- 私の旅行記
ハワイ オアフ島 ノースショア・ハレイワ
更新日:2021年3月6日

こちらは、「カントリー・サイド」と呼ばれ、今でも古き良きハワイの風情が残っている「ノースショア」です!
メインストリートの「カメハメハ・ハイウェイ」沿いは、オールドタウンの雰囲気を残し、ギフトショップ・レストラン・カフェが並び、ショッピングセンターも巨大なものではなく、雰囲気を壊さない控えめな造りになっています。
特に「ノースショア・ハレイワ」は、1日散策しても飽きることのないのんびりとした街です。自然や観光スポットも多く、古き良きのんびりとした雰囲気が漂う「ノースショア」は、日頃のストレスをリフレッシュするのには、「ワイキキ」よりぴったりかもしれません。
今回はそんな「ノースショア」の魅力や楽しみ方までご紹介させていただきます。
【アクセス】
〖レンタカー〗
「ワイキキ」から「ノースショア・ハレイワ」までは、フリーウェイ「H-1」に乗り、「H-2」へ分岐。
そのまま「カメハメハ・ハイウェイ(99)」を走れば町まで着きます。途中、何度か分岐がありますが、看板に沿って走ればまず迷うことはないでしょう。
「ワイキキ」からは反対側にありますが、道が非常にシンプルですので、1時間程度で行くことができます。
「ワイキキ」から向かう場合、「モアナルア・ガーデン(日立のCMで一躍有名になった「この木何の木」のある場所)」➡「ドール・プランテーション(DOLEのパイナップル園)」が道中にあるため、立ち寄って行くのが王道コースになっています。

また、「レンタカー」で行かれる場合は、「ノースショア」近郊にある有名観光スポットにも合わせて訪れることができます!
時間に縛られず自由に観光することができますので、個人的には「レンタカー」でアクセスすることをおすすめします!
※「ノースショア」近郊にある観光スポットにつきましては、以下の【ノースショア近郊:おすすめ観光スポット!】でご紹介させていただきます。
〖ザ・バス〗
「ワイキキ」から「ノースショア・ハレイワ」までは、直行バスが運行していないため、「アラモアナショッピングセンター」まで行き乗り換えてアクセスする方法が一般的です。
バス通りの「クヒオ通り」を頻繁に走っている「8番」のほか、「19番」、「20番」、「23番」などでも「アラモアナショッピングセンター」へいけます。
「アラモアナショッピングセンター」からは、「ハレイワ」行きの「52番」または「55番」に乗ります。
「52番」は1時間30分程度で市街地を通りながらオアフ島を時計回りに、「55番」は2時間30分もかかりますがオアフ島を反時計回りで海岸線沿いを走り「ハレイワ」へ向かいます。
※以前の「52番」、「55番」の「サークルアイランド」は運行休止なのでお気をつけて下さい。
また、ツアー利用者であれば、オプションで「ノースショアツアー」をしているところもあるので、そちらを利用するのもおすすめです!➡
【ノースショア:おすすめ観光スポット!】
〖ハレイワ〗

「ノースショア」は名前の通り、オアフ島の北海岸にあたるエリア。
そして「ハレイワ」は、そんな「ノースショア」を代表する観光タウンになります。
「ハレイワ」は、南北に約2.5キロと小さな町ではありますが、見どころは満載!
「ハレイワ」の魅力は、何と言ってもハワイの古い面影が残っていることです。
オールドハワイの雰囲気漂う町は、ふらっと散策するだけでも充分楽しめるので、あえて計画を立てず気の向くままに散歩するのもおすすめです!
「ワイキキ」のような華やかさはありませんが、見どころがぎゅっとつまった町には老舗のサーフショップや、ビーチやハワイの海を思い起こさせる可愛いインテリアなど、サーフガール御用達のおしゃれな雑貨やファッションを扱うお店が集まっていています。
ハワイのB級グルメ・サーファー文化・アート・ショッピングなど、様々な楽しみ方ができますよ!
【サーフアンドシー(Surf N Sea)】

