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アメリカ ワシントンDC ジョージタウン:おすすめ観光スポット16選・基本情報・アクセス情報まで徹底ナビ!

更新日:2020年12月28日


こちらは、「政治の街ワシントンD.C.」の北西部にあるオシャレな街「ジョージタウン(Georgetown)」です!


「ジョージタウン」は、ワシントンD.C.の中心地とは雰囲気がまた異なり、植民地時代のヨーロッパの情緒が色濃く残る、ヨーロッパを思わせるような美しい街です。

今回はそんな、学生やローカルの方、観光客でも賑わいを魅せる「ジョージタウン」について詳しくご紹介させていただきます!

 

【ジョージタウン:歴史・概要】

 

〖歴史・概要〗

世界の主要都市で代表的なオシャレスポットと言えば、【ニューヨーク】ですと「5番街」、【ロサンゼルス】は「ビバリーヒルズ」、【パリ】は「シャンゼリゼ通り」、【東京】は「銀座」といった具合に、アメリカの首都にあたる【ワシントンDC】はというとここ「ジョージタウン」になります。

そもそもワシントンD.C.は、「ホワイトハウス」・「キャピトルヒル」・「モール」・「スミソニアン」など、見どころがたくさんあり、国際的にも主要な都市ですが、その歴史はわりと浅く、1790年に「アメリカの首都はここに!」と新しく作られた計画都市です。一方「ジョージタウン」はそれより約100年前、イギリス植民地の頃から発展し、ワシントンD.C.に吸収される前は独立した都市でした。


1696年にヨーロッパ人によって建設され、イギリス植民地の一部でした。1751年に「タウン・オブ・ジョージ」として設立。「アメリカ独立戦争」後は、連邦コロンビア特別区の独立市政となり、「コロンビア特別区ジョージタウン市」となり、1871年にワシントン市に併合され「ジョージタウン」になります。

今でもその頃の光景が色濃く残っており、ヨーロッパの小さな町のようなレンガ造りの家が立ち並んでいたり、石畳の小道があったり、小さな運河が流れていたり、「Mストリート」や「ウィスコンシンアベニュー」には、ギャラリーや高級ショップ、レストランが並んでいて、ショッピングやグルメも楽しむことができます!

政界や財界の人が多く住む高級住宅地として知られており、かつては「ジョン・F・ケネィ大統領」や「トーマス・ジェファーソン大統領」もこの辺りに住んでいたそうです。また、初代大統領の「ジョージ・ワシントン」や「ビル・クリントン」など、多くの政治家や裁判官を輩出している名門大学「ジョージタウン大学」もあります。

ちなみに、超有名ホラー映画「エクソシスト(1973年)」は「ジョージタウン」で撮影され、「プロスペクト・ストリート」と「M・ストリート」を繋ぐ急な階段は「エクソシスト・ステップス」と呼ばれ、映画マニアが訪れるスポットの一つでもあります!

 

【アクセス】

 

「ジョージタウン」は、「ホワイトハウス」や「モール」があるエリアの北部に位置しています。しかし、地下鉄の最寄り駅がないため、「ジョージタウン」に行くには、「サーキュレーター」を利用して行くのがおすすめです!

【サーキュレーター】

「サーキュレーター(Circulator)」とは、一律$1で乗れるワシントンDC内の循環バス。「サーキュレーター」の「ナショナル・モールルート(レッドライン)」は、「ナショナル・モール」を1周しており、各観光スポット付近が停留所になっているので観光客に大変便利です。

スマートリップカードで「ピッ!」とするだけなので手頃で簡単!さらに2時間以内の地下鉄からの乗り継ぎなら50セント、路線バスやサーキュレーターからの乗り継ぎならただで乗ることができます!(スマートリップカード利用の場合のみ)

「サーキュレーター」には6つのルートがありますが、「ジョージタウン」に行く際には黄色のルートを利用します。ピンクのが「ユニオン駅」・オレンジのが「ジョージタウン」での降車駅になります。

「サーキュレーター」に乗るには、「サーキュレーター」専用の乗り場を探さなければなりません。路線バスと一緒の場所にあることもあれば、別の場所にあることもありますので、このマークの停留所を探しましょう!

