私の旅行記
アメリカ ロサンゼルス 死の博物館
更新日:2021年1月14日

こちらは、殺人事件現場の写真や葬儀、連続殺人鬼の手紙など「死」にまつわるものを展示した珍しい博物館「死の博物館(Museum of Death)」です!
「死の博物館」は「ハリウッド」にあり、歌手「レイ・チャールズ」のレコーディングスタジオだった建物が使われています。
今回はそんな、「死の博物館」について詳しくご紹介させていただきます!
【死の博物館:基本情報】
〖住所〗
6031 Hollywood Blvd, Hollywood, CA 90028
〖電話番号〗
+13234668011
〖アクセス〗
「死の博物館」は、地下鉄に乗り「Hollywood/Vine」で下車後、「ハリウッド通り」を東に徒歩10分ほど進むと迫力のある看板が目に飛び込んできます。
〖入場料金〗
17ドル
※駐車料金は無料
〖営業時間〗

日曜日~木曜日:11:00-19:00
金曜日:11:00-21:00
土曜日:11:00-22:00
〖定休日〗
なし
〖公式サイト〗
〖注意事項〗
死の博物館は頭痛、心臓発作、てんかん発作、PTSDなどを引き起こす恐れがあるので自己責任で入館するよう注意書きがあります。また館内は写真撮影が禁止されており、携帯電話の持ち込みもできません。その他、飲食、大きい手荷物の持ち込み、喫煙は一切禁止となっています。
【死の博物館:魅力・見どころ!】

「死の博物館(Museum of Death)」では、その名が示す通り、遺体収納袋、さまざまな大きさや種類の棺、犯罪現場の写真、死刑執行用装置の実物大レプリカ、葬儀屋の広告や名刺のコレクション、連足殺人犯のアートワーク、動物のはく製など「死」に関連するアイテムが多数コレクションされています。
映画「I T」のモデルになったアメリカに実在した殺人鬼「ジョン・ゲイシー」が獄中で描いた絵や、UFOを信仰していた宗教団体「ヘブンズ・ゲート」の集団自殺した様子の展示、カルト教祖の殺人鬼「チャールズ・マンソン」のコーナーなどがあります。

また、1947年に真っ二つの遺体が見つかった未解決猟奇殺人事件である「ブラックダリア事件」の部屋には、当時見つかった真っ二つの遺体の写真がモザイクもなく展示されているなど、誰でも知ってるような有名事件の殺人犯や各事件の遺体写真、遺品、映像などがあります。
しかし恐ろしいコーナーだけでなく、可愛らしい葬儀場の部屋もあり、ここでは葬儀のインビテーションや棺桶、エンバーミングの道具が所狭しと並んでおり、テレビでは「エンバーミング(土葬)」の方法が流れています。
※会場の雰囲気はこちらの動画で少し公開されているので気になる方はどうぞ。
いかがでしたでしょうか。
「死の博物館」は気分がダウンしてしまいそうなテーマのミュージアムですが、博物館の目的は、生と死について学ぶということ。
簡単に「死」という言葉を人や動物に向かって多用する方が多い昨今、こういった命の尊さや死を間近で見せつけられる場は必要なのかもと思います。
実際の訪問者の中には「今生きていてよかった」という感想を持つ方も多く、「生きている」ということに対して、改めて感謝の気持ちを芽生えさせてくれる場所でもあるようです。
【基本情報】
死の博物館(Museum of Death)
住所:6031 Hollywood Blvd, Hollywood, CA 90028
電話番号:+13234668011
アクセス:
「死の博物館」は、地下鉄に乗り「Hollywood/Vine」で下車後、「ハリウッド通り」を東に徒歩10分ほど進むと迫力のある看板が目に飛び込んできます。
入場料金:17ドル
※駐車料金は無料
営業時間:
日曜日~木曜日:11:00-19:00
金曜日:11:00-21:00
土曜日:11:00-22:00
定休日:なし
公式サイト:http://www.museumofdeath.net/
注意事項:
死の博物館は頭痛、心臓発作、てんかん発作、PTSDなどを引き起こす恐れがあるので自己責任で入館するよう注意書きがあります。また館内は写真撮影が禁止されており、携帯電話の持ち込みもできません。その他、飲食、大きい手荷物の持ち込み、喫煙は一切禁止となっています。
※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。
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