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アメリカ ロサンゼルス ロサンゼルス動物園:魅力・見どころ・基本情報まで徹底ナビ!

更新日:2020年12月31日


こちらは、カリフォルニア州のロサンゼルスで有名な「グリフィスパーク」内に位置している「ロサンゼルス動物園」です!

133エーカーの広さを誇る「ロサンゼルス動物園」では1,100種類以上の動物が暮らし、その中には29の絶滅危惧種も含まれています。キリンや象といったおなじみの動物のほか、スマトラトラ、コモドドラゴンなどを間近に観ることができます。

また、ふれあいゾーンや植物園も併設され、週末にはさまざまなイベントが開催されています!今回はそんな、「ロサンゼルス動物園」について詳しくご紹介させていただきます!

 

【ロサンゼルス動物園:基本情報】

 

〖歴史・概要〗

「ロサンゼルス動物園」の歴史は古く、1885年までさかのぼります。元はロサンゼルスの東にある「イーストロサンゼルスパーク」に設立されたのが始まり。

その後1912年に「グリフィスパーク」内に動物園が設立され、さらに1996年に現在の場所に6.6ミリオン$をかけて「ロサンゼルス動物園」として開設されました。

2016年末には開園50周年を迎え、現在では市民の憩いの場として週末には家族連れなどで賑わいを魅せています!

〖住所〗

5333 Zoo Dr, Los Angeles, CA 90027

〖電話番号〗

+13236444200

〖アクセス〗

「ロサンゼルス動物園」は、「Burbank(バーバンク)」と「Downtown(ダウンタウン)」を起点とするバス路線「ルート96」に沿って位置しています。

ロサンゼルスのダウンタウンの停留所には、メトロの〖レッド/パープルライン〗への接続があり、ロサンゼルスの玄関口「ユニオン駅」から徒歩すぐの場所にあります。

スケジュールとルートは、こちらを参照してください!:https://visit-lamom.com/wp-content/uploads/2020/01/a70bcd86-539c-4ff8-ba22-c32cdd6ad952.pdf

【レンタカー】

「ロサンゼルス動物園」は、「グリフィスパーク」の北東の角にあり、「I-5(ゴールデンステート)」と「134(ベンチュラ)」の高速道路の交差点にあります。そのため車でのアクセスがしやすく、尚且つ駐車場も無料なので安心です!

所要時間:ロサンゼルスダウンタウンから車で約30~40分

〖入園料金〗

大人:$22(13-61才)/子供:$17(2-12才)/シニア:$19(62才以上)

【家族向けお得チケット】: $84(大人2 , 子供2 ,2名分のメリーゴーランドチケット)

【チケットを割引で購入する方法】

「ロサンゼルス動物園」のチケットを格安で購入する方法はいくつかあり、1つはインターネットで「L.A.ZOO coupon code」で検索!いくつかのクーポンサイトが表示されますので、コードをコピーしオンラインでチケットを購入する際に、「Promo code」の欄にペーストすればチケットが割引価格になります。

一枚のチケットで約$2程度割引になります。また、車の保険会社「AAA(トリプルエー)会員」の方は割引が適用されますので、「AAA」の公式サイトから事前に確認&購入してみてください!

【お得なコンボチケット】

コンボチケットは、「ロサンゼルス動物園」・「ロサンゼルス自然史博物館」・「ロングビーチ水族館」の3か所への入場が可能なチケットで、料金は大人50$、子供31$です。

購入日から1年間有効なので数日に分けて楽しむこともでき、ロサンゼルスを存分に満喫したい方におすすめです!こちらは、「ロサンゼルス動物園」の公式サイトから購入可能です!


【園内シャトルについて】

「ロサンゼルス動物園」の園内は程よい広さですので歩いてまわることもできますが、有料のシャトルを使うこともできます!入り口を入ってすぐそばのフラミンゴの近くにシャトルの駅があるため、脇にある売店でチケットを購入。チケットは園内6か所の駅から乗り放題で、料金は以下の通りになります!

大人:$5

子供 (2歳~12歳):$2.50

子供 (2歳以下):無料

〖営業時間〗

10時00分〜17時00分

〖定休日/休業日〗

なし/クリスマス

〖公式サイト〗

https://www.lazoo.org/


〖注意事項〗

「ロサンゼルス動物園」は、数時間では見学しきれないくらい広く、また園内は坂になっている部分が多いので歩きやすい靴で行くようにしましょう!ベビーカーをご利用の方は、有料のシャトルサービスを活用して移動すると便利です!

