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イギリス ロンドン 大英博物館:見どころ18選!基本情報・施設案内・アクセス・お土産まで徹底ナビ!

最終更新: 2020年12月28日


こちらは、ロンドンの数あるミュージアムの中でも王道中の王道「大英博物館」です!

大英帝国最盛期の18世紀から19世紀にかけて世界各国から集められた、貴重な発掘物や美術工芸品など約800万点をも収蔵する世界最大級の博物館です!

ロゼッタストーンやパルテノン神殿の彫刻など、最高級の本物の発掘品が集まっており、大英博物館を一周すれば世界史の大半がカバーできると言っても過言ではないほど充実しています。

今回は、これだけは絶対に押さえておきたいという「大英博物館」の見どころを20点に厳選しました!

また広い博物館を効率良く見学するには、あらかじめ館内施設やポイントを押さえておくことが大切です。アクセス・開館時間・所要時間・入場料・見取り図・お土産など、実際に訪れて分かった大英博物館の情報を詳しくご紹介させていただきます。

【大英博物館の基本情報】

〖歴史〗

「大英博物館」の古今東西からなる貴重な展示は、中世から力を持ち、産業革命後急速に成長した大英帝国のできる業です。

その歴史的価値ある品々の多くは、戦争や植民地からの略奪品とされており、「大英博物館」の展示物の起源は、古美術収集家の医師「ハンス・スローン」の収集品です。

医師でありながら、個人としては当時最大の博物学的収集品を持つ収集家であった「スローン」は、遺言で、収集した美術品や稀覯書8万点の収蔵品を、一括管理し一般人利用することを指示しました。

「イギリス議会」は、国に所有されていた「コットン蔵書」と売りに出されていた「ハーレー蔵書」を合わせて収容する博物館を設立することを決定。

1753年に設立され、1759年1月15日に一般公開が始まりました。

1823年に「ジョージ4世」が父親から相続した蔵書を寄贈したことを契機に、今の「キングズライブラリー」が増設され、1857年には「大英博物館」を象徴する建造物となっている円形閲覧室が中庭の中央部に建設されました。

〖アクセス〗

「大英博物館」はロンドン中心部「ソーホー」や「コヴェント・ガーデン」の北部に位置しています。

「大英博物館」へは、以下4つの地下鉄駅から徒歩でアクセスできます。

博物館のメインゲートに近い駅は、「ノーザン線」と「セントラル線」が乗り入れる「トッテナムコートロード駅」、「ピカデリー線」と「セントラル線」の「ホルボーン駅」になります。

・「トッテナムコートロード(Tottenham Court Road)駅」から徒歩5分

・「ホルボーン(Holborn)駅」から徒歩5分

・「ラッセルスクエア(Russell Square)駅」から徒歩10分

・「グージストリート(Goodge Street)駅」から徒歩10分

「メインゲート」に一番近いのは、「トッテナム・コート・ロード駅」になります。

〖入場料〗

「大英博物館」は入館無料です。ロンドンの美術館・博物館は基本的に無料のところが多く、維持・管理のために2〜5£の寄付が推奨されています。

寄付箱へ寄付するか、館内のカフェやショップを利用して、博物館に貢献するのが良いでしょう!

また、入館時にはセキュリティのために係員にバッグの中身を見せる必要があります。

「大英博物館」の門をくぐったら、人の流れに乗って左手にお進みください。そこにセキュリティチェックのためのスペースが設けられています。

なお、持ち込み可能なバッグの最大サイズは40x40x50cm。スーツケースなどの大きな荷物を持って入ることはできず、クロークでも預かってもらえないのでご注意ください。

〖開館時間・休館日〗

「大英博物館」は毎日開館しています。

開館時間:10.00〜17.30(金曜は10:00~20:30)

※一部のギャラリーは、閲覧時間が短時間の予告で制限される場合があります。

※毎金曜日は開館時間を延長している展示室もあります。

休館日:1/1、12/24、12/25、12/26

〖オーディオガイド〗

貸し出し:7£

貸し出し場所:入口正面

言語:英語、韓国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、アラビア語、ロシア語、日本語、中国語の10カ国語

利用時間:毎日10:00~16:30 (金曜は19:30まで)

※ 貸出料金の他、端末の返却保証としてパスポート、運転免許証、クレジットカード等の身分証明書の一時預けが必要となります。

大英博物館の展示物は歴史的・文化的価値が極めて高いものの、解説なしでは理解しにくいものが多いため、日本語ガイドを利用するのがおすすめです!

2時間以上かけてじっくりと鑑賞したい人向けとなっていますので、英語が得意な人は、英語の無料ツアーやギャラリートークを利用すると良いでしょう。

入り口を抜けると「グレート・コート」と呼ばれる美しいホールが広がっており、左手にある、入り口から最も近いデスクでは有料の「カラーマップ(2ポンド)」や詳細な「ガイドブック」が販売されています。

反対方向の右手にむとラックがあり、こちらでは無料の白黒マップを入手できますが2ポンドの寄付が推奨されているため、同じ金額を払うならば有料のカラー版の方がおすすめです!

