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アメリカ ラスベガス モブミュージアム

更新日:2020年12月28日


こちらは、かつてギャングたちが暗躍したラスベガスの裏社会を覗ける、珍しい博物館「モブミュージアム」です!

MOB=「モブ・マフィヤ・ギャング」を扱っており、1933年に建てられ、郵便局や裁判所として使われていた建物が、現在「モブ・ミュージアム」となっています。

ちなみに、郵便局や裁判所で占められていたこの建物は、ラスベガスにわずかに残る歴史的重要な建造物の1つです。

なぜなら、アメリカの組織犯罪捜査を目的としたキーフォーバー委員会は、全部で14回の公聴会を開き、ここは1950年にそのうちの1回が開催された場所として知られています。

「モブ・ミュージアム」は、「ナショナル・ミュージアム・オブ・オーガナイズド・クライム・アンド・ローエン・フォースメント(組織犯罪と執行機関の国立博物館)」という名前でも知られています。

映画「THE GODFATHER(ゴッドファーザー)」シリーズから、TVドラマ・シリーズ「THE SOPRANOS(ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア)」まで、マフィアを題材とした映画やドラマが大好きな方には、たまらない博物館です!

【展示物について】

「モブミュージアム」には、1~3階まで所狭しと展示物が並んでおり、実際にマフィアが使用していた武器・暗殺された時の写真など一部過激な展示物も含まれています。

展示を通して、「アル・カポネ」・「ラッキー・ルチアーノ」・「ミッキー・コーエン」・「ホワイティ・バルガー」・「バグジー・シーゲル」・「ジョン・ゴッティ」ら、過去に存在した悪名高いマフィアの大物の罪状・刑期・死亡理由などを知ることができ、マフィアがラスベガスを牛耳っていた時代からマフィアが一掃された現在までの歴史も学ぶことができるのです。

また、現代社会に生存するマフィア・グループ、国際指名手配されている実在のギャングなどの情報も詳細にわかります。

敷地面積は3809平方メートルあり、2012年2月14日にオープンし比較的新しくダウンタウンに加わった施設です。

オープンの日は、シカゴで「アル・カポネ」と「バグズ・モラン」一味の緊張が高まって、流血沙汰となった聖バレンタインデーの虐殺から、83年目にあたる日が選ばれました。聖バレンタインデーの虐殺が起こった場所は、現在老人ホームの駐車場なっています。

その際、銃弾を大量に浴びた壁は、大部分が回収され修復を受けており、現在ではこの壁が「モブ・ミュージアム」の目玉となっています。また、アメリカのみならず、世界各国の反社会的組織についても勉強することができ、イタリアのマフィア、メキシコのカルテル、中国の三合会、そして日本のヤクザも紹介されています。

また、ギャングがアメリカ社会全体にどのような影響を与えているか、ギャングの活動を排除しようと努めた警察と市民の興味深い歴史、1940~1950年代にギャングの会話を盗聴しようと、捜査官が仕掛けた盗聴器などの技術も、体験型の展示から学ぶことができます。

まるで、本物のFBIの捜査官になったかのように、当時の偵察録音を聞いたり、武器の速習コースを受けてみてはいかがでしょうか。

【警察体験と科学捜査体験】

別料金になりますが、「モブミュージアム」に来たら是非とも挑戦してほしいのが「警察体験」と「科学捜査体験」です!

警官体験「USE OF FORCE」は、実際に日々警察官が現場で迫られる1分1秒の判断を本物の銃(空弾)を持たされて、実際に容疑者役を相手にシミュレーションさせてもらう体験です。指南役も元警官、容疑者役の役者さんも元警官の方ですので、わからないことがあれば、とても優しく丁寧に教えてくれますよ!

練習が終わった後はスクリーンのある部屋に移動し、何種類かあるシミュレーション動画がランダムで流れます。一方の科学捜査体験「CRIME LAB」では、よく海外ドラマなどで見る「DNA鑑定」、「指紋検証」、「検死解剖」の擬似体験ができます。

【隠れバー・Underground】

「モブミュージアム」に来たら是非とも訪れてほしいのが、禁酒法時代を体感できる、地下にある隠れバー「Underground」です!

隠れバーということもあり、入り口が建物の影で物凄く分かりにくいのと、博物館のスタッフに暗号を聞いて、それを入り口で伝えないとお店に入れてもらえないという徹底ぶりです。ちなみに暗号は毎日変わるそうです。

そんな「Underground」では、禁酒法時代に実際に人々がお酒を楽しんでいた様子を体感できます。バーカウンターでは密造酒も頼めて、バーテンダーが本に隠したお酒を「ちょっとした物語をどうぞ。」と言って渡してくれます。なんともオシャレな体験ができるので、とてもおすすめです!

【アクセス】

「モブ・ミュージアム」は、ラスベガスのダウンタウン、「フリーモント・ストリート・エクスペリエンス」の隣にあります。

無料駐車場がありますが台数に限りがありますので、徒歩での来館が難しい場合には、バスやタクシーのご利用をおすすめします。年齢制限なく、何歳からでも入場できますが、14歳未満のお子様には大人の同伴が必要です。

また、展示物の中には犯罪現場の写真や大量の武器コレクションなど、過激で生々しいものもありますので、くれくげもご注意ください。解説は全て英語ですが、英語が苦手な方でも十分お楽しみ頂けます。英語が理解できればより楽しめるでしょう。

【基本情報】

モブ・ミュージアム

住所:300 Stewart Ave. Las Vegas

電話番号:+1 702-229-2734

アクセス:「ベラージオ(Bellagio)」から車で20分

駐車場:有(有料)

営業時間:9~21時

定休日:感謝祭、クリスマス

所要時間目安:1時間程度

入場料:有料 大人:28.95USドル・オンライン割引有り

公式サイト:http://themobmuseum.org/

注意事項:禁煙。子供の入場制限はないですが過激な展示物もある為自己判断でお願いします。

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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