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  • 私の旅行記

イギリス ロンドン ビッグベン

更新日:2020年12月28日


こちらは、ロンドンのテムズ川のほとりウェストミンスター宮殿のある時計台「ビッグベン」です!

正式名称は「エリザベスタワー」といい、鐘の鳴る4面時計としてはイギリスで最大のものになります。

時計は文字盤の周辺に金メッキが施されており、直径7メートルの鉄枠に312個の乳白ガラスが埋め込まれています。

時計台の高さは96.3メートル、時計は地上から55めメートルの位置にあり、日本の学校のチャイムの元となったとされているメロディが、毎日正午になると時計台の鐘から流れます。

 

【歴史】

 

「ビッグ・ベン (Big Ben)」 とは、ロンドン中心部「テムズ川河畔」にある「ウェストミンスター宮殿」の「時計台の鐘(大時鐘)」の愛称。時計台そのものを指してそう呼ぶこともあるそうです。

「ウェストミンスター宮殿」は11世紀頃に建てられたと言われている宮殿で、1529年に大火災が起きるまでは王の宮殿として使われていました。

火事の翌年、「ヘンリ8」世が別の宮殿に移ってから現在に至るまで、「英国議会」が「議事堂」として使用していますが、大火災は1834年にも起きており、建物の大半が焼失しています。

完成した1859年7月11日、この鐘が初めて鳴らされて以来、ビッグベンの鐘は、世界で最も有名な時計塔として「ロンドン」に鳴り響いてきました。

1日の誤差が1秒以内という正確さで時を告げてくれており、イギリスの象徴としてとても大切にされてきました。

ビッグベンは、テムズ川の弱い地盤に建っているため、2003年に近くで行われたトンネル工事が原因で、北西方向に約22cm時計塔が傾き始めましたが、現在は比較的落ち着いています。

それでも、毎年約1mmずつ傾いていると言われています。

また、2012年のエリザベス2世の在位60周年を記念して、正式名称が「エリザベスタワー」へと改名されましたが、現在でも一般的には「ビッグベン」の愛称でも親しまれています。

なぜ「ビッグ・ベン」と呼ばれるようになったのかは、工事を担当した「国会議員・ベンジャミン・ホール卿」の功績を称えたという説や、建設当時のヘビー級ボクサーだった「ベン・カウント」からきているという説など諸説あります。

また、2012年「エリザベス2世」の在位60周年を記念して時計塔の名称が「クロック・タワー」を「エリザベス・タワー」に変更されたので、鐘も含めてそう呼ばれる機会が増えてくるかもしれません。

「ウェストミンスター宮殿」は1987年、「ウェストミンスター寺院(同じ敷地内にある聖マーガレット教会を含む)」と共に〖世界遺産〗に登録されています。

 

【アクセス】

 

〖ヒースロー・エクスプレス+地下鉄〗

最もおすすめの交通手段は、「空港ターミナル3」から出ている「ヒースロー・エクスプレス」で「パディントン駅」まで行き、地下鉄で「ウェストミンスター駅」へ行く方法です!

「ウェストミンスター駅」を降りて、少し歩けば「国会議事堂・ビックベン」へ辿り着きます。

空港からの料金は約20ポンド、所要時間は40分程です。

〖地下鉄(ピカデリー線+ジュビリー線) 〗

各ターミナルで、「地下鉄・ピカデリー線」に乗車し、「グリーンパーク駅」で「ジュピリー線」に乗り換えて、「ウェストミンスター駅」へ行きます。

地下鉄の乗り換えが簡単で分かりやすいので、海外旅行初心者でも安心です!料金は約30ポンド、所要時間は約1時間です。

〖タクシー〗

各ターミナルの出口を出たところに、「ロンドン」の有名な「ブラックキャブ」の乗り場があり、荷物が多いなどにおすすめです!

「ロンドン」は比較的タクシー会社がしっかりしているので、他国で聞くようなぼったくりはほとんどありませんが、心配なら乗る前に尋ねましょう。

料金は通常約50ポンド、所要時間は1時間程です。

 

【チケット購入方法】

 

「国会議事堂」は、国会が閉会している期間に内部を見学することができます。

オーディオガイドを借りて自由に周ることもできれば、専門知識を持ったスタッフによるガイドツアーに参加することも可能です。

残念ながらどちらも日本語版は用意されていませんが、美しい宮殿の歴史や建築を学ぶなら借りることをおすすめします!