そして、「グレート・コート」の左手にさらに進むと、ここに「オーディオガイド」が借りられるコーナーがあります。

大英博物館公式サイト・ツアー紹介ページ(英語)

〖所要時間〗

「大英博物館」には15万点以上もの展示物があるため、どれだけ見学するかによって所要時間は変わってきます。

一番人気の「ロゼッタストーン」周辺だけを見るなら1時間くらいから、おすすめの見どころ20選を回るなら3時間くらいが目安です。

博物館全体をサッと見て回るなら5時間くらい、じっくりと見て回りたい方は丸1日がかりとなります。

また、「大英博物館」はロンドン有数の観光スポットなので、平日・休日問わずいつも混雑しています。見学におすすめの時間帯は、比較的空いている朝一番または夕方頃で、夜8時までオープンしている金曜も狙い目です。

〖写真撮影について〗

「写真撮影」に関しては常設展示室では撮影が許可されていますが、特別展は撮影不可です。

フラッシュ撮影と三脚の使用は禁止されています。

〖バリアフリー情報〗

「グレートラッセル通り」に面している「大英博物館」の正面入口には、両側に手すりの付いている階段があります。

階段の左右には車椅子用のエレベーターもあり、必要であればベルを鳴らして係員を呼ぶことも可能です。

「モンタギュー・プレース」に面した北入口に階段はなく、館内各階に通じるエレベーターが設置されています。

博物館前庭の駐車スペースは、体の不自由な見学者のためにのみ用意されていますので、利用する場合は、インフォメーション・デスク 44(0)20 73238299にて、電話で自動車登録番号、製造元、車種などとともに見学日を伝えて申し込みます。

【大英博物館:施設案内・館内マップ】

正面入口は「グレート・ラッセル・ストリート」に面しており、「ファサード」はギリシャ神殿風の威風堂々とした佇まいです。

大英博物館の顔の羊の角のような飾りが特徴的なイオニア式建築の入口から、門を入って左手に進むと、セキュリティチェックがあります。

上記でも述べた通り、館内には40×40×50cmを超えたサイズの荷物、スーツケースは持ち込めないので注意して下さい。手荷物検査を終えたら、正面入口から入館します。

入館するとすぐ左手に「クロークルーム」があります。「クロークルーム」は、正面入口と北入口の2か所にあり、料金は1点につき£1.50(最大8kgまで)、傘1本は£0.50です。折り畳み式のベビーカーは無料で預かってもらえます。

正面入口から直進すると、「グレートコート」というガラス屋根の広いホールに出ます。

イギリス建築界の巨匠「ノーマン・フォスター」氏によって、2000年に完成した無柱のガラス屋根で有名な「グレートコート」には、見学の起点となるポイントが集まっており、インフォメーションやオーディオガイドカウンター、お土産ショップ、カフェなどがあります。

右手に、インフォメーションカウンターと無料の館内マップ(£2の寄付金制)が置かれたラックがあり、すぐ隣には特別展のチケット売り場もあります。

左手に、大英博物館ガイドブック(£6)とカラー版の館内マップ(£2)が購入できるカウンターがあり、ガイドブックは日本語版もあるので、展示物の歴史・文化について詳しく知りたい方は活用するといいでしょう。

そして、そのすぐ隣にはオーディオガイドカウンターがあり、日本語を含む10言語に対応したオーディオガイドを貸し出しています。料金は1台£7(19歳未満と60歳以上は£6)、借りる際はパスポートまたはクレジットカードが必要です。

オーディオガイドは人気なのでカウンターには絶えず行列が出来ていますが、朝一番に行くとあまり並ばずに借りられますよ。

オーディオガイドカウンターの横には、「グレートコート」のシンボルであるライオン像が立っており、他にもカフェ・レストランが3軒あります。

館内では無料Wi-Fiが利用できるので、休憩しながらゆっくり見学するのもいいでしょう。

コートカフェ:土曜~木曜9:00~17:30、金曜9:00~20:00

グレートコートレストラン:ランチ11:30~15:00、アフタヌーンティー15:00~17:30、ディナー(金曜のみ)17:30~20:30

ピッツェリア:11:00~17:00

また、コートカフェの隣には「キングスライブラリー(ルーム1)」という「ジョージ3世」のコレクションを収めた展示室があり、当時の豪華な内装も復元されているので要チェックです!

「大英博物館」のフロアは、「地下階(レベル-2~-1)」・「地上階(レベル0~2)」・「上階(レベル3~5)」に分かれています。主な展示物は、地上階の「レベル0」と上階の「レベル3」にあります。

地上階は「グレートコート」を囲むように展示室が配置されており、「古代エジプト」・「ギリシャ」・「ローマ」・「中近東」・「南北アメリカ大陸」の展示物を見ることができます。

1番人気の「ロゼッタストーン」は、「グレートコート」の左手にある「ルーム4」で展示されています。

上階では「古代エジプト」の「ミイラ」のほか、「ヨーロッパ」や「中近東」の展示物を見ることができ、「グレートコート」中央にある階段を上ると、「グレートコートレストラン」があります。

【大英博物館で必ず見ておきたい展示品18選!】

〖ロゼッタストーン(ルーム4)〗

まずは、「大英博物館」を代表する「石碑・ロゼッタストーン」からスタートしましょう!

「グレート・コート」の左手からギャラリーに入るとすぐ正面にあり、そこには常にカメラを手にした訪問者の人垣ができています。

これはエジプト考古学史上で最大の発見と言われています。エジプトで紀元前2世紀に作成され、西デルタ地方で18世紀末に発見された「ロゼッタストーン」には、「ヒエログリフ」・「デモティック」・「ギリシャ文字」という3種類の「エジプト古代文字」が刻まれています。

解読不能と言われた「ヒエログリフ」でしたが、19世紀にフランス人学者の「シャンポリオン」がその解読に成功し、「ロゼッタストーン」からは、ヨーロッパの人々の古代エジプトへの憧れとロマンが強く感じられます。

「ナポレオン」がエジプト遠征時に、「ナイル川」の河口の町で発見したことでも有名ですよね。

「大英博物館」の最大の見どころはこの「ロゼッタストーン」を中心とするエジプト部門。時間の許す方は「ラムセス2世の胸像」など、この周辺の展示物もぜひごゆっくりお楽しみください!

