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スペイン バルセロナ カサ・アマトリェール:魅力・見どころ・アクセス方法・基本情報まで徹底ナビ!


こちらは、「カサ・バトリョ」の隣に立つ、ピンク色の可愛らしい建物「カサ・アマトリェール」です!


「カサ・アマトリェール」は、モデルニスモ建築を代表する建築家の一人「ジョセップ・プーチ・イ・カダファルク」の傑作と言われており、バルセロナのチョコレート職人「アントニ・アマトリェール氏」の邸宅として建築されました。


1階にはチョコレートショップとカフェもあり、ガイドツアーも催行されているため、事前申請をすれば内部見学も可能です。今回はそんな、「カサ・アマトリェール」の魅力・見どころ・アクセス方法・基本情報まで詳しくご紹介させていただきます!

【カサ・アマトリェール:基本情報】

〖歴史・概要〗

「カサ・アマトリェール(Casa Amatller)」は、「グラシア通り(Passeig de Gràcia)」沿いに建つ1851年建築の建物を「ジュセップ・プッチ・イ・カダファルク(Josep Puig i Cadafalch)」により改装(1898〜1900年)された建物です。設計から内装、家具に至るまで手掛けもらい、残されている全ての領収書を今の相場に換算すると、そのリフォーム代は想像も出来ないくらいの金額になるのだとか。


この建物の特色としては他のバルセロナの建物には無いフランドル(フランダース)風ゴシックの切妻屋根。隣に建つ「カサ・バトリョ」を設計した「アントニ・ガウディ」は、「カサ・アマトリェール」の今までになかった色を使った建物の装飾に影響を受けたそうです。

20か月の改修でほぼ完全に当時の様子を再現に成功し、2015年3月~一般公開が開始されました。持ち主は1797年創業、現存するスペイン最古のチョコレート製造会社の経営者「Antonio Amatller」。現在も1階では、チョコレートが販売されています。


〖住所〗


Passeig de Gràcia, 41, 08007 Barcelona,


〖電話番号〗


+34932160175


〖アクセス〗

「カサ・アマトリェール」は、バルセロナの目抜き通りである「グラシア通り」に面した場所にあります。最寄りの「パセッチ・ダ・グラシア駅」がすぐそばにあるため、地下鉄でアクセスするのが一番分かりやすくおすすめです!「カサ・バトリョ」とは別のもう一つの「ガウディ建築」・「カサ・ミラ」からも近く、徒歩5分ほどで行くことができます。


【地下鉄】:「2号線」・「3号線」・「4号線」の「パセッチ・ダ・グラシア(Passeig de Gracia)駅」から徒歩1分。


【バス】:「7」・「22」・「24」・「H10」・「V15」番のいずれかでアクセスすることができます。


【Renfe近郊線】:「Renfe」の「パセッチ・ダ・グラシア(Passeig de Gracia)駅」から徒歩1分。


〖入場料金〗

ガイド付きツアー:一般15€/学割・65歳以上:13.50€/6歳~12歳:7.50€/Express(30分):一般12€


※定員12名の1時間のガイドツァーが1日に3回、英語・カタルーニャ語・スペイン語の順で催行されます。英語のガイドツァーは11:00からの1回のみ。ビデオガイドによる40分間のショートツァーもあるようです。


【見学方法】

「カサ・アマトリェール」はそこまで混み合わないため、当日現地でのチケット購入でも大丈夫ですが、訪れる予定があらかじめ決まっている場合は、時間指定チケットを事前購入しておくのも良いかと思います。当日の流れは、1階(ground Floor)の受付でチケットを入手(事前購入した方は省略)➡ツアースタート時間に集合場所に行き、2階(first Floor)の入り口へ向かいツアースタートとなります。

※入口の扉の前でガイドさんから靴にカバーを付けるように要請されます。ちなみにヒールのある靴や杖もNGになります。


公式サイトから事前予約される場合は英語での購入となります。しかし、いざ英語サイトでの購入となると、不安がつきものですよね。希望の日時にきちんと予約が取れているか、予約したチケットに不具合がないか、当日まで不安な気持ちで過ごされる方もいらっしゃると思います。


