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イギリス ロンドン ロンドン動物園

最終更新: 6月10日


こちらは、1828年に開設され1847年に一般公開され始めた、世界で最も古い動物園の1つ「ロンドン動物園」です!

「ロンドン動物園(London Zoo、正式名称:The Zoological Society of London)」は、世界で初めて作られた「科学動物園」で、ほかの動物園では体験できないような動物との触れ合い方をすることができます。

また、「ロンドン動物園」はあの有名な「ハリーポッター」の撮影で使われたことでも知られています。

「リージェンツ・パーク」の北端を流れる運河沿いに位置し、36エーカーの敷地には現在、700種以上、約1万7000頭の動物が暮らしており、全年齢層におすすめの場所なのです!

「西・ローランドゴリラ」の「コロニー」を間近で観たり、「ラマ」や「キリン」に触れあったり、勇気がある方はヨーロッパで唯一の「クモ」がいるビニールハウスの中を歩けます。

更に、毎日さまざまなイベントが行われており、子供から大人までが存分に楽しむことができ、動物園に宿泊可能という、なかなか体験できない楽しみ方もあります。

今回はそんな、歴史ある「ロンドン博物館」の歴史・建築・アクセス・入場料・チケット購入方法・魅力・見どころなどについて詳しくご紹介させていただきます。

【歴史】

1828年に「ロンドン動物学協会」が、イギリスのロンドンの「リージェントパークに動物学」に基礎を置いた動物園を開園したのが「ロンドン動物園」になります。

この動物園は、科学的な研究のための研究資料として、世界のあらゆる地域から動物を収集し、飼育展示して動物学の発展に寄与することを目的につくられました。

この「ロンドン動物園」が、王侯貴族のコレクションに起源をもたない、純粋な動物園精神を持った近代動物園としての始まりであると言われています。これがいわゆる「ZOO(動物園)」の始まりです。

「ZOO」とは、ロンドン動物園の名称で使われた「zoological garden」の略称が動物園を指す単語として一般化したものなのです。

そして「ロンドン」に続いて、「アムステルダム(オランダ・1838年)」・「アントワープ(ベルギー・1843年)」・「ベルリン(ドイツ・1844年)」と都市の中心部に動物園が次々と誕生していきます。

世界では、19世紀末までに50ほどの動物園が開園しますが、植民地を持つヨーロッパの国に集中していることも特徴です。

日本で最初の動物園である東京の「上野動物園」が1882年のオープンですから、その歴史は世界的に見てもとても古いものです。

現在の「ロンドン動物園」には、爬虫類、魚類、無脊椎動物、鳥類、ほ乳類など650種以上の生物の展示がされており、その中の112種は絶滅のおそれのある稀少となってしまった生物で、それらの保護に力を入れている上、130種の繁殖プログラムに参加しています。

【建築】

「ロンドン動物園」は建築物にもこだわられ、ヘビがいる「爬虫類館」は、映画「ハリー・ポッターと賢者の石」の撮影が行なわれたことでも有名です。

1827年に「デシマス・バートン」によって建てられた「動物舎(第二級指定建築物)」や「スノードン卿」によって建てられた大型の禽舎などは、建築史的にも貴重なものとなっています。

1930年代に作られた「ペンギンプール」は、初期の鉄筋コンクリート建築として高い評価を受けました。現在ペンギンは新しい施設に移されていますが、プールは保存されています。

〖運河沿いの鳥かご〗

動物園では、一般的に人間が暮らす建築物よりも、動物のための檻や小屋の方が構造的な制約が少ないため、かなり大胆なデザインに挑戦することができ、1964年に出来た「鳥かご」は、その典型的なものと言えます。

構造的に自立し巨大なネットを設置することができれば良く、高層ビルや美術館・博物館、あるいは人間の家を設計するのとでは、安全性においても規定が違います。

また、「リージェント運河」に面した構造上、周辺の視界が開けているため公園内外からもそのシルエットを見ることができるのです。

一見、巨大なテントのように見える構造体は、「マーガレット王妃」の元夫でもある写真家「アントニー・アームストロング・ジョーンズ」・建築家「セドリック・プライス」・構造家「フランク・ニュービー」による合作になります。

籠を支える鉄柱が木々の間からそびえるさまは圧巻で、バランス良く林立しているのがわかります。

〖二重螺旋の優美なフォルム:ペンギンプール〗

「ロンドン動物園」は園内の建築物をその時代に活躍した建築家に依頼することに定評があり、中でも特に話題を集めたのが、1934年に完成した設計事務所「テクトン」の代表「バーソルド・リュベトキン」による「ペンギン・プール」です!

