私の旅行記
オーストラリア シドニー タウンホール:おすすめ観光スポット7選!・おすすめカフェ9選!・おすすめホテル6選!・基本情報まで徹底ナビ!
更新日:2020年12月30日

こちらは、オーストラリアでも指折りの歴史と美しさを持つ都市建築物で、シドニー中心部にあり、人気の待ち合わせスポットでもあ「タウンホール(シドニー市役所)」です!
「タウンホール(TownHall)」があるエリアは、オーストラリアの首都シドニーで最もにぎわっている繁華街でもあり、歴史的建造物から最大級のショッピングモールまで幅広く観光名所が存在しているため、一日中楽しめる観光エリア!
今回そんな、「タウンホール」について詳しくご紹介させていただきます!
【タウンホール(シドニー市役所):基本情報】
〖歴史・概要〗

シドニーの政治・経済の中心地である「シティ(CBD・セントラル・ビジネス・ディストリクト)」の一角に立つシドニーの〖ランドマーク〗とも言える「タウンホール」は、1869年に「市庁舎」として建設されたビクトリアバロック様式の建物。
ネオクラシカル様式とフランス風の建築様式をオーストラリア独特のスタイルで融合している「市庁舎」は、シドニーっ子にとって文化と儀式の象徴であり、建物の歴史はシドニー市の歴史と深く結びついています。

現在はシドニー市の「市庁舎」として利用され、大きな時計塔とともに正面の大理石の階段は市民の待ち合わせのスポットとして親しまれており、様々なイベントも開催されシドニー市民の社交の場ともなっています。
「市庁舎」に入る前に、まずは外から見事なファサードをじっくり鑑賞しましょう!建物の外観を覆っている砂岩に彫刻された装飾の中には、初期のシドニー市の紋章や、豪華な屋根に付けられた錬鉄の棟飾りもあります。

「市庁舎」の時計塔は 55 m の高さを誇り、正面の階段は行き交う人を眺めるにはうってつけの場所。ここは「シドニー市長」が名誉市民を出迎える場所でもあります。
現在はコンサートや特別なイベントなどに利用されることが多く、館内には天井の高さが20メートル・2000人規模の巨大なホールがあり、8500本ものパイプが使用されたグランドオルガンが設置されています。

その大きさは1890 年の完成当時で南半球で最大級。ネオクラシカル様式の壮麗なこのオルガンは、現在も定期リサイタルでその音色を響かせ、観客を魅了しています。
シドニーの文化や市民の歴史は、「市庁舎」内のさまざまな企画展で知ることができます。美術品や調度品など、展示されている品々が市の歴史を物語っています。

「シドニー市庁舎」は平日は一般公開され、入場は無料。ただし、建物内の一部のエリアはイベントのスケジュールによって立ち入り禁止になる場合もあります。
また、「タウンホール」の目の前は「タウンホール駅」があり、バスターミナルも隣接しているので、交通の便も大変便利です!

「タウンホール」が面する「ジョージストリート」には「百貨店」・「有名ブランド店」・「レストラン」・「カフェ」が連ねているため、ショッピング・グルメも楽しむことができます。
また、クリスマスシーズンには美しくライトアップされ、シドニーの街を彩る光景にも注目です!
〖住所〗
483 George St., Sydney
〖電話番号〗
(02)92659333
〖アクセス〗
「シティ・レール」の「タウン・ホール(Town Hall)駅」からすぐ。
駐車場は、近隣の道路の限られた駐車スペースのみになります。
〖営業時間〗
月曜日~金曜日:8時00分~18時00分
〖定休日〗
土曜日・日曜日
〖公式サイト〗
https://www.sydneytownhall.com.au/
【タウンホール周辺:おすすめ観光スポット7選!】

「タウンホール」周辺は「CBD(Central Business District)」、つまり中心業務地区と呼ばれています。
「シドニーCBD」はその名の通り、「経済」・「財政」・「文化」の中心であり、多くのオフィスビルや店舗が立ち並んでいます。
市民や観光客でいつも賑わいを魅せる「シドニーシティ」の中心街として「タウンホール」は親しまれており、「タウンホール駅」を起点として徒歩圏内に見どころがたくさんあります!

