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  • 私の旅行記

アメリカ ラスベガス パームス・カジノリゾート

更新日:2020年12月28日


こちらは、「ラスベガス・ストリップ」からわずか2.4kmの場所に位置する中国スタイルのホテル「パームス」です!

24時間営業のカジノ・屋外温水プール・サンテラス・屋内プール・レストラン・ナイトクラブ・スパなどが完備されている4つ星ホテルです。

「パームス」は1988年まで遡り、お客様をお迎えしており、豪華でセレブ型のホテルといった印象です。「パームス」の特色は、渓谷と湖に接近した壮観なロケーションです。

日本のテレビでは、ガラス張りのプールがホテル外壁から飛び出しているという奇抜な様子を取り上げられていました。

 

【大規模なリノベーション】

 

「パームス・カジノリゾート(Palms Casino Resort)」は、「ラスベガス」の中でも若い世代から特に高い人気を誇るカジノホテルです。

そんな「パームス」が、6億2000万ドル(約688億円)もの大金が注ぎ込まれてリノベーションを経て、新たな姿へと生まれ変わりました。

「パームス」のクリエイティブディレクターを務める「Tal Cooperman(タル・クーパーマン)」や「Aaron Seymour-Anderson(アーロン・シーモア=アンダーソン)」による「Dust to Gold」と名付けられたプロジェクトがフィーチャーしたのは世界中の気鋭芸術家たちによるアート作品の数々。

特に注目すべきが、「パームス」内にあるバーエリアに配置された「Damien Hirst(ダミアン・ハースト)」による水槽の中のサメを3つに分断したようなスカルプチャー作品です。

また、「パームス」内には現代のストリートシーンを席巻する「KAWS(カウズ)」や日本を代表する現代芸術家の1人である「村上隆」、「James Jean(ジェームス・ジーン)」、〖ロサンゼルス〗を拠点とするグラフィティアーティストの「REVOK(レヴォク)」、スペインを拠点とする「Felipe Pantone(フェリペ・パントン)」らの作品もいたる所に展示してあります。

現在の「パームス」は、美術館やアートギャラリーに勝るとも劣らないアートマニア必見の新名所となっているのです。

 

【客室】

 

全部で703室ある冷房完備の 「パームス」の部屋では、薄型テレビ・ホームバー・座席・コーヒー&紅茶メーカー・座席・ワークデスク・アイロン・無料Wi-Fiが完備され、トルコ風の装飾が施された美しい部屋を有しています。

石造りの床がキレイな、大半のお部屋からは美しい都市を眺めることができます。バスルームは、より快適なことのためにシャワー・スパバスタブとドレッシングガウンが完備されています。

おすすめは、「パームス・アイボリー・タワー」にある40㎡のプレミアム・ルームで、スタイリッシュ・モダンなアート感覚あふれる客室です。

室内金庫 (ノート型パソコン収納可能)や42インチの薄型プラズマテレビなどが備わっており、快適に過ごすことができます。また、お部屋には充実した品揃えのミニバーがあります。

そして、ゆったりとした滞在を希望ならば「アイボリースイート」がおすすめ!111㎡の1ベッドルームスイートの客室は、「パームス・プレイス・ホテル・アンド・スパ」にあります。

エキゾチックな木目調と色鮮やかなアクセントを特徴とする内装です。リビングルームにはソファや椅子、薄型テレビ、ワークスペースがあります。

天井近くまである大きな窓からは、ラスベガスの景色を一望することができます。バスルームはレインシャワー付きのステップイン シャワーで、ギルクリスト製バスアメニテが用意されています。

 

【レストラン】

 

「パームス」には、10軒のレストランが併設されています。中でもおすすめは、「A.Y.C.E. Buffet」で郷土料理と各国料理をお召し上がりください。

また、24時間対応のルームサービスを利用することもできます。小腹が空いたときは、2軒のコーヒーショップ&カフェで軽食を楽しむこともできます。

少し疲れたなと思ったときは、5軒のバー / ラウンジ から1軒選んで、ひと休みしましょう。更に、朝食ビュッフェを毎日8:00 から11:00まで召し上がることができます (有料)。

〖APEX Social Club〗

「アイボリータワー」の最上階にある「APEX Social Club」は、「ラスベガス」では珍しくオープンエアーとなっています。インテリアのコンセプトはウルトラモダンで、スタイリッシュな別世界が広がっています。

この「APEX Social Club」の1番人気の「スカイデッキ」 という名のパティオは空に突き出す形で作られており、街全体を一気に見渡すことができます。

室内にある席ではシティビューの床から天井までの窓、ムラーノスタイルのシャンデリアを取り入れたロマンチックな内装で、手作りのカクテルを楽しめます。「ラスベガス」で夜景を見ながら、お酒を飲みたい場合はここのバーは本当におすすめです!

