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アメリカ ワシントンDC 国立航空宇宙博物館

最終更新: 2020年12月28日


こちらは、「ナショナル・モール」の数ある「スミソニアン博物館群」の中でも人気No1と言われている「国立航空宇宙博物館」!空と宇宙の夢とロマンがたっぷりと詰まった博物館です!

「国立航空宇宙博物館」は、ワシントンDCのダウンタウン中心部にあるのが〖本館〗で、「ワシントン・ダレス空港」の近くに〖別館(ウドバー・ハジー・センター)〗もあるのですが、この記事では〖本館〗の展示についてご紹介いたします。

「国立航空宇宙博物館」は、かなり巨大な博物館ですので3時間以上の滞在は考えておいた方が良いでしょう。また、周囲には飲食店が少ないのですが、館内に「マクドナルド」がありますので助かります。

※国立航空宇宙博物館:別館(ウドバー・ハジー・センター)については以下の記事にてご紹介させていただきます。

アメリカ ワシントンDC ウドバーハジーセンター(国立航空宇宙博物館 別館

【国立航空宇宙博物館:基本情報】

〖歴史・概要〗

「国立航空宇宙博物館」は、同じ「ナショナル・モール」内にある「スミソニアン国立自然史博物館」等と比べるとかなりシンプルな造りとなっています。

これは、「国立航空宇宙博物館」が「議会議事堂」に最も近い博物館なため華美になりすぎないデザインで設計されたと言います。

「国立航空宇宙博物館」は言うまでもなく世界一の航空博物館です。公式な開館は1976年。「ライト兄弟」が初飛行を行った機体から極超音速の壁を乗り越えたX-15までと、時代を超えて多くの歴史的な機体が展示されています。

また、日本の傑作機、零戦も展示されているの日本人の我々にとっても楽しむだけでなく現代を生きる私たちに大切なことを感じさせてくれます。フロアは2階まで、テーマごとに10以上の展示室に分かれています。館内マップは公式HPから確認することができます。


〖住所〗

600 Independence Ave SW, Washington, DC 20560

〖電話番号〗

+12026332214

〖アクセス〗

【サーキュレーター】

「サーキュレーター(Circulator)」とは、一律$1で乗れるワシントンDC内の循環バス。「サーキュレーター」の「ナショナル・モールルート(レッドライン)」は、「ナショナル・モール」を1周しており、各観光スポット付近が停留所になっているので観光客に大変便利です。

「ナショナル・モールルート」の「停留所14」で降りると、「国立航空宇宙博物館」のすぐ前に行くことができます。

サーキュレーター公式サイト:https://www.dccirculator.com/

【メトロ地下鉄(Metrolink)】

最寄り駅:ランファン・プラザ駅(L’Enfant Plaza Metro Station)

※メトロ地下鉄の「ブルーライン」・「シルバーライン」・「オレンジライン」・「グリーンライン」・「イエローライン」の5本が通っています。

「ユニオン駅(Union Station)」から「ランファン・プラザ駅」までは13分程度。

「ロナルド・レーガン・ワシントンナショナル空港駅(Ronald Reagan Washington National Airport Station)」から「ランファン・プラザ駅」までは、メトロ地下鉄「イエローライン」で10分程度。

「ランファン・プラザ駅」から「国立航空宇宙博物館」までは、徒歩4分程度かかります。

DC Metro 公式サイト:https://www.wmata.com/

路線図:https://www.wmata.com/rider-guide/new-riders/upload/pocket-guide-English.pdf

「国立航空宇宙博物館(本館)」がある「ナショナル・モール」には、たくさんの「スミソニアン博物館」や「メモリアル」が並んでいるため、モール内の他の博物館やモニュメントと合わせて効率よく回ることができ、様々なルートで行くことができます。

〖入場料金〗

無料

〖営業時間〗

10時00分~17時30分

〖定休日/休業日〗

なし/クリスマス

〖公式サイト〗

http://www.nasm.si.edu

【博物館内:魅力・見どころ!】

〖まずはセキュリティ検査!〗

アメリカの博物館では、必ずセキュリティチェック(カバンの中、金属探知ゲート)が行われるのであまり荷物のない軽装で行くことをおすすめします。

ちなみに、ペットボトルの水などは持ち込むことができます。

〖たくさんの飛行機がお出迎え!〗

入場ゲートをくぐると、大きめのホールにたくさんの飛行機がさっそく展示されています。「国立航空宇宙博物館」は、「スミソニアン博物館群」の中でも人気No1と言われているだけあり、平日の開園同時に入館したとしても、開園前から並んでいる方もいらっしゃるので混雑しています。

時間が経つにつれ、更に混雑してきますので、じっくりと間近で観覧したいのであれば確実に開園直後がおすすめです!

