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  • 私の旅行記

ハワイ オアフ島 ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク:「ウミガメ」遭遇率№1ビーチ!

更新日:2020年12月30日


こちらは、オアフ島の「ノースショア」にあり、毎年プロの大会が行われるほど「サーフィン」で有名なビーチ「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク(Haleʻiwa Aliʻi Beach Park)」です!

また、「ノースショア」で「ウミガメ」に会うことができるビーチと言えば、「ラニアケア・ビーチ」が有名ですが、「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」は砂浜に「ウミガメ」が上がってくる確率が高く、「ラニアケア・ビーチ」よりも「ウミガメ」を見ることができると最近注目されているビーチです。

今回はそんな、ローカルな雰囲気漂うハレイワの街とロコに人気のビーチでゆったり過ごす「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」の魅力・見どころ・アクセス方法などについて詳しくご紹介させていただきます!

 

【アクセス】

 

「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」は、オアフ島の「ノースショア」の「ハレイワ・ロード」沿いにあるビーチです。

「マツモト・シェイブアイス」や「ハレイワ・ジョーズ」などの有名店がある「ハレイワ・タウン」からも徒歩で10分程度とアクセスもよ良く、ロコに人気のビーチです。

〖レンタカー〗

「ワイキキ」からですとフリーウェイの「H1 West」・「H2 North」を利用し、約1時間です。

「ハレイワ」の町のメインストリートである「カメハメハ・ハイウェイ(Kamehameha Hwy)」を「ワイメア」方面へ向かって進み、左手の「マツモト・シェイブアイス」を通り過ぎたら、次を「ハレイワ・ロード(Haleiwa Rd)」へ左折します。その先右手が「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」になります。

「レンタカー」は会社によって価格はバラバラ。ガソリン代は「ワイキキ」から「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」まで往復(寄り道無し)で、約11ドル(約3.3ガロン=約12リットル)。

※ミッドサイズSUVを使用した場合。

ちなみに、ハワイでは日本の運転免許証でレンタカーの運転が可能です! 駐車場は「ハレイワ・ロード」沿いに2箇所あります。

〖バス〗

「バス」で行く場合は、「クヒオ通り」にある「オハナ・ワイキキ・マリア」正面のバス停「Kuhio Ave + Lewers St」から「2番」のバス「School St – Kalihi Transit Center行き」に乗り、「S Beretania St + Punchbowl St」で下車します。

降りたバス停で「52番」のバス「Wahiawa – Haleiwa行き」に乗り換えて「Kamehameha Hwy + Haleiwa Rd」下車します。

降りたバス停から北(バスが走って来た方向)に戻って西に向かう「ハレイワ・ロード」を歩くと右手側に「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」の看板が見えます。所要時間は約2時間30分。

 

【ハレイワ・アリイ・ビーチ・パークの設備について】

 

「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」は、「ハレイワ・サーフ・センター」を挟んで東側(A)のビーチと西側(B)のビーチがあります。

サーファーがいるのが東側(A)のビーチで、西側(B)にウミガメがいます。

※良い波が来るのは冬の11月から3月。サーフィンの大会が行われている時期に訪れると人が多いので避けたほうが良いでしょう。

「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」は、人が一定数集まるビーチであるためか、シャワーやトイレなどの施設はきちんと整備。また、ビーチ手前は舗装された道路と芝生が広がり、徒歩でも車でも行きやすいのがポイント!ライフガード常駐しており監視も行われています。

ただし、近隣に飲食店はありませんので、飲み物や軽食は事前に購入しておくのがおすすめです!これは「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」に限ったことではありませんが、ハワイのビーチは公共の場扱いとなるため、喫煙や飲酒は禁止されています。

ビーチでのんびりお酒を飲みたいという気持ちはグっとこらえ、ハワイのルールに従いましょう!

海水浴だけでなく、ビーチで優雅に日光浴や読書を楽しみたい人に関しても「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」は最も最適な場所となり得ます。特に「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」内の芝生や木陰は穏やかな時を過ごす場所としてはとてもおすすめです!

