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  • 私の旅行記

ハワイ オアフ島 サンセットビーチ

更新日:2020年12月30日


こちらは、オアフ島「ノースショア」にある、サンセットが美しく静かで人気のあるビーチ「サンセットビーチ」です!

夏場は海が穏やかで、泳いだりシュノーケリングをすることができ、冬は大きい波が入ってくるため、サーファーのビーチとなり、サーフィンの大会が開かれることでも有名です。

白いサラサラな砂と、長く続く海岸線は3.2キロメートルほどもあり、オアフ島の中でも1番長いビーチの1つです。

「サンセットビーチ」は、水平線が180度以上見渡せ、海の水は澄み切っており、青い空と白い砂浜は静かで心も身体もリラックスできます。

 

【夏場と冬場の違い】

 

ハワイのビーチで遊ぶ予定を立てる際の基本として、知っておきたいのが、夏場と冬場の波の違いです。

簡単に説明すると、夏場にはオアフ島の南側が高く、北側の波が穏やかになります。

冬場には、その反対で、南側の波が穏やかになり、北側の波が高くなります。

つまり、夏場はオアフ島の北側、「ノースショア」のビーチは、穏やかに過ごせる環境にあるわけです。

更に、この時期は、冬の高い波目当てのサーファーもいないので、混みにくいというメリットもあります。

ですので、夏場の「ノースショア」のビーチは、リラックスして過ごせるので、観光客にとってはおすすめのビーチスポットとなります。

「ワイキキ」の賑やかな喧騒を離れて、静かにボーっとしたい。という方にはとても良いですね。

 

【サンセットビーチが1番おすすめ!】

 

ノースショア」のビーチと言っても、たくさんありますが、その中でも私が1番におすすめしたいのが、「サンセットビーチ」です!

「ワイキキ」からは車で約1時間弱の距離にあります。

なぜおすすめかというと、ビーチの景色がとにかく美しいからです!

奥行きあるサラサラとしたパウダーな砂浜が広がり、海はエメラルドグリーンに輝いた美しい景色を見られます。

そして、ビーチ全体の幅も広く、美しいカーブを描いた海岸線を見ることができます。

 

【サンセットビーチは夏場がおすすめ!】

 

上記でもご説明した通り、「サンセットビーチ」は、夏場と冬場でその様子が一変します。

冬場の「サンセットビーチ」は、サーフィンの世界大会が開催されるほどの高波が押し寄せます。

そのため、その波目当てのサーファーで混雑するだけでなく、海水浴しようものなら危険が伴います。

ちなみに、冬場の波はこのくらいの高さの波が押し寄せます。

また、サーフィンの大会が開催される時期は特に混雑し、車を駐車する場所を探すのに苦労します。

一方で、夏場の「サンセットビーチ」は、穏やかな波となり、大きく広がる美しい砂浜、美しいエメラルドグリーンの海を眺めているだけでリラックスできます。

オアフ島で美しいビーチと言うと、南東部にある「ラニカイビーチ」がとても有名です。

しかし、夏場の「サンセットビーチ」は、その「ラニカイビーチ」引けを取らないくらい美しいビーチです。

特に、広く綺麗な砂浜に関しては、「サンセットビーチ」の方が美しいです。

 

【海水浴する際の注意点】

 

夏場の「サンセットビーチ」は、穏やかなので海水浴もできますが、波際から先が急に深くなっていますので、泳げない方などは特に注意が必要です。

また、「サンセットビーチ」には、原則としてライフガードがいますが、夏場の日中にはいない可能性もあります。

実際に、ライフガードの監視塔に誰もいないこともあります。

ですので、海水浴する場合は、海に入る前に監視塔にライフガードがいるのかを確認してから入ったほうが良いでしょう。

また、「サンセットビーチ」には売店がないため、食べ物や飲み物は持って行ったほうが良いです。

近くにパイで有名な「テッズ・ベーカリー」というお店がありますので、車で訪れる方は、ここでお弁当やパイ、ケーキ、ドリンクを買っていくのも良いかもしれません。

 

【サンセットビーチのサンセット(夕日)】

 

「サンセットビーチ」は、その名が示す通りハワイで観られるサンセット(夕陽)の中でも綺麗で美しい場所として有名です。

長い水平線と広い空に消えていく太陽の光のグラデーションは、日本では見ることができないものです。

ハワイは、日の入りが最も遅いのが7月で、最も早いのが12月になります。

 

