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アメリカ ラスベガス メインストリート・ステーションホテル
更新日:2020年12月28日

こちらは、「フリーモント・ストリート・エクスペリエンス」から1本通りを離れたところにある「メインストリート・ステーションホテル」です!
「カリフォルニア・ホテル」とは、メインストリートを挟み空中通路で繋がっているため、行き来が便利です。インターステート515号線の75B番出口近くで、ダウンタウンからも近いので便利と好評です。
館内はヴィクトリア時代のアンティークで飾られており、スコットランドの城にあった暖炉や18世紀のブリュッセルで使用されたランプなどコレクションも多数あります。「メインストリート・ステーションホテル」は、1985年に建てられ2005年に改装されました。
「カリフォルニア・ホテル&カジノ」の詳細はこちらの記事をご覧ください!➡
【アメリカ ラスベガス カリフォルニア・ホテル&カジノ】
【客室】

「メインストリート・ステーションホテル」の客室は全406室あり、白いリネンで爽やかなでモダンな客室には、エアコン・無線インターネット(有料)・薄型テレビ・シーティングエリア・アイロン・ワードローブ・セーフティボックスなどが備わっています。
専用バスルームは、シャワー・トイレ・ドライヤー・タオル・無料バスアメニティが備わり、白いリネンを使用したシンプルな造りになっています。また、ハウスキーピングは毎日行われます。
客室の構成は、シングルルーム:70・ダブルルーム:322・スイートルーム:14、および障害者の方にも快適にご利用いただける客室:12となっています。また、客室からはラスベガスの街中を眺めることができます。
【レストラン】
〖ガーデン・コート・ビュッフェ〗

「ガーデン・コート・ビュッフェ」は、ラスベガスの中でもお得なバフェで、非常に評価の高いレストランです。サラダ・ピザ・パスタの種類が豊富で、メキシカン・中華・和食もあり、デザートもたくさんあります。
更に、チキン・ポーク・リブBBQ、メインのリブとターキーのローストなど肉料理も豊富です。支払いは先払いで、料金には飲み物代も含まれ、おかわり自由です。※アルコールは別料金。朝食・ランチ・ディナータイムに営業しています。
【詳細】
朝食 07:00~10:30(月~金) $6.99 昼食 11:00~15:00(月~金) $7.99 夕食 16:00~22:00(日・月・水) $10.99 夕食 Tボーンステーキ 16:00~22:00(火) $13.99 夕食 ステーキ&スカンピ 16:00~22:00(木) $13.99 夕食 シーフードバフェ 16:00~22:00(木) $21.99 夕食 プライムリブ 16:00~22:00(土) $13.99
〖777(トリプル7)〗


このレストランでは、受賞歴を持つ地ビールを醸造しており、天井高く開放的なレストランで楽しむことができます。安くておいしいビールが飲むことができるので、とてもおすすめです。
古き良き時代を連想させるインテリアとガラス越しに見える近代的なビール製造装置とのコントラストが、独特な雰囲気でとても居心地が良いです。客層も独特で、ハワイからやってくる日系アメリカ人やローカル民が多いです。
色や味が異なる出来立てのビールが常時5種類用意されており、5種類すべてが「トリプル7」で造られているかはわかりませんが、目の前にビール製造工場が見えるので、不思議とおいしく感じてしまいます。
また、どのビールをオーダーしたら良いかわからない場合は、迷わずSampler:4.95ドルを注文してみましょう!ランチ・ディナー・軽食タイムに営業しおり、ハッピーアワー(サービスタイム)も提供されています。
【基本情報】
777(トリプル7)
住所:200 N Main St, Las Vegas, NV 89101
電話番号:+1 702-387-1896
営業時間:11時00分~7時00分
公式サイト:https://www.mainstreetcasino.com/
【カジノ】