〖ラムセス2世の胸像(ルーム4)〗

「ロゼッタストーン」から右手に進むと、また人だかりが出来ている場所があります。

これは「エジプト第19王朝のファラオ・ラムセス2世」の胸像で、紀元前1250年頃の古いものですが、とても綺麗に顔が残っています。

古代エジプトの歴史の中で最も有名なファラオ「ラムセス二世」は、「エジプト新王国第19王朝」のファラオとして24歳で即位し、66年間もの間、統治を続けていた泣く子も黙る権力者で、111人の息子と、69人の娘がいたと言われています。

この大きな胸像は、高さ2.67m、重さが7.25トンもある花崗岩で作られ、紀元前1250年頃の物と推定されています。

表向きは探検家、実際はイギリスのスパイとしてエジプトに入ったイタリア人の「ジョヴァンニ・バティスタ・ベルツォーニ」によって、1818年に「ラムセス二世」の葬祭殿からイギリスに運び出されました。

胸像の右胸に開いている穴は、「ナポレオン」が「エジプト遠征(1798年~1801年)」にフランスに持ち帰ろうと試みた際に付いたと言われています。

結局、搬送は困難を極めたため断念し、フランスに届くことはありませんでしたが、もし「ナポレオン」が持ち帰っていたら今頃は「ルーブル美術館」に置かれていかもしれませんね。

〖ゲイヤー・アンダーソンの猫(ルーム4)〗

「ラムセス2世像」の右斜め後ろには、「ゲイヤー・アンダーソンの猫」という名のブロンズ像があります。

作者不詳・台座付きで42cm・エジプトの女神「バステト」の化身とされる猫をかたどったもので、耳と鼻には金の装飾が施されています。

胸と額には「スカラベ」のお守りのタトゥー、首輪代わりの「ホロス神の目」が描かれた銀の護符があり、当時のエジプトでは「猫」は「太陽神ラーの娘」、「豊穣の女神・バステト」の化身とされ、神に近い聖なる動物として彫像にもなり、死後は「ミイラ」にされ神殿に奉納されたりもしました。

「大英博物館」の数ある所蔵品の中でも最も人気のあるものの一つで、その愛くるしい見た目から「バステト」のぬいぐるみはお土産としても人気です!

〖アッシリアの守護獣神像(ルーム10)〗

「アッシリア」とは紀元前に隆盛を誇った現在のイラク北部エリアの呼称。中近東の発掘品がある「ルーム10」には、大きな1枚岩から作られた「アッシリアの守護獣神像」があります。

1枚岩で作成された像は「ラマッソス」と呼ばれ、宮殿の門に魔除けとして置かれていたもので、頭は神の王冠をかぶった人間、胴体は大きな翼が生えた雄牛というユニークな像です。

あごには立派なヒゲをたくわえており、正面から見ると脚が2本、真横から見ると脚が4本、合計で5本の脚をもっています。

すぐ隣にあるレリーフには、「有翼鷲頭聖霊像(鷲の頭を持った人間と翼を持った人間)」が描かれています。

博物館内で一番大きな展示物で、見逃すことはない、当時の職人の腕をうかがい知れる展示品です!

〖アッシリア王のライオン狩りのレリーフ(ルーム10)〗

「ルーム10」でもう1つ注目なのが、「アッシリア王のライオン狩りのレリーフ」です!

「レリーフ」には王の権力を誇示するためのライオン狩りが、躍動感たっぷりに描かれており、2500年前のものとは思えないほど保存状態が良く、スケールの大きな展示物となっていました。

紀元前7世紀イラク、誰もが認める「アッシリア芸術」の最高傑作です!

もともと、「アッシリア」は人を困らせる悪いライオンを退治したことからできたという伝説があり、この「レリーフ」が作られたころには、生け捕りにしておいたライオンを「祭礼」の際、王だけが殺すことができたそうです。

良く言えば豪壮華麗、悪く言えば残虐な「アッリシア」の人々ですが、殊に王様の豪華な衣装、華麗なブレスレット・ネックレス・ピアスはすべて金。みなぎる精気は時を経ても全く衰えることなく、伝わってきます。

そして殺されるためとも知らず檻から出るライオンの勇ましさ、頭に矢を受けなお王に挑みかかるライオン。野を馬車で駆け、弓を引き絞る王、矢を浴びながら天を仰ぎ咆哮し、なおも進むライオン。馬上の王に挑みかかり、王の槍に喉を一突きにされるライオン。車輪にかみつくライオン。と彫り方に立体感があり、迫真度が素晴らしいです。

〖ネレイデス・モニュメント(ルーム17)〗

ギリシャ・ローマの発掘品がある「ルーム17」には、先程までとは一変し、優美な雰囲気が漂う展示室となっています。

部屋の一角にドーンと立つギリシャ神殿風の展示物は、「ネレイデス・モニュメント」。紀元前4世紀頃の墓廟とされており、中央には「女神・ネレウス」の娘の像が飾られています。

現在のトルコの南部にあった、「リュキア」の古都「サントス」を統治していた権力者「アルビナス」の墓廟です。

紀元前400年ごろのもので、「ギリシャ神殿」を模して造られました。

「ネレイデス」とは、ギリシャ神話に登場する「海の神」で、「ネレウス」の複数形で「ネレイデス」。「ネレイデス」の像が柱の間に並んでいるので、「ネレイデスモニュメント」と名付けられました。

