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イギリス ロンドン ロンドン博物館

更新日:2020年12月28日


こちらは、先史時代から現代までのロンドンの歴史を知ることができ、世界でも最大規模の市立博物館「ロンドン博物館」です!

「ロンドン博物館」は1976年にオープンした比較的、新しい博物館で、古代から現代に至るまでのロンドンに関するありとあらゆる展示品を収蔵しています。

展示品の中には、旧石器時代、ローマ時代の像、復元されたヴィクトリア朝の店舗、セルフリッジで初めて使用したエレベーター、ファッション関連の展示物などもあります。

また、「ロンドン大火体験」というコーナーでは、「セントポール・大聖堂」など多くの教会を焼失した大火の恐ろしさが描かれています。

今回はそんな、「ロンドン博物館」について詳しくご紹介させていただきます!

【ロンドン博物館:基本情報】

〖歴史〗

1976年にオープンした「ロンドン博物館」は、ロンドンの街に関する展示をそろえた博物館です。

旧石器時代から現代までのロンドンの歴史を、発掘物や絵、写真、模型や実際に使われた物の展示を行って紹介し、過去のロンドンがどのように現在の姿に変貌していったのかを流れに沿って学ぶことができます。

〖住所〗

Museum of London, 150 London Wall, EC2Y 5HN

〖アクセス〗

最寄りの地下鉄駅:「barbican駅」・「St Paul's駅」・「Moorgate駅」から徒歩約5分

最寄りのバス停:「Museum of London」の「4」・「56」・「100」・「388」

「ロンドン博物館」は、60~70年代に戦争で爆撃を受け荒廃していた土地を再開発したエリアにある「バービカンセンター」という文化複合施設に隣接しています。

博物館の入り口は、「アルダーズゲート・ストリート(Aldersgate Street)」・「ロンドン・ウォール(London Wall)」・「セント・マーティンズ・ル・グランド・ストリート(St Martin's-le-Grand)」からリフトか階段を登った「べデストリアンデッキ」にあります。

入り口では簡単な「セキュリティチェック(バッグとボディ両方)」があります。

〖開館時間〗

10時~18時/毎日(12月24~26は閉館)

〖入館料〗

無料(企画展は有料)

〖公式サイト〗

https://www.museumoflondon.org.uk/museum-london

【魅力・見どころ!】

「ロンドン博物館」では、世界有数の魅力的な都市「ロンドン」に関する展示を専門に入場料無料で行っています。

素晴らしく美しい芸術作品や受賞歴を持つインタラクティブなディスプレイ、雰囲気に満ちた復元を通して、ロンドンの魅力的な物語を生き生きと伝えていおり、ロンドンの社会史および時と共に遂げてきた発展の歴史を展示しています。

さらに、カラフルな層でできた「ロゴ」は、ロンドンに本拠地を置く大手広告代理店がデザインしたもので、歴史のさまざまな時点で成長を遂げてきた街の外郭の地図を描いています。

ローマ人の部屋の再現や暮らしぶり、中世の巡礼章、ロンドン大火のジオラマ、婦人参政権運動や第2次大戦のロンドン大空襲の資料、金箔を貼った市長のソファ、セルフリッジの初めてつけられたエレベーターなど、歴史的なものから人々の暮らしぶりがわかるものまで展示はバラエティに富み大変ユニークです。

季節的な展示もあり、この中心街の伝統的な博物館は、人々のロンドンを新発見する鍵を握っているのです。

〖紀元前45万年~紀元後50年〗

まず初めに、「テムズ川」周辺の紀元前45万年~紀元後50年までの様子の展示があります。

当時生息していた動物や土器等の出土品といった貴重な品々を見ることができ、昔のロンドンは、現在の中央アフリカのようだったという情報など、信じられない情報が盛りだくさんです。

