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アメリカ ワシントンDC ヒルウッド美術館

最終更新: 2020年12月28日


こちらは、19世紀フランスや帝政ロシア時代のさまざまな美術作品が所蔵されており、屋敷の佇まいも含めて美しい博物館「ヒルウッド美術館(Hillwood Museum & Gardens)」です!

36の展示室には、「家具」・「タペストリー」・「磁器」など、18世紀のフランスの装飾芸術の印象的なコレクションを提供しており、約3万坪の庭には「フランス庭園」や手入れの行き届いた樹木があり、「日本庭園」・「バラ園」などもあります。

今回はそんな、「ヒルウッド美術館」について詳しくご紹介させていただきます!

【ヒルウッド美術館:基本情報】

〖歴史・概要〗

「ヒルウッド美術館(Hillwood Museum & Gardens)」は、1955年から1973年まで「マージョリー・メリウェザー・ポスト夫人(1887-1973)」のワシントンの邸宅でした。

ロシア以外で最も多く帝政ロシア時代の美術品を見られる場所でも有名で、フランス18世紀に宮廷で使われていた食器類、家具調度品などが邸宅の部屋に飾られています。庭には、バラなどの美しい花々が咲き乱れており、コレクションは大変豪華で数も多いのですが、最も興味深いのはコレクションよりも「ポスト夫人」の人生そのものでしょう。

彼女は起業家として大成功した「ポスト」氏の一人娘で、18歳で最初の結婚をして2人の娘を授かります。両親の死後27歳で大きな会社の後を継ぎ、その頃から18世紀のフランス美術品、美術工芸品、家具などを集め始めます。

32歳で離婚、そして2度目の結婚、3人目の娘が生まれます。娘は「ダイナ・メリル」の名で女優になり、2度目の結婚相手と協力して会社を買収などで拡大し、「ジェネラル・フード社」と名を改め、長年実際に経営に携わったそうです。 

48歳で再び離婚、3度目の結婚、3番目の夫がソ連へアメリカ大使として派遣されたため、

滞在したモスクワでロシア貴族の所有物を買い集めますが、この結婚も20年で破綻。この頃ワシントンDC郊外の「ヒルウッド」に広大な土地を買い求め邸宅を建設。友人などを招いてコレクションを披露していたそうです。

4度目の結婚は71歳の時でしたが6年で終わります。晩年、自分が所有している美術品並びに自宅などを美術館にして、一般公開する夢を持っていたようです。彼女が亡くなったのは1973年の86歳でした。そしてその5年後、邸宅と庭は美術館として一般公開されるようになりました。

〖住所〗

4155 Linnean Ave NW, Washington, DC 20008

〖電話番号〗

+12026865807

〖アクセス〗

ユニオン駅」からアクセスする場合、【レッドライン】を利用し、8駅先の「Van Ness-UDC,」で降車します。

その後「Van Ness-UDC,」から徒歩で約20分の場所に「ヒルウッド美術館」があります。

〖入場料金〗

$18

〖営業時間〗

10:00~17:00

〖定休日〗

月曜日

〖公式サイト〗

http://www.hillwoodmuseum.org/

【ヒルウッド美術館:魅力・見どころ!】

「ヒルウッド」の敷地に入ってから少し歩くと、まず「ビジターセンター」があり、ここで「マージョリー」についての短いビデオを観た後に、いよいよ「マージョリー」の邸宅に入ります。

ちなみにチケットには、ガイドさんと一緒に回るツアーも含まれており、頻繁に行われていますし、途中で抜けても大丈夫です。英語の音声ガイドもありますがものすごい情報量です。

こちらはキッチンに繋がる食器棚。住んでいた頃はパティシエもいたそうです。

「マージョリー」は東洋の美術品にも興味があったようで、約1万7千点もの数をコレクションにしていました。「ヒルウッド美術館」のすごい所は、美術館にする為に陳列棚を設けたり飾ったのではなく、住んでいた頃から今の状態だったということです!

この他にも、「マージョリー」の寝室に飾られた娘の「ウエディングドレス」や「マージョリー」の寝室と子供たちの部屋をつなぐ廊下から、「マリーアントワネットと3人の子供たち」の絵が見えます。これは「アントワネット」の幸せの絶頂と言われた時期です。

そして、「ショーゴ・マイアイダ」がデザインし、ガイドがさんが最もおすすめしていた、伝統的な「日本庭園」もお見逃しなく!また、館内に併設されているギフトショップでは、スタッフが厳選したセンスの良いお土産が手に入りますので、こちらも是非お見逃しなく!

【ヒルウッド美術館周辺:おすすめ観光スポット!】

ロッククリーク・パーク

こちらは、7平方キロメートルもの面積がある森林地帯「ロッククリーク・パーク(Rock Creek Park)」です!

メリーランド州の「モンゴメリー郡」に端を発し、33マイル(55km)蛇行しながら「ポトマック川」に注ぎ込む「ロッククリーク」は、ワシントンDCにおける都会のオアシスともいうべき場所です。

ハイキングやサイクリングが楽しめるワシントンDC最大の公園ですが、「乗馬」でトレッキングを楽しむこともできます!

個人的に最もおすすめするアクティビティで、未経験でも問題なし!「ロッククリーク・パーク」の「ホースセンター」を出発し、ガイドの誘導のもと、ポニーに乗りながら「ロッククリーク・パーク」の美しい自然や景色を楽しむ、1時間45ドルのコースです。

また、「ロッククリーク・パーク」では、四季が織り成す豊かな「ロック・クリーク峡谷」の自然を楽しむ他に、その区域にはいくつかの歴史的な建造物が含まれていますので、興味のある方は是非とも訪れて見てください!

【基本情報】

ロッククリーク・パーク(Rock Creek Park)

住所:5200 Glover Rd NW, Washington, DC 20015(観光案内所)

電話番号:+12028956070(観光案内所)

アクセス:

ユニオン駅」からアクセスする場合、【レッドライン】を利用し、4駅先の「フォート・トッテン駅」で降車します。その後「フォート・トッテン駅」から徒歩で約3分の場所「Ft Totten Station & Bus Bay K/WEST to FRIENDSHIP HEIGHTS」のバス停に向かい、【E4】のバスに乗車します。20駅先の「Military Rd + Oregon Ave」で降車後、徒歩約7分で「ロッククリーク・パーク観光案内所」へ到着します。所要時間は約50分。

営業時間:水曜日~日曜日:9時00分~17時00分(観光案内所)

定休日:月曜日・火曜日(観光案内所)

公式サイト:https://www.nps.gov/rocr/planyourvisit/naturecenter.htm

いかがでしたでしょうか。

「ヒルウッド美術館」は3時間程度で全ての作品が見られる規模ですが、好きな人は一日中いられる美術館です。

カフェテリアもあり、特にロシア以外の場所でロシア王朝の美術品を一番たくさん見られる場所はここだと言われています。

ロシアの物以外ではフランスの18, 19世紀の美術品や家具が多く、庭は手入れが行き届いており、全てが美しい美術館と言えます。

【基本情報】

ヒルウッド美術館(Hillwood Museum & Gardens)

住所:4155 Linnean Ave NW, Washington, DC 20008

電話番号:+12026865807

アクセス:

「ユニオン駅」からアクセスする場合、【レッドライン】を利用し、8駅先の「Van Ness-UDC,」で降車します。その後「Van Ness-UDC,」から徒歩で約20分の場所に「ヒルウッド美術館」があります。

営業時間:10:00~17:00

入場料:$18

公式サイト:http://www.hillwoodmuseum.org/

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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