いかにもギリシャらしい展示物なので、インパクトに残りやすいと思います。

〖パルテノン神殿の彫刻(ルーム18)〗

「ネレイデス・モニュメント」の隣にある「ルーム18」には、「パルテノン神殿の彫刻」があります。

「アテネ・アクロポリスの丘」にそびえ立つ、「パルテノン神殿」に飾られていた彫刻が多数展示されています。

「ロゼッタストーン」と並ぶ大英博物館の目玉でありながらも、ギリシャから返還要求が出ているいわくつきの展示物でもあります。

「パルテノン神殿の彫刻」は、19世紀に「エルギン伯爵」がイギリスに持ち帰ったので、別名「エルギン・マーブル」とも呼ばれています。

ここで必ず見ておきたいのは、奥まった「ルーム18」のさらに右隅に置かれている「馬の頭部像(セレネの馬)」です。

「セレネ」は「ギリシャ神話」の「月の女神」とされ、絶世の美女で金の冠、額には月のアクセサリーを装しています。

毎晩「銀の馬車」で夜空を駆け、月光の矢を放ち、夜が明け「セレネ」はその日の仕事を終え、地平線に沈んでいく場面の馬の首部分だけが独立して展示されています。

そんな「パルテノン神殿」に飾られていたものが切り取られて、イギリスに持ち込まれた「馬の頭部像(セレネの馬)」は、「パルテノン神殿」の東破風の一部を成していたと考えられています。

紀元前400年代に製作され、まるで生きているような細工に評価が集まっています。

馬の頭部は生き生きとしており、人間は筋肉や体のライン、衣服のひだ一つ一つまで見事に表現されています。

部屋全体が「パルテノン神殿」風のギャラリーのようになっており、彫刻だけでなく浮き彫りの「レリーフ」も展示されています。

ギリシャ彫刻のレベルの高さと、圧倒的な美しさに目を奪われてしまいますよ!

端正なギリシャ彫刻を多数そろえたこのエリアは「大英博物館」の大きな見どころです!時間があれば一通り歩いてみてください!

〖ハリカルナッソスのマウソロス霊廟の彫刻(ルーム21)〗

「ルーム21」にある「ハリカルナッソスのマウソロス霊廟の彫刻」は、世界七不思議の一つである「マウソロス霊廟」に飾られていた彫刻です。

度重なる地震や略奪により現在は消滅してしまいましたが、壮大なスケールの霊廟だったと推測されています。

馬の頭部像は思いのほか大きく、在りし日の霊廟はどんな姿だったのか想像するとより一層楽しめますよ!

〖うずくまるアフロディテ像(ルーム23)〗

「ルーム10」の隣の「ルーム23」には、「うずくまるアフロディテ像」が展示されています。

2世紀ごろに造られたもので、水浴姿をみられて、慌てて体を隠す「アフロディテ」が表現されています。

彫刻の周囲はぐるりと一周できるので、ぜひ後ろ姿も見て下さい!女性らしい曲線のラインがとても美しい彫刻です。

〖モアイ像(ルーム24)〗

南北アメリカの発掘品がある「ルーム24」には、かの有名な「イースター島」にある本物の「モアイ像」があります!

部屋に入ると、正面にいきなり「モアイ像」が出現するのですが、第一印象「モアイ像」にしては小ぶりだと思われるかもしれません。しかし、高さ2.4m、重さ4tの「イースター島」から持ち帰った正真正銘の本物です!

「モアイ像」の運搬方法や未完の「モアイ像」たちなど未だに謎が多く、人類の環境破壊の縮図としても取り上げられることが多く、「モアイ像」は11~17世紀、チリの「イースター島」で「ポリネシア人」たちによって信仰の対象として一枚岩から作られました。

そんな「モアイ」を作る習慣はいつしか廃れてしまい、「イースター島はヨーロッパ人により「発見」され、ポリネシアから流れ着き、定住したとされる住民は奴隷として連れ去られたり、残った者も多くが結核や天然痘に倒れ、現地の文化は途絶えてしまったとのこと。

この像は現地で「ホア・ハカナナイア」と名付けられ、英国海軍が1860年代に持ち帰った貴重な品で、堂々たる威容と共に、背中側の鳥人信仰を表していると言われるデザインも注目ポイントです。

当時の英国元首だった「ビクトリア女王」に献上し、翌年「ビクトリア女王」が「大英博物館」に寄付したという経緯があります。

2018年、チリの「フェリペ・ワード国有財産相」が率いる「イースター島」先住民たちの一行が「大英博物館」を訪れ、公式に返還を求めました。

現時点では動きはありませんが、「イースター島」の関係者の中には、持ち帰って風化してしまうよりも「大英博物館」できちんと保管・展示した方が良いのではという意見も出ているようで、今後の動きが気になるところです。

時間のある方はこのモアイ像のすぐ横にある地下への階段を下りて、アフリカの展示(ルーム25)を見学するのもおすすめです!

