• 私の旅行記

イギリス ロンドン ナショナル・ポートレート・ギャラリー:見どころ10選!基本情報・見どころ・アクセス・お土産・カフェまで徹底ナビ!

更新日:2020年12月28日


こちらは、ロンドン中心部にある人気の観光ポイントのひとつで、英国の歴史上の人物をはじめとする肖像画を集めた「ナショナル・ポートレート・ギャラリー(国立肖像画美術館)」です!

「ナショナル・ポートレート・ギャラリー(National Portrait Gallery)」は、「ナショナル・ギャラリー(National Gallery)」の別館で、収蔵品は「ポートレイト(肖像画)」専門となっており、「ナショナル・ギャラリー」の裏手にあります。

イギリスを代表する文豪「シェイクスピア」の肖像画がこの美術館の一番最初のコレクションで、世界史の教科書などで目にしたことのある作品のオリジナルに出会うことも少なくなく、「オリジナルはここに展示されていたのか。」と感慨深く思う方もきっと多いことでしょう。

今回はそんな、「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」について詳しくご紹介させていただきます!

【ナショナル・ポートレート・ギャラリー:基本情報】

〖歴史〗

「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」が正式にオープンしたのは1856年12月。これらの肖像画のモデルはほとんど座ってポーズをとっています。

理由は、アートという観点からではなく、歴史上の人物という主旨でコレクションが集められているからなんです。美術館というよりはむしろ博物館といったほうがいいのかも知れません。

かつては、生存している人物、または死後10年以内の人物のコレクションは禁止されていましたが、1969年にこの決まりはなくなり、現在では「ケイト・モス」の肖像画もみることができます。

〖開館時間〗

土曜日~水曜日:10:00~18:00/木曜日・金曜日:10:00~21:00

〖休館日〗

12/25、12/26

※【注意事項】※

このほど、この美術館の大改修が行われ、それにともない2020年6月から2023年春まで3年近くにわたって閉鎖されることが明らかになりました。

部分的に閉鎖し工事を行うことも検討されましたが、安全上の判断から全面閉鎖の道が取られること。1000作品が保管庫に収められ、300作品が貸し出される予定です。

3550万ポンドをかけて行われるこの改修工事で、新しい入口、ラーニング・センター、広々とした公共スペースなどが設けられる予定です。

〖入場料〗

無料

※企画展は有料

館内マップは1ポンドの寄付で入手可能です。

〖所要時間目安〗

90分〜120分程度

〖アクセス〗

ロンドン中心部に位置する「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」は、以下4つの地下鉄駅から徒歩でアクセスできます。「チャリングクロス駅」が入口に最も近いですが、「ピカデリー線」が乗り入れる「レスタースクエア駅」と「ピカデリーサーカス駅」も便利です。

建物は広大な「トラファルガー広場」に面しているので見つけやすいでしょう。「ナショナル・ギャラリー」の裏手にあります。

①【チャリング・クロス駅(Charing Cross)】:駅から徒歩3分

「ノーザン線」・「ベーカルー線」が通る「チャリング・クロス駅」から「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」までは徒歩3分で、「トラファルガー広場」近くの地下通路出入り口を利用すると便利です。

②【レスター・スクエア駅(Leicester Square)】:駅から徒歩5分

「ノーザン線」・「ピカデリー線」が通る「レスター・スクエア駅」から「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」までは徒歩4分で、ロンドンで最も賑わう繁華街にあり、劇場や中華街が近くにあります。

③【ピカデリー・サーカス駅(Piccadilly Circus)】:駅から徒歩7分

「ピカデリー線」・「ベーカルー線」が通る「ピカデリー・サーカス駅」から「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」までは徒歩6分で、「レスター・スクエア駅」と同じく中華街や劇場の近くで、ハイブランドのショッピング街もあります。

④【エンバンクメント駅(Embankment)】:駅から徒歩7分

「エンバンクメント(堤防)」の名の通り、「テムズ川」のほとりにある駅です。「ノーザン線」・「ベーカルー線」・「ディストリクト線」・「サークル線」が通り、「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」までは徒歩6分です。

ロンドン路線図の詳細はこちら:https://tfl.gov.uk/maps/track

【バスを利用する場合】

「バス」で「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」を訪れる場合は、「トラファルガー・スクエア(Trafalgar Square)」の停留所で降りて徒歩2分です。