「メインストリート・ステーションホテル」には、良質なビデオポーカーが多く、中でもダブルボーナスは10/7は、3種のデノミが用意され、初心者からミドルローラーまで楽しむことができます。
スロットクラブは、同じボイド系のフリーモント、カルフォルニアと統一プログラムplayers goldを構成し、0.1%キャッシュバック+0.2%コンプで還元されます。
3カジノとも良質なビデオポーカーを揃えるため、実用面ではダウンタウンで最も使いやすいカードと言えます。
〖メンバーカード〗
特典がいっぱいで、カジノのフロアーにあるリワードカウンターで「身分証明書(パスポートなど)」を提示すれば、21歳以上の人ならその場でメンバーズカードを作ってくれます。
同系列ホテルはメンバーズカードを共有して使え、「MGM社」「CAESARS社」同じ系列ホテルで遊んだ時は、同じアカウントにポイントが貯まっていくのです。もちろん他のホテル系列でも使えます。
・カジノ
ビデオゲーム機には必ずメンバーカードを挿入するところがあり、テーブルゲームでは、ディーラーにカードを渡します。とにかく遊べばポイントが貯まっていく仕組みです。
ポイントを貯めていくと、ポイント数に応じて階級が上がっていく仕組みとなっており、貯まったポイントは、売店やレストランで利用することができます。
その他階級によっては駐車場が無料・ホテル代が無料・会員限定のイベントに招待・海外旅行をプレゼント!など様々な特典が用意されています。
貯めれば貯めるほど、優待特典が豪華になっていくのです。カジノに興味の無い方でも、ラスベガス記念に作ってみるのも良いかもしれません。
【基本情報】
カジノサイズ:小規模
カジノ概要:26918平方フィート
ゲーム種類:ブラックジャック・ポーカー・ルーレット・スロットなど
日本語スタッフ:無し
カジノへの入場料:無料
ミニマムベット:$5~
営業時間:24時間営業
入場可能な年齢:21歳~
【設備・サービス】

公共エリアには、冷暖房システムが完備されており、ホテルは24時間対応しています。敷地内の公共駐車場は無料で、事前予約不要で利用することができ、またバレーパーキングも無料です。
ホテルの金庫は、貴重品を安全に保管するためのセキュリティの整った保管庫を提供し、両替所も併設されています。また、カジノ・カードゲームルーム・バー・ギフトショップ・ニューススタンド・宴会場・会議室・自動販売機・ATMなどもあります。
ロビーラウンジには椅子が多く置かれており、エレベーターも5基ありますので、ストレスなく移動が可能です。鍵の受け渡しサービスも利用することができます。
また、ビジネス設備として、ドライクリーニング&ランドリーサービス・24時間対応フロントデスクもあります。車椅子をご利用されるお客様にも快適にご利用いただけ、365日24時間のセキュリティ体制です。何かあれば、ベルボーイサービスでお出迎えしてくれます。
【アクセス】
「メインストリート・ステーションホテル」は、「ラスベガス・ストリップ」から北へ約7kmのダウンタウンの中心街にあります。タクシー・バス・トロリーバスなどで行くことが可能です。
しかし、沢山のカジノがひしめき合うラスベガスでは、お目当てのカジノにたどり着くことが意外と難しかったりします。間違えて入ってしまっては、旅行の際に大きな時間のロスになってしまうので注意が必要です。
「メインストリート・ステーションホテル」は、「ラスベガス・ストリップ」というラスベガスのメイン通りではなく、「ダウンタウン地区」に位置しているため、アクセスは決して良いとは言えません。
ここでは、「マッカラン国際空港」から「メインストリート・ステーションホテル」への行き方から、周辺へのアクセスなどを含めてご紹介していきます。
〖シャトルバス〗
「マッカラン国際空港」から、8ドルのシャトルバスを利用することができますが、事前に予約が必要です。
複数人数で利用する場合は特に「タクシー」・「Uber」を利用した方が良いでしょう。
〖タクシー〗

「タクシー」はラスベガスにおける最もメジャーな交通手段です。「マッカラン国際空港」のタクシー乗り場から、タクシーへ乗ることが出来ます。
料金は高くつきますが、予約も必要ないため、急いでいる方やスムーズにことを進めたい方におすすめです!
台数は非常に多く街の至るところを何時でもタクシーが運行しているため、ホテルで「タクシー」待ちのために列に並ぶこともほとんどありません。
「メインストリート・ステーションホテル」は有名なので、ドライバーに告げれば問題なく連れて行ってくれます。
価格:道路状況と時期によって異なり、空港からの「タクシー」は追加料金がかかります。
利用アドバイス:「タクシー」は施設間の移動や空港への移動、または夜のクラブ帰りの際に、非常に便利です。街中には十分な数の「タクシー」があるので、夜遅くて「タクシー」がつかまらないという心配をする必要はありません。
知っておくべきこと:「Uber」と「Lyft」同様、「ストリップ」で「タクシー」を拾うことはできません。ホテルには「タクシー」乗車所があり、たいていの場合ホテルのボーイがいる近くに「タクシー」乗車所があります。また、ドライバーとの間で何か問題があれば「ネバダ・タクシー運営局」☎702-668-4005に電話しましょう。
タクシー料金の目安:$25(チップ込み)
所要時間の目安:10分ほど
〖Uber〗