〖アステカのトルコ石モザイク(ルーム27)〗

「ルーム27」には、メキシコ中部で15~16世紀に栄えた「アステカ文明」の「トルコ石モザイク」が展示されています。

「トルコ石」は「アステカ人」にとって火や太陽を象徴する特別なもので、儀式用の装身具に使われていたそうです。

現存するアステカの「トルコ石モザイク」は55点で、そのうち「ケッツァルコアトルの仮面」と「双頭の蛇」など9点が大英博物館にあります。

暗いギャラリーの中で照明が当てられて展示されているので、一つ一つのモザイクがキラキラと輝いています。

〖ミイラの展示(ルーム62~64)〗

「大英博物館」では、現在発見されている中でも最も古い時代のものがを含む「ミイラ」が、3つの部屋(ルーム62~64)に渡って多数展示されています。

当時の技術や死生感を知ることができる貴重な資料で、「大英博物館」ではその副葬品なども目にすることができます。

中でも紀元前1000年ごろ埋葬の「女祭司のミイラ」は、現在知られている中では最高水準のミイラ製造技術によるもの。

永遠の生命と来世での復活を信じていた古代エジプト人は、永遠の肉体が必要と考え、そのために70日間もかけてミイラを作りました。

古代エジプトの「ミイラ」が並んでいる「ルーム64」の中で有名なのが「ジンジャー」。頭部に残っていた頭髪が赤毛だったことから、「ジンジャー」という愛称が付けられました。

エジプトの「ルクソール」郊外・「ゲベレイン」で発掘された「ジンジャー」は、古王国時代(ピラミッドの時代)より古い原始王朝時代、つまり紀元前3500年頃の人物。

包帯に巻かれた「ミイラ」ではなく、熱砂に埋葬された遺体が自然に風化したためかなり状態が良く、5000年前に生きていた時の姿が想像できそうなくらいです。

この「ジンジャー」は、「大英博物館」の科学調査により、18歳から21歳の屈強な男性だったことが分かっています。

また、左肩の傷を調査したところ、刃渡り15センチ以上、幅2センチ程度の刃物で背後から刺され、その傷が肺まで達したために死亡したことまで判明しました。

そして、同じ展示室にある内棺にもご注目!「女神官ヘヌトメヒトの金箔の棺(紀元前1.250年)」。これは「ラムセス2世」時代の「棺」と「ミイラ」です。

古代エジプトの木棺の中には、このように金箔を施した木製の内棺が納められていました。

右端の内棺は「テーベ」の女性司祭であった「ヘヌトメフト」のものと言われており、表面に表現されている「イシス」や「ホルス」の姿はため息が出るほど繊細な美しさ。

金箔が豪華絢爛なまでに使われ、棺の隅々まで「ヒエログリフ」が描かれており、美術品のような美しさに「棺」であることを忘れてうっとりしてしまいます。

古代エジプトの時代、人の寿命はわずか30年とされ、肥沃な土地、何不自由ない生活のできる方々にとっては、生は一瞬であり、死後は永遠であるとされていました。

自分が死んだ後のことは重大問題であり、生きている間に準備を整えておかなければならなかったのです。

人間だけでなく「猫のミイラ」などがあり、「エジプト王朝時代末期」には神々に関連する動物がよく「ミイラ」として一緒に埋葬されていました。

愛猫をご主人とともに葬るというよりは「アンダーソンの猫」同様、神として崇め奉られたが故の副葬品でしょう。

さらに18世紀の昔から今まで、精力的に発掘活動を続け、コレクションは増える一方。「大英博物館」の7室にのぼる永久不変の「エジプト美術展示室」では、現在は全体の4%しか展示できないため、残りの96%は「特別展示」に期待するほかありません!

〖ウルの王墓(ルーム56)〗

「ミイラの展示(ルーム62~64)」のすぐ隣の「展示室(ルーム56)」には、「古代メソポタミア都市ウルの王家の墓」から出土した副葬品があります。

いずれも紀元前2600年頃のものとされており、保存状態は驚くほど良いです。

「メソポタミア」にあった「古代都市ウル」では、上流階級の人たちはきらびやかな装身具や立派な武具などの遺物と共に埋葬されていました。

上の写真の箱は「ウルのスタンダード」と呼ばれるもので、両面に3段の絵が描かれています。

発見者が「スタンダード(Standard、旗章、軍旗)」と命名し、そのまま名称になっています。幅50cm余り、高さ20cm余り、奥行4.5cm。

その用途は不明ながら、戦車や歩兵たちの細やかな表現が見事で、裏面には国王たちの宴や魚などを運ぶ男性たちの様子なども描かれ、当時の情景を想像させてくれます。

青いラピスラズリ、赤い大理石、白い貝殻が使用されており、その美しさには目を惹かれます。

大きな面の一方には戦車と歩兵を従えたウルの王が敵を打ち負かす「戦争の場面」、その反対側の面には山羊や羊、穀物の袋などの貢納品が運ばれ王と家臣が宴会を楽しむ「平和(饗宴)の場面」が描かれています。

「ウル」は旧約聖書の「預言者・アブラハム」の故郷とされ、世界最古の国際都市とされています。場所がイラク南部、民族紛争や戦争のため、長く発掘活動ができなかったのです。

そしてすぐ隣にある「やぶの雄羊」という小さな像には、角と毛皮にラピスラズリ、顔や足には金が使われており、こちらを見つめる瞳がなんとも可愛らしくて、印象に残ります。

さらにまばゆい「ウル」の女性の「頭飾りの復元」の展示と「ウルの竪琴」もあります。

本体の形が「ウルのスタンダード」に似ているため、「スタンダード」は「竪琴(リラ)」の共鳴板だったのではないかとの説も濃厚なんだそうです。

〖ルイス島のチェス駒(ルーム40)〗

「ルーム40」には、映画「ハリーポッターと賢者の石」に登場する魔法使いのチェスのモデルになったことで、非常に有名になった「ルイス島のチェス駒」があります。

終盤で「ロン」が操っていた巨大駒なので、見覚えがある人も多いのでは?ちなみに「レプリカ」はお土産物として販売されていますので、「ハリーポッター」好きの方への珍しいお土産にいかがでしょうか。

「ルイス島のチェス駒」は、12世紀にノルウェーで作られたもので、セイウチの牙から出来ています。

王や王女、僧侶や騎士などが今にも動き出しそうなほど表情豊かに作られており、1800年代にスコットランドで発見されたものですが、スカンジナビアで製作されたのではないかとも言われています。

〖サットン・フーの兜(ルーム41)〗

「ルーム41」には、イングランド東部サフォーク州で発見された船葬墓「サットン・フー」から出土した品が多く展示されています。

中でも注目なのが「イギリスのツタンカーメンのマスク」と呼ばれている「サットン・フーの兜」です!