 

【ロサンゼルス動物園:魅力・見どころ!】

 

「ロサンゼルス動物園」では、美しいスマトラトラ、危険なコモドドラゴン、鮮やかなオレンジ色のオランウータンの他にも、イグアナやアリゲーター、カメ、虫類、カエルを含む両生類、スコーピオンやクモなどの無脊椎動物、更には多数の鳥など、250種類を代表する1100の動物が飼育されています。

そして、その多くがまれな品種や絶滅危惧種であり、動物園の主な目的は野生動物の保全や管理なのです。また、カンガルーやコアラ、タスマニアデビルがいるオーストラリアエリア、チンパンジーなどのおサルさんが集結するコーナーや熱帯雨林ゾーンなど、動物園全体がいくつかのエリアに分かれているので、短時間だけ見学するのもOKです!

〖キリンの餌やり体験〗

「キリンの餌やり体験」は開園50周年記念として2017年にオープンしたアクテビティで、日本の動物園では滅多にできない貴重な体験ができます!

「ロサンゼルス動物園」のキリンはおとなしくとてもフレンドリーですので、小さな子供でも安心して体験できます!常に行列ができている家族連れに人気のアトラクションの一つです!

開催日:11:00、14:00

※別途参加費5ドル(現金のみ)が必要です。

〖ムリエルの牧場〗

「ムリエルの牧場」はヤギや羊とふれあうことができるエリアで、2012年にはナイジェリアのドワーフヤギ15頭が加わりました。

好奇心旺盛でやさしい性格が特徴で、体型は身長約60cm体重約9~23kgと小柄なため、子供が触れ合うにもちょうどよいサイズです!

開催時間:毎日10:00~13:00/13:00~16:00の1日2回

〖バードショー〗

「バードショー」は40年近くにわたって開催されている人気のショーで、コンドルやハゲタカ、ツル、フクロウ、ワシなどを含む20種類以上の鳥が出演します。

地中海の建築をモチーフにした2階建てのステージを鳥たちが華麗に飛び回る姿は圧巻!特にタカが高速で丘を飛び、トレーナーのグローブに着地する姿は迫力満点で、子供だけでなく大人も楽しめるショーとなっています。

開催日:週末のみ12:00/14:30

〖カバエンカウンター〗

「カバエンカウンター」では、カバの親子と一緒に写真撮影をしたり、カバに触れたりすることができるなど、普段近くで見るチャンスがないカバたちを近距離で観察し触れ合うことができます!

また、スタッフがカバの日常のケアの仕方、しつけ、給餌などについても教えてくれますので、「ロサンゼルス動物園」でしか体験できない貴重なひと時を過ごすことができますよ!

開催日:週末と祝日の正午のみ12:00

※別途参加費20ドルが必要です。

※所要時間は20分程度で、一度に参加できる人数は最大15名。4歳以上のお子さんは保護者同伴で参加が可能。

〖ゾウのトレーニングデモ〗

こちらは、日頃の健康管理のためにも欠かせないゾウのトレーニング方法を動物の専門家とスタッフがデモンストレーションします。

開催日:11:00(火曜日と木曜日を除く)

 

【お子様連れに嬉しいアクティビティエリア!】

 

〖ニール・パピアノ・プレイパーク〗

「ニール・パピアノ・プレイパーク」は、子供が思いっきり遊べるようにデザインされたプレイグラウンドで、動物がモチーフの遊具、幼児専用の遊び場、ウォーターミスト、芝生エリアやピクニックエリアなどが用意されています。

〖メリーゴーランド〗

「メリーゴーランド」の64種類におよぶ木製の乗り物は、全て手で彫られたもので、それぞれ個性と温かみがあり、定番の馬に代わって、ライオン、コアラ、カバやカマキリなど、動物園ならではの乗り物が勢ぞろい!好きな動物を選んで乗るのも楽しみの一つです!

運営時間:月曜日~金曜日11:00-16:30/土曜日・日曜日10:15-16:30

※身長約107センチ以下の子供は、大人の付き添いが必要です。

※別途料金(3ドル)が必要です。


〖The California Condor Rescue Zone (CCRZ)〗

「ロサンゼルス動物園」の入り口内にある「The California Condor Rescue Zone (カリフォルニアコンドル救助ゾーン)」には、6歳以上の子供向けに設計された楽しく遊びやすい空間があります。

館内はエキサイティングな没入型環境になっており、子どもたちはカリフォルニアのコンドルを保護・救済するために必要なものと「ロサンゼルス動物園」が果たす重要な役割を遊びを通して発見していきます。

営業時間:週末・祝日10:00〜16:00

〖キャンプができる?スリープオーバー(Sleepover)〗

「ロサンゼルス動物園」ではなんと「スリープオーバー」が可能!星空の下のテントで動物園の夜間の音を聞きながら寝てるキャンプ体験をすることができます!