また、夢見る「ストリートパフォーマー」も多く、一日中賑やか。夜は高層ビルから漏れる明かりや、ライトアップされた歴史的建造物が美しくそびえ立っています。
更に便利な事に「タウンホール駅」周辺のスーパーマーケットやショッピングモールは地下で繋がっているため、雨の日でも濡れる事なく買い物を楽しむ事が可能。シドニーは治安の良いエリアでもありますが、「タウンホール」の街はいつでも混雑しているため、万が一に備えて貴重品には十分注意しましょう!
〖セントアンドリュース大聖堂〗

「タウンホール」のすぐ隣には、ネオゴシック建築の壮大な「セントアンドリュース大聖堂」が建っています。
1819年から1868年にかけて建設された、オーストラリアで一番古い大聖堂で、当時イギリスの植民地だったオーストラリアの象徴とも言える建築物になります。
老朽化が進んだため、1999年から2000年に大規模な改修工事が行われ、現在は建設当時の荘厳さを取り戻し、今もなお親しみのある建物として存在しています。

内部には美しいステンドグラスやパイプオルガンがあり、結婚式場としても人気が高く、また、2006年には「エリザベス女王」が訪問した事でも知られています。
訪れる際は、公式ホームページで「オルガンリサイタル」や「聖歌隊のコーラス」の日程をチェックして行ってください!美しい音楽が聴けるチャンスです!
【基本情報】
セントアンドリュース大聖堂
住所:Cnr of George and, Bathurst St, Sydney NSW 2000
電話番号:+61-2-9265-1661
営業時間:10:00~16:00
定休日:土曜日・日曜日
公式サイト:http://www.sydneycathedral.com/
〖クイーン・ビクトリア・ビルディング(QVB)〗

こちらは、世界で最も美しいといわれるショッピングモール「クイーン・ビクトリア・ビルディング」です!
豊かな歴史と見事な建築様式を持つ世界で、デザイン界の巨匠「ピエール・カルダン」氏が「世界で最も美しいショッピングモール」と絶賛したと言われ、親しみを込めて「QVB(キュー・ブイ・ビー)」の愛称でも呼ばれています。

シドニーの「ジョージ・ストリート沿い」の1ブロック全体を占める「ランドマーク」的存在で、地下2階・地上4階建ての建物には、200店舗以上のシドニー随一のファッションブティック、ジュエリーショップ、ホームウェア、楽しいカフェやレストランが入っています。

建物の内装がとにかく美しく、とても優雅な雰囲気。柱や天井のドームやアーチ、階段の手すりなどのディテールが素晴らしく、フォトジェニックな場面がたくさんあります。

正面入り口前に設置されたブロンズ製の「ビクトリア女王の像」は、1985年にアイルランドから贈呈されたものです。待ち合わせスポットにもなっている有名な場所です。
【基本情報】
住所:455 George St., Sydney
電話番号:(02)92649209 /
アクセス:シティ・レールの「タウン・ホール(Town Hall)駅」直結。
駐車場:有(有料)
営業時間:
月曜日~水曜日・金曜日・土曜日:9:00~18:00
木曜日:9:00~21:00
日曜日:11:00~17:00時
【1~2階】:10:00~18:00/日曜日:11:00~17:00
※お店により異なります。
定休日:なし
休業日:クリスマス、元旦
〖ザ・ギャラリーズ(The Galeries)〗

「The Galeries」には、「無印良品」や「紀伊國屋」、「やよい軒」など、日本でもお馴染みの店舗があり、シドニーでの日本ブームが伺えます。
ちょっと日本が恋しくなったら、いつでもホームシックを癒してくれる場所でもあり、日系ショップの他には、ローカルの20代をターゲットにしたオシャレな雰囲気のお店があります。