〖50年~410年〗

こちらは、50年~410年ごろまでロンドンにローマ人がいた時代の展示です。

ロンドンの原型を形作ったと言われているローマ人の生活をミニチュアで展示してあるので、とてもわかりやすく面白い仕組みになっています。

当時4万5千人の人口を誇っていたロンドンが、再びこの人口を取り戻すことができたのは13世紀以降なので、ローマ人がどれだけ街づくりに長けていたかを知ることができます。

〖410年~1558年〗

こちらでは、410年~1558年までのいわゆる「中世の時代」のロンドンの展示を見ることができます。

「宗教画」や「絵画」といった中世らしい展示や当時の日用品等もあり、多種多様な展示を楽しむことができます。

「ロンドン橋」はバイキングが攻め入ってくるのを防ぐために作られたなどという、知っていると自慢できそうな情報も仕入れることもできますよ!

〖1550年~1660年〗

1550年~1660年ごろのロンドンについては、絵を用いた展示もあるため、絵本や小説に登場する当時の火事や疫病の悲惨さを体感することができます。

この時代にはまだ医療が発展していなかったため、「羊などの胃石を病気が治る魔法の石」と信じていた。という民衆の信仰にもふれることができます。

〖1670年~1850年〗

1670年~1850年ごろの、現在のロンドンに近づきつつある時代の展示では、当時の人々の衣装を着たマネキンと写真を撮ることができます。

ユニークな衣装の周りには、人だかりができるほど人気のスポットで、世界で最初のトンネルもこの時代に作られており、技術が発展していく様子を見て取れる場所になっています。

〖19世紀〗

現在のロンドンのイメージに近い19世紀以降の展示では街並みだけではなく、自転車、自動車、雑誌といった展示も多数見受けられます。

世界で一番最初に作られた自転車も置いてあり、ポーズを決めて写真を撮れば思い出になること間違いなしです!

〖1950年代〗

1950年代以降のロンドンの展示では、昔の携帯電話のような展示があり、デジタルな時代へと変遷していく様子を確認できます。

70年代ごろの文化的に大成功した時代の展示もあり、当時は最先端だったであろう機器を見ていると、時代の流れの速さを思い知らされます。

〖2012年:ロンドンオリンピック〗

2012年に行われた「ロンドンオリンピック」の展示もあります。

「聖火台」も展示されているなど、オリンピックの感動を展示を見て思い出すことができるので、非常におすすめなスポットになっています!

〖ヴィクトリアン・ウォーク〗

ヴィクトリア朝の街並を再現した「ヴィクトリアン・ウォーク」という大掛かりな展示は見ごたえがあります。

この時代、上流・中流階級に属する人々の間では使用人を雇うことが「ステイタスシンボル」で、彼らは茶会を催すなどして、優雅な生活を送っていました。

しかし、多くの人々が憧れるヴィクトリア朝の風景を表す一方で、「産業革命」により農村から労働者として都会に働きに出てきた人々の多くは、貧しく過酷な生活を強いられました。

ロンドンなどの都市部に人口が集中し、劣悪な環境のスラムが形成され、売春や児童労働なども横行しました。

【レストラン・カフェ】

〖London Wall Bar & Kitchen〗

「ロンドン博物館」の中には、レストランも併設されています。雰囲気のあるオシャレなレストランですが、子供向けのメニューも用意されています。

営業時間は月曜日〜水曜日は8時~21時・木曜日〜金曜日は8時~22時となっています。

雰囲気の良い店内でランチやディナーを楽しむことができ、また雨が多いイギリスですが、外にはテラス席も用意され、日に当たりながら食事を摂ることもできる仕組みになっています。

店員さんもとてもフレンドリーですので、おすすめメニューを聞くと丁寧に教えてくれますよ!

〖Benugo entrance hall cafe〗

「Benugo entrance hall cafe」は入り口付近にあるカフェで、他のミュージアムでも見ることのできる「Benugo」というチェーン店です。

甘い菓子パンなども販売されているので、展示を見る前にちょっとした腹ごしらえしてくのも良いでしょう。

営業時間は10時~5時半となっています。