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アメリカ ラスベガス リオオール スイート ホテル & カジノ
更新日:2020年12月28日

こちらは、「ラスベガス・ストリップ」の大通りに面していないものの、ベネチア様式で有名な伝統的なホテル「リオ オール スイート ホテル & カジノ」です!
その名の通り全室スイートのホテル&カジノで、フルサービスのスパ&サロンや季節営業屋外プールを併設しています。
「リオ オール スイート ホテル & カジノ」は「ラスベガス・ストリップ」から歩いて約15~20分のところにあります。
1991年に開業し、2006年に改装された「リオ オール スイート ホテル & カジノ」は、より快適な部屋を提供しています。
【客室】

「リオ オール スイート ホテル & カジノ」は、ラグジュアリートリプルルーム・プレミアムトリプルルーム・デラックススタジオスイートを含める部屋2526室を有し、広々とした各スイートには、冷蔵庫・コーヒーメーカー・エアコン・ミニバー・セーフティボックス・居住エリア・衛星テレビ・独立したドレッシングエリアなどが備わっています。
また、シャワー・スパバスタブとダブルシンク化粧台を備えたプライベートなバスルームが特色です。
部屋は伝統的な正統派のセパレート型スイートルームではなく、いわゆるミニスイートもしくはジュニアスイートと呼ばれる疑似スイートで、寝室とリビングルームが明確に区切られているわけではありません。
客室棟は、開業時から存在している本館と1997年に完成した新館タワー棟に分かれています。新館の方が高さが高いうえに「ラスベガス・ストリップ」に近いため、おすすめです!
特に、「ラスベガス・ストリップ」側に面している高層階の部屋からは、「ストラトスフィアタワー」から「マンダレイベイ」まで、「ラスベガス・ストリップ」の全域が見渡せます。
団体ツアー旅行の場合は厳しいかもしれませんが、個人旅行の場合は、チェックインの際に是非部屋をリクエストしてみましょう。
【レストラン】
「リオ オール スイート ホテル & カジノ」は、レストランの充実ぶりが自慢で、近年は他のホテルもレストランを充実させてきていますが、開業当初は「グルメの殿堂」とデビューしています。
この「リオ オール スイート ホテル & カジノ」を有名にしたのは、何と言っても90年代中頃に始めた「CARNIVAL WORLD BUFFET」で、これを抜きにこのホテルを語ることはできません。
各国の料理を屋台ブース形式でサーブするその陳列方式は、当時としては非常に珍しく、話題を独占してきました。今でこそ、その種のスタイルは当たり前となっていますが、そのパイオニアとして、今でも地元民の間では一目置かれています。
歴史が長く陳腐化も懸念されていましたが、近年リニューアル改装が行われ、再び人気を取り戻しています。また、「CARNIVAL WORLD BUFFET」よりも後にオープンした高級シーフード「VILLAGE SEAFOOD BUFFET」も人気があります。
生ガキ・カニ・ロブスターなどが食べ放題です。コンテンポラリーな「POOL SIDEバー」では、ダンスフロアとテーブルゲームを完備しており、ワインやカクテルなどスッキリとしたドリンクを取り揃えています。
また、「リオ オール スイート ホテル & カジノ」から50メートル離れている「CENTER CUT STEAKHOUSE」と「ALL AMERICAN BAR&GRILL」では、滞在客のお客様に、フルブレックファーストを無料でサービスしています。
その他、「VooVooラウンジ」やアメリカ料理、インド料理などもあり、その充実ぶりは歴史とともに健在です。
〖カーニバル・ワールド&シーフード・バフェ(CARNIVAL WORLD & SEAFOOD BUFFET)〗

「デューンズロード」添いの「リオ・オール・スイート・ホテル&カジノ」内にある「カーニバル・ワールド&シーフード・バフェ(CARNIVAL WORLD & SEAFOOD BUFFET)」。
数あるバフェの中でも特に料理の種類に定評のあるバフェレストランです。種類がとにかく豊富なため、まずはひと回りして好みの料理を選ぶことをおすすめします!
中華や和食、イタリアンにアメリカン、他には中東系の料理までありますので、飽きることは絶対にないでしょう。色々な料理がある中でも、特におすすめなのは「ローストビーフ」です!
目の前でカットしてくれるできたてジューシーな「ローストビーフ」を是非とも味わってみてください!また、シーフードで珍しいのは「ザリガニ」が提供されていることです!日本ではあまり馴染みの薄い食材ですが、とても美味しいので是非試してみてください!
【基本情報】
カーニバル・ワールド&シーフード・バフェ(CARNIVAL WORLD & SEAFOOD BUFFET)
電話番号:+1 702-777-7757
営業時間:8:00~22:00
定休日:なし
料金:朝食$16.99、ランチ$25+、ディナー$33+、シーフードディナー$48+等
アクセス:「リオ・オール・スイート・ホテル&カジノ」内
公式サイト:【カーニバル・ワールド(Carnival World Buffet)】
【プール】