地下にはフードコートがあり、ここではフリーWIFIがつながります。また、フードコートの階には「JB-HIFI」というコンピューター関連、音楽映画関連のショップもあります。
「The Galeries」は、「ビジネスセンター」のビルに併設(クイーン・ビクトリア・ビルディングの向かい)しているため、店舗数は少ないですが、地下1階から地上3階まであります。

「タウンホール駅」から地下直結で「The Galeries」のビルに行くことができるので、交通アクセスはとても便利です!
【基本情報】
ザ・ギャラリーズ(The Galeries)
住所:500 George St, Sydney NSW 2000
電話番号:+61-2-9265-6800
営業時間:11時00分~17時00分
※店舗によって異なります。
定休日:なし
公式サイト:https://www.thegaleries.com/
〖ピットストリートモール〗

こちらは、シドニーを南北に走る「ピット・ストリート」の中ほどにある歩行者天国エリア「ピットストリートモール(Pitt Street Mall)」です!
北は「キング・ストリート」・南は「マーケット・ストリート」までのブロックを「ピットストリートモール(Pitt Street Mall)」と呼び、道の両脇にショッピングモールや大型デパート、オーストラリアブランドのショップがずらりと並び、短いモール内に全部で300店以上の店舗があることから、世界で5番目に密度の高いショッピングエリアと認定されたショッピングスポットです。

また、シドニーのファッショントレンドのハブにして発信地として知られ、ショッピングが好きな人は必見のスポットとなっています。全て見て回るには丸1日は必要でしょう。
更に「ピットストリートモール(Pitt Street Mall)」は、 ストリートパフォーマーのメッカでもあり、曜日を問わず数々のミュージシャン・ダンサー・大道芸人などのアーティスト達がパフォーマンスを繰り広げています。

この雰囲気を求めてオーストラリア内外からの観光客や買い物客だけでなく、付近で働いている人もでてきて、終日にはたくさんの人で賑わいを魅せています。
美しい眺望で観光客に人気の「シドニータワー」も「ピットストリート」にあり、 東側には「ハイドパーク(Hyde Park)」・西側には「ダーリングハーバー(Darling Harbour)」があります。

専門店が多く並び、「マイヤー」・「 デビッド・ジョーンズ」といったオーストラリアの2大デパートや「ウェストフィールド、ミッドシティー」などのショッピング・モール、そして「ストランド・アーケード」や「シドニー・アーケード」へも直結しています。
百貨店「マイヤー」の地下には大きなフードコートがあり、「デビッド・ジョーンズ」のデパ地下では高級食材が販売されていて食事にも見応えがあるスポットなのです。
【基本情報】
住所:Pitt Street Mall Sydney NSW 2000
電話番号:02-8236-9200
営業時間:
木曜日を除き(9:00~20:00)
木曜日(9:00~21:00)
※お店によって異なります。
休業日:年中無休
アクセス:「タウンホール駅」から徒歩5分。シティレール「T1線」・「T2線」・「T3線」・「T4線」・「South Coast線」・「Central Coast & Newcastle線」の「Townhall駅」。
公式サイト:www.pittstreetmall.com.au
〖ハイド・パーク・バラックス〗

こちらは、世界遺産にも登録されている「ハイド・パーク・バラックス」です。
オーストラリア各地に散らばる「オーストラリアの囚人遺跡群」のひとつとして、2010年に世界文化遺産へ登録されました。

「ハイド・パーク・バラックス」は、1819年に流刑囚の建築家「フランシス・グリーンウェイ」により、男性囚人宿泊所として建築されたジョージ王朝様式建造物です。このレンガ造りの小さな収容所は、設計も建築も全て囚人によって行われた珍しい建物なのです。