オープン1965年の老舗サーフ・ショップ「サーフアンドシー(Surf N Sea)」は、雑誌やTVなどでも多々紹介され、特にボードを持って横切るサーファーのロゴマークで知られています。
店内にはプロが選んだギアやグッズなど本格派のサーフアイテムから、おしゃれなスイムウエアやビーチグッズ、ロゴを使用したオリジナルのグッズまで所狭しと並んでいます。
日本人スタッフが常駐しているのも安心ですね!
スタンドアップパドルや、レベル別スポットでのサーフィンレッスンも大人気ですので、サーフィンの聖地でサーフィンに挑戦すれば、きっと楽しい思いなるはずです!
【基本情報】
サーフアンドシー (Surf N Sea)
住所:62-595 Kam Hwy, Haleiwa
電話番号:(808) 518-6227
営業時間:9:00〜19:00
定休日:クリスマス
公式サイト:http://www.surfnsea.com/en/
【グアバショップ(Guava Shop)】

「ノースショア」出身のオーナーが発信する、ロコガールズ御用達のおしゃれなブティック「グアバショップ(Guava Shop)」。
可愛い雑貨やおしゃれなリゾートドレスにアクセサリー、カジュアルな洋服から水着などビーチ用品まで揃うので、地元の女の子だけでなく観光客にも大人気です。
オーナーがセレクトしたセンス抜群の商品がずらりと並ぶのは、ウインドショッピングしているだけでもテンションがあがりますね!
「グアバショップ」オリジナルのグッズはどれも人気でお土産に買っていく人が多く、こちらも要チェックです!
【基本情報】
グアバショップ (Guava Shop)
住所:66-111 Kamehameha Hwy,Haleiwa
電話番号:(808) 637-9670
営業時間:10:00〜18:00
定休日:なし
【ハッピーハレイワ(Happy Haleiwa)】

かわいい雑貨を買うなら是非とも立ち寄りたいお土産屋さん「ハッピーハレイワ(Happy Haleiwa)」。
ブランドキャラクターのハッピーちゃんをあしらったグッズが有名で、特にTシャツは何枚も欲しくなってしまうほど。
バッグやチョコレート、クッキー、ぬいぐるみ、キーホルダーなどのお土産も大人気です。
ハワイには3店舗ありますが、それぞれのショップごとに違うキャラクターのグッズを限定販売しているので要チェックです!
【基本情報】
ハッピーハレイワ (Happy Haleiwa)
住所:66-145 Kamehameha Hwy.,Haleiwa
電話番号:(808) 637-9713
営業時間:10:00〜18:00
定休日:なし
公式サイト: http://happyhaleiwa.net
【ノースショア・ハレイワのおすすめホテル!】

「ノースショア・ハレイワ」のホテルは海岸線沿いに多く位置しています。
そのため、ほとんどのホテルがオーシャンビューです。
中でもおすすめは、「タートル・ベイ・リゾート」で、「ノースショア」のビーチフロントから約8キロの場所にあり、「ハレイワ」の観光にもとても便利です。
「アーノルド・パーマー」と「ジョージ・ファジオ」の設計によるオシャレなホテルです。
もちろん、その他のホテルもとても魅力的ですので、自分に合ったホテルを見つけてみて下さい!
〖ハレイワ・ファーマーズマーケット〗