近代建築家である「バーソルド」は、コンクリートを使って大胆な造形美を実現させ、2重螺旋のスロープが交錯するさまは、軽快でリズミカル。

白く塗られたコンクリートは、灰色の重苦しさを塗り隠す効果もあり、ドイツで芽生えたバウハウス出身の建築家たちがこぞって白塗りのコンクリート建築を造ったように、白い壁は新時代の到来を印象付けるものでした。

そして彫刻のようなスロープを構造的に解析し、構造物として実現させたのは、世界的な構造家「オヴ・アラップ」。「バーソルド」と「アラップ」の協同作には、代表的なものにハイゲートにある「ハイ・ポイント集合住宅」がああります。

構造家として世界中にその名を轟かせた「アラップ」は、パリにある「ポンピドゥー・センター」や「シドニー・オペラハウス」など、数々の構造的難題を解決しています。

しかしこの「ペンギン・プール」、今では一羽も泳いでおらず、コンクリートという構造材料がペンギンの身体に悪影響を及ぼすという理由で、館内の別のプールに引っ越してしまったのです。

螺旋状のスロープを一列になって行進する愛らしい姿を見ることは、もうないと言われており、非常に寂しい限りですが、動物にとっては生まれ育った環境が一番快適であり、小さな動物園に閉じ込められるのは不快に違いないでしょう。

ニューヨークにある「ブロンクス動物園」の一画に「この世で最も危険な生き物」と題する鏡があるのですが、その鏡が映す生き物とは、もちろん「人間」なのです。

「ロンドン動物園」は、飼育を通して動物の生態を科学的に分析しています。

【アクセス】

「ロンドン動物園」はロンドンのど真ん中、「リージェンツ・パーク」内にあります。

この場所までの行き方で最もおすすめなのは「TUBE(ロンドンの地下鉄)」を利用し、駅からバスや徒歩。特にここまで行きやすいのは「ベーカーストリート駅」・「リージェンツパーク駅」・「カムデン駅」で降りて向かうことでしょう。

地下鉄:「カムデン・タウン(Camden Town)」と「リージェンツ・パーク(Regent's Park)」の駅から徒歩圏内。

最寄駅

-「カムデン・タウン地下鉄駅(ノーザン線)」

-「リージェント・パーク地下鉄駅(ベーカールー線)」

-「 グレート・ポートランド・ストリート駅(ハマースミス線とシティ線)」

オーバーグラウンド:最寄り駅は「カムデン・ロード(Camden Road)」

車:駐車場は敷地内にあります。」

➡️リージェンツ・パークの地図(pdf)

【入場料】

〖オンライン料金(カッコ内は寄付金込)〗

大人:£24.25(£26.70)

大人ファストトラック:£29.25(£32.25)

子供 (3-15歳):£17.60(£19.40)

子供ファストトラック:£22.60(£24.90)

3歳以下の子供:無料

※ファストトラック:行列に並ばずペンギン・ビーチの隣の専用ゲートから入場可能。入場はPM2:00までなので注意してください。

〖入場ゲートの料金(当日料金)〗

大人:£25.50(£28.10)

子供 (3-15歳):£18.50(£20.39)

3歳以下の子供:無料

チケット購入:https://www.zsl.org/zsl-london-zoo/londonzootickets(英国政府観光庁オンラインショップで購入:日本語)

最新料金はこちらをご確認ください。➡️https://www.zsl.org/zsl-london-zoo/visitor-information/entry-costs

【チケット購入方法】

当日に現地で入場料を払うより、ウェブ上で事前購入した方が10%安くなるのでお得です!

「ロンドン動物園」に限らず、ネットでチケットを購入したり、アドバンスチケットといい、数か月前にチケットを購入することで、当日購入するより安く手に入ります。

ただでさえ日本からの旅行者には物価の高いロンドン、少しでも安く済ませたいですよね。そうであればチケット購入はネットで済ませましょう!

中には、「ロンドン動物園」とその他の観光地がセットになったものもありますから、あなたに合うチケットを選びましょう!