「リオ オール スイート ホテル & カジノ」のプールには、砂浜が付いている事でも話題です!
とてもユニークなアイディアで話題を集め、「リオ オール スイート ホテル & カジノ」を参考にしたのが、「マンダレイベイ」や「ハードロック」のプールにも砂浜があります。
更に、脇にはビーチバレー用のコートやプールサイドでも様々な軽食が楽しめるように、スナックバーなどが用意されています。
【カジノ&無料アトラクション】

「リオオール・スイート ホテル & カジノ」は、カジノ全体のテーマが「リオのカーニバル」ですので、陽気で明るく高級感も保たれています。
〖メンバーカード〗
特典がいっぱいで、カジノのフロアーにあるリワードカウンターで「身分証明書(パスポートなど)」を提示すれば、21歳以上の人ならその場でメンバーズカードを作ってくれます。
同系列ホテルはメンバーズカードを共有して使え、「MGM社」「CAESARS社」同じ系列ホテルで遊んだ時は、同じアカウントにポイントが貯まっていくのです。もちろん他のホテル系列でも使えます。
・カジノ
ビデオゲーム機には必ずメンバーカードを挿入するところがあり、テーブルゲームでは、ディーラーにカードを渡します。
とにかく遊べばポイントが貯まっていく仕組みです。
ポイントを貯めていくと、ポイント数に応じて階級が上がっていく仕組みとなっており、貯まったポイントは、売店やレストランで利用することができます。
その他階級によっては駐車場が無料・ホテル代が無料・会員限定のイベントに招待・海外旅行をプレゼント!など様々な特典が用意されています。
貯めれば貯めるほど、優待特典が豪華になっていくのです。
カジノに興味の無い方でも、ラスベガス記念に作ってみるのも良いかもしれません。
〖カジノゲーム一覧〗
・ブラックジャック
・ルーレット
・クラップス
・バカラ
・パイガオ
・パイガオポーカー
・カリビアンスタッドポーカー
・レットイットライド
・ポーカールーム
・キノラウンジ
・レース&スポーツブック
・ビッグシックス
【基本情報】
ゲームマシン:約1200台
ゲームテーブル:約80台
ポーカールーム:有り
日本語スタッフ:無し
カジノへの入場料:無料
ミニマムベット:$5~
年齢制限:21歳以上
【ショー】

画像引用元:https://www.caesars.com/rio-las-vegas/shows/wow#.XIBRQPZuLoo
「リオオール・スイートホテル&カジノ」には、ザ・ウォータースペキュタクラー「WOW」という「ショー」が人気です!
水の世界に飛び込んだかのようなファンタジーで迫力のあるショーで、30名以上の国際的なダンサーやパフォーマーを迎え、3Dプロジェクターと共に素敵な演出が施されます。チケットは「Ticketmaster」や「RioLasVegas.com」を通じて入手可能です。
【基本情報】
WOW
公演日:2017年9月26日~
場所:リオオール・スイートホテル&カジノ
チケット料金:US$ 49.00~
公式サイト:https://www.caesars.com/rio-las-vegas/shows/wow#.XIBRQPZuLoo
【アクセス】
沢山のカジノがひしめき合うラスベガスでは、お目当てのカジノにたどり着くことが意外と難しかったりします。
間違えて入ってしまっては、旅行の際に大きな時間のロスになってしまうので注意が必要です。
「リオオール・スイートホテル&カジノ」は、「ラスベガス・ストリップ」には面してはいないものの、徒歩圏内にあります。
ここでは、「マッカラン国際空港」から「リオオール・スイートホテル&カジノ」への行き方から、周辺へのアクセスなどを含めてご紹介していきます。
〖シャトルバス〗
「マッカラン国際空港」から、8ドルのシャトルバスを利用することができますが、事前に予約が必要です。
複数人数で利用する場合は特に「タクシー」・「Uber」を利用した方が良いでしょう。
〖タクシー〗