ハワイに行ったら、1度は立ち寄って見たいのがファーマーズマーケット。
ハワイのあちらこちらで開催されていますが、「ノースショア・ハレイワ」でももちろん行われています。
この「ハレイワ・ファーマーズマーケット」が開催されるのは、毎週木曜日の 15:00〜19:00 です。
規模はそれほど大きくありませんが、オーガニック・ハワイ産物・ローカルアーティストの作品など、厳選された商品が集まり、掘り出し物が見つかるかもしれません。
また、観光客が少ないので、のんびりと「ハレイワ」の雰囲気を味わいながら、楽しむことができます。
こちらのマーケットでは、エコを意識したコミュニティを目指しており、土に戻るお皿やナプキンが使われているほどです。
参加する際は、くれぐれもごみの分別には気を付けましょう!
【基本情報】
ハレイワ・ファーマーズマーケット
住所:59-864 Kamehameha Hwy. (Waimea Valley)
営業時間:毎木曜:15:00 - 19:00
※休業日開催日が元日・クリスマスにあたる場合は中止
クレジットカード:お店によっては可(フード系はほとんど現金払い)
駐車場:あり
公式サイト:http://www.haleiwafarmersmarket.com/index.html
〖ワイアルア〗

「ハレイワ」の西にある小さな街「ワイアルア」も人気の観光スポットです!
日本のテレビや雑誌などにも多く紹介されているので、聞いたことがあるという人も多いのでは?ないでしょうか?
「ノースショア」巡りのツアーのプランに組み込まれるようになってから少しずつ店が増え始め、現在ではだんだんと観光客の増えている街になりました。
「ワイアルア」はかつてサトウキビ産業が盛んで、サトウキビ工場がありました。
現在そのサトウキビ工場は閉鎖され、その跡地に建てられた手作りの石鹸やアロマを取り扱う「ノースショア・ソープファクトリー」やコーヒー、チョコレートを取り扱う「ワイアルア・コーヒーファクトリー」が人気観光スポットに!

工場とショップが一緒になっており、コーヒー工場を見学したり無料でコーヒーを試飲いたりすることができます。
試飲してお気に入りのコーヒーが見つかれば、コーヒー豆も購入できるのでまずはぜひワイアルアコーヒーを試飲してみてください!
女性に人気の高いショップを展開し規模を大きくしており、これからの発展がさらに楽しみな地域です。
【基本情報】
ワイアルアコーヒーファクトリー
住所:67-106 Kealohamui St,Waialua HI 96791
電話:(808) 779-7439
営業時間:月~金9:00-17:00/土8:30-17:00/日10:00-17:00
定休日:なし
公式サイト:http://www.waialuaestate.com/
〖カフク〗

「ノースショア」に入ると「ハレイワタウン」が見えてきますが、まずはそのまま「カフク」方面に向かうことをおすすめします!
道路脇にフルーツを売っている場所「Kahuku Land Farms」が出てくるので、是非立ち寄ってみてください!
古きよきハワイな佇まいがとてもフォトジェニックなスポットで、切りたての新鮮なフルーツやドライフルーツが売られています。
おすすめは新鮮なミックスフルーツ、マンゴー、パパイヤ、パイナップル。他にもシュガーケイン(サトウキビ)、ココナッツ、ドラゴンフルーツ、グァバなども売っていますので是非試してみて下さい。
※季節によって売られているフルーツは異なります。
そして、その後は「Kafuku Superrette(カフクスパーレット)」へ行きましょう!
ここはポケが新鮮で美味しいと有名な場所で、いつもロコで賑わっている隠れた名店です。

以前は知る人ぞ知るお店!と言う感じでしたが、今では日本の雑誌にもよく取りあげられるようになり、認知度も上がってきています。
ポケは新鮮な魚を切り身にして、ハワイアンソルトや醤油であえた、ハワイの代表的なローカルフード。
アヒ(マグロ)が一番人気で、醤油ポケ、リム(海藻)ポケ、スパーシーポケなどがあります。
また、アク(カツオ)、タコ、豆腐などいろんなバージョンがありますよ!
【基本情報】
Kafuku Superrette(カフクスパーレット)
住所:56-505 Kamehameha Hwy, Kahuku, HI 96731
電話番号:+1 808-293-9878
営業時間
月曜日~金曜日 6時30分~22時00分
土曜日・日曜日 7時00分~22時00分
〖ワイメアバレー〗