〖これがあれば安心・便利!持ち物リスト〗

  • サングラス

  • ハンドタオル

  • 絆創膏・バンドエイド

  • エコバック

  • 防水スマホケース

  • デジカメ

  • デジカメ予備のバッテリー

  • メモリーカード

  • モバイルバッテリー

  • *日焼け止め*

  • サンダル

  • マリンシューズ

  • 水着

  • ラッシュガード

  • 帽子

  • 防水バック

  • バスタオル

  • レジャーシート・ピクニックシート

  • 保冷バッグ

  • 日除けテント(サンシェード)

  • 飲み物/軽食

※ハワイ州では2021年1月1日より、珊瑚礁に悪影響をおよぼす日焼け止めの販売や使用が法律で禁止されます。日焼け止めの中に紫外線吸収剤のオキシベンゾンとオクチノキセートが、サンゴ礁の白化現象や弱体化、ひいては死滅に繋がるとして、これら2種の成分が入った日焼け止めは全面的に禁止されます。ハワイの自然を保護するためにも、今から自然素材の日焼け止めを使いましょう!

 

【魅力・見どころ!】

 

「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」の最も魅力となるポイントは「ウミガメ」を見ることが出来ることです!以下では、どの時間帯に「ウミガメを」見ることが出来るのか、また、「ウミガメ」を観察する際の注意点などに関してご説明していきます。

また、もう一つのポイントはサーフィンをする人には非常に良い場所として認知されています。海水浴もそうですが、サーフィンをする人にも前述の通りシャワーやトイレがあることは非常に重宝しているようです。

ちなみに、「ハレイワ・タウン」から一番近いビーチですので、プレートランチを仕込んでピクニックすることも可能です!

①.〖幸運の象徴「ウミガメ」に高確率で出会える!?〗

「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」は、「ウミガメ」が甲羅干し にやってくるビーチとしても有名です!

「ウミガメ」が見られるビーチとしては「ラニアケア・ビーチ」が有名なのですが、「ラニアケア」は付近の道路が駐車禁止となったことから、こちらのビーチで「ウミガメ」に会いに来る方が多くなっているそうです。

「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」で見れる「ウミガメ」は「アオウミガメ(Hawaiian Green Sea Turtl)」と呼ばれる種類。ハワイではその他にも「Hawksbill(タイマイ)」・「Leatherback(オサガメ)」・「Loggerhead(アカウミガメ)」・「Olive Ridley(ヒメウミガメ)」が生息しています。

ビーチは左右に分かれていて、左側に行くと海から上がり、砂浜でゆっくり日向ぼっこを楽しむ「ウミガメ」を見ることができます。海中ではなく、海からゆっくりと砂浜へ上がってくつろぐ「ウミガメ」と出会えるのは、何とも言えない感動があります。

「ウミガメ」に遭遇する確率の時間帯は午後1時以降が高いようです。運が良ければ砂浜に上陸し日向ぼっこを行う「ウミガメ」の一連の行動を見ることが出来る可能性もあります。

しかしながら、ウミガメは自然に住む生き物。いつも必ずビーチにやってくるとは限りませんので、意識しておきましょう。

【絶対にしてはいけないこと!】

そんな「ウミガメ」に関することでハワイでは絶対にタブーなことがあります!!!

ハワイではウミガメに触れることは州法で禁じられていて、万が一にも違反すると高額な罰金を支払うことになります。。。

もちろん、エサをやったり、上に乗ったり、すぐ隣までいってセルフィー(自撮り)するなんて言語道断です!!!

ウミガメとの距離はだいたい2m以上は保ってくださいね。それ以上近すぎるのもダメなので。。。

写真はフラッシュをたかずにウミガメがビックリしないようにしてあげてください。

ウミガメはハワイでは特別保護動物とされるくらい、とっても大切にされています。

また、ウミガメの産卵場所などでは、産卵中のウミガメを周りを柵で囲ってあることがありますが、この柵内に入るのも絶対にNGです!

ウミガメ以外にも保護動物は色々といるので、野生の動物やサンゴなどの動植物には基本的に触れないのが良い判断です。

他にも、日本人の方がやりがちなハワイでの法律違反があります!

それについてはこちらの、ハワイで気を付ける10のことの記事をお読みください!

ルールを守りな楽しみましょう!!!