日本ではあまり馴染みの「Uber」ですが、本場アメリカのラスベガスでは「Uber」を使いこなすことができるととても便利です。
乗り場が少し変わった場所にあったり、予約が必要な点などの面倒もありますが、料金の安さや手軽さを考えるとぜひUberの利用をおすすめしたいと思います。
ただし、早朝・深夜の利用の場合は通常の「タクシー」と変わらない料金になることもあるため、フライトの到着時間次第では、向いていないかもしれません。
Uberの料金の目安:800円から1200円
所要時間の目安:10分ほど
〖レンタカー〗

狭いようで意外と広いラスベガスを観光するのに、レンタカーほど便利な乗り物はないでしょう。ただし、ラスベガスの場合「マッカラン国際空港」では「レンタカー」業者が集まるエリアまで距離が3㎞程あり、そこまでは無料のシャトルバスで行かなければなりません。
空港は広いですが、いたる所に標識があり、「rental car buses」のほうへ行けば「レンタカー」業者の集まるエリアまで行くことが出来ます。
日本車も数多く置いてあるので、車選びに苦労することはないでしょう。日本と違って右側通行であるアメリカの運転になれている方には最もおすすめできます。
ただ、施設が巨大すぎるがゆえに、ホテル及びカジノと駐車場が離れていることが多いです。しかし、「メインストリート・ステーションホテル」は、駐車場からの移動がかなり楽なので、その点の心配はいらないでしょう。
〖公共交通機関〗
ラスベガスでは、路線バスが発達しており、空港から各カジノへ路線バスを乗り継いでいくことが可能です。
「メインストリート・ステーションホテル」へ直接行くバスは無く、乗り継ぎが必要な上に、車だと10分で到着する距離でも、停車駅の多さから40分ほどかかってしまいます。
そのため、利用することはあまりお勧めできません。片道4ドルほどで済み、料金がほかの移動手段と比べて最も安いことが唯一のメリットです。
「ダウンタウン地区」内のアクセス・交通手段は、こちらの記事をご覧ください。➡
【アメリカ ラスベガス フリーモント・ストリート・エクスペリエンス】
【治安】

「メインストリート・ステーションホテル」の周りには、穴場スポットがたくさんあります。少し前までは、「ラスベガス」の「ダウンタウン」はとても危ないイメージがあり、夜間は出歩いてはいけないと言われるほどでした。
しかし、治安の悪さが唯一の産業である観光業に影響を及ぼすとして、政府が治安維持に常に力を入れているので、実は安全に旅行を楽しめる街なのです。
アメリカでは珍しく、自転車による警察官のパトロールも行っており、アメリカ国内では犯罪率の低い都市として位置づけられています。
特に「ストリップ地区」や「ダウンタウン地区」などの繫華街は夜間でも十分に明るく人通りも多いので、安心して楽しむことができます。
しかし、日本と比べると犯罪率が高く、細心の注意を払うに越したことはありません。現在も女性1人で歩くことは控えて下さい。
また、複数人で行動していても、人通りの少ない場所はできるだけ避け、スリや置き引きには十分注意して下さい。貴重品はなるべく持ち歩かないことがベストです。
いかがでしたでしょうか。
「メインストリート・ステーションホテル」は年齢制限のあるカジノだけではなく、家族揃って楽しめるライブやエンターテイメントショーがたくさんあります!
また、近郊には「グランドキャニオン」や「アンテロープ」など世界屈指の観光スポットもあるため、長期滞在にもおすすめです。
「モブ・ミュージアム」・「ゴールデン・ナゲット」は500メートル圏内にあります。
ラスベガスへ訪れる際は、是非とも「メインストリート・ステーションホテル」をご検討ください!
【基本情報】
メインストリート・ステーションホテル
住所:200 N. Main St Las Vegas, NV 89101
電話番号:1-702-387-1896
チェックイン:15:00
チェックアウト:12:00
客室総数:406室
ホテル価格帯:45~150 ドル
アクセス:マッカラン国際空港から車で約15分
公式サイト:http://www.mainstreetcasino.com/
※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。
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