「ノースショア」の「ワイメア渓谷」に広がる「ワイメアバレー」は広大な大自然のなかを散策できる公園です。
海外ドラマのロケ地としても使われる、「ノースショア」ならではの雄大な自然公園で、その広さはなんと約229万坪!
園内には約5000種類もの熱帯・亜熱帯植物を観ることができ、大自然そのままを体感することができます。
古代ハワイアンが祈りを捧げていたスピリチュアルな場所でもあり、パワースポットとしても有名なスポット。
大自然の中に現れる滝つぼなどを楽しむことができ、滝つぼの周りは遊泳が可能です。
ライフジャケットも無料で貸し出しているので、散策で体力を消耗してしまった方は大自然のなかでリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?
【基本情報】
ワイメアバレー
住所:59-864 Kamehameha Hwy, Haleiwa
電話:(808) 638-7766
営業時間:9:00〜17:00
定休日:感謝祭・クリスマス
公式サイト:https://www.waimeavalley.net/
〖ポリネシア・カルチャー・センター〗

「ノースショア」の「ライエ」という町には、「ポリネシア」を代表する島々を村に見立てて再現した体験型テーマパーク「ポリネシア・カルチャー・センター」があります。
「ポリネシア・カルチャー・センター」は42エーカー(東京ドーム約3.65個分)ととても広い敷地の中に、8つのミュージアム(ポリネシアの島のカルチャーや伝統)が展示されています。
わざわざパシフィック海を横断しなくても、ここ「ポリネシア・カルチャー・センター」で1日過ごすだけで、ポリネシアを十分満喫できてしまいます。
展示されている島は、「ハワイ」・「フィジー」・「トンガ」・「サモア」・「アオテアロア(ニュージーランド)」・「タヒチ」の6つになります。
1日を通して様々なデモストレーションやアクティビティーが行われ、伝統的に受け継がれているクラフト作りやダンスショーを観たり、カヌーを漕いだり、ポリネシアン・タトゥー(リムーバブル)をつけたりと様々なツアーを楽しむことができます。

「ポリネシア・カルチャー・センター」の詳細はこちらの記事をご覧ください!➡
【ハワイ オアフ島 ポリネシア・カルチャー・センター】
【基本情報】
ポリネシア・カルチャー・センター
住所:55-370 Kamehameah Hwy., Laie, Oahu, HI 96762-2113
電話番号:808-924-1861 (日本語専用)
開園時間:月曜〜土曜 11:45 – 21:00 ※日曜日、感謝祭、クリスマスを除く
定休日:日曜、感謝祭(11月の第4木曜日)、クリスマス(12/25)
アクセス:
オアフ島北部にあるため、送迎バスのついたパッケージで来園されるのをおすすめします。マイカー、レンタカーでいらっしゃる方のためのパーキングもあります。
駐車場:あり
パッケージ・料金の詳細につきましては、公式サイトにて最新情報をチェックして下さい!
➡http://polynesia.jp/package/package/
〖ラニアケアビーチ〗

野生の「アオウミガメ」を間近でみることができると話題の「ラニアケアビーチ」は、ウミガメを見るためにやってくる観光客で賑わっています。
ここに生息しているウミガメには触ったり追いかけたりといった危害を加える行為は禁止されていますが、とても貴重な生物なので見たことのないという方はぜひ一度足を運んでみてくださいね!
「ウミガメ」に関することは別の記事にて紹介していますので、是非合わせてご覧ください!➡
【ハワイ オアフ島 ウミガメを見るには!? 】
【基本情報】
ラニアケアビーチ
住所:574, 61-574 Pohaku Loa Way, Haleiwa, HI 96712
駐車場:海側と山側の道路沿い(路肩)
トイレ:なし
シャワー:なし
ライフガード:なし
※ウミガメの監視員がいます
〖ワイメアビーチパーク〗