【基本情報】

APEX Social Club

55th floor Ivory Tower, 4321 W Flamingo Rd, Las Vegas, NV 89103

+1 702-942-6832

木曜日~日曜日 20時00分~4時00分

定休日:月曜日~水曜日

公式サイト:http://www.palms.com/apex.html

 

【サービス】

 

24時間警備体制・アイロン掛けサービス・ウェイクアップサービス・お土産売り場・美容室・荷物保管室・宴会場・会議室・ファックス&コピーサービスを利用することができます。

また、3階建てのヘルススパ「Recharge Spa at the Palms」では、マッサージ・サロンサービス・フィットネスセンター・ジム・ヨガ・男女共有のハマム(トルコ式スチームルーム)・屋外サンテラス(ホットタブ付き)が利用できます。

夜は、PEARLコンサート・シアターでショーを楽しめます。また、車でお越しの方はホテルの無料公共駐車場が敷地内でご利用になれます。

 

【カジノ】

 

「パームスカジノ」は、「THE・ LINQ」と同じく赤色を基調としたモダンなカジノ場です。

ラスベガス・ストリップ」からは、少し離れていますが、周囲には「リオ」や「ゴールドコースト」の2つのカジノホテルがありますので、はしごをするなり、とても楽しめると思います。

カジノ場には、ハイリミットスロット(50ドルまで)・スポーツブックルーム・フードコート・ビストロビュッフェ・PEARLコンサート・カンファレンスセンターなども併設されています。ビデオスロットやテーブルゲームは、他のラスベガスカジノとの品揃えはさほど変わりません。

また、テキサスホールデム・オマハなどのポーカーを楽しみたい方は、近郊の「リオ」に「WSOP」開催場所でもあるポーカールームがありますので、そちらを利用すると良いと思います。

〖メンバーカード〗

特典がいっぱいで、カジノのフロアーにあるリワードカウンターで「身分証明書(パスポートなど)」を提示すれば、21歳以上の人ならその場でメンバーズカードを作ってくれます。

同系列ホテルはメンバーズカードを共有して使え、「MGM社」「CAESARS社」同じ系列ホテルで遊んだ時は、同じアカウントにポイントが貯まっていくのです。もちろん他のホテル系列でも使えます。

・カジノ

ビデオゲーム機には必ずメンバーカードを挿入するところがあり、テーブルゲームでは、ディーラーにカードを渡します。とにかく遊べばポイントが貯まっていく仕組みです。

ポイントを貯めていくと、ポイント数に応じて階級が上がっていく仕組みとなっており、貯まったポイントは、売店やレストランで利用することができます。

その他階級によっては駐車場が無料・ホテル代が無料・会員限定のイベントに招待・海外旅行をプレゼント!など様々な特典が用意されています。

貯めれば貯めるほど、優待特典が豪華になっていくのです。カジノに興味の無い方でも、ラスベガス記念に作ってみるのも良いかもしれません。

〖カジノゲーム一覧〗

・ブラックジャック

・クラップス

・ルーレット

・スロットマシン

・ビデオポーカー

・パイゴウポーカー

・レットイットライド

・ミニバカラ

・アルティメットテキサスホールデム

・ブラックジャックスイッチ

・ブラックジャック(シングルデッキ)

・プログレッシブ3カードポーカー

・ブラックジャック(ダブルデッキ)

・テキサスホールデム

・オマハ

【基本情報】

テーブルゲーム:90

スロットマシーン:1300

ポーカーテーブル:10

日本語スタッフ:無し

カジノへの入場料:無料

ミニマムベット:$5~

年齢制限:21歳以上

 

【アクセス】

 

沢山のカジノがひしめき合うラスベガスでは、お目当てのカジノにたどり着くことが意外と難しかったりします。間違えて入ってしまっては、旅行の際に大きな時間のロスになってしまうので注意が必要です。

「パームス・カジノリゾート」は、「ラスベガス・ストリップ」には面してはいないものの、徒歩圏内にあります。ここでは、「マッカラン国際空港」から「パームス・カジノリゾート」への行き方から、周辺へのアクセスなどを含めてご紹介していきます。

〖シャトルバス〗

「マッカラン国際空港」から、8ドルのシャトルバスを利用することができますが、事前に予約が必要です。

複数人数で利用する場合は特に「タクシー」・「Uber」を利用した方が良いでしょう。

〖タクシー〗

「タクシー」はラスベガスにおける最もメジャーな交通手段です。「マッカラン国際空港」のタクシー乗り場から、タクシーへ乗ることが出来ます。

料金は高くつきますが、予約も必要ないため、急いでいる方やスムーズにことを進めたい方におすすめです!