このバス停にはルート「3」・「6」・「9」・「11」・「13」・「15」・「23」・「24」・「87」・「91」・「139」・「176」の「バス」が停まり、降車したらすぐ近くの「トラファルガー広場(トラファルガー・スクエア)」の中を通過して「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」まで着くことができます。

「地下鉄」と同様に、「バス」も「オイスターカード」で利用することができます。

「バス」利用の注意点として、ロンドンの「バス」は乗ってから行き先が変更されることがあると覚えておきましょう。突然の変更アナウンスを聞き取れるか不安な場合は、「地下鉄」を利用すればストレスなく「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」まで辿り着けますよ。

ロンドンバス乗換案内/経路図:https://transit.navitime.com/ja/gb/

〖注意事項〗

同館を訪れる際の重要な注意点は1つだけ。持ち込み可能なバッグの最大サイズは38㎝×30㎝で、例外は「ベビーカー」と「医療用品」が入ったバッグのみという点です。

「スーツケース」などの大きな荷物を持って入ることはできないのでお気をつけください。また、入館時にはセキュリティのために係員にバッグの中身を見せる必要があります。

【ナショナル・ポートレート・ギャラリー:館内案内】

「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」は、彫刻や絵画、写真、イラストなど9,000点以上の「顔」のコレクションをしているユニークなギャラリーで、芸術、文化、政治などの分野でイギリス史に名を残した人々から近年活躍している俳優・女優まで、あらゆる顔と対面できます。

「ヘンリー8世」や「エリザベス1世」などの王室メンバー・「ダーウィン」・「シェイクスピア」・「ナイチンゲール」・「チャーチル」・「サッチャー」など歴史の教科書で見たことがある顔や、「故ダイアナ妃」・「ポール・マッカートニー」・「エルトン・ジョン」など、現代のイギリスを代表する人々を拝むことができます。

【3階(日本式4階)建て】の館内には、時代別に1300点以上のポートレートを展示。最上階の【3階(日本式4階)】にはレストランあり、展示エリアは【グラウンドフロア(日本式1階)】から【2階(日本式3階)】までとなっています。

展示エリアの最上階にあたる【2階】では、「15世紀・チューダー朝」から「19世紀初期」までの作品、【1階】には「19世紀半・ヴィクトリア期」から「20世紀」までの作品、【グラウンドフロア】では「現代」の作品の展示や「期間限定」の展示が行われています。

控えめな入口とは裏腹に館内は意外と広く、まずは「メイン・ホール」から長いエスカレーターに乗って【2階】を目指しましょう。このエスカレーターから広々とした館内を見下ろすだけで、ワクワク感が味わえます。

また、じっくり楽しみたい方は有料の「オーディオガイド」を借りてみましょう。(日本語対応)

館内には関連書物やお土産のショップがあるほか、最上階には「トラファルガー広場」や「ビッグ・ベン」の抜群の眺望が楽しめる「ポートレート・レストラン&バー」があります。

このレストランはロケーションの素晴らしさから、映画などの撮影でも使われており、気になる方は、鑑賞の合間にアフタヌーン・ティーで一休みをしてみましょう。

【魅力・見どころ10選!】

「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」の展示品はどれも魅力満載で、ゆっくりと時間をかけて全室を楽しむのが理想的です。

しかし、今回はあまりお時間のない方のために「絶対おすすめ!これだけは見逃せない!」という作品をご紹介させていただきます。

挙げようと思えばいくらでも紹介できるのですが、今回は時間がない方も楽しめるよう10点だけに絞り込みました。

【 伝ジョン・テイラー作:《ウィリアム・シェイクスピアの肖像》(1610頃)】 

【ダニエル・マイテンス:《国王チャールズ1世の肖像》(1631)】 

【アラン・ラムゼイ:《国王ジョージ3世の肖像》(1761-62)】 

【カサンドラ・オースティン:《ジェイン・オースティンの肖像》(1810)】 

【ジョージ・ヘイター:《ヴィクトリア女王の肖像》(レプリカ)(1863、オリジナルは1838)】 

【ハワード・コスター:《A.A.ミルンとクリストファー・ロビン・ミルン》(1926)】