穏やかな波を楽しむことのできる「ワイメアビーチパーク」。
サーフィンに向いた海でありながらも、高波が発生するのは基本的に冬季のみと、夏になるとその静けさとのギャップには驚かされてしまいます。
穏やかな波のもと、綺麗な海を楽しみたい方におすすめです!
【基本情報】
ワイメアビーチパーク
住所:61-031 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI 96712
シャワー:あり
トイレ:あり
更衣室:あり
駐車場:あり(無料)
〖サンセットビーチ〗

こちらは、オアフ島「ノースショア」にある、サンセットが美しく静かで人気のあるビーチ「サンセットビーチ」です!
夏場は海が穏やかで、泳いだりシュノーケリングをすることができ、冬は大きい波が入ってくるため、サーファーのビーチとなり、サーフィンの大会が開かれることでも有名です。
白いサラサラな砂と、長く続く海岸線は3.2キロメートルほどもあり、オアフ島の中でも1番長いビーチの1つです。
「サンセットビーチ」は、水平線が180度以上見渡せ、海の水は澄み切っており、青い空と白い砂浜は静かで心も身体もリラックスできます。
「サンセットビーチ」の詳細はこちらの記事をご覧ください!➡
【ハワイ オアフ島 サンセットビーチ】
【基本情報】
サンセットビーチ
住所:59-144 Kamehameha Hwy、Haleiwa, HI 96712
ライフガード:あり
更衣室:あり
シャワー:あり
トイレ:あり
ピクニックエリア:あり
駐車場:山側の駐車場と海岸沿いの駐車場あり(無料)
〖ノースショア・マーケットプレイス〗

中心地「ハレイワ」には、「ノースショア マーケットプレイス」というショッピングセンターがあります。
古き良きハワイとおしゃれさが混在した施設は、「ワイキキ」のショッピングセンターとは違った楽しさを見つけることができます。
また、「ノースショア マーケットプレイス」近くには、海好きの方にはたまらない店舗が軒を連ねています。ぜひ足を運んでみてください!
【基本情報】
ノースショア・マーケットプレイス
住所:66-250 Kamehameha Hwy D203, Haleiwa, HI 96712
電話番号:+1 808-637-4416
営業時間:9時00分~19時00分
公式サイト:https://www.northshoremarketplace.shop/
【ハレイワ名物・ガーリックシュリンプ】

「ノースショア」の近くでは、エビの養殖をしていることで有名です。
そのため、「ノースショア」では「ガーリックシュリンプ」は気軽で楽しめる人気のB級グルメです。
シュリンプ屋台ブームの火付け役「ジョバンニ」では、ガーリックと濃厚なオイルソースでガツンとした味です。
シュリンプ屋台は沿岸に点在しており、クリーム系のガーリックシュリンプなど、お店によって味付けも様々で個性があります。
お好みの味を探してみるのも「ノースショア」ならではの楽しみ方です。
【おすすめグルメスポット】
「ガーリックシュリンプ」以外にも、「ノースショア・ハレイワ」をより満喫できるおすすめのグルメスポットをご紹介します。
〖コノズ・レストラン〗

「コノズ・レストラン」は、サーフボードに乗った「プアア(ブタ)」トレードマークお店。
「ノースショア・マーケット・プレイス」の「カメハメハ・ハイウェイ」に面しています。
「コノズ・レストラン」は、ホロホロの「カルアポーク」で有名なお店で、朝早くからオープンしており、ローカルの方々に人気です。
中でも、たっぷりの具をトルティーヤで包んだラップサンド「ブレックファースト・ボンバーズ」がおすすめ!
ちなみに、メニューを見てみると、「ブレックファースト・ボンバーズ」は「ハレイワ」と呼ばれており、カルアポーク・ハム・ベーコン・グァバBBQソース・チーズなどを挟んだ「サンドイッチ(ハンバーガー)」には「トリプルクラウン」と名前が付くなど、サーファーの町「ハレイワ」らしい名前が付けられています。
また、店内はこじんまりとしていますが、壁にはサーファーの聖地らしくサーフボードがディスプレイされ、「ノースショア」で食事していることを実感することができます。
お店の外には、イートイン・スペースがあり、「ノースショア」の風と太陽を感じながら食事することもできます。
味にもボリュームにも定評があり、朝早くからオープンしているので、朝から「ノースショア」を満喫したい人にはぴったりレストランです。
【基本情報】
コノズ・レストラン
住所:66-250 Kamehameha Hwy, Suite G110, Haleiwa
電話番号:808-637-9211
営業時間:7:00~14:30
定休日:無休
公式サイト:http://www.konosnorthshore.com/
〖コーヒー・ギャラリー〗