ブロンズと鉄の部分は失われていますが、眉の銀、頭から鼻にかけての金の装飾は残っています。

〖オクサスの遺宝・黄金の馬車(ルーム52)〗

「ルーム52」には、「オクサスの遺宝」と呼ばれるアフガニスタンの「オクサス川」流域で発見された「アケメネス朝ペルシャ」の発掘品が展示されています。

種類が多く多岐にわたり、質が高く刻印があることから、寺院あたりの捧げものだったのではないかと言われています。

「黄金の馬車」をはじめ、黄金の腕輪など当時の技術力の高さが感じられる品ばかりです。

〖ネバムンの墓の壁画(ルーム61)〗

「ルーム61」には、「ネバムンの墓の壁画」があり、来世でも不自由なく生きられるよう願って描かれたものです。

水鳥やご馳走などが、驚くほど色鮮やかに描かれています。

紀元前14世紀エジプト、「ネバムン(人名)の墓」にあった壁画で、「ヒエログリフ」には「この墓の所有者は楽しく過ごし、美しいものをみている。」と書いてあります。

〖ポートランドの壺(ルーム70)〗

「ルーム70」には、「ポートランドの壺」という1世紀頃に、古代ローマ人の高度な技術によって作られたカメオガラスの壺があります。

濃いブルーのガラスの上に、白い浮き彫りのガラスが重ねられた繊細な一品です。

英国と縁が深いとされる、古代ローマングラスの最高傑作「ポートランドの壺」は、紀元前30~20年頃に作られました。

1582年にイタリアの「アッピア街道の遺跡」で発見されました。日本では弥生時代ですので、当時の技術と比較しても面白いでしょう。

【日本の展示室】

「ルーム92~94」では日本に関する展示品がありますので、時間があれば覗いてみましょう!

イギリス式5階(日本式6階)にあり、ここでは平安時代に制作された彫像や貴重な陶器、着物、茶室にいたるまでさまざまな展示品に出会うことができます。

特に人気なのが兜や甲冑で、いつ訪れても、外国人観光客たちが興味深げに眺めています。

また、「大英博物館」は常に企画展を催しており、テーマとして日本が扱われることもしばしば。たとえば2013年には「春画展」が開催されて世界的な注目を浴びました。2017年5月~8月には「葛飾北斎展」が開催され、またもや現地の人たちの熱視線を集めました。

そして、2019年5月23日から8月26日まで開催された「日本漫画展」では、17万5000人もの人々が訪れ、非常に人気でした。

現役の漫画家たちなど約50人の原画などおよそ160点が展示され、日本国外では最大級の漫画イベントで、イギリス内外からも非常に多くの漫画ファンが足を運んだといわれています。

こういった日本関連の企画展では、ほかのヨーロッパ諸国やアメリカなどから借り受けた、日本国内では見ることのできない貴重な展示品も多数そろうため、気になる企画展があれば鑑賞するのもおすすめです!

公式サイトで情報をチェックしてみてください!企画展は無料のものと大人12~16ポンド程度の有料のものがあり、有料の場合はオンラインでチケット予約が可能です。

大英博物館公式ウェブサイト・企画展ページ(英語):http://www.britishmuseum.org/whats_on.aspx

【レストラン・カフェ】

〖グレート・コート・レストラン〗

「グレート・コート」の階段を上っていくと、優雅な雰囲気のカフェ&レストラン「グレート・コート・レストラン」があります。

予約も可能ですが、正面入り口から見えない位置にあるせいか意外と穴場で並ばずに入れることがほとんど。毎日のお昼や金曜の夜には落ち着いた雰囲気の中でランチやディナーが楽しめます。

ティータイムに人気なのが15時~17時半に供される「アフタヌーンティー(19.50ポンド+サービス料1.95ポンド)」で、1品1品がとてもおいしく、半分はサンドイッチなどの食事系のスナック、半分は甘いお菓子、加えて2つのスコーンと組み合わせも絶妙です。

紅茶は飲み放題で、バーレイのおしゃれな食器も楽しめます!なお、食べきれなかったお菓子は、店員に「Can I take this away?(持ち帰ってもいいですか?)」と声をかければお持ち帰り用のボックスがもらえます。

【基本情報】

グレート・コート・レストラン(Great Court Restaurant)

電話番号:020 7323 8990

営業時間:毎日11:30~15:00(ランチ)、15:00~17:30(アフタヌーンティー)(※金曜のみ17:30~20:30のディナーも)(※ラストオーダーは閉店の30分前)

価格:メインディッシュ13ポンド~、グラスワイン3.90ポンド~、お茶類2.30ポンド~、ケーキ類3.5ポンド~

公式オンライン予約(英語):http://www.britishmuseum.org/visiting/eating/great_court_restaurant.aspx

〖コート・カフェ〗

カジュアルに休憩したいときには、「グレート・コート(地上階)」の右奥にある「コート・カフェ」がおすすめです!