当初は男性囚人の宿舎として、その後は政府の施設などにも使われ、現在では博物館として公開されています。館内には、当時ここで生活をしていた囚人や女性移民らに関する物が展示されています。

また、「ハイド・パーク・バラックス」のすぐ南側には、南北に伸びるオーストラリア最古の区画された公園である「ハイドパーク」があり、季節によってはたくさんの花を見ることもできますので、都会に居ながら癒される空間が広がっています。
【基本情報】
住所:Queens Square Macquarie St., Sydney
電話番号:(02)82392311
アクセス:「CityRail(シティーレール)」の「セント・ジェームズ(St. James)駅」から約徒歩2分。
駐車場:なし
営業時間:10~17時
定休日:なし
休業日:聖金曜日、クリスマス
年齢制限:なし
公式サイト:https://hydeparkbarracks.sydneylivingmuseums.com.au/
〖シドニー・セント・メアリー大聖堂〗

こちらは、南半球で最大の大きさを誇るローマ・カトリック教会「シドニー・セント・メアリー大聖堂」です!

「シドニー・セント・メアリー大聖堂」は、ゴシック・リヴァイヴァル建築の重圧な大聖堂で、シドニー有数の賑やかな地区、シティの「タウンホール駅」や「ウェストフィールド・シドニー」のすぐ近くに位置しながら、緑豊かな「ハイド・パーク」とドメインに挟まれており、都会の喧騒を忘れて静かな一時を過ごすことができる場所です。

「シドニー・セント・メアリー大聖堂」は、南半球で最も大きいことでも有名な「ゴシック・リヴァイヴァル建築」の大聖堂です。「ゴシック建築」特有の、天を突くように真っすぐに伸びる尖塔は、高さ74.6メートルもあります。また、聖堂自体も107メートルあるという程の巨大さです。

使用されている赤茶色の石材も大聖堂の重厚感を増幅させており、眺めているだけで圧倒される存在感があります。特に夕暮れ時は、大聖堂の赤茶色の石肌が夕陽を浴びて燃えるような赤色に染まってゆき、素晴らしい景観美を作り出してくれますので要チェックです!
【基本情報】
住所:St Mary's Road Sydney NSW 2000
アクセス:シティレール(City Rail)T1、T2、T3、T4線 タウンホール(Townhall)駅
料金:無料
営業時間:6:30-18:30
休業日:年中無休
公式サイト:https://www.stmaryscathedral.org.au/
〖シドニー・タワー〗

こちらは、オーストラリアで一番高い展望タワー「シドニータワー」です!
「シドニータワー」の高さは305メートル、地上から250メートルのところにある回転展望台からは360度のパノラマビューを眺めることができ、天気の良い時にはシドニー市内のみならず、ブルーマウンテンまで一望することができます。

シドニーの地形を知るのに一番最適な場所です。ちなみに、「シドニータワー」として知られていますが、正式名称は「シドニータワー・アイ(The Sydney Tower Eye)」。
シドニー中心部(CBD)の「ピットストリート」と「マーケットストリート」の交差点にあるショッピングセンター「ウェストフィールド(Westfield)」の上が「シドニータワー」になります。

展望台は360度で、床から天井までガラスで覆われており、シドニーの街を一望することができます。多言語対応のタッチスクリーン・高性能な双眼鏡・4Dシネマなどを利用することもできますので安心です。
また、展望台の入場料には、オーストラリアの歴史・文化・自然を3D大画面で上映するオズトレックの観覧料も含まれています。

