがデメリットです。

そのため、利用することはあまりお勧めできません。片道4ドルほどで済み、料金がほかの移動手段と比べて最も安いことが唯一のメリットです。

「ラスベガス・ストリップ」内のアクセス・交通手段は、こちらの記事をご覧ください。➡

アメリカ ラスベガス ラスベガス・ストリップ

 

【治安】

 

「パレス・ステーション」は、「ラスベガス・ストリップ」の中心部と「ダウンタウン」との中間に位置しています。「ラスベガス・ストリップ」は人通りが多く、道さえ外れなければ特に問題ありません。

しかし、「ラスベガス」の「ダウンタウン」は少し前までとても危ないイメージがあり、夜間は出歩いてはいけないと言われるほどでした。

ただ、治安の悪さが唯一の産業である観光業に影響を及ぼすとして、政府が治安維持に常に力を入れているので、実は安全に旅行を楽しめる街なのです。

アメリカでは珍しく、自転車による警察官のパトロールも行っており、アメリカ国内では犯罪率の低い都市として位置づけられています。

特に「ストリップ地区」や「ダウンタウン地区」などの繫華街は夜間でも十分に明るく人通りも多いので、安心して楽しむことができます。しかし、日本と比べると犯罪率が高く、細心の注意を払うに越したことはありません。

現在も女性1人で歩くことは控えて下さい。また、複数人で行動していても、人通りの少ない場所はできるだけ避け、スリや置き引きには十分注意して下さい。貴重品はなるべく持ち歩かないことがベストです。

 

いかがでしたでしょうか。

「ラスベガス」でもお得と評判の「パレス・ステーション」は、ショッピング・ナイトライフ・エンターテイメントに興味がある方におすすめです!

「パレス・ステーション」は、ラスベガスのダウンタウンから4.8キロの場所に位置し、「ラスベガス・ストリップ」の景色を望むことができます。

「ラスベガス・ストリップ」までは車で約5分で、「ラスベガス・コンベンションセンター」・「スミスセンター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ」・「ワールド・マーケット・センター」からは5キロ圏内です。

「ラスベガス」に訪れた際には是非とも「SLS・ラスベガスホテル&カジノ」をご検討ください!

 

【基本情報】

パレス・ステーションホテル&カジノ

住所:89102NVLas Vegas2411 W Sahara Ave

電話番号:+1 702-367-2411

FAX:+1 702-221-6510

チェックイン:15:00

チェックアウト:12:00

客室総数:576室

予約開始:90日前

アクセス:「マッカラン国際空港」から車で約3km

空港からの所要時間:「マッカラン国際空港」から車で約15分

公式サイト:http://www.palacestation.com/

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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