「ユニオン駅」付近には【黄色】【赤】【青】の「サーキュレーター」の停留所があります。上の図は停留所の場所で、「ジョージタウン」へ行くには、ピンクのをつけた停留所がおすすめです!「ユニオン駅」を背にして右側に「国立郵便博物館」があるのですが、その向こう側の道沿いに停留所があります。

また、「ユニオン駅」以外にも「サーキュレーター」は様々な地下鉄駅の近くを走ります。ただし、駅前にバス停があるわけではないため、バスが走る通りを確認して停留所を探すのが良いでしょう。自信がない方や調べるのがめんどくさいという方は、1番わかりやすい「ユニオン駅」からがおすすめです!

「降りる場所がわからないから不安」という方は、ドライバーさんに「ジョージタウン?」と尋ねて近くにいれば、到着した時に教えてもらえます。ちなみに、「大きな川が見えたら降りる」と意識していれば間違えることはまずありません。万が一バス停を1つや2つ前後しても、そこはジョージタウン内ですので、目的地まで歩て行くことも可能です。

サーキュレーター公式サイト:https://www.dccirculator.com/


【メトロ】

「地下鉄」を利用したい場合、「オレンジライン」と「ブルーライン」の2本が「ジョージタウン」周辺を並行して走っています。

最寄駅は、「フォギーボトム(Foggy Bottom)」もしくは「ロズリン(Rosslyn)」になります。どちらで降りても徒歩20分ほど歩きますが、観光がてら散歩していると、あっという間に中心地に着きます。ちなみに、「ロズリン(Rosslyn)」から歩くと「キーブリッジ(Key Bridge)を渡って行けます。

 

【ジョージタウン:おすすめ観光スポット・グルメ16選!】

 

〖チェサピーク・オハイオ運河(C&O Canal)〗

「チェサピーク・オハイオ運河」は、メリーランド州まで続く全長約300キロほどの運河です。アメリカの産業、暮らしを支えて来た歴史ある場所で、現在はハイキングやサイクリングコースとして親しまれています。

両側がレンガ造りの建物の間にある美しい景色をもつこの運河は、「ジョージタウン」のおすすめ観光スポットと言えるでしょう。

住所:Washington DC, 20007

〖ドッグ・タッグ・ベーカリー(Dog Tag Bakery)〗

運河のすぐ脇にある「ドッグ・タグ・ベーカリー」は、心や体に傷を負ってしまった、退役した兵士達とその家族が、一般社会に復帰するための訓練や支援をする5ヶ月間のフェローシップ・プログラムを提供することを目的にしたカフェです。

お店の名前にもなっている「ドッグタッグ」とは、ミリタリーの人達がつけているID認識票のネックレスのこと指し、お店の中には「ドッグタッグ」で作られたシャンデリアがあり、お店のロゴも「ドッグタッグ」をかたどっています。

ここのコーヒやべーカリーの商品は、退役した兵士達が作っており、発起人、運営チームのメンバーで、キッチンの監督を務めるのは「ブッシュ」と「オバマ」政権時代に、「ホワイトハウス」のパテシェエをしていた人物だそうで、味もお墨付きです!

【基本情報】

ドッグ・タッグ・ベーカリー(Dog Tag Bakery)

住所:3206 Grace St NW, Washington, DC 20007

電話番号:+12024079609

営業時間:8時00分~18時00分

定休日:月曜日

公式サイト:https://www.dogtagbakery.com/

〖ワシントン・ハーバー(Washignton Harbor)〗

ワシントンD.C.に流れる川として、最も有名なのは「ポトマック川(Potomac River)」でしょう。その川沿いにある「ワシントン・ハーバー(Washignton Harbor)」は、川辺の風を心地よく感じられる人気スポットです。

川沿いにテラス席がたくさんあるレストランがあり、ショップやオフィスもあります。川を眺めていると、「ポトマック川」でボートを漕ぐ人、リバーフロントではランニングを楽しむ人、散歩を楽しむ人がたくさんおり、その景色には飽きることがありません。また、「ケネディ芸術センター」など、ワシントンD.C.の中心地の光景も見え、夜になるとライトアップがとても素敵です!