「コーヒー・ギャラリー」は、「ノースショア・マーケット・プレイス」にある1987年に開業した「ハレイワ」で有名なコーヒー専門店。
6時30分と朝早くからオープンしているこのお店の周りには、コーヒーの良い香りが漂っています。
「コーヒー・ギャラリー」には、地元ワイアルア産・ハワイ島コナ産などのハワイアン・コーヒーと、自ら焙煎も行うオーナー選りすぐりの希少価値の高い、世界のコーヒー豆が揃っています。
店内で焙煎され販売されているコーヒー豆は、とにかく種類豊富で選ぶのに一苦労してしまうほど。そんな時は、コーヒー豆のコーナーにある、欲しいコーヒー豆を選ぶルーレットを使って選ぶのも良いかもしれません。
店内では、コーヒーを中心としたドリンクメニューも豊富に用意され、提供される飲み物はストレートコーヒーやスムージーなど、アレンジドリンク含めて約30種類ほどあります。
日本語で書かれたメニューもあるので、不安なく注文できるところも嬉しいですね。おすすめは、コーヒー本来の味を逃すことなく味わえる水出しの「コールドブリューコーヒー」。
また、毎朝お店で手作りされているケーキや軽食などもドリンクと一緒に頂くのもおすすめです!
店内にはWi-Fiを利用できる広いイートインスペースもあり、ローカルの方々の憩いの場ともなっています。お店ではオリジナルグッズも販売されていますので、お土産にも良いかもしれません。
【基本情報】
コーヒー・ギャラリー
住所:66-250 Kamehameha Hwy C106, Haleiwa
電話番号:808-637-5355
営業時間:6:30~20:00
定休日:無休
公式サイト:https://www.roastmaster.com
〖レイズ・キアヴェ・ブロイルド・チキン〗

「レイズ・キアヴェ・ブロイルド・チキン」は、「ノースショア」でフリフリチキンと言えば、誰もが知っている有名なお店です。
フリフリチキンとは、特製ソースをつけたチキンを焼いた料理で、焼く際にクルクルと回すことから、ハワイ語の「回す」という意味の「フリフリ」を付け「フリフリチキン」と呼ばれるようになりました。
「レイズ・キアヴェ・ブロイルド・チキン」では、燃やすと独特な香りが出る「キアヴェの木」を使用し、チキンを焼いており、1羽ごとのホールチキン$10・ハーフチキン$6・ハーフチキンとライス、コールスローサラダのセットになったプレートランチ$8.5のメニューがあります。
その他にも、パイナップルいるコールスロー$2やライス$1.5も用意されています。ハーフサイズでもかなりのボリュームがあり、他にも「ガーリックシュリンプ」など「ノースショア」の食を楽しみたいのであれば、何人かでシェアするのがおすすめです!
「レイズ・キアヴェ・ブロイルド・チキン」は週末限定ですが、常にお客さんでいっぱいのため、あらかじめ食べれるスペースを確保しておいた方が良いでしょう。
【基本情報】
レイズ・キアヴェ・ブロイルド・チキン
住所:66-160 Kamehameha Hwy Parking Lot, Haleiwa
電話番号:808-351-6258
営業時間:9:00~17:00
定休日:月・火・水・木・金
〖マツモト・シェイブアイス〗