その場合は日本語予約できるツアー会社を利用するのをおすすめします!日本語で購入でき、サポートも日本語ですので安心ですし、また【公式サイト】とほぼ同額で購入できるのも嬉しいポイントです!➡

〖営業時間〗


月曜日~日曜日:11:00~18:00


〖休業日〗


1月1日・6日/12月25・26日


〖公式サイト〗


https://amatller.org/

【カサ・アマトリェール:魅力・見どころ!】

〖外観〗

「カサ・アマトリェール」で最初に目につくのは、階段状に三角屋根のようになっている「オランダ風切妻屋根」でしょう。バルセロナの建物ではまず見かけない、フランダース風の可愛らしいゴシック様式です。

そして、外装でもう一つ注目したいのは至るところに施されている装飾物です。バルコニーの窓の右横には、カメラを持った男性の装飾があり、プーチは装飾を多用したのですが、装飾でその家にどんな人が住んでいるのかを表現しています。この建物の主アマトリュール氏はチョコレート業を営んでいましたが、趣味でカメラを嗜んでいたそうで装飾にも反映されています。

もちろん、家業のチョコレート製造を表す装飾もあり、カメラを持った男性の装飾のさらに右側、バルコニーの窓枠部分に溶かしたチョコレートを流し込んでいる動物の装飾があります。バルコニーの装飾には他にも陶器を抱えた2人の天使の装飾がありますが、これも陶器コレクターだったアマトリュール氏の趣味を表現しています。

また、建物右側の入り口の上階はアマトリュール氏の娘さん「テレサ」の部屋で、よく見てみると、アマトリュール氏のイニシャルであるアルファベットの「A」の字が大量に描かれています。


〖女王とドラゴン(princesa i el drac)」の彫刻〗

入口の彫刻は、近距離で観ることができるので必見!右は「女王とドラゴン(princesa i el drac)」の彫刻。その上には、ハープを奏でる女性の彫刻「la música」があります。


〖守護聖人サン・ジョルディの彫刻〗

正面にある2つのエントランスの間の柱には、「エウセビ・アルナウ(Eusebi Arnau i Mascort)」の作品「ドラゴンと戦うサン・ジョルディの彫刻」があります。4月23日が、親しい人にバラや本を贈る日「サン・ジョルディの日」は、ここカタルーニャに伝わる「サンジョルディ伝説」が由来になっています。


簡単な説明になりますが、昔、騎士「サン・ジョルディ」が、カタルーニャにいたとされるドラゴンから生け贄にされた王様の娘を救い、その際退治したドラゴンの血がバラとなり、そのバラを王様の娘に贈ったという話です。建物中に花の飾りが多いのも納得ですね。


〖吹き抜けのステンドグラス〗

グランドフロアから1階へ続く大きな吹き抜けのある階段の天井には、見事なステンドグラスがあります。ステンドグラスを通して注がれるやわらかな陽が邸宅の入口へ昇る階段に差し込んでいます。


〖昔ながらの照明〗

重厚な玄関の扉をくぐると、照明が灯されています。この建物が建てられた時代は、まだ電気が安定して供給されていなかったのでガスと併用していました。その頃の明るさを再現しているので、薄ぼんやりとしています。


〖メインダイニング〗

モデルニスモ時代の建物の食堂は、通りに面した所に持ってきて道行く人々を眺める場でもありましたが、この家は静かな内側に配置されています。


〖アマトリェール氏のコレクションルーム〗

アマトリェール氏は、チョコレート王の顔の他に、陶器の収集家と写真家の顔も持っていました。改修の際には邸宅内を撮影した写真が大いに役だったそうですが、白黒写真だったために色については想像で再現したところもあるそうです。また、ここに娘と2人で住んでいたのですが、娘テレサのバスルームの写真は撮影されていなかったので再現されていません。