セルフサービス形式で気軽にお茶が楽しめ、限定モノに目がない方は「大英博物館」ならではのピラミッド型をしたケーキ菓子(Clementine, Coconut and Polenta Cake 3.25ポンド)をお試しください!

【基本情報】

コート・カフェ(Court Café)

営業時間:土曜~木曜9:00~17:30、金曜9:00~20:00

価格:お茶類2.65ポンド、アメリカンコーヒー2.75ポンドなど

【リーディング・ルーム】

「グランド・フロア」に戻り、「リーディング・ルーム」を見学してみましょう!

自然光がそそぐ「グレート・コート」の中央に円形のドームがあり、その中が資料閲覧室となっています。

この閲覧室はもともと大英博物館図書館・大英図書館として使われていましたが、大英図書館の機能が「セント・パンクラス」に移された後の2000年からは閲覧室として公開されています。

コンクリートとガラスが用いられた丸天井の閲覧室は壁一面に本が並べられ、その見事な陳列とボリュームには圧倒されます。

「カール・マルクス」に「マハトマ・ガンジー」、「ウラジーミル・レーニン」など著名人が利用していたことで有名です。

日本人では「夏目漱石」がロンドン留学中に訪れていたそうで、ここは企画展や、時にはロケ中などで公開されない場合があります。

【時間のない方に!おすすめ最短見学ルート!】

「大英博物館」の地域ごとに分類された部屋には、合計で常時15万点以上の教科書で見たことのあるような歴史的価値のある展示物がこれでもかと並べられています。

最短コースのおすすめとしては、まず「ルーム4」の「ロゼッタストーン」と「アメンホテップ3世の頭部像」、「ルーム10」の「アッシリアの守護獣神像」と「アッシリア王のライオン狩りのレリーフ」、「ルーム18」の「パルテノン神殿の彫刻」、「ルーム24」の「モアイ像」、2階の「ルーム40」の「ルイス島のチェス駒」、「ルーム41」の「サットンフーの兜」、「ルーム56」の「ウルのスタンダード」、「ルーム62~64」の「エジプト死者の書」と「ミイラ達」などです。

〖エンライトメント(ルーム1)〗

館内を見学できる時間が非常に限られているという場合は、「大英博物館」のエッセンスが凝縮された「エンライトメント(ルーム1)」を見学しましょう!

設立250周年を記念して200年にオープンした常設展で、日本のガイドブックでは、「科学の夜明け」などと意訳されることの多い「エンライトメント」。

直訳は「啓蒙主義(思想)」で、人間は人種や宗教、文化を超えて共通した理性を持っており、その理性によって世界の法則を理解しようという思想のこと。

科学の発展と宗教との分離を促したといわれているこの思想は、17世紀後半にイギリスで興り、18世紀にはヨーロッパ全体に広まりました。

「エンライトメント」は、「大英博物館」では最古の展示室、もともとは「ジョージ3世」が所有していた蔵書が保管されていた場所にあります。

そのためか、その空間に一歩足を踏み入れると、個人の邸宅の書斎に招かれたような温かく寛いだ雰囲気を感じることができるでしょう。

2階部分を飾るぎっしりと古書が詰まった本棚や、ディスプレーの合間に展示されている貴重な書物が、ここがかつては図書室であったことを物語っています。

「エンライトメント」に展示されているのは、つくられた年代は様々ですが、世界中から集められたという貴重な品物ばかり。それらを題材に研究を進めていた18世紀の学者や知識人たちは、自分たちの持つ世界観とは異なる物や考え方に偏見を持つことなく、ありのままを理解しようと努めたといいます。

例えば、キリスト教では迷信や偶像崇拝を排除してきましたが、異教の儀式や教理を否定することなく、そこにキリスト教との共通性を、さらには、あらゆる宗教のなかにある普遍性を見出そうとしました。

様々な事象を科学的、理性的に検証しようと試みた時代を象徴するだけに、この展示室には「ミイラ」をつくる際に臓器を保存したというエジプトの「カノプス壺」をはじめ、イスラム風の植物模様が美しいトルコの「イズニク陶器」、いくつものアヴァターラ(化身)の姿を現すインドの「ヴィシュヌ像」など、まさに古今東西のありとあらゆる貴重な資料が一堂に会します。

否定的に捉えていた未開の文化に興味を覚え、研究しようと努めた「エンライトメント」。展示室を見学していると、この時代の学者たちが感じたであろう興奮がそのまま伝わってくるようです。

【大英博物館:おすすめお土産品!】

〖ロゼッタストーンのカフリンクス〗:£19.99

「大英博物館」の目玉は、1799年にエジプトで発見された「ロゼッタストーン」。

ステンレス製の「カフリンクス」には、紀元前196年の「プトレマイオス5世王」を称える法令に関する記述が刻まれています。

〖ロゼッタストーンのマグカップ〗:£9.99

「ロゼッタストーン」のデザイン商品はいっぱいあり、特に白地の「マグカップ」は、文字が映えて可愛いですよ!

〖ロゼッタストーンのチョコレート〗:£5.50

「ロゼッタストーン」が再現されている、銀色でコーティングされたおしゃれなベルギーチョコレートです。

〖ヒエログリフのピーターラビット絵本〗:£6.99

「ロゼッタストーン」の発見がきっかけとなり解読された「ヒエログリフ」。

「ピーターラビット」の絵本には、「ヒエログリフ」と英語がダブルで入っています。

〖パピルス〗:£0.85

紀元前には、「ヒエログリフ」が書かれていた「パピルス」。

買っても使わないと思われる代物ですが、値段もリーズナブルですので、思い出に買ってみるのも良いでしょう。

〖クレオパトラのアヒル〗:£5.99(3個なら£12)

イギリスで有名なご当地ものの「アヒル」です。

絶妙なラインのグッズですので、お土産に喜ばれるでしょう!