【サンセットを見に行く際の注意事項】

 

〖帰りの運転には要注意!〗

美しい「サンセット」と見た後は、気を付けることが多々出てきます。

「日が沈んだ後は、真っ暗な道を進むことになる。」ということです。

この注意点に関しては、夕日が沈んだ後ですので、辺りが暗くなるのは当然ですが、ただ暗いだけではなく、真っ暗になります。

なぜなら、「サンセットビーチ」から「ワイキキ」までの帰り道の道沿いは、日本の道路のように道路脇に電灯がないからです。

更に、走っている車も少なく、日が沈むと完全に真っ暗になります。

そのため、「フリーフェイ」に乗るまでの下道は、コワいくらい真っ暗な道を運転することになります。

そうは言っても、防ぎようのないことですので、くれぐれも運転にはご注意ください。

では、具体的に何に注意すればいいのかと言うと、、、

日本とは反対となるハワイでの右車線・左ハンドルの運転に慣れていないという事です。

この右車線・左ハンドルの運転は、日中であれば、慣れていなくても逆走するようなことをせず済みます。

なぜなら、周りを走っている車の流れから、正しい進行方向の判断がつくからです。

しかし、真っ暗で周りが見えなくなると、この判断材料が無くなってしまいます。

ただでさえ走っている車が少ない「ノースショア」の車が、より少なくなるからです。

そのため、自分の前を別の車が走ってくれるようなことは、まずありません。

つまり、夕日を見た帰り道は、周りを走っている車の状況から、車線の正しい進行方向を判断できなくなります。

ですので、「運転席側がセンターライン」という事を忘れず、逆走しないように気を付ける必要があるのです。

以上のことから、「サンセットビーチ」に初めてレンタカーで行く方は、夕日が完全に沈むまで見てしまうと、「帰り道が真っ暗になる。」というリスクがあることに注意が必要です。

このことから不安を感じた方は、無理をしないのがおすすめです。

夕日を見るにしても、完全に沈む前に帰れば、真っ暗な状況の道を走る距離を短くすることができます。

たとえ夕日が見れずとも、「サンセットビーチ」は日中に訪れても、とても素晴らしいビーチです。

ですので、初めての場合、慣れずに不安のある方は、無理に「サンセットビーチ」で夕日を見なくても大丈夫です。

〖治安面が少し不安〗

真っ暗になる時間の「ノースショア」は、「治安面の不安がある」とも言われている場所です。

これらのことも含め、「ノースショア」の「サンセットビー」チで、夕日を沈むまで見ることにはリスクがあります。

たしかに「ノースショア」からの帰りの道は、周りに車が全くおらず、自分しか走っていない状況になることが比較的多いです。

つまり、夕日を見た帰りは「真っ暗な道を走っているのは自分だけ」という状況になりやすく、「急に犯罪者の車が横付けしてきて、、、」ということは無きにしも非ずです。

 

【アクセス】

 

〖レンタカー〗

ワイキキ」から「サンセットビーチ」へ「レンタカー」でアクセスする場合、、、

「アラワイ・ブルーバード」から「マッカリース・トリート」経由でフリーウェイ「H1」の西方面に入ります。

「H1」 を西方面へ走って「Exit 8A」「Mililani/Wahiawa」で降りて、「H2」フリーウェイへ入ります。

そのまま道なりに進み、「Mililani」を通り過ぎたのち、「Exit 8」・「Wahiawa」で降ります。

ここから「80号線」・「カメハメハ・ハイウェイ Kamehameha Hwy」になります。

「80号線」を進んで橋を渡ると「ワヒアワ」の町に入り、左側に「 テディーズ・ビガー・バーガー 」があり、次に右手に見える「 ジッピーズ・レストラン 」の「ワヒアワ店」を過ぎると「ワヒアワ」の町を抜けます。

川を渡ると初めの信号の左にある「 クカニロコ・バースストーン 」を通り過ぎて進みます。

やがて「80号」が「99号」に変わりますが道なりに進むと「ノースショア」へ到着します。

「ハレイワ Haleiwa」の町を通るのならウィードサークルの手前に、茶色の「 HISTORIC HALEIWA TOWN 」左折のサインがありますので左折して「99号線」を進みます。