「タクシー」はラスベガスにおける最もメジャーな交通手段です。「マッカラン国際空港」のタクシー乗り場から、タクシーへ乗ることが出来ます。
料金は高くつきますが、予約も必要ないため、急いでいる方やスムーズにことを進めたい方におすすめです!
台数は非常に多く街の至るところを何時でもタクシーが運行しているため、ホテルで「タクシー」待ちのために列に並ぶこともほとんどありません。
価格:道路状況と時期によって異なり、空港からの「タクシー」は追加料金がかかります。
利用アドバイス:「タクシー」は施設間の移動や空港への移動、または夜のクラブ帰りの際に、非常に便利です。街中には十分な数の「タクシー」があるので、夜遅くて「タクシー」がつかまらないという心配をする必要はありません。
知っておくべきこと:「Uber」と「Lyft」同様、「ストリップ」で「タクシー」を拾うことはできません。ホテルには「タクシー」乗車所があり、たいていの場合ホテルのボーイがいる近くに「タクシー」乗車所があります。また、ドライバーとの間で何か問題があれば「ネバダ・タクシー運営局」☎702-668-4005に電話しましょう。
タクシー料金の目安:$25(チップ込み)
所要時間の目安:10分ほど
〖Uber〗

日本ではあまり馴染みの「Uber」ですが、本場アメリカのラスベガスでは「Uber」を使いこなすことができるととても便利です。
乗り場が少し変わった場所にあったり、予約が必要な点などの面倒もありますが、料金の安さや手軽さを考えるとぜひUberの利用をおすすめしたいと思います。
ただし、早朝・深夜の利用の場合は通常の「タクシー」と変わらない料金になることもあるため、フライトの到着時間次第では、向いていないかもしれません。
Uberの料金の目安:800円から1200円
所要時間の目安:10分ほど
〖レンタカー〗

狭いようで意外と広いラスベガスを観光するのに、レンタカーほど便利な乗り物はないでしょう。
だだし、ラスベガスの場合「マッカラン国際空港」では「レンタカー」業者が集まるエリアまで距離が3㎞程あり、そこまでは無料のシャトルバスで行かなければなりません。
空港は広いですが、いたる所に標識があり、「rental car buses」のほうへ行けば「レンタカー」業者の集まるエリアまで行くことが出来ます。
日本車も数多く置いてあるので、車選びに苦労することはないでしょう。日本と違って右側通行であるアメリカの運転になれている方には最もおすすめできます。ただ、施設が巨大すぎるがゆえに、ホテル及びカジノと駐車場が離れていることが多いです。
〖公共交通機関〗
ラスベガスでは、路線バスが発達しており、空港から各カジノへ路線バスを乗り継いでいくことが可能です。
「リオオール・スイートホテル&カジノ」へ直接行くバスは無く、乗り継ぎが必要な上に、車だと10分で到着する距離でも、停車駅の多さから40分ほどかかってしまいます。
そのため、利用することはあまりお勧めできません。片道4ドルほどで済み、料金がほかの移動手段と比べて最も安いことが唯一のメリットです。
「ラスベガス・ストリップ」内のアクセス・交通手段は、こちらの記事をご覧ください。➡
【アメリカ ラスベガス ラスベガス・ストリップ】
いかがでしたでしょうか。
「リオオール・スイートホテル & カジノ」はその他にも、カラオケ・蒸気風呂・理容室・フィットネス・ジムなどの施設があります。
また、ホテルの近くにはタワーや博物館も充実しています。「ラスベガス・ストリップ」から少し離れたホテルならではの客室からの中心街への眺めも壮大に広がり絶景です!
「ラスベガス」に訪れる際は、是非とも「リオオール・スイートホテル & カジノ」をご検討ください!
【基本情報】
リオオール・スイートホテル & カジノ
英語名:RIO ALL-SUITE HOTEL & CASINO
住所:3700 W. FLAMINGO ROAD LAS VEGAS, NV 89103
電話:+1 702-252-7777
総客室数:2563
スイートルーム数:2563
レギュラールーム数:なし
外貨交換:あり
スイートルーム:$79~$450
チェックイン:16:00
チェックアウト:11:00
最寄り駅:「フラミンゴ・シーザーズパレス駅(Flamingo & Caesars Palace station)」
アクセス:「マッカラン国際空港」から車で約3km
空港からの所要時間:「マッカラン国際空港」から車で約10分
公式サイト:【リオオール・スイートホテル&カジノ】
※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。
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