【基本情報】
都市: エリアシドニー/タウンホール
種別:展望台
住所:CENTREPOINT PODIUM LEVEL,100MARKET STREET, SYDNEY,NSW,2000
電話番号:02-8251-7800
料金:
〖展望台のみ〗
大人$28子供(4歳~15歳) $19スカイウォーク(展望台を含む)
〖スカイウォーク〗
大人$70 オンライン前売券$50 子供(身長90センチ以上)$49 オンライン前売券$32.50
〖シドニーパスセット(5か所の施設とスカイウォークツアーセット)〗
大人$99 子供$70
※5ヵ所の施設:「Sydney Tower Eye」・「SEA LIFE Sydney Aquarium」・「WILD LIFE Sydney Zoo」・「Madame Tussauds Sydney」・「Manly SEA LIFE Sanctuary」
〖スカイウォーク貸し切り〗
18歳以上のカップル $199(オンライン予約のみ)
営業時間:9時00分~20時00分
休日:クリスマスデー
アクセス:「タウンホール駅」より徒歩5分/「モノレール・シティセンター駅」よりすぐ
公式サイト:http://www.sydneytoweroztrek.com.au/
【タウンホール周辺:おすすめカフェ9選!】
〖エターニティカフェ(Eternity Cafe)〗

「エターニティカフェ(Eternity Cafe)」は、「タウンホール駅改札」に直結しているため、ロケーション抜群です!
このカフェの特徴はなんといっても「流れる滝」。マイナスイオンがたっぷりと飛んでいそうで、いるだけで癒されてしまいます。

場所は「タウンホールスクエア」の真下に位置し、地下に続く階段を降りるとすぐ左手がカフェですから迷うことはありません。
こんなカフェが、「タウンホール駅」に直結してあるのは、さすがオシャレな街シドニーです! 朝はビジネスマンがテイクアウトの珈琲を求めて並んでいますよ。

エターニティカフェ(Eternity Cafe)
住所:Shop 15 - 16 Town Hall Square, 464 - 480 Kent St, Sydney NSW 2000
電話番号:+61 2 9264 7198
アクセス:「タウンホール駅」直結
営業時間:
月曜日~金曜日:6時00分~16時00分
土曜日:8時00分~16時00分
〖メッカ(Mecca)〗

「メッカ」は美味しいコーヒーを飲めるカフェとして、こだわりのある方を中心に現在まで支持を集めています。
「メッカ」では、オリジナルで焙煎されたコーヒー豆を使用しており、シドニーにある他の有名カフェでも「メッカ」の豆を使ってコーヒーを提供しているお店があり、そのほとんどが高い評価を受けるお店となっています。
一般の人だけではなくプロの間でも支持されるコーヒー。さらに「メッカ」では優秀なバリスタが常に美味しいコーヒーを安定して淹れてくれるので、いつ行ってもがっかりするようなことはありません。

おすすめは「フラットホワイト」!エスプレッソにスチームしたミルクを入れて作る「フラットホワイト」はシドニーの定番ですので是非お試しください!
【基本情報】
メッカ(Mecca)
住所:67 King Street Sydney NSW2000
電話番号:+61 2 9299 8828
アクセス:「タウンホール駅」から徒歩5分
営業時間:月曜日~金曜日6時00分~16時30分
定休日:土曜日・日曜日
〖ヴィエナカフェ(Vienna Cafe)〗

「ヴィエナカフェ(Vienna Cafe)」は、「クイーン・ヴィクトリア・ビルディング(QVB)」の2階にあるカフェです。
吹き抜けに面したテラス席がおすすめで、ここでコーヒーを飲みながら本を読んでいると時間が立つのも忘れてしまいそうです。
「QBV」は沢山のショップとレストラン、カフェがありますので、雨が降っている日には持って来いのスポットです!