【基本情報】

ワシントン・ハーバー(Washignton Harbor)

住所:3000-3050 K St NW, Washington, DC 20007

電話番号:+12022955007

公式サイト:https://thewashingtonharbour.com/

〖トニー&ジョーズ(Tony and Joe's)〗

テラスのあるレストランはたくさんありますが、その中で最もおすすめなのが1982年創業のシーフードレストラン「トニー&ジョーズ(Tony and Joe's)です!

料理は本格的なものからカジュアルなものまで、シーフードをメインに肉料理もあり、またシーフードですのでレギュラーメニューにはない季節のオススメ料理は要チェック!春〜夏までであれば、ワシントンD.C.名物「ソフトシェルクラブ」のサンドイッチがあります。

【基本情報】

トニー&ジョーズ(Tony and Joe's)

住所:3000 K St NW, Washington, DC 20007

電話番号:+12029444545

営業時間:11時30分~22時00分

公式サイト:https://www.tonyandjoes.com/

〖Mストリートのショッピング街〗

「Mストリート」周辺には「コーチ」・「ケートスペード」・「アバクロ」・「アメリカン・イーグル」・「ナインウェスト」など多くのファッション店が密集しています。

「ノースフェイス」や「パタゴニア」などのアウトドア系のお店も多数あるため、男女問わずショッピングを楽しむことができ、また「Mストリート」周辺にはレストランやカフェも多数あるので、歩きながらお気に入りの店を探すのもおすすめです!

〖ジョージタウン・フレア・マーケット(Georgetown Flea Market)〗

「ジョージタウン・フレア・マーケット(Georgetown Flea Market)」は、毎週日曜08:00~16:00まで行われているフリーマーケットです。

場所は「ジョージタウン」の北に位置しており、学校の駐車場で行われているので規模はあまり大きくないですが、アンティークも多く出品されているので興味のある方は立ち寄ってみてください!

【基本情報】

ジョージタウン・フレア・マーケット(Georgetown Flea Market)

住所:1819 35th St NW, Washington, DC 20007

営業時間:毎週日曜08:00~16:00

〖ジョージタウン・カップケーキ(Georgetown Cupcake)〗

「ジョージタウン・カップケーキ(Georgetown Cupcake)」は、日本でもかわいいカップケーキがあると話題になっていたお店です!メディアでもよく取り上げられており、「ジョージタウン・カップケーキ」は、アメリカで大人気のカップケーキ屋さんです。

連日買い求めるお客さんが長い行列を作っており、見た目の可愛さに加えて、限定もののフレーバーも合わせて100種類以上もあるそうです。

【基本情報】

ジョージタウン・カップケーキ(Georgetown Cupcake)

住所:3301 M Street NW (corner of 33rd & M)Washington, DC 20007

電話番号:202-333-8448

営業時間:

月曜日~土曜日:10:00~21:00

日曜日:10:00~20:00

公式サイト:https://www.georgetowncupcake.com/

〖オールドストーンハウスパーク(Old Stone House Park)〗

「オールドストーンハウスパーク(Old Stone House Park)」は、1766年に建てられたワシントンDCにある最も古い建造物で、植民時代から現存している唯一の家です。

中産階級の家だったこちらの建物は、家具なども当時のまま残っており、その当時の生活の様子などを伺うことができます。

【基本情報】

オールドストーンハウスパーク(Old Stone House Park)

住所:3051 M Street, NW, Washington, D.C. b/t N Thomas Jefferson St & N 31st St Georgetown

電話番号:+12024266851

開館時間:11:00~18:00

閉館日:感謝祭・12月25日・1月1日(庭は日中開放)

料金:無料

公式サイト:https://www.nps.gov/places/old-stone-house.htm

〖ジョージタウン大学(Georgetown University)〗

「ジョージタウン大学(Georgetown University)」は、政治やワールドワイドな学問に関しては世界屈指の大学!アメリカ初代大統領「ジョージ・ワシントン」や「ビル・クリントン」など、政治家や外交官、ノーベル賞受賞者の出身大学です。

「ジョージワシントン大学・アメリカン大学」と並んで「首都三大学」と呼ばれており、2015年の「U.S.News」のランキングで、全米1700大学の中で21位の名門校。ヨーロッパを思わせるような美しい建物は、必見のおすすめ観光スポットといえます!