〖エジプトデザインのウォッチ〗:£5.99

「クレオパトラ」など、エジプト系のウォッチで、お子様へのおみやげに喜ばれるかもしれません。

手首にパシッと打ち付けると、くるんとなって巻き付きます。

〖ミイラの缶に入ったあれこれ〗:£8.99

チョコレート、ゼリービーンズ、色鉛筆などが入った「ミイラ缶」。

つまりこの「ミイラ缶」は、色々なモノを入れるのに適しているので、捨てずに使えるのも良いところ!

〖ミイラの缶バッジ〗:£0.75

もらっても困る「缶バッジ」かもしれませんが、「I love my mummy(私のミイラが大好き)」というメッセージの意味がさっぱり分からないところがおもしろいです

〖ミネルヴァのフクロウのトートバッグ〗:£6.99

知恵の象徴とされる、ローマ神話の「女神・ミネルヴァ」のフクロウがモチーフです。

子ども用トートとありますが、大人にも魅力的です!

〖イズニックのトートバッグ〗:£9.99

オスマントルコ時代の色鮮やかな陶器から発想を得たデザインで、日本人受けもGood!

エプロンなどもあり、とても可愛いですよ!

〖北斎のマグカップ〗:£11.99

「北斎」の「グレート・ウェーブ(神奈川沖浪裏)デザイン」のマグカップが素敵なので、逆輸入感覚で手に入れるのも良いでしょう!

マグカップ以外にも様々な「北斎グッズ」がありますので、お気に入りを探しましょう!

〖ダ・ヴィンチのヘリコプター模型〗:£16.99

「ダ・ヴィンチ」が設計したヘリコプター模型で、ほかにも様々な種類があります。

プラモのように組み立てるものなので、教育グッズにも!

〖歴史定規〗:£12.99

この折りたたみ定規には、過去2000年の歴史が刻まれています。

世界史をしっかり復習するのはちょっとハードルが高くても、モノになっていると今日はこの部分だけ覚えようという気になるかも?

〖手のひらサイズの本〗:£3.99~

小さな豆本ですが、なかなか洗練されたデザインです。

〖装丁の美しい本〗:£30.00など

どれも非常にデザインが優れた本で、部屋に置きたくなります。

上段中央の「シャーロック・ホームズ」の本は£30でした。

〖セレネの馬〗:£1650.00

ここからは高額ものをご紹介していきますが、「パルテノン神殿」の「セレネの馬の彫刻」のレプリカも販売されています。

レジン製で、室内だけでなく室外にもおけるとか。桁が一つ小さく手頃なものもあります。

〖イズニックの大皿〗:£210.00

オスマントルコ時代の伝統的な柄を再現した大皿です。

クオリティが高いので、柄の美しさを気に入ったら、出会ったタイミングで買うのが良いでしょう。

〖フランクス・キャスケット〗:£295.00(単色)、£795.00(着色あり)

8世紀に鯨の骨を削ってつくっていた、「アングロ・サクソン」の小箱のレプリカです。

イギリスの彫刻家によるレジン製で、ルーン文字とローマ字、オールドイングリッシュとラテン語といった文字と、ローマ人、ユダヤ人、クリスチャン、ゲルマンの伝統が描かれています。

〖ロンドン・クッション〗:£199.00

「LONDON」の文字のデザインがレトロで魅力的なデザインで刺繍が贅沢に施されています。

【基本情報】

ブックショップ:月曜日~木曜日・日曜日10:00~17:30、金曜日10:00~20:00、土曜日10:30~17:30

ファミリーショップ:月曜日~木曜日・金曜日9:30~18:00、土曜日9:30~17:30、日曜日10:00~17:30

コレクションショップ&カルチャーショップ:月曜日~木曜日・土曜日9:30~17:30、金曜日9:30~20:00、日曜日10:00~17:30

いかがでしたでしょうか。

世界で最も有名な博物館である「大英博物館」は、世界中から人々が集まる屈指の観光スポットにして、世界一有名とも言える博物館です。

展示物の圧倒的多さ、建物そのものの雰囲気は一見の価値ありです!しかも、入場料は無料なので行かない理由はありません。

何より無料で一般開放されており、子供や学生の勉強の場として利用されているのは素晴らしいことですよね。

平日休日問わず、来館者が絶えない「大英博物館」ですが、開館直後や夕方、夜8時半までオープンしている金曜の夜は、比較的空いていると言われています。

昼間の予定がぎっしり詰まっている方は夕方から見学するのも良いでしょう。

ただし、「ミュージアムショップ」は閉館間際になると、どんどん閉店準備を始めるので、じっくり見たい方は、もう少し時間に余裕を持った方がよさそうです。

【基本情報】

大英博物館(British Museum)

住所:Great Russell Street, London WC1B 3DG

電話番号:020 7323 8299(インフォメーション)、020 7323 8181(チケット)

開館時間:

毎日10:00~17:30、金は20:30まで延長

※「グレート・コート」は9:00~18:00(金曜~20:30)

休館日:1月1日、12月24~26日

入館料:無料(特別展のみ有料)

アクセス:地下鉄Tottenham Court Road駅またはRussell Square駅から徒歩10分

公式サイト:http://www.britishmuseum.org/visiting.aspx?lang=ja

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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