この屋外体験には、動物園の夕方と朝のガイド付きツアー、老若男女向けのインタラクティブプログラム、夜間のおやつ、アニマルプレゼンテーションが含まれています。

また、テントと朝食代も含まれていますので、ホテルに泊まるよりも思い出に残る経験ができそうですね!キャンプやアウトドアを愛する家族やグループにとてもおすすめです!

 

【レストラン&カフェ】

 

「ロサンゼルス動物園」の至るところに、カフェやレストランを始め、チュロス専門店やケトルポップコーンスタンド、更にはカキ氷、アイスクリーム、綿菓子などのスイーツを販売するショップがあります。

ハンバーガーやスライスピザ、サンドイッチ、タコス、ブリトーを提供するメキシコ料理といったグルメが充実しています!またほとんどの店でキッズメニューの設定がありますので、お子様連れの方でも食事の心配をする必要はないでしょう。もちろん、お弁当などを持参して一日ゆっくり観光するのがおすすめです!

 

【お土産】

 

「ロサンゼルス動物園」に行ったら、是非とも旅の思い出に「L.A ZOO」の文字の書かれた限定グッツをゲットしてみましょう!

マグカップの様な定番なお土産はもちろんのこと、タンブラーは自分用だけではなく、友人へのお土産にも喜ばれそうですね!また、子供たちへのお土産も沢山揃っているのも嬉しいですね!

 

【開園時間と同時に訪れよう!】

 

暑い日は人はもちろん、動物もあまり動きたくないものです。木陰や建物の影に隠れてしまい見えないこともあります。また、動物園は17時まで開いていますが、動物たちは16時頃になるとだんだん檻に戻り始めます。

さらに、ショーやアクティビティは午前中がほとんどですので、温度もあまり高くなく、動物が最も活動している開園と同時に足を運ぶといいでしょう!平日は人が少なくゆっくりとまわることができます。

 

グリフィスパークについて】

 

「グリフィスパーク」は、サンタモニカ山脈の東端にある、広さ約1,800ヘクタールというロサンゼルス最大の市営公園になります!公園内には山脈や峡谷もあり、巨大な都市圏の中心に位置する荒々しい丘陵地帯と、さまざまな文化を目にすることができます。

「グリフィス天文台」の名前の由来になった人物「グリフィス・ジェンキンス・グリフィス」は、イギリスの南ウェールズ州からこの地に移り住み、メキシコの銀山で成功して富と名声を得た人物。そんな、ロサンゼルス市民に安らぎと憩いを提供するために【クリスマスプレゼント】として寄付した土地が、「グリフィスパーク」なのです。

【基本情報】

グリフィスパーク

住所: 4730 Crystal Springs Dr, Los Angeles, CA 90027 アメリカ合衆国

電話番号: +1 323-913-4688

営業時間:24時間営業

 

いかがでしたでしょうか。

街歩きやビーチ、テーマパークが魅力的なロサンゼルスで、「ロサンゼルス動物園」は自然や動物とのふれ合いができるおすすめのスポットです!たくさんの動物に出会えるだけでなく、動物の形をモチーフとした乗り物や、幼児向けのプレイグラウンドなども併設され、天気の良い日はピクニック気分も満喫できる子供連れのお出かけに最適です!

また、「ロサンゼルス動物園」は冬季のホリデー期間中には「L,A ZOO LIGHT」という、「ロサンゼルス動物園」が素晴らしいイルミネーションの数々でライトアップされる神秘的なイベントを開催しています。期間中にロサンゼルスにいらっしゃる方々は、是非チェックしてみてください!

 

【基本情報】

ロサンゼルス動物園(Los Angeles Zoo)

住所:5333 Zoo Dr, Los Angeles, CA 90027

電話番号:+13236444200

アクセス:

「ロサンゼルス動物園」は、「Burbank(バーバンク)」と「Downtown(ダウンタウン)」を起点とするバス路線「ルート96」に沿って位置しています。ロサンゼルスのダウンタウンの停留所には、メトロの〖レッド/パープルライン〗への接続があり、ロサンゼルスの玄関口「ユニオン駅」から徒歩すぐの場所にあります。

入園料金:

大人:$22(13-61才)/子供:$17(2-12才)/シニア:$19(62才以上)

【家族向けお得チケット】: $84(大人2 , 子供2 ,2名分のメリーゴーランドチケット)

【コンボチケット】:「ロサンゼルス動物園」・「ロサンゼルス自然史博物館」・「ロングビーチ水族館」の3か所への入場が可能なチケットで、料金は大人50$、子供31$。

営業時間:10時00分〜17時00分

定休日/休業日:なし/クリスマス

公式サイト:https://www.lazoo.org/

注意事項:「ロサンゼルス動物園」は、数時間では見学しきれないくらい広く、また園内は坂になっている部分が多いので歩きやすい靴で行くようにしましょう!ベビーカーをご利用の方は、有料のシャトルサービスを活用して移動すると便利です!

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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