【基本情報】

ジョージタウン大学(Georgetown University)

住所:3700 O St NW, Washington, DC 20057

電話番号:+12026870100

公式サイト:https://www.georgetown.edu/

ワシントン大聖堂

こちらは、アメリカ合衆国の首都ワシントンにあるゴシック様式の美しい「ワシントン大聖堂」です!「ワシントン大聖堂」は建設開始から83年を経て、1990年に完成。

広々とした空間が広がる美しい大聖堂で、贅沢な装飾の礼拝堂や貴重な芸術品、そして史上初の月面着陸を果たした「アポロ11号」が持ち帰った、月の石が埋め込まれたステンドグラスの窓など、とにかく見どころ満載の大聖堂です。

ゴシック様式の美しい「ワシントン国立大聖堂」は、ガーゴイルや彫刻などの外観はもちろんのこと、聖堂内のモザイク画やステンドグラスなども見どころ!

「聖ピーター聖ポール大聖堂」としても知られている「ワシントン国立大聖堂」は宗派を超えた大聖堂として建設され、歴代アメリカ合衆国大統領の葬儀が執り行われてきた他、追悼式や祝賀会という国家行事の中枢的役割も果たしているのです。

【基本情報】

ワシントン大聖堂

住所:3101 Wisconsin Ave NW, Washington DC, DC 20016-5000

電話番号: (202) 537-6200

ファックス番号: (202) 364-6600

月曜日~金曜日:10:00am-5:30 pm

聖堂内の見学ツアー(大人10ドル、お子様6ドル)10:00-11:15 am & 1:00-3:30 pm

土曜日:10:00 am-4:30 pm

聖堂内の見学ツアー10:00-11:15 am & 1:00-3:00pm

日曜日:8:00 am-5 pm

聖堂内の見学ツアー1:00-2:30 pm

聖堂内のストアの開店時間:

月曜~金曜:10 am-5 pm

土曜日:4:30 pmまで

クリスマス・イブ:10 am-12pm

クリスマス&元旦:閉店

アクセス:観光の中心である「ナショナル・モール」から5㎞

※詳細は上記参照

公式サイト:https://cathedral.org/

〖エクソシストステップス(Exorcist Steps)〗

1973年のアメリカ映画「エクソシスト」の舞台として有名な「エクソシストステップス」!石でできた75段の階段で、映画のラストでは「クリス神父」が「くそ!俺に乗り移れ!」と、少女「リーガン」に憑依した悪魔に叫び、その悪魔が「クリス神父」に乗り移ります。

しかし、悪魔に負けず自我を保った「クリス神父」は、自ら窓をぶち破って身を投げ、急斜面の階段を転げ落ち、自らの死とともに悪魔を葬った…。このラストシーンに使われた階段は、今でも健在で観光名所になっています。とても急な階段で幅も狭く、実際に転げ落ちたら本当に命を落としそうなくらいです。足を踏み外さないようご注意ください!

住所:3600 M Street, NW, Washington, DC 20007

〖フランシス・スコット・キー 橋(Francis Scott Key Memorial Bridge)〗

アメリカの国歌「The Star Spangled Banner(星条旗)」は誰しもが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。そんなアメリカ国歌の歌詞はご存知でしょうか?