また、ウミガメの出現する確率の高い時間帯は、日差しも強いため熱中症にならないように気をつけましょう。

【 ホヌ(ウミガメ) について】

〖ホヌの意味〗

・「幸せを運んでくる」

・「身を守る」

・「金運」

・「長寿」

・「海の守り神」

〖ホヌの伝説〗

「ウミガメ」のことをハワイ語で「Honu(ホヌ)」といい、ハワイを含むポリネシア文化圏ではとても神聖な生き物とされていて、神様からの使い・幸運を運んでくれる「海の守り神」などとして大切にされてきました。

昔、海辺で遊んでいる子供達が「サメ」に襲われる事がたくさんあったそうです。そこで、神の使いとされている「ホヌ」は子供の姿に化けて身代わりになり、子供達を救った。という伝説があります。

また、サーファーを「サメ」から守ったという伝説もあり、サーファーの守り神としても愛されるようになりました。「ホヌ(ウミガメ)」は、そういった理由で海での危険や災いから身を守ってくれるお守りとして持つ人も多く、海やサーフィンを愛している人に贈られる事も多いのです。

そのため、ハワイアンジュエリーの中でも人気のモチーフで、その他にも、「ウミガメ」を題材にした「ホテル」・「グッズ」・「公共の乗り物」・「ショップ」などハワイのあちらこちらで「ウミガメ(モチーフ)」を見かけるのは、こういった意味があり、「ホヌ(ウミガメ)」がいかに愛され・大事にされているのかがわかります。

〖物語にもでてくる「海亀」〗

日本の昔話の「浦島太郎」や、2017年公開のディズニーの「モアナと不思議な海」でも、「ウミガメ」を助ける事により、海の神様に選ばれ力を得たり、幸せな事が起こったりします。

「ウミガメ」は、太古から太平洋の島々では大切にされてきた証でもあるのですね。

②.〖ハワイ有数のサーフスポット!〗

「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」はとても穏やかな空気が魅力ですが、これは夏の姿。晩秋から冬の時期は表情をガラっと変え、高波となるためサーフスポットとしても有名です。

※夏の時期でも波が高めの ビーチと言われているため、泳ぎが得意ではない方は充分にご注意ください。

「トリプルクラウン」と呼ばれる、3つのビーチで行われるコンテストの会場にもなっています。

「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」でサーフィンをしている人々はレベルが高いため、素晴らしいサーフィンの技の数々を見ることが出来ます。世界的なサーフィンの大会も開催される「ハレイワ」は、ノースショアでサーフィンのデビューをするための晴れ舞台の場なのです。

普段は穏やかなビーチですが、11月から12月にかけて行われる「トリプルクラウン」の大会中にはサーフィンが好きな人々が多く訪れるので混雑します。

 

【注意事項・禁止事項】

 

〖治安について〗

「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」近郊は、比較的治安は悪くありませんが、車上荒らしなどの対策として車できた際は車外から見えるところにバックなどの荷物は置かないようにしましょう。

例え貴重品が入っていなくても貴重品がありそうに見えるものはおいておくべきではありません。

サーフィンの有名なポイントにもなっているので、平日に行ってもある程度の人が訪れていますし、ライフガードも常駐しているのでそれほど危険は感じませんが、貴重品は肌身離さず、荷物は目の届く範囲におくという基本は守りましょう!

〖禁止事項について〗

「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」は、サーフィンのポイントになっているだけあって冬場は波が高く遊泳禁止になっている日が多いです。 ビーチに掲示されている各種注意の看板を確認しつつ、注意に従ってください。

そして、ビーチでの喫煙・飲酒は法律で禁止されていますのできちんと守り、帰る際はゴミはきちんとゴミ箱に捨てていきましょう!

 

【合わせて行きたいおすすめ観光スポット!】

 

「レンタカー」で訪れる方に限りますが、「ワイキキ」からおすすめの1日観光コースは「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」を訪れる前に「アウラニ・ディズニー・リゾート & スパ」で朝食を摂るコースです!

場所は西海岸「コオリナ」にあるのでまずはここで朝食とディズニーのキャラクターに会ってきてからウミガメを見に行くと時間的にも1日観光コースとして最適!