ウィードサークルの右に、「ノースショア」の名物、「 マッキーズのガーリックシュリンプトラック 」があります。

「マッキーズのガーリックシュリンプトラック」を通り過ぎ、小さな白い橋を2つ渡った右側に有名な 「 ガーリックシュリンプのジョバンニのトラック 」 があります。

そこを通り過ぎるてしばらく進むと、「マツモトシェイブアイス」の手前に右の「 リリウオカラニ・プロテスタント教会 」を通り過ぎます。

「ハレイワ」の町を通り過ぎると、「83号線」に合流しますので左折して「83号線」に入り、先に進みます。

ちなみに、「ハレイワ」の町を通らずに「サンセットビーチ」に行くのなら、ウィードサークルの所で左折せずに真っ直ぐ「Joseph P. Leong Hwy(83号線)」を通るのが近道です。

「ハレイワ」の町を通り過ぎると、野生のカメが甲羅干しをしているところを間近でみられる「 ラニアケアビーチ 」があります。

そこを通りすぎて、「ワイキキ」から「サンセットビーチ」までは順調であれば約1時間30分で着きます。

途中にオアフ島の有名なスポットがいくつもありますので、寄りながら行くと遅くなってしまいますが、とても楽しいルートです。

〖ザ・バス〗

ワイキキ」から「サンセットビーチ」まで「ザ・バス」でアクセスする場合、、、

「ワイキキ」から「サンセットビーチ」までの直通便がないため、まずは「アラモアナショッピングセンター」まで行き「ノースショア」行きのバスに乗り換えます。

オアフ島中央を時計回りに行く場合は、「52番」のバスに乗り、「ノースショア」の「ハレイワビーチパーク」で「55番」のバスに乗り換えて」「サンセットビーチ」に行きます。

バスの乗車順は、「ワイキキ( 8番線等 )」-「アラモアナショッピングセンター( 52番線 )」-「ハレイワビーチパーク( 55番線 )」-「サンセットビーチ着」 です。

もう一つの行き方は、「55番線」のバスに乗りオアフ島を反時計回りに東海岸沿いに行く方法があります。

「パリハイウェイ」を通って、オアフ島東海岸沿いに「ノースショア」へ行くルートです。

バスの乗車順は、「ワイキキ( 8番線等 )」-「アラモアナショッピングセンター( 55番線 )」-「サンセットビーチ着」 です。

このルートは「52番線」で行くルートとは違って、乗り換えなしで行けますが「52番」ルートより時間がかかります。

オアフ島の東海岸を見たい方や、時間がかかっても乗り換えが心配な方はこちらのルートでも行けます。

「52番」・「55番」のどちらにしても「ワイキキ」から「アラモアナショッピングセンター」へ行き、「ノースショア」方面行きのバスに乗り換えます。

また、どちらにしても3時間以上の時間がかかります。

ですので、旅行の日程が短い場合は、「ザ・バス」で「サンセット・ビーチ」を訪れるのは時間がかかり過ぎるのでおすすめできません。

 

いかがでしたでしょうか。

人目を気にせずにのんびりするなら是非「サンセットビーチ」へ。

冬場は高波が押し寄せますが、夏場のサンセット・ビーチはとても穏やかです。

「ノースショア」に位置し、「ワイキキ」のような賑やかな喧騒もなく静かに過ごすことができます。

波の音をゆっくりと聞きながらのんびりとした時間を過ごしたいという方は、ぜひ「サンセットビーチ」に足を運んでみてください。

 

【基本情報】

サンセットビーチ

住所:59-144 Kamehameha Hwy、Haleiwa, HI 96712

ライフガード:あり

更衣室:あり

シャワー:あり

トイレ:あり

ピクニックエリア:あり

駐車場:山側の駐車場と海岸沿いの駐車場あり(無料)

アクセス:

【バスでの行き方】

ワイキキからE、8番、19番、20番、42番などのバスでアラモアナセンターへ。アラモアナセンターで52番のバスに乗り換えてハレイワへ。ハレイワビーチパークの前で下車し、道路の反対側のバス停から55番のバスに乗って約20分、サンセットビーチの前にバス停があります。

【レンタカーでの行き方】

ワイキキからH1フリーウェイ、H2フリーウェイを経由してカメハメハハイウェイへ。ハレイワの入口ではバイパス方向に真っ直ぐ進み、ワイメアビーチのカーブを過ぎて3kmちょっと進んだところがサンセットビーチです。

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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