台数は非常に多く街の至るところを何時でもタクシーが運行しているため、ホテルで「タクシー」待ちのために列に並ぶこともほとんどありません。

価格:道路状況と時期によって異なり、空港からの「タクシー」は追加料金がかかります。

利用アドバイス:「タクシー」は施設間の移動や空港への移動、または夜のクラブ帰りの際に、非常に便利です。街中には十分な数の「タクシー」があるので、夜遅くて「タクシー」がつかまらないという心配をする必要はありません。

知っておくべきこと:「Uber」と「Lyft」同様、「ストリップ」で「タクシー」を拾うことはできません。ホテルには「タクシー」乗車所があり、たいていの場合ホテルのボーイがいる近くに「タクシー」乗車所があります。また、ドライバーとの間で何か問題があれば「ネバダ・タクシー運営局」☎702-668-4005に電話しましょう。

タクシー料金の目安:$25(チップ込み)


所要時間の目安:10分ほど

〖Uber〗

日本ではあまり馴染みの「Uber」ですが、本場アメリカのラスベガスでは「Uber」を使いこなすことができるととても便利です。

乗り場が少し変わった場所にあったり、予約が必要な点などの面倒もありますが、料金の安さや手軽さを考えるとぜひUberの利用をおすすめしたいと思います。

ただし、早朝・深夜の利用の場合は通常の「タクシー」と変わらない料金になることもあるため、フライトの到着時間次第では、向いていないかもしれません。

Uberの料金の目安:800円から1200円


所要時間の目安:10分ほど

〖レンタカー〗

狭いようで意外と広いラスベガスを観光するのに、レンタカーほど便利な乗り物はないでしょう。

だだし、ラスベガスの場合「マッカラン国際空港」では「レンタカー」業者が集まるエリアまで距離が3㎞程あり、そこまでは無料のシャトルバスで行かなければなりません。

空港は広いですが、いたる所に標識があり、「rental car buses」のほうへ行けば「レンタカー」業者の集まるエリアまで行くことが出来ます。

日本車も数多く置いてあるので、車選びに苦労することはないでしょう。日本と違って右側通行であるアメリカの運転になれている方には最もおすすめできます。ただ、施設が巨大すぎるがゆえに、ホテル及びカジノと駐車場が離れていることが多いです。

〖公共交通機関〗

ラスベガスでは、路線バスが発達しており、空港から各カジノへ路線バスを乗り継いでいくことが可能です。

「パームス・カジノリゾート」へ直接行くバスは無く、乗り継ぎが必要な上に、車だと10分で到着する距離でも、停車駅の多さから40分ほどかかってしまいます。

そのため、利用することはあまりお勧めできません。片道4ドルほどで済み、料金がほかの移動手段と比べて最も安いことが唯一のメリットです。

「ラスベガス・ストリップ」内のアクセス・交通手段は、こちらの記事をご覧ください。➡

アメリカ ラスベガス ラスベガス・ストリップ

 

いかがでしたでしょうか。

「パームス」は、ハリウッドスターや音楽業界人などの若手セレブ利用率が高いことで知られています。

「ウィン」や」「ベラージオ」ほどの規模やゴージャスさを備えているわけではありませんが、そこが逆に「パームス」の魅力なのかもしれません。

「ラスベガス」に訪れる際は、是非とも「パームス」をご検討ください!

 

【基本情報】

パームス・カジノリゾート

住所:4321 W Flamingo Rd, Las Vegas, NV 89103

電話番号:+1 702-942-7777

FAX:+1 702-942-8050

客室数:703 宿泊料金:シングル・ダブル・ツイン$63.2~255/スイート$159~$519(リゾート料金$20別途) チェックイン:15:00

チェックアウト11:00 休業日:無休

アクセス:車でMc Carran Intl空港から15分以内で行ける所にあります。 クレジットカード対応:AMEX、Dinners、JCB、MasterCard、VISA 日本語対応:なし

公式サイト:http://www.palms.com

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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