チケット購入方法は以下の通りです。

①.〖イギリス国会議事堂のチケットオフィス〗:

少し奥まった場所にある「JEWEL TOWER」と書かれたチケット購入場所で購入します。看板なども外に出ておらず、分かりにくい可能性があるので場所を確認しておきましょう。

②.〖オンラインチケット〗:

あらかじめオンラインでチケットを取っておくのもおすすめ!

こちら からツアーを選択➡https://www.parliament.uk/visiting/visiting-and-tours/tours-of-parliament/

オンラインで購入しておけば、当日並ばずにツアーに参加することができます。

見学可能時間帯:月/13:00〜17:15、火〜金/9:00〜16:30頃、土/9:00〜16:15

※年や日によって若干の変動があります。

所要時間:オーディオガイドツアー/60分〜75分、ガイドツアー/約90分

※ツアー自体は75分ですが、2時間から2時間半ほどの時間の余裕があればゆっくり見学をより楽しめますよ!お土産屋さんやカフェも併設されています。

 

【魅力・見どころ!】

 

〖ウェストミンスター・ホール〗

観光客がツアーの順番待ちをするのが「ウェストミンスター・ホール」になります!

まずは見事な彫刻やゴシック様式の高い天井の美しさを堪能してください!

圧巻のステンドグラスの美しさにも驚かされますよ!

〖セントラル・ロビー&ロービングルーム〗

「ウェストミンスター宮殿」の中央に位置する「セントラル・ロビー」は、八角形の形をしたロビーで、上院と下院と呼ばれる議員が二手に分かれて議会へ参加する入口があります。

「ロービングルーム」は、「エリザベス女王」が正装して国会でスピーチする際の控室で、レプリカではなく本物の控室を見学することができますよ!

〖貴族院議会室〗

「英国議会」が執り行なわれる「議会室」は、豪華絢爛な装飾に調度品がイギリス議会の華やかさを想像させます。

「エリザベス女王」が鎮座する様は、伝統を守り続けるイギリス国会の雰囲気を感じさせます。

〖オリバー・クロムウェルとリチャード獅子王の銅像〗

「国会議事堂」の外には2つの銅像がり、内見ツアー以外にも、見どころは満載です!

1つは「オリバー・クロムウェルの銅像」で、もう1つは「リチャード獅子心王騎馬像」です。

「オリバー・クロムウェル」は17世紀に現在の「イギリス連合王国」の礎を築いた軍人で、アイルランドの併合とスコットランド侵攻を行った張本人ですが、彼がいなければ今のイギリスは存在しないでしょう。

「リチャード獅子心王」は、「リチャード1世」のニックネームで、王位在位中、戦争に明け暮れたことで知られており、この銅像は19世紀からこの地に存在しています。

イギリスの歴史にとって非常に重要な君主とされています。

〖国会議事堂傍聴〗

イギリスの「国会議事堂」の場合、閉会中であればガイドツアーが実施されていますが、実はお金を支払うことなく内部を見学することも可能なのです

それが、会議を傍聴するという方法で、下院の会議は傍聴することが可能で、無料で内部を見られる上に白熱した議会の様子まで見学することができます。

傍聴券の入手には国籍等の制限はなく、外国人旅行者であっても申請書に必要事項を記入すればOKです。

 

【ウェストミンスター宮殿のビッグベンの12の知識】

 

〖正式名称はグレート・ベル〗

画像引用元:Wikipedia

「ウェストミンスター宮殿」付属の5つの鐘のうち、最も大きい大時鐘が「ビッグベン」の名で親しまれていますが、実は正式名称ではありません。

「ビッグベン」こと時計台の正式名称は「エリザベス・タワー」と言い、2012年6月26日、エリザベス2世女王の在位60年を祝して「クロック・タワー」から改称されました。

「ビッグベン」とは、鐘「グレート・ベル」のニックネームで、由来については諸説ありますが、この鐘の名が時計塔自体の名前として親しまれるようになっていったのです。

ちなみに、5つの鐘のうち「ビッグベン」は「ミ」の音を奏で、その他の4つの鐘が奏でる「シ」・「ミ」・「ファのショープ」・「ソのシャープ」をリードして、「ウェストミンスター宮殿」の時計台が奏でる荘厳なメロディーを生み出しているのです。

