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アメリカ ロサンゼルス カウンティ美術館(LACMA)

更新日:2020年12月31日


こちらは、アメリカ合衆国西部最大の美術館「カウンティ美術館」です!「カウンティ美術館」は、古代から現代までの幅広い時代の芸術作品を所蔵しており、一目見ようと大勢の方が足が運ぶ人気の美術館です。

場所はロサンゼルスの文化エリアの中心ある「ウィルシャー大通り沿い」にあります。「カウンティ美術館」は、一般的には名前の頭文字を取った「LACMA(ラクマ)」の名で知られています。

【西海岸最大規模の美術館】

8ヘクタール(東京ドーム約1.7個分)の敷地を持つ7棟編成の複合施設になり、 約25万点の美術品を収蔵し、ギャラリーに展示されている作品数は10万点を超え、古代の物から現代のものまで幅広い年代物が揃っているのが特徴的です。

大きなキャンバス画や金緑の額に収められた絵画、彫刻、版画、写真、織物などあらゆる分野の芸術作品が展示されており、その充実した作品はここ「カウンティ美術館」ならではの魅力です。

また作品には、日本美術やイスラム美術、アメリカ大陸の古代美術、エジプト美術、近代美術など様々な分野によって細かく分かれています。ロサンゼルスの賑やかな街を楽しんで疲れてしまっても、「カウンティ美術館」で作品を鑑賞しているうちに気持ちが落ち着き疲れを癒してくれます。

【見どころ!】

「カウンティ美術館」は、2004年に10年越しの大規模な改修拡張計画「トランスフォーメーション」に着手し、パブリックスペースと庭のデザインを一新し、展示スペースの増築と新たなパビリオンを建設しました。

仕切りのない自然光が差し込む広大な展示スペースで人気を集めています。現代美術を中心に展示するブロード現代美術館(BCAM)、「フランク・ロイド・ライト」の弟子の一人である「ブルース・ガフ」による設計の日本美術を展示する日本芸術パビリオンなども見どころです。

一番の魅力はもちろん美術作品なのですが、無料のライブミュージックを目当てに美術館へ集まってくる方も大勢いらっしゃいます。毎週金曜日の夜にはジャズライブが行われ、毎週日曜日には様々なジャンルのミュージシャンによるコンサートや映像作品を上映するシアター、参加型のワークショップなどが開かれ、「カウンティ美術館」はロサンゼルスの重要な文化的役割を担っています。

〖アーバンライト〗

「アーバン ライト(Urban Light)」は、2008年に「クリス バーデン(Chris Burden)」によって造られた「ロサンゼルス・カウンティ美術館」の「ウィルシェア・ブルーバード(Wilshire Blvd)」に面した所にある大規模な集合彫刻です。

この街灯は、1920年代から1930年代にかけてハリウッド、グレンデール、アナハイムなどロサンゼルスの近郊の街を照らしていたもので、よく見ると街灯は数種類あるのがわかります。

〖Levitated Mass〗

「Levitated Mass」は、2012年「マイケル・ハイザー(Michael Heizer)」による大規模彫刻のことです。

「マイケル・ハイザー」は、この彫刻の意義を公表しておらず、あらゆる人に様々な解釈がされて話題になりました。

この高さは21.5フィート(6.5m)ある巨大な岩は、ロサンゼルスから約56マイル(90km)にある「ジュロッパ・バレー(Jurupa Valley)」の採石場から運ばれた物になります。

【子供にも嬉しいスポット!】

「カウンティ美術館」は小さいお子様への配慮も行き届いており、美術教室や特別展に関連するアクティビティなど、子供の心をとらえる工夫されたプログラムも多数用意されているので、ご家族でも楽しめる場所なのです。

〖The Boone Children’s Gallery〗

「The Boone Children’s Gallery」は、中国や韓国の水彩画のことを学びながらギャラリーにある画材を使って自分で自由に作品を制作することができ、子ども達に大人気です。

参加者は、マイスケッチブック持参して、一心不乱に絵を描き「ロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)」のスタッフにみせてコメントをもらうといったことをしていました。

毎日のように放課後にここを訪れて制作をしている子供たちもいるそうです。

〖アートキャンプ〗

「ロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)」では、小さな子どもむけの読み聞かせから、中高生対象のDJイベントや様々な世代に対応したアートクラスやワークショップ、映画上映、コンサートなど興味深いイベントやプログラムを数多く実施しています。

特に人気なのが夏休み期間に開催され「ロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)」の「アートキャンプ(野外でテントをはるキャンプではなく日帰りの集中講座のようなもの)」。

募集が開始されると早々に定員に達してしまう人気ぶりですが、子ども達の創造性を育むたくさんのプログラムが用意されています。

〖子供無料メンバーシップ〗

「ロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)」では、常設展及びいくつかの展覧会は、17歳以下の子ども及び付き添いの親ひとりが無料という全米でも唯一の「子ども無料メンバーシップ」を提供しています。

少し時間が空いたときやちょっと通りかかったときなどは、美術館でアートにふれたり創作活動をする、そんなことがごく普通にできる素敵な美術館でもあります。

【アクセス】

「カウンティ美術館」は、ロサンゼルスのダウンタウンから西へ7マイル(11キロメートル)の場所にあります。週末ともなれば、地元アメリカの人も多く訪れる場所であり、駐車場が満車になってしまうこともあるので、できれば午前中の早い時間帯に訪れるのがおすすめです。

満車の場合には、6番通りの近くの「プリッカー・パーキング・ガレージ(有料駐車場)」がありますので、レンタカーで行かれる方はこちらも利用できます。また、「カウンティ美術館」は毎週水曜日が休館日となっています。

いかがでしたでしょうか。

美術館内は案内図や順路などがあまり詳しくでていないため、重要な作品を見落としがちになってしまうことも多々あるので、美術館に興味のある方はあらかじめ、ある程度予習をしていくと良いでしょう。

また美術館の前の公園では時折コンサートが開催されており、地元アメリカの人達はピクニック気分でランチを楽しみながら、盛り上がりを見せている光景は、いかにもアメリカらしい光景を見ることができます。

また通常の入場料は15ドルですが、毎月第二火曜日が無料で開放されているので、とても狙い目です。

【基本情報】

ロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)

住所:5905 Wilshire Blvd., Los Angeles, CA 90036

電話番号 : 323-857-6000

開館時間: 月・火・木曜11:00-17:00、金曜 11:00-20:00、土・日曜 10:00-19:00

休館日:水曜、感謝祭、クリスマス

入館料:大人25ドル、シニア(62才以上)と学生(18歳以上)は21ドル、子供18才未満無料 毎週第2火曜は無料

公式サイト:http://www.lacma.org

駐車場は3時間まで無料

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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