「ミッキーマウス」には絶対会えるので子連れもディズニー好きな大人の方にもおすすめです!

〖アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ・コオリナ・ハワイ〗

ハワイの伝統や文化へ敬意を払ったユニークな設計が特徴的なオーシャンフロントのリゾート「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ・コオリナ・ハワイ」。

ディズニー・マジックに魅せられるファミリー・パラダイスをお過ごしいただけます。

「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ・コオリナ・ハワイ」は、〖トラベル+レジャー誌〗の2014年度「ワールド・ベスト・アワード」で全米ベスト・ファミリーホテル・カテゴリー第1位に選ばれるなど数々の輝かしい受賞歴を誇るリゾートです。

「コオリナ」の美しいビーチフロントという最高のロケーションにある「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ・コオリナ・ハワイ」は、ディズニーのサービスと魅惑的なエンターテイメントで、今までにないハワイを世代を超えて楽しむことができます。

「イマジニア」と呼ばれる〖ウォルト・ディズニー社〗のクリエイターたちとハワイの職人および文化研究者たちの協力により誕生した「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ・コオリナ・ハワイ」は、現代ハワイアンアート・デザイン・レクリエーション・エンターテイメント・冒険などの魅力を全身で体験することができます。

美しく輝くラグーンと白砂のビーチを見下ろす351室の客室と481室のディズニー・バケーション・クラブのヴィラに加え、23000平方フィートのスパ・キッズクラブ・ダイニング施設・ラウンジ・ウェディング用芝生エリア・プール・シュノーケルラグーン・ウォータースライドなど、様々なプレイエリアが備わっています。

また、建物と一体となった美しいフォルムの溶岩・流れるプール「ワイコロへ・ストリーム」・キッズ向けアスレチック・プール「メネフネ・ブリッジ」などのテーマ別レクリエーション・エリアからロビーにある美しいアートまで、老若男女訪れたお客様にハワイの物語を感じてもらえるよう、リゾート内にはたくさんの小さなマジックが隠されています。

【基本情報】

アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ・コオリナ・ハワイ

住所:92-1185 Aliʻinui Drive, Kapolei, HI 96707

電話番号:(808)674-6200

公式サイト:http://www.aulani.jp

チェックイン:15:00

チェックアウト:11:00

 

いかがでしたでしょうか。

「ワイキキ」の賑やかなビーチも良いけれど、今回のハワイ旅行ではローカルな雰囲気でのんびりと過ごしたい!そんな方に訪れてほしいのが「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」。

人生で一度でも生のウミガメに会ってみたい!それなら迷う事なく「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」で決まりですね!

防犯には充分注意しつつ、開放的な時間を楽しんでみてくださいね!

 

【基本情報】

ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク(Haleʻiwa Aliʻi Beach Park)

※トリプル・クラウン・サーフィン大会開催地

住所:66-167 Haleiwa Rd, Haleiwa, HI 96712

設備:トイレ、シャワー、更衣室、公衆電話、ピクニックエリアあり、ライフガード常勤

アクセス:

〖レンタカーの場合〗:「ワイキキ」からですとフリーウェイの「H1 West」・「H2 North」を利用し、約1時間です。「ハレイワ」の町のメインストリートである「カメハメハ・ハイウェイ(Kamehameha Hwy)」を「ワイメア」方面へ向かって進み、左手の「マツモト・シェイブアイス」を通り過ぎたら、次を「ハレイワ・ロード(Haleiwa Rd)」へ左折します。その先右手が「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」になります。

〖市バス[TheBus]〗の場合:「クヒオ通り」にある「オハナ・ワイキキ・マリア」正面のバス停「Kuhio Ave + Lewers St」から「2番」のバス「School St – Kalihi Transit Center行き」に乗り、「S Beretania St + Punchbowl St」で下車します。降りたバス停で「52番」のバス「Wahiawa – Haleiwa行き」に乗り換えて「Kamehameha Hwy + Haleiwa Rd」下車します。降りたバス停から北(バスが走って来た方向)に戻って西に向かう「ハレイワ・ロード」を歩くと右手側に「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」の看板が見えます。

駐車場:あり

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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