歌詞の内容を読み取っていくと、戦時中の詩という事がわかり、歌手の誰もが一番熱唱するサビの「And the rockets' red glare, the bombs bursting in air,」は「ロケット弾の赤い閃光、空気を震わせる爆弾」。

「こんな戦争を乗り越えてアメリカは独立したんだ!」という熱い想いを言葉にしたのは、作曲家ではなく、作家でもなく、詩人でもなく、軍人でもなく、「ジョージタウン」に事務所を構えていた弁護士「フランシス・スコット・キー Francis Scott Key」 なのです。

アメリカは1775年にイギリスから「独立宣言」をしたものの、イギリスとの小競り合いは続き、1812年には「米英戦争」が起こってしまいます。そんな最中、友人の医者らが捕虜になり、解放を求める交渉のために「キー」は自らイギリスの軍艦に乗り込みます。場所は正確に言うと、「ジョージタウン」ではなく【ボルチモア】の「マクヘンリー砦」です。

その抑留時「マクヘンリー砦」はイギリスによる激しい夜間砲撃がありました。しかし、その砲撃後の明け方に「星条旗」がはためいている、耐えたんだ!という感動を以って、この詩を読んだそうです。

そんな「フランシス・スコット・キー」を讃えて、彼の弁護士事務所があった近くに「フランシス・スコット・キー橋(Francis Scott Key Memorial Bridge)」が掛けられました。橋の袂には「Francis Scott Key Memorial Park」という公園もあり、緑豊かな公園ですので、散策の休憩に是非とも立ち寄ってみてください!

住所:〒20007 District of Columbia, Washington

ジョン・F・ケネディ・センター

ワシントンD.C.の西部「ポトマック川沿い」にある国立文化施設「ジョン・F・ケネディ・センター(John F. Kennedy Center)」は、パイプオルガンが設置された2,442名収容の「コンサート・ホール」、2,300名収容できる「オペラ・ハウス」、オペラ・バレエ・ミュージカルなどが開催される1,100名収容の「シアター」などがあり、ミュージカル・演劇・バレーの公演・オーケストラ・ジャズ・ポピュラー音楽のコンサートなどが毎年3000件以上催されています。

建設の具体案は1958年の「アイゼンハワー大統領」の時代に出され、3450万ドルの寄付金、2300万ドルの連邦政府からの基金などにより建築家「エドワード・ダレル・ストーン」により設計されて、1971年9月8日にオープンしました。また、アメリカ国外の「ボリショイバレエ団」や「スカラ座」のオペラなど名の知れた団体が、アメリカにおいてはじめて公演した場所としても知られています。


【基本情報】

ジョン・F・ケネディ・センター

住所:2700 F St NW, Washington, DC 20566

電話番号:+12024674600

料金:公演により異なります。

※チケットは日本からでも公式サイトにて予約が可能です。

営業時間:

月曜日~土曜日:10:00~21:00

日曜日・祝日:12:00~21:00

公式サイト:https://www.kennedy-center.org/

〖ピーコック・カフェ(Peacock Cafe)〗

「ピーコック・カフェ(Peacock Cafe)」は、「プロスペクト・ストリート」にあり、メインのストリートから一本入っているため、静かにのんびりと過ごせます。

「ブレックファースト・サンドイッチ(Breakfast Sandwich)」や「スモークサーモン・プラッター(Smoked Salmon Platter)」がおすすめです!

【基本情報】

ピーコック・カフェ(Peacock Cafe)

住所:3251 Prospect St NW, Washington, DC 20007

電話番号:+12026252740

営業時間:

月曜日~金曜日:11時30分~21時30分

土曜日・日曜日:9時00分~21時30分

公式サイト:https://www.peacockcafe.com/

〖ディストリクトドーナツ(DISTRICT DOUGHNUT)〗

「ディストリクトドーナツ(DISTRICT DOUGHNUT)」は、メインの「Mストリート」を少し入ったところにあるオシャレなドーナッツ屋さんです!