「マツモト・シェイブアイス」は、シェイブアイスと言えば誰もが思い浮かべる超有名店。
「ノースショア・ハレイワ」に行ったら1度は行っておきたいお店です。
元々は、ハワイ移民労働者であった「松本守」さんが1951年にオープンした「マツモト・ストア」という食料雑貨屋さんでしたが、シェイブアイスのあまりのおいしさに、アイス屋さんとして一躍有名になりました。
「マツモト・シェイブアイス」と言えば、そのカラフルな見た目が特徴で、こだわりのシロップはなんと40種類もあります。
そんな豊富な種類の中から、好きな3種類を選んで自分好みのシェイブアイスを作ってもらえます。
1番人気は、イチゴ&レモン&パイナップル味のレインボーです。ハワイらしいトロピカルなシェイブアイスは、旅の思い出にぴったりです。
また、元々日用雑貨店ということもあり、店内にはTシャツ・トートバッグ・アクセサリーなど「マツモト・シェイブアイス」オリジナルグッズも販売されています。かき氷と共にお土産としてもおすすめです!
【基本情報】
マツモト・シェイブアイス
住所:66-111 Kamehameha Hwy #605, Haleiwa
電話番号:808-637-4827
営業時間:9:00~18:00
定休日:無休
URL:http://www.matsumotoshaveice.com
【ノースショアでマリンアクティビティ】
「ノースショア」ではサーフィンをはじめとするマリンスポーツやウミガメなど、さまざまなアクティビティを楽しめる場所でもあります!
〖サーフィンの聖地で波乗り体験〗

「サーフィン」の聖地といわれる「ノースショア」には、冬の時期には十数mを超える大きな波が押し寄せることもあり、世界中からサーファー達が集まってきます。
世界的なプロサーフィン大会も開催されているので、タイミングが合えば巨大な波に立ち向かう超有名サーファー達の勇姿も間近で観戦できます。
そのハイレベルさに、サーフィンに興味のない方でも思わず興奮して見入ってしまうほど!
また、初心者向けから経験者までレベル別にサーフィンのレッスンを実施しているショップもあるので、サーフィンのメッカで初波乗り!なんて夢のようなことも、実現できてしまいます。
〖絶景ジップライン体験〗

「ノースショア」にある「CLIMB Wosks Keana Farms(ケアナファーム)」では、ハワイの壮大な景色をバックにジップラインを体験することができます。
ジップラインは、約800mから150mまでのジップライン8コースがあり、その他には2つのラぺリング(ロープによる懸垂下降)、3つのつり橋があります。
公式ホームページでは、ケアナファーム散策を含んだ3時間のツアーも用意されているので、行かれる際はぜひ予約して楽しんでください!
【基本情報】
CLIMB Wosks KEana Farms(ケアナファーム)
住所:CLIMB Works Keana Farms 1 Enos Rd. Kahuku,Oahu,HL96731
電話番号:(808) 200-7906
営業時間:8:00〜17:00
定休日:日曜日
公式サイト:https://www.climbworks.com/jp/keana_farms/
【ノースショア近郊:おすすめ観光スポット!】
〖モアナルナ・ガーデンパーク〗