【1階中央ホール:目玉展示品の数々】

1階中央ホールでは、目玉となる展示品が数多くあります。

入場してすぐの場所にあるため案外見逃しがちですが、まずはここをゆっくりと鑑賞していきましょう。

〖スペースシップワン〗

星柄が可愛らしいこの飛行機は、2004年に民間企業による初の有人宇宙飛行に成功した「スペースシップワン」です。

民間のパイロットが民間資金で製造された「宇宙船」に乗り組み、宇宙空間の入口とされる高度100キロに達した初めてのケース打ち立てた、かなり貴重な物です。

〖アポロ11のモジュール〗

人類史上初めて月面着陸を成功させた「アポロ11のモジュール」です。

ただし、これらと同様のものが12機造られており、こちらにあるのは実際に使われたものではなく、月には行っていないんだとか。しかし、博物館内でも一際存在感のある展示品です。

〖月の石〗

「国立航空宇宙博物館」では、本物の「月の石」のカケラが展示されていて、触ることもできます。

「大阪万博」では観賞するのに4時間の行列ができたという「月の石」ですが、意外にもホールの端っこで展示してあり、すぐに触れられることができます。

「月の石」は薄く、黒色の三角形で、隣にある「スミソニアン国立自然史博物館」の「火星の石」よりすべすべしています。

〖スプリット・オブ・セントルイス〗

「リンドバーグ」が1927年に世界初の「大西洋単独無着陸飛行」を成し遂げた飛行機、『スピリット・オブ・セントルイス(Spirit of St.Louis)』です。

後に映画化され、「リンドバーク」のセリフ「翼よ、あれが巴里の灯だ」は有名ですね。この「セントルイス号」はレプリカなどがアメリカ全土の博物館に置かれていることが多いですが、実機はここだけになります。

〖ベル-X1〗

世界初の超音速飛行を成し遂げた『ベルX-1(Bell X-1)』です。オレンジの機体が特徴的で、とても形もなんだか可愛らしいです。

その他同様ですが、天井から吊るされて展示してある機体は、2階に上がり吹き抜けから鑑賞したほうがより良いです。

【2階展示エリア】

2階展示エリアでは、「零戦」などの「第二次世界大戦機」・世界初の飛行を遂げた「ライト兄弟」の「フライヤー号」・宇宙関連「アポロ計画」から「スペースシャトル」の展示があります。

当時の写真や詳しい解説などがされていますので、ついつい見入ってしまいます。

〖第二次世界大戦機〗

日本人であれば必ず見ておきたい日本の「零戦」。正式名称は、「三菱零式艦上戦闘機五十二型」。当時そのスピードと運転性能で無敵を誇り、「零戦」とのドックファイト(一対一の戦闘)は禁止されていたほど。

ここに展示されている「零戦」は、1944年に「サイパン島」でほとんど無傷の状態でアメリカ軍に捕まってしまい、構造を徹底的に研究されてしまったという機体の実機。

「零戦」以外にも、「イギリス」・「ドイツ」・「イタリア」空軍の飛行機など、当時の世界各国のエース機たちと見比べられるのも世界中でもここ「スミソニアン」だけでしょう。各国の飛行機と比べると日本の零戦は丸みがあり、身軽そうな印象です。

また、当時の「エースパイロット」たちの写真の展示もあり、5機以上の撃墜で「エースパイロット」と呼ばれていたんだそうです。この他にも、当時の各国空軍の制服もマネキン着用で展示してあり、非常に興味深かったです。

更に、〖World WarⅡ Aviation〗の展示室の隣、〖Great War in the Air〗の展示室には、「第一次世界大戦」の実機が展示されています。「第二次世界大戦」の時と比べるとそのデザインの変化に驚くことでしょう。

