私の旅行記
アメリカ ワシントンDC アメリカ植物庭園
更新日:2020年12月28日

こちらは、お馴染みの植物から、希少種・絶滅危惧種までを見ることができる国立の植物園「アメリカ植物庭園」です!
広大な温室を有するこの植物園は大きく2つに分室され、「アメリカ合衆国議会」によって運営されているので、入園は無料。ゆっくりと植物を愛でながら過ごせる場所です。
今回はそんな、「アメリカ植物庭園」について詳しくご紹介させていただきます!
【アメリカ植物庭園:基本情報】
〖歴史・概要〗

「キャピタルヒル」にある「連邦議会議事堂」のすぐ目の前に現れる、巨大なガラス張りの温室「アメリカ植物庭園」は、1820年に「連邦議会」により設立。
毎年150万人以上の観光客が訪れる「植物庭園」は北米最古の植物園の1つで、1838〜1842年の「アメリカ探検遠征隊」による採集物によって拡充され、1834年以降は「議事堂建築部」を通じて管理&運営されている植物園になります。
〖住所〗
100 Maryland Ave SW, Washington, DC 20001
〖電話番号〗
+12022258333
〖アクセス〗
最寄り駅:Federal Center SW駅
※メトロ地下鉄の「ブルーライン」・「シルバーライン」・「オレンジライン」の3本が通っています。「Federal Center SW駅」から「アメリカ植物庭園」までは、徒歩5分程度かかります。
DC Metro 公式サイト:https://www.wmata.com/
路線図:https://www.wmata.com/rider-guide/new-riders/upload/pocket-guide-English.pdf
近くには「アメリカ合衆国国会議事堂」や「国立アメリカ・インディアン博物館」、「ユニオン広場」などがあるため、モール内の他の博物館やモニュメントと合わせて効率よく回ることができ、様々なルートで行くことができます。
〖入場料金〗
無料
〖営業時間〗
10:00~17:00
※毎週木曜日10:30から植物庭園のボランティアスタッフが案内してくれるツアーがあります。
〖定休日/休業日〗
なし/クリスマス
〖公式サイト〗
【アメリカ植物庭園:魅力・見どころ!】

この植物園には展示や研究、保存、他の機関との交流用の約6万5000点の植物があり、入り口を入るとすぐに植物と、ワシントンならではの建物のレプリカなどが可愛らしく展示された中庭に出ます。

「ワシントン記念塔」・「連邦議会議事堂」・「リンカーンメモリアル」・「リフレクティングプール」などのレプリカがあります。

主な展示は「希少植物と絶滅の危惧にある植物の展示室」や5000点以上に及ぶ標本収集から、常に数百種類の咲いているランの花を展示している「ランの展示室」のほか、世界中から収集した「薬用植物の展示室」などがあります。

また、このほか乾燥した環境に適応した多肉植物やサボテン類などが展示してある「世界の砂漠の展示室」もまた違った雰囲気を楽しめます。

更にハワイを原産とする植物が展示されている「ハワイの展示室」や、1億5000万年以上生存してきた古代の隠花植物群からなるジェラ期の風景が再現された「太古の庭園」、そしてちょうど植物園の中央にあるジャングルで生存する植物を集めた「ジャングルの部屋」などもありますのでこちらもお見逃しなく!
【基本情報】
アメリカ植物庭園(United States Botanic Garden)
住所:100 Maryland Ave SW, Washington, DC 20001
電話番号:+12022258333
アクセス:最寄り駅:Federal Center SW駅
※メトロ地下鉄の「ブルーライン」・「シルバーライン」・「オレンジライン」の3本が通っています。「Federal Center SW駅」から「アメリカ合衆国国会議事堂」までは、徒歩5分程度かかります。
入場料金:無料
営業時間:
10:00~17:00
※毎週木曜日10:30から植物庭園のボランティアスタッフが案内してくれるツアーがあります。
定休日/休業日:なし/クリスマス
公式サイト:https://www.usbg.gov/
※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。
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