こちらは、「この~木なんの木♪♪♪」日立の樹としてCMでお馴染み「モンキーポッド」です!
この「モンキーポッド」は、ハワイのオアフ島「ホノルル」の東郊外にある「モアナルア・ガーデン・パーク」に生えています。
訪れたことがある方は、思わず「この~木なんの木♪♪♪」と唄ってしまったという方もいらしゃるのでは。
日立のCMで日本で一躍有名になった、この「モンキーポッド」は中南米原産で亜熱帯地域に広く分布しており、葉はシダに似た形で日の出とともに開き午後になると閉じます。
雨が降っても葉が閉じるのでレインツリーとも言われています。
ちなみに、「モアナルア・ガーデンズ・パーク」には「モンキーポッド」はいくつもあり、日立のCMで使われている木は、他の木と比べて一際寛大です!!!
すぐに発見できると思いますよ。
樹齢約130年・高さ約25メートル・幅約40メートル・木の幹の円周約7メートルもの立派な木です!
この木の下に立つと枝の張り出しの長さと木の大きさから樹齢を実感することができ、大自然のエネルギーを感じられるかもしれません。
日立の樹は、「モアナルア・ガーデン・パーク」のこの位置にあります。
【基本情報】
住所:2850A Moanalua Rd., Honolulu, HI
営業時間:7:30~18:00(日没30分前まで)
休業日:無休
予算:3ドル、12歳以下無料
事務所電話:808-833-1944
ギフトショップ電話:808-834-8612
ギフトショップ販売品:トートバッグ・ビーチバッグ・ビーチタオル・ロゴキャップ・雨傘/日傘・マグネット付き懐中電灯など。
〖ドール・プランテーション〗

こちらは、ハワイオアフ島ワヒアワ地区にある「ドールプランテーション」です。
オアフ島の中央部にあり、「ワイキキ」から車で「ノースショア」へ向かう途中にあります。
「カメハメハハイウェイ」をまっすぐ行くと、左右にパイナップル畑が見え、その右手にある赤い屋根の建物がドールプランテーションです。
世界有数の食品会社ドールが経営するパイナップル農園。
1989年に一般公開されてから、現在では年間100万人以上の観光客が訪れている人気の観光スポットです。
たくさんのフルーツを作っているドールですが、ドールプランテーションでは主にパイナップルにファーカスをあてた作りになっているので、お土産も店内の作りもパイナップルがモチーフになっています。パイナップルだらけです🍍
世界のパイナップルが見られる畑や、その広大な畑を蒸気機関車で巡りながらパイナップルについての話を聞き、ハワイの植物を見学することのできる「パイナップル・エキスプレス」、ギネス世界記録にも認定された「世界最大の巨大迷路」、トロピカルフルーツや収穫前のパイナップル、ワイアル産チョコレート原料であるカカオなどを見ることができる、「プランデーション・ガーデンツアー」などがあります。
【基本情報】
住所:64-1550 Kamehameha Highway, Wahiawa, HIハ 96786
電話:808-621-8408
種類:植物園
営業時間:9時30分~17時30分(ガーデン迷路は17:00まで、パイナップル・エクスプレスの最終便は17:00)休日:クリスマス
休み:12月25日
料金:入場は無料
※アクティビティ有料(上記参照)
公式サイト:https://www.doleplantation.com/
〖クカニロコ・バースストーン〗

パワースポットが好きという方にぜひおすすめメしたいのが、「クカニロコ・バースストーン」です!
ハワイに数多く存在するパワースポットの中でも最も強力なパワーが宿っているとも言われるほどのスポットです。
その理由は、かつてのハワイ王家の人々の出産スポットであったことに由来します。
この地の石には出産時の痛みをやわらげる効果があったそうで、長い間にわたって王家の出産は「クカニロコ」で行われてきました。
そこから、現在でも安産祈願に訪れるカップルが後を絶たない人気のパワースポットとして知られています。
【基本情報】
住所:Kamehameha Hwy, Wahiawa, HI 96786
営業時間:24時間営業
公式サイト:https://www.honolulu.gov/parks/
いかがでしたでしょうか。
「ノースショア」に行く時は、お腹を空かせて、是非朝早くから出発してください!
9時30分までにはドールプランテーションに着くように、出発するのがよいでしょう。
効率的に回り、並ぶ時間を短縮して、今回ご紹介したお店でお腹いっぱい美味しい物食べ、魅力尽くしの「ノースショア」をたっぷりと堪能してください!
【基本情報】
ノースショア・ハレイワ
郵便番号: 96712
※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。
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