〖ビッグベンは3つの誕生日を持つ!?〗

「ビッグベン」には、3つの誕生日があるとされています。

①.「ビッグベン」が時計台に設置された1858年4月10日

②.大時計が時を刻み始めた1859年5月31日

③.初めて鐘が鳴らされた1859年7月11日

〖ビッグベンを引ぎあげるのに1日以上かかった!?〗

「ビッグベン」の重さは13.5トンにも及び、この非常に重くて大きな鐘を、334段の階段を登り切った場所まで引き上げることを想像してみて下さい。

ましてや、塔の狭い吹き抜けを通して引き上げることは非常に難しく、更に加えて鐘を傷つけないよう慎重に細心の注意を払いながら、ゆっくりと引き上げるため、作業開始から終了まではなんと、30時間かかったと言われています。

〖ビッグベンは北西へ傾いている!?〗

「ビッグベン」を外からよく見ても分かりませんが、実は少しだけ傾いているのです。

もちろん、「ピサの斜塔」のように大きな傾きではありませんが、近くで行われたトンネル工事が原因で、北西方向に約22cm傾いてしまったとのこと。

そして2003年以来、毎年約1mmずつ傾いていると言われており、もしかすると数世紀後、「ビッグベン斜塔」と呼ばれる日が来るかもしれませんね。

〖時計の機械装置設計をしたのは天文学者と法律家だった!〗

「ビッグベン」が付属する「ウェストミンスター宮殿」の大時計を設計したのは、「優秀な時計職人だったのでは?」と思われるかもしれません。

しかし実際、この時計を設計したのは、アマチュアの時計学者・本職は枢密院議員で法律家・建築家や機械技師としての顔を持っていた「エドマンド・ベケット・ベニスン」。

そして、王室天文官・イギリス王室直属の上級館で王室に対して天文学や、関連する科学的な助言を与えていた「ジョージ・ビドル・エアリー」の2人でした。

決して熟練した時計職人たちではなく、時計が持つべき特徴などの仕様を「エアリー」が決め、仕様に合わせて時計が動くように「ベニスン」が設計していったのです。

〖ビッグベンの鐘は日本人なら誰もが知ってるあのメロディ!?〗

2017年8月まで毎日正午に奏でられていた鐘の音色。2017年8月21日正午の鐘を最後に、2021年まで4年間の休養期間に入りました。

したがって現在その音色を聞くことはできませんが、実は「ビッグベン」の鐘のメロディは、日本人なら誰でも知っているメロディーなのです。

曲名「ウェストミンスターの鐘」という四つの音で奏でられるメロディーで、これは、日本の学校のチャイムのメロディーの基となったため、日本人にとても馴染み深い音楽となっています。

1859年5月の時計塔完成から2ヶ月後の7月11日に初めて鐘が鳴らされ、当時このメロディーは「ケンブリッジ・クォーター」と呼ばれ、後に「ウエストミンスター・クォーター(Westminster Quarters)」と呼ばれるようになります。

日本で初めて取り入れられたのは、東京都大田区の中学校で、当時は授業開始の合図にベルを使っていたものの、そのベルがよく故障していたことから、メロディーがあっておしゃれなロンドンの「ウエストミンスターの鐘」のメロディーを代わりに使用することになりました。

〖導入された機械システムは標準設計となった!〗

「ビッグベン」が含まれる振り子式塔時計を作るにあたって、当時では新しい機械システムが発明され、導入されたと言われています。

「ジョージ・ビドル・エアリー」は、1852年に時計職人の「エドワード・ジョン・デント」を雇い、「エドマンド・ベケット・ベニスン」の設計を具現化させようとしましたが、「デント」はその1年後に、この仕事を終える前に他界してしまいます。

そしてこのプロジェクトは、「デント」の義理の息子「フレドリック・リッポン・デント」に引き継がれました。

「フレドリック・リッポン・デント」は、「エドマンド」が考案した「二重三脚重力式脱進機」という新しい脱進機(振り子などの振動を持続させるため、それらに間欠的な力を与える装置)」を採用し、これによって「ウェストミンスター宮殿」の大時計が完成します。