「ヴィエナカフェ」は「QBV」の北側の2階にあります。「クイーン・ビクトリア」の銅像があるのが南入口になりますので、この反対側になります。
【基本情報】
ヴィエナカフェ(Vienna Cafe)
住所:Shop 2 and 4, Level/1/455 George St, Sydney NSW 2000
電話番号:+61 2 9267 5746
アクセス:「タウンホール駅」直結の「クイーン・ヴィクトリア・ビルディング(QVB)」北側2F。
営業時間:8時00分~21時00分
公式サイト:http://www.viennacoffeeco.com.au/
〖グラウンズカフェ(The Grounds)〗

「グラウンズカフェ(The Grounds)」は、「QBV」の道を隔てて隣の「ギャラリーズ(The Galeries)」1階にあります。
19世紀の「英国パブ」を思わせるような外観と内装の「グラウンズカフェ」は、常にローカルの方々で賑わいを魅せています!
アイスコーヒーは、珈琲と氷が別々にサーブされ、よく見ると氷は透明でなく珈琲色をしています。氷が解けても本来の珈琲のコクがなくならないようにという配慮でしょうか。このような気遣いも嬉しいポイントですね!

【基本情報】
グラウンズカフェ(The Grounds)
住所:Shop RG 12, 500 George St, Sydney NSW 2000
電話番号:+61 2 9699 2225
アクセス:「タウンホール駅」直結の「ギャラリーズ(The Galeries)」1階。
営業時間:
月曜日~金曜日:7時00分~16時00分
土曜日・日曜日:8時00分~15時00分
公式サイト:https://thegrounds.com.au/Spaces/the-grounds-of-the-city/
〖ワークショップ・エスプレッソ(Workshop Espresso)〗

「ワークショップ・エスプレッソ(Workshop Espresso)」も「QVB」の向かいに位置するシドニーっ子が大好きな人気カフェです。
シティの大通りである「ジョージストリート」の路面店ということもあり、朝6時から夕方5時まで、ビジネスマンや買い物途中の人がひっきりなしに訪れています。
もちろん、人気の秘訣は味!コーヒーの味にうるさいオーストラリア人の心をつかむのは美味しいカフェだけと言っても過言ではないようで、大手チェーンのカフェを好まない人が多いという傾向もあります。

また、ホスピタリティーを重んじるオーストラリアでは、愛想の悪い店員やマニュアル通りの対応しかできないスタッフがいるお店が好まれることはまずありません。
毎日コーヒーを買う常連客でなくても、何気のない会話をほがらかにするのは当然のこと、リピーターの好みや名前を覚えたりといったことも求められるようです。
ただし、「ワークショップ」の通称で親しまれるこのカフェは、残念ながら店内スペースが広くないため、テイクアウト(オーストラリアではテイクアウェイ)がおすすめ!ここから東に7分ほどの「ハイドパーク」で日向ぼっこをしたい時や、西方向に5分ほどの「ダーリングハーバー」を散歩する時などにも是非試してみてください!

【基本情報】
ワークショップ・エスプレッソ(Workshop Espresso)
住所:500 George St, Sydney NSW 2000
アクセス:「タウンホール駅」から徒歩2分
営業時間:6時00分~16時30分
公式fecebook:https://www.facebook.com/Workshop-Espresso-120204888032058
〖エディション・コーヒー・ロースターズ(Edition Coffee Roasters)〗

こちらは、新しく開発されたエリア「ダーリング・スクエア」にある「エディション・コーヒー・ロースターズ(Edition Coffee Roasters)」です。
「エディション・コーヒー・ロースターズ」は元々、シティを挟んで反対側にある「ダーリング・ハースト」という名前のよく似た地区にあり、感度の高い人を中心にとても人気のあるカフェでした。

そして2018年の6月に現在の場所に新店舗をオープンさせ、同年の10月にオリジナル店舗の「ダーリング・ハースト店」を閉店し現在に至っています。
「エディション」のコーヒーもオリジナルのもので、焙煎を独自に行ったものを使用しています。焙煎をしているスタッフは店舗でも働いていますので興味のある方は詳しい話を聞いてみてもいいかもしれません。