クレジットカードを持っていれば、「ロンドン動物園」の【公式ホームページ】からすぐに購入することができます。

皆さんご存知かとは思いますが、カード社会のイギリス。日本のように、代金引換や現金払い、コンビニ払いなどはありませんから、予約の際にクレジットカードやデビットカードの利用は必須です。

その分公式なサイトを利用すればセキュリティも高く設定されていますし、ネットでのカード利用に対して、そこまで神経質になる必要はありません。

入場チケット以外にも、えさやり体験、ロッジの予約といったこともできるので積極的に利用しましょう!

「ロンドン動物園」は、チケットの売り上げを英国と世界中の50カ国以上で生態系の保護に使っています。

おすすめは「ロンドン・パス」を事前に購入する方法!市内80か所以上ものスポットで使えるフリーパスでお得に入場でき、一部の観光スポットでは優先入場の特典やお土産の割引などもあります!➡

【ロンドン動物園:魅力・見どころ!】

〖ゴリラの王国〗

アフリカの熱帯雨林の中心に足を踏み入れ、「ゴリラの王国」の壮大な西ローランドゴリラのコロニーをご覧ください!

2007年にオープンした「Gorilla Kingdom(ゴリラ王国)」は、「ロンドン動物園」の大人気コーナー!18ヶ月をかけて建設された「ウェスタン・ローランド・ゴリラ」の展示には、檻の存在しない屋外の島と室内ジムが含まれており、広い鑑賞エリアと自然で魅力的な環境が特徴的です。

屋外のスペースのデザインは、アフリカでゴリラが住む環境に近いように再現してあり、ゴリラの自然な行動を観察できるようになっています。

また、16:00ごろからは、アフリカコーナーでの餌槍体験ができるようになります。キリンの目線に立って餌を与えることができるので、子供たちは大はしゃぎ間違いなし!遠くからなら撮影可能ですが、首の長いキリンにカメラをなめられないように注意してください。

〖ランド・オブ・ザ・ライオンズ〗

2016年春に、ライオンエリア「ランド・オブ・ライオンズ」(Land of the Lions)が開設され、「ロンドン動物園」の最大で最高のエリアになります。

ここでは、最先端技術の設備を利用し、絶滅の危機に瀕した野生ではわずか400頭となったアジアライオンの繁殖グループが飼育されています。

数百万もの入場者を迎え、大きなライオンたちを間近で観察できる「Land of the Lions(ランド・オブ・ライオンズ)」では、「ギルの森(Gir Forest)」で人間とライオンの暮らしの密接な関わりを知り、賑やかなインドの「村」の至る所でライオンたちの姿を垣間見ることができます。

絶滅のおそれのあるアジア系ライオンに、息づかいが聞こえるほど近づくことができ、自由に闊歩するサバンナな王者を数メートルの距離で眺められます。また、歩道橋の上からもライオンを眺めることもできますよ!

〖タイガー・テリトリー〗

「ロンドン動物園」は、「タイガー・テリトリー」と呼ばれる虎の囲いに、数百万ポンドを投資して再開発しました。

2種の絶滅の危機に瀕している「スマトラトラ」を、2,500平方メートルの広大な敷地に生息させ、背の高い樹木と泳ぐプールを与え、誰もが虎の野生の姿を見ることができます。

また、「タイガータイム」と呼ばれる12:00から行われるイベントでは、ボールやおもちゃと戯れるトラを見ることができます。

動物に芸を教えるのではなく、動物愛護のコンセプトを前面に出した自然体のトラを眼前にすることが可能で、ネコ科ということもあり、怖いイメージとは程遠い猫のようなかわいい姿を写真に収めましょう!

〖爬虫類館〗

園内には「ハリーポッター」の1作目で、ハリーが蛇と会話をする場面が撮影された「爬虫類館」があります。

1927年に完成された建物で、「ハリー・ポッター」のファンは見逃せないところ!

場所がわからないときは、スタッフに聞くと快く教えてくれるので、質問することが大事です。この裏にある「コモド・ドラゴン」の展示館もとても見応えありです!