後に、この「二重三脚重力式脱進機」が、時計塔の標準設計になっていきました。

〖積み重ねられたコインが時間を正確に保っている!?〗

「ビッグベン」の大時計は、その管理方法として現代のハイテク技術を避け、「ラッキーペニー」と呼べれる古風な方法に頼っています。

この方法の特徴は、、、

・「ビッグベン」の振り子の上に現在は製造されていない、イギリス旧硬貨「ペニー」のコインが積み重ねられている。

・積み重ねられたコインの重さが振り子の重心を保ち、安定した振り子の揺れや回数、そして正確な時間を管理できるようになる。

※コインを1枚でも少なくしたり多くしたりすると、1日に0.4秒時計の動きが変わるらしいです。

〖全く動かなくなった時期が1度だけ存在する!〗

現代のハイテク技術を使わずに、古風な方法で厳密に管理されている「ビッグベン」ですが、その長い歴史の中で、1度だけ長期に渡って上手く機能しなくなったことがありました。

それは、1976年の8月から翌年1977年の5月までの間になります。

古くなった装置に一部消耗が起こり、それが原因と思われる機能障害が起こってしまったのです。

その装置を修理するまでにおよそ9か月の間、断続的に時計が止められることになりました。

〖戦時中は目立たないようにされた!〗

現在、「ビッグベン」を含む時計塔は、夜になると明るく輝き、ロンドンの街全体を象徴するように大きな鐘の音を鳴り響かせています。

しかし戦時中、ロンドンを象徴する「ビックベン」は、破壊から身を守るために目立たないようにされていたのです。

第一次世界大戦中は、「ビッグベン」の灯りは2年ほど消され、そして鐘の音も鳴り響きませんでした。

第二次世界大戦中は、鐘は鳴り続けたものの灯りは消されていました。

しかし、どれだけ目立たなくしたところで、「ビッグベン」が付属する「ウェストミンスター宮殿」が、イギリスにとって重要であることは敵も分かっていました。

「ビッグベン」を敵の攻撃から守ろうとした努力も虚しく、第二次世界大戦中の1941年5月、ナチスドイツの攻撃によって「国会議事堂(ウェストミンスター宮殿)」の一部が破壊され、時計台の屋根と時計の文字盤もダメージを受けました。

しかし、外面は傷ついてもロンドンの街を見守り続けた「ビッグベン」や、時計台の機能は全くダメージを受けることなく、致命傷を免れたのです。

〖ビックベン最大の敵は鳥!?〗

2つの世界大戦を乗り越えた「ビックベン」にとっての最強の敵は、全く予想もしていなかった「鳥」だったのです。

その鳥とは、スズメの親戚である「ホシムクドリ」。1949年8月、「ホシムクドリ」の群れがロンドンにやって来た時、その群れは大時計の巨大な長針を見つけ、そこを一時休息の場所として使ったのです。

その結果、群れとなった鳥たちの重さによって、時計の動きが4分以上も遅れてしまう事態になったのです。

〖イギリス在住者は時計塔の中に入ることができる!〗

「ビッグベン」はイギリスで最も人気のある観光スポットですが、海外の観光客は塔の中に入ることができません。

現在のところ、イギリス在住者(イギリス国籍でなくとも在住者でOK)のみが、塔の中に入ることが許可されています。

※変わる可能性もありますので、最新情報をチェックしてください!

しかし、許可を得るためには他にもいくつか条件があります。

・イギリスの国会議員または貴族院の議員から紹介を得る。

・12歳以上であること。

・334段の階段を補助なしで登ることができる。

・心臓に関する病気を持っていない。

・妊娠後期ではない。

・登るのに適した靴を履いている。

など、条件を満たしているから「ビッグベン」内をいつでも見学することができる訳でなく、基本的には予約が必要で、場合によっては6ヶ月待たなくてはいけないこともあります。

 

【ビッグベン周辺:おすすめ観光スポット!】

 

〖ウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)〗

「ウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)」は、戴冠式や結婚式、葬儀など、英国王室の行事が執り行われる国教会の寺院です。

1065年に現在のような大寺院に造りかえられ、200年後ヘンリー3世の大改装によりゴシック建築様式の教会とされました。

寺院内の床や壁には、エリザベス1世を含む歴代の王や著名人埋葬された墓地が残っており、「最も美しいキリスト教会」といわれるヘンリー7世のチャペルも敷地内にあります。

【基本情報】

ウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)

住所:20 Deans Yd, London SW1P 3PA

開館時間:月曜日〜土曜日/9:30〜15:30

開放定休日:日曜日(礼拝のため一般観光客の見学は不可)

料金:大人/£20、学生・シニア/£17、6〜16歳/£9、5歳未満/大人1人と一緒で無料(オーディオガイド含む)

アクセス:地下鉄ウェストミンスター駅下車

公式サイト:https://www.westminster-abbey.org/

〖ロンドン塔(Tower of London)〗

「ロンドン塔(Tower of London)」は、「ウィリアム征服王」がロンドンの要塞として建設したホワイトタワーです!