そしてコーヒーだけではなく、フードにおいてもとても支持されているカフェで、目でも舌でも楽しむことができるため、お時間に余裕のある方はぜひ食事も楽しんでみてください!
また、店舗は黒い壁とコンクリートを基調としており、とてもオシャレで落ち着いた雰囲気を演出しています。大きな窓ガラス沿いに掘りごたつ式の席が配置されており、開放的な雰囲気を味わうことができます。
【基本情報】
エディション・コーヒー・ロースターズ(Edition Coffee Roasters)
住所:60 Darling Drive, Haymarket 2000NSW
アクセス:「タウンホール駅」から徒歩10分
営業時間:8時00分~12時00分
公式サイト:https://www.editioncoffeeroasters.com/
〖マイクロ(Micro)〗

こちらは、「バランガルー」という新しいビジネスエリアにある「マイクロ(Micro)」というカフェです。
水辺にある「バランガルー」は多くの観光客でも賑わっている人気エリアで、カフェはこのエリアに沢山ありますが、美味しいコーヒーが飲みたければここが絶対におすすめ!
「マイクロ」はシドニー近郊の「マリックビル」という地区にある「コーヒー・アルケミー(Coffee Alchemy)」という有名なカフェの支店で、豆は「アルケミー」で焙煎されたオリジナルのものが使用されています。

ただし、椅子が無く立ち飲みしかできないため、テイクアウトをしてビルの反対側の水辺に移動してコーヒーを楽しむ方法がおすすめです!
オーストラリアでは「テイクアウト」ではなく、「テイクアウェイ(Take away)」と言うのでオーダーの際にはお間違えなく!
【基本情報】
マイクロ(Micro)
住所:Shop R8.02/23 Barangaroo Avenue Barangaroo NSW 2000
電話番号:+61 2 9516 1997
アクセス:「タウンホール駅」から徒歩で15分
営業時間:月曜日~金曜日:8時00分~16時00分
定休日:土曜日・日曜日
公式サイト:https://coffeealchemy.com.au/pages/micro
〖ガンプション(Gumption)〗

「ガンプション(Gumption)」は、「マイクロ」と同じく「コーヒー・アルケミー」の支店で、「マイクロ」と同じようにオリジナル焙煎された豆を使用しています。
「ガンプション」があるのはシドニー・シティの中心部にある「ストランド・アーケード」という1891年に造られたショッピング・アーケードで、西洋の雰囲気がたっぷりの場所です。ここではその雰囲気を写真に収めるのも忘れないようにしてくださいね!

ここはシティのまさに中心で、常に賑わいを魅せている場所です。座ってゆっくりと雰囲気を楽しみたいところですが席数も少ないので、タイミングが悪いとなかなか座ることができないかもしれません。
混んでて座れないようでしたらテイクアウトをして建物内を散策してみるのも良いでしょう。

【基本情報】
ガンプション(Gumption)
住所:Shop 11, The Strand Arcade, 412-414 George St, Sydney NSW 2000
電話番号:+61 2 9516 1997
アクセス:「タウンホール駅」から徒歩5分
営業時間:
月曜日~水曜日・金曜日:8時00分~17時15分
木曜日:8時00分~18時15分
土曜日:8時00分~16時15分
日曜日:11時00分~15時45分
公式サイト:https://www.gumptioncoffee.com.au/
〖パブロ&ラスティーズ(Pablo & Rusty’s)〗

「パブロ&ラスティーズ(Pablo & Rusty’s)」もオリジナルで焙煎した豆を使用しており、比較的席数も多いため、店内で美味しいコーヒーを飲みながらゆっくり過ごすことができます
そして、雰囲気のいい店内では豊富なメニューから選んで食事を楽しむのもおすすめです!ワインも最近話題のオーストラリア産ナチュラル(自然派)ワインが少ないながらも揃っており、シドニーの人気醸造所のクラフトビールもメニューにあります。
コーヒーだけではなく、レストランと同じような楽しみ方も期待するのであれば「パブロ&ラスティーズ」はとてもおすすめのカフェです!