【スペイン最古のチョコレートブランド:アマトリェール(CHOCOLATE AMATLLER)】

「アマトリェール(CHOCOLATE AMATLLER)」はスペインで一番古いチョコレートのお店で、日本ですと江戸時代(1797年)にアマトリェールの家族がバルセロナでお店を始めてから、220年以上も続く老舗中の老舗。今もバルセロナ旅行のお土産として世界中の人から愛されています。


〖ショップ&カフェ〗

「カサ・アマトリェール(Casa Amatller)」は、一階がショップ&カフェになっており、少し暗い入口を入ると、奥にキラキラ輝くステンドグラスの扉の「faborit」という看板が見えます。看板の向こうが「アマトリェール(CHOCOLATE AMATLLER)」のチョコレートショップ&カフェになっており、チョコレートのおみやげ選びだけでなく、観光やショッピングの途中に立ち寄りやすいところにあるため、カフェ休憩するにもとても便利です。

1階奥のカフェスペースは可愛いく、ドリンク以外にもベーカリー、チュロス、サラダなどの軽食メニューも充実していて、軽めのランチには持って来い!注文の仕方は、まず手前のレジで注文をし、支払いを済ませてから、奥のカウンターでドリンクを受け取るシステムになっています。会計時に、数字が書かれたレシートを渡してくれるので、ドリンクを受け取る際は、レシートを店員さんに見せるのを忘れないようにしましょう!

また、テラス席の足元は、バルセロナ市のシンボルマークである花の石畳みタイルになっており、チョコレートや石けんなどのお土産のデザインにもなっています。

お土産も充実していて、チェコの有名な画家「アルフォンス・ミュシャ」のデザインが使われていることでも有名です。缶のデザイン、チョコレートの味にそれぞれ数種類あり、中身のチョコレートもリーフや花などの形になっていて、どの組み合わせを買おうか迷ってしまいます。

お手頃価格のミニバータイプの紙のパッケージは、缶入りよりも軽くてかさばらないので、ご近所や会社へのばらまき用のおみやげとしてとても人気!手のひらサイズの小さい缶はシックなデザインで、食べ終わったら、空き缶を小物入れとして再利用するのも良いですね。また、大切な人、会社の所属部署には、リボンがけのパッケージがおすすめです!

いかがでしたでしょうか。


「カサ・アマトリェール」は外壁の装飾から内部に置かれた小物、天井の装飾やステンドグラスまでとにかく可愛らしくてセンスが良いのが特徴です!


多少奇抜すぎるところがあるモデルニスモ建築のなかでも、特に日本人が気に入る建物だと思いますので、バルセロナ観光の際は是非とも訪れて見て下さい!

【基本情報】

カサ・アマトリェール

住所:Passeig de Gràcia, 41, 08007 Barcelona,

電話番号:+34932160175

アクセス:

「カサ・アマトリェール」は、バルセロナの目抜き通りである「グラシア通り」に面した場所にあります。最寄りの「パセッチ・ダ・グラシア駅」がすぐそばにあるため、地下鉄でアクセスするのが一番分かりやすくおすすめです!「カサ・バトリョ」とは別のもう一つの「ガウディ建築」・「カサ・ミラ」からも近く、徒歩5分ほどで行くことができます。

【地下鉄】:「2号線」・「3号線」・「4号線」の「パセッチ・ダ・グラシア(Passeig de Gracia駅」から徒歩1分。

【バス】:「7」・「22」・「24」・「H10」・「V15」番のいずれかでアクセスすることができます。

【Renfe近郊線】:「Renfe」の「パセッチ・ダ・グラシア(Passeig de Gracia)駅」から徒歩1分。

入場料金:

ガイド付きツアー:一般15€/学割・65歳以上:13.50€/6歳~12歳:7.50€/Express(30分):一般12€

※定員12名の1時間のガイドツァーが1日に3回、英語・カタルーニャ語・スペイン語の順で催行されます。英語のガイドツァーは11:00からの1回のみ。ビデオガイドによる40分間のショートツァーもあるようです。

営業時間:月曜日~日曜日:11:00~18:00

休業日:1月1日・6日/12月25・26日

公式サイト:https://amatller.org/


※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。



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