宮廷として使用された後、牢獄および公開処刑場として使われた歴史を持ちます。

王室の宝を展示するジュエル・ハウスの「クラウン・ジュエル」、世界最大のダイヤモンド「アフリカの星」は必見!イギリスの歴史と文化を深く学ぶことができる定番観光スポットです。

【基本情報】

ロンドン塔(Tower of London)

住所:HM TOWER OF LONDON, London, EC3N 4AB

開館時間:9:00~16:30、日曜日・月曜日/10:00~16:30

定休日:1/1、12/24〜26

料金:£22

アクセス:地下鉄タワーヒル駅より徒歩1分。

公式サイト: https://www.hrp.org.uk/tower-of-london

〖ロンドン・アイ(London eye)〗

「ロンドン・アイ(London eye)」は、ロンドンの新名所である定番観光スポットで、「テムズ川沿い」に建つヨーロッパ1の大きさを誇る大観覧車です!

歩き回れる広さの透明なカプセルに乗り、宙からロンドンの町を楽しむことができます。

「ロンドンの目」という名の通り、360°広がる視界でロンドンを一望できる絶景スポットです!

【基本情報】

ロンドン・アイ(London eye)

住所:3 MARKET CLOSE, POOLE, DORSET, BH15 1NQ, London

運行時間:10〜3月/10:00〜20:00、7・8月/10:00〜21:30、その他/10:00〜21:00

定休日:12/25、メンテナンス時

料金:大人/£19.20、子ども/£11.10英、4歳未満/無料

アクセス:鉄道または地下鉄ウォータールー駅より徒歩5分。

公式サイト:https://www.londoneye.com/

 

【ビッグベンのおすすめお土産!】

 

「ビッグベン」のギフトシショップには、イギリス王室やビッグベンをモチーフにしたユニークなアイテムがずらりと並んでいます。

眺めているだけでも楽しめるので、「ビッグベン」内覧後はもちろん、内部に入らなかったとしても訪れたいショップです!

〖ビッグベンダック〗

「ビッグベンダック」は、イギリス土産の定番である「アヒル」。

日本でいうご当地キャラクターグッズのように、そのスポットならではのアヒルが展開されており、コレクターも多いアイテムです。

このアヒルのビッグベンバージョンは、最も定番のお土産のひとつで、お子さんがいる家庭でもいない家庭でも、可愛くて喜ばれるお土産です!

〖ティーグッズ〗

イギリスといえば、アフターヌーンティー!紅茶を美味しくいただけるティーセットも、お土産として非常に人気があります。

ギフトショップに売られているマグカップやティーポット、紅茶が冷めないように被せるティーコーゼには、ビッグベンを思わせる時計のプリントがなされています。

オシャレでティータイムが楽しくなるグッズです。

〖ステーショナリーグッズ〗

「ステーショナリーグッズ」も非常に豊富で、ポストカードやレターセット、ボールペンやノートにもビッグベンが印刷されています。

日常使いしやすく、喜ばれるお土産ですし、自分用に買っておくのもおすすめです!

 

いかがでしたでしょうか。

ロンドンのランダーマークである「ビッグベン」、歴史あるこちらの塔は実際に訪れればその魅力に魅せられることでしょう。

ビッグベンは夜の観光もとてもおすすめで、ライトアップされるビッグベンをテムズ川が光の反射でキラキラと彩りとても美しいです。

ロンドンを訪れる際は、是非とも「ビッグベン」に足を運んでみてくださいね!

 

【基本情報】

ビッグベン(Big Ben)

住所:イギリス 〒SW1A 0AA London, ロンドンWestminster, London SW1A 0AA

電話番号:+44 20 7219 4272

公式サイト:https://www.parliament.uk/bigben

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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