〖ブラックバーンパビリオン〗

「ブラックバーンパビリオン」というエリアでは、異国情緒漂う小道を歩きながら、50種類以上の鳥を見ることができる建物があります。

鳥たちが頭の上を飛び交っているので、実際に野鳥を観察しているような体験をすることが可能。外敵が寄り付かないように囲いがあるのが、50種類以上の多種多様な鳥たちが共存できる理由です。

〖ペンギン・ビーチ〗

ペンギンの保育園と繁殖施設を特徴とする「ペンギン・ビーチ」の展示には、約150羽のフンボルトペンギンがいます。

450,000リットル以上のプールには水中での鑑賞エリアがあり、ペンギンが餌を食べにダイビングする姿や、餌やりショーを見るための座席もあります。

13:30と16:30の1日2回「ペンギン・ビーチライブ」が行われ、水族館のような展示の仕方で、ペンギンが水の中を飛ぶようにすいすい泳いでいく姿を近くで見ることができます。

子供は水槽に近寄って観察することができるため、子供たちは興味津々にガラスにへばりついてペンギンを見ています。自由に撮影可能なので、ここで記念写真を撮るのもおすすめです!

〖パーク内にたくさんあるオモシロ看板も見どころ!〗

園内には、ユニークな看板がたくさんあります!たとえば、「これがトラから見たあなたです」という看板には、肉に足が生えた姿が描かれています。

フラミンゴの近くでは、ヨガのフラミンゴのポーズを促すような面白い看板が立てられており、ぜひ自分だけのお気に入り看板を見つけてみましょう!

【夜の動物園に宿泊可能!】

子供のころに、動物園に泊まってみたい!と思った方もいるのではないでしょうか。

ここ「ロンドン動物園」では、なんとその夢をかなえてしまうことができるのです!動物園にある「ロッジ」に祝初施設が備え付けられており、大人だけで泊まるもよし、家族で泊まるのもいいですね!

※予約必須なので注意してください。

「ロッジ」にはフラミンゴロッジ、レオパードロッジといった動物の名前がついており、内装も可愛らしいデザインになっています。

壁にはロッジの名前になっている動物の絵が描かれており、大人も子供も大興奮すること間違いなし!ベッドにはフラミンゴタオルが用いられており、細部まで動物であふれているので動物好きにはたまらないです。

また、宿泊者だけが楽しめるツアーも用意されており、「サンセットツアー」・「トーチナイトウォーク」・「モーニングツアー」の3つ。

「サンセットツアー」と「モーニングツアー」は、一般客が入場できない時間帯を利用して、動物園を独占できる素晴らしい時間を過ごすことができます。

「トーチナイトウォーク」は懐中電灯をもってナイトズー体験ができる非常にレアなツアー。夜行性の動物も多数いるので、普段見ることのできない夜に活発な動物たちの姿を見られるのも魅力の一つです。

「イングリッシュブレックファスト」もついてくるので、イギリス気分を満喫することができますよ!

いかがでしたでしょうか。

「ロンドン動物園」は、世界で最古というだけでなく、子供たちや学生の教育にも力を入れています。

動物を見るのではなく、そこで暮らす彼らに会いに行く、ロンドン動物園はそんな場所なのかもしれません。

子供の頃に行った動物園とはひと味違う、様々なことを考えさせてくれる「ロンドン動物園」。ぜひ一度訪れてみてください!

【基本情報】

ロンドン動物園

住所:Regent's Park London NW1 4RY

電話番号:+44 20 7449 6200

営業時間:10時00分~16時00分

※季節によって異なるため、時間を要確認

休園日:12/25

入場料:

〖オンライン料金(カッコ内は寄付金込)〗:

大人:£24.25(£26.70)

大人ファストトラック:£29.25(£32.25)

子供 (3-15歳):£17.60(£19.40)

子供ファストトラック:£22.60(£24.90)

3歳以下の子供:無料

※ファストトラック:行列に並ばずペンギン・ビーチの隣の専用ゲートから入場可能。入場はPM2:00までなので注意してください。

〖入場ゲートの料金(当日料金)〗:

大人:£25.50(£28.10)

子供 (3-15歳):£18.50(£20.39)

3歳以下の子供:無料

チケット購入:https://www.zsl.org/zsl-london-zoo/londonzootickets(英国政府観光庁オンラインショップで購入:日本語)

最新料金はこちらをご確認ください。➡️https://www.zsl.org/zsl-london-zoo/visitor-information/entry-costs

チケット購入:https://www.zsl.org/zsl-london-zoo/londonzootickets(英国政府観光庁オンラインショップで購入する:日本語)

園内マップ:https://www.royalparks.org.uk/__data/assets/pdf_file/0016/41641/Regents-Park-Map-2018.pdf

公式サイト:https://www.zsl.org/zsl-london-zoo

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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