お店の中に入ると、写真映えしそうなドーナッツがずらりと並んでいて、値段は2.5ドルから3.5ドルとサイズ感からすると良心的です。

【基本情報】

ディストリクトドーナツ(DISTRICT DOUGHNUT)

住所:3327 Cady's Alley NW, Washington, DC 20007

電話番号:+12023332594

営業時間:

月曜日~金曜日:8時00分~15時00分

土曜日・日曜日:9時00分~16時00分

公式サイト:https://www.districtdoughnut.com/

〖マルティンズ・タバーン(Martin’s Tavern)〗

2013年に80周年を迎えた「マルティンズ・タバーン(Martin’s Tavern)」は、「トルーマン大統領」から「ブッシュ大統領(Jr)」まで歴代の大統領が訪れたレストランとしても知られています。文化・風習、料理の内容も異なりますが、雰囲気は日本の居酒屋と瓜二つ。常連さんが集うカウンターは、各々約束をしていなくてもいつもの時間にいつもの顔ぶれが集まると教えてくれました。

店内に入ってすぐ右手の手前にあるのが、「ジョン・F・ケネディ大統領」が好んで座ったとされる1人用のブース1「The Rumble Seat」です。当時マサチューセッツ州出身の下院議員や上院議員を務めていた「ジョン・F・ケネディ大統領」は、「マルティンズ・タバーン」からはほんの2ブロック離れた所に住んでおり、毎週日曜日になるとこの席で新聞を読みながらブランチを取っていたと言うことです。

その横にあるブース2は、1940年から1950年にかけてよく店を訪れていた「ニクソン大統領」が好んで座っていた場所で、特にこの店名物のミートローフが大好物だったとされています。そしてその横にあるブース3が「ジョン・F・ケネディ大統領」と「ジャクリーン」がよく一緒に食事をしていた席で、当時「ワシントンタイムズヘラルド紙」の記者として「エリザベス女王」の戴冠式の取材から帰って来た「ジャクリーン」に対し、1953年6月24日に「JFK」がプロポーズをした場所でもあり、「The Proposal Booth」とも呼ばれています。

更にブース6は「トルーマン大統領」と妻の「ベス」、そして当時「ジョージワシントン大学」に通っていた娘の「マーガレット」がよく訪れて食事をしていた場所で「The Truman Booth」と呼ばれています。「マーガレット・トルーマン」は14ものミステリー小説を書いた作家でもありますが、彼女の作品の中でもよくこの「Martin's Tavern」のことが言及されています。

また、店の少し奥まった所にあるブース24は「ケネディ大統領」の暗殺とともに副大統領から昇格して大統領となった「リンドン・ジョンソン」氏が好んで座った席で、当時上院の院内総務だった「ジョンソン」氏は当時の議会「レイバーン議長」と今後の法案や政局について密談するために、プライバシーが保てる奥まったこの場所を愛用していたと言う事。

また「The Proposal Booth」のちょうど横あたりにあるテーブル12は、「ブッシュ大統領(Jr)」が妻の「ローラ」や双子の娘とともに訪れては座っていた場所で、当時はまだ父親の「ブッシュ」氏が大統領の頃で、「ホワイトハウス」に父を訪れるたびにこの「Martin's Tavern」にも立ち寄って食事を楽しんでいたそうです。

料理は典型的なアメリカの「ダイナーフード」で、お酒は「バドワイザー」・「ミラー」・「アンカーブリューイング」と「アメリカビール」の「ドラフト」が並び、「カリフォルニアワイン」や「バーボン」も有名銘柄が一通り揃っています。

【基本情報】

マルティンズ・タバーン(Martin’s Tavern)

住所:1264 Wisconsin Ave NW, Washington, DC 20007

電話番号:+12023337370

営業時間:

月曜日~金曜日:11時00分~23時30分

土曜日:10時00分~23時30分

日曜日:9時00分~23時30分

公式サイト:https://www.martinstavern.com/

 

いかがでしたでしょうか。

様々なおすすめスポットをご紹介しましたが、「ジョージタウン」はとても小さな街です。半日もあればゆっくり散策できますし、ショッピングしたい方は丸1日楽しむことができます!

知れば知るほど行きたくなる「ジョージタウン」、政治の街ワシントンD.C.とは違う雰囲気を是非ともお楽しみください!

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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