【ライト兄弟:フライヤー号】

同じく2階には、「ライト兄弟」が作った飛行機「フライヤー号」の展示室があります。

一般的には「世界で初めて飛行に成功した飛行機」と言われていますが、正確には「最初の継続的に操縦を行った、空気より重い機体での動力飛行」と定義されています。

「フライヤー号」は、グライダーのような構造をしており華奢な造りに見えますが、しっかりとエンジンも装備されています。パイロットは腹ばいで操縦する仕組みになっています。

また、展示室内は「フライヤー号」の仕組みの他、「ライト兄弟」についての説明もあります。「ライト兄弟」の本業は自転車屋さんだそうです。

【宇宙関連の展示】

「国立国立航空宇宙博物館」の宇宙関連に関する展示は、「スペースシャトル」内での生活や研究について学ぶことができる1階の『Moving beyond Earth』 の展示室・「アポロ計画(NASAによる人類初の月への有人飛行計画)」に関する2階の『Apollo to the moon』の展示室があります。

ちなみに、「アポロ計画」は1961年から72年にかけて実施され計6回の有人月面着陸に成功しています。

〖アポロ11号司令船コロンビア号(実機)〗

「アポロ計画」において初めて人類初の月面着陸に成功した「アポロ11号」の「司令船コロンビア号」です。

「アポロ11号」に乗船した3名の宇宙飛行士たちはこの「コロンビア号」に乗り宇宙から帰還し、太平洋上に着水して無事回収されました。それを踏まえて実物を見てみると、その小ささに驚いてしまいます。

以前は〖1階中央ホール〗に展示されていましたが、現在は〖1階東側〗の『Space Race』の展示ホールに展示されています。

〖アメリカのアポロ宇宙船とソ連のソユーズ宇宙船〗

こちらは、アメリカの「アポロ宇宙船」とソ連の「ソユーズ宇宙船」の「ドッキング計画」の様子を再現した展示になります。

ソ連の「ソユーズ宇宙船」は実機で、「コロンビア号」と同じ展示ホールにあります。当時は冷戦中で宇宙事業を競い合ってきた2国が共同で実施したこの計画は、当時ではかなり大きな話題となりました。

〖V2ロケット〗

こちらは、「第二次世界大戦中」にドイツが開発した「V2ロケット」で、『Space Race』の展示ホールの中でもひと際大きな展示で目をひきます。

「V2ロケット」は、世界初の大陸弾道ミサイルで、初めて宇宙空間に達した人工物体。戦後はこの技術をもとにロケット技術が進んだことにより重要な展示となっています。

ただ、こちらにある展示はアメリカが復元したもので実機ではありません。この他にも、月面走行で活躍した「ウーバー」や、当時宇宙飛行士たちが宇宙で使用した小物類の展示などがあります。

【人気アトラクション:フライトシュミレーター】

「国立航空宇宙博物館」の本館では、大人も子供もおおはしゃぎで楽しめるアトラクション「フライトシミュレーター」があります。

有料となりますが、自分の操縦に併せてシミュレーターが傾くインタラクティブな機械では、本当に操縦している気分を味わうことができます。

時間に余裕のある方はぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

いかがでしたでしょうか。

「国立航空宇宙博物館」の特徴は何といっても当時使った本物の期待が数多く展示されていることです。機体には塗料のはげや傷が生々しく残っており、当時の時代を想像することができるのです。

また、スミソニアン財団自体が保有するコレクションはここに公開されている物の他にも多数あり、「国立航空宇宙博物館」に展示されているのはごく一部です。

本館よりさらに大きい、「ワシントン・ダレス国際空港」に隣接している「Udvar Hazyセンター(「国立航空宇宙博物館」別館)」があります。

博物館は大きく分けて22に分かれており、売店や書店、フードコートなども入っています。ちなみに、「スミソニアン博物館群」は全て無料です!!!とにかく凄い!の一言に尽きます! 限られた時間の中で様々な博物館を周る為、どこの博物館に行こうか悩むと思いますが、是非訪れてほしい博物館の一つです!

【基本情報】

国立国立航空宇宙博物館:本館 住所:Independence Ave at 6th St, SW, Washington, DC 20560

電話番号:+1 202-633-2214 開館時間:10時〜17時30分(季節によって閉館時間の変更あり) 入場料:無料 アクセス:地下鉄「ランファン・プラザ駅」下車すぐ

公式サイト:http://www.nasm.si.edu

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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