【基本情報】
パブロ&ラスティーズ(Pablo & Rusty’s)
住所:161 Castlereagh St, Sydney NSW 2000
アクセス:「タウンホール駅」から徒歩3分
営業時間:月曜日~金曜日:7時00分~15時00分
定休日:土曜日・日曜日
公式サイト:https://pabloandrustys.com.au/
【タウンホール周辺:おすすめホテル6選!】
〖メリトン・スイーツ・サッセクス・ストリート (Meriton Suites Sussex Street)〗

シドニーCBDに位置し、シドニーで最も人気のある観光スポットと象徴的なランドマークに囲まれた「メリトン・スイーツ・サッセクス・ストリート」は、5つ星の豪華な宿泊施設を提供しています。
ホテルには、24時間営業の「フィットネスセンター」・「屋内温水プール」・「ホットタブ」・「サウナ」・「無料WiFi」・24時間対応の「フロント」など、さまざまな施設があります。

広々としたスイートには、グルメなキッチンまたは簡易キッチン(ネスプレッソコーヒーマシン付)、デザイナーバスルーム、ダイニングエリア、のリビングエリア(ケーブルテレビ付)があり、忙しい一日の後にリラックスすることができ、一部のスイートからは海の景色も望めます。
「メリトン・スイーツ・サッセクス・ストリート」から徒歩5分圏内には、さまざまなエンターテイメント、カフェ、バー、レストランがあります。

美しい「ハイドパーク」まで徒歩10分、ショッピングアーケードの「QVB」まで徒歩5分。最寄りの空港は「キングスフォードスミス空港」で「メリトン・スイーツ・サッセクス・ストリート」から9kmです。
【基本情報】
メリトン・スイーツ・サッセクス・ストリート (Meriton Suites Sussex Street)
住所:234 Sussex St, Sydney NSW 2000(タウンホール駅から0.3km)
電話番号:+61 2 9277 1125
〖QTシドニー(QT Sydney)〗

「ハイドパーク」と「ピット・ストリート・モール」から徒歩わずか2分の「QT Sydney」は、デザイナー家具と薄型HDテレビ付きの客室、レストラン、バー、カフェ、デイスパを提供しています。
歴史ある「Gowingsデパート」と「シドニー州立劇場」のエリア内に位置しており、「オペラハウス」や「ハーバーブリッジ」の景色を望む「サーキュラーキー」と「王立植物園」まで徒歩15分、「ボンディビーチ」と「クージービーチ」まではバスで20分で行くことができます。

客室には豪華な「ベッド」・「ソファ1台」・「デスク」・「紅茶/コーヒーメーカー」・広々とした「バスルーム(ウォークインシャワー、バスアメニティ付)」が備わっています。一部のバスルームにはバスタブが付いています。
また、滞在中は「spaQ」でリラックスしたり、「Glitラウンジバー」でカクテルを楽しむことができます。「バー」・「ライブハウス」・「ナイトクラブ」などのナイトスポットまでは徒歩5分圏内です。

【基本情報】
QTシドニー(QT Sydney)
住所:49 Market St, Sydney NSW 2000(タウンホール駅から0.3km)
電話番号:+61 2 8262 0000
公式サイト:https://www.qthotels.com/sydney-cbd/?utm_source=google&utm_medium=organic&utm_campaign=gmb
〖スカイ・スイーツ・シドニー(SKYE Suites Sydney)〗

シドニーのセントラル・ビジネス・ディストリクトの中心部、ケント・ストリートに位置する「スカイ・スイーツ・シドニー(SKYE Suites Sydney)」は、73室のデザイナー・ブティック・スイートを提供しています。
「屋内プール」・「ホットタブ」・「フィットネスセンター」・無制限の「無料WiFi」を利用することができます。

広々としたオープンプランのスイートには、豪華な特注寝具、フルキッチン/簡易キッチン、室内ランドリーが備わっています。また、すべてのお部屋に「ケビン・マーフィー」のバスアメニティが付いています。