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ハワイ オアフ島 ハワイ出雲大社:参拝方法・作法・ご利益・お守り・アクセス方法・開門時間・ご祈祷の受付時間などについて徹底ナビ!
更新日:2020年12月30日

こちらは、日本でも〖縁結びの神様〗として知られており、参拝者の多い「ハワイ出雲大社(Izumo Taishakyo Mission of Hawaii)」です!
チャイナタウンの外れ、「ヌウアヌ運河」沿いに位置する「ハワイ出雲大社」は、地元日系人や在住日本人はもちろん、人気テレビ番組「モヤモヤさまぁ~ず2」や雑誌などでフィーチャーされたこともあり、日本人観光客にも人気の高い神社です。
ハワイにあります「出雲大社」も、【島根】同様、〖縁結び〗・〖厄除け〗・〖家内安全〗・〖交通安全〗・〖無病息災〗など幅広いご神徳があります。
今回はそんな、テレビでも取り上げられ、話題の「ハワイ出雲大社」での参拝の様子やご利益、ハワイ独特のお守り・アクセス方法や開門時間・ご祈祷などの受付時間・駐車場などについて詳しくご紹介させていただきます!
【ハワイ出雲大社:基本情報】
〖歴史・概要〗

「ハワイ出雲大社」の正式名称は「出雲大社教布哇分院」。主祭神は「大国主命(オオクニヌシノミコト)」ですが沖縄の「沖縄神社」・「波上宮」・「普天間神宮」を合祠、オアフ島に祀られていた「恵比寿神社」・「稲荷神社」に加えて「ワイアエナ地区」の「氏神」さまも合祀しています。
※沖縄の神様は移民に沖縄出身者が多かったためです。
「ハワイ出雲大社」は広島県出身の神職「宮王勝良」氏が1906年(明治39)にハワイで出雲大社信仰の普及を開始、翌年には神殿の建設に至り、今年鎮座114周年を迎えました。
1800年ごろからハワイには日本からの移民が多く、創祀以降も信徒さんが順調に増えていったと言われており、当時の神殿は、今の場所から海側に200メートルほどの所にありました。
1918には「出雲大社本社」から正式に分院とされ、ハワイ州政府により宗教法人として認可されました。

しかし、1941年の「真珠湾攻撃」のため教団幹部はFBIにより米本土に拘束され、社殿などの財産はホノルル市に寄贈されました。
戦後1946年には拘束を解かれた二代目院長「宮王重丸」氏が仮社殿を復興し、正月から神社としての活動を開始。1952年には「ホノルル市議会」により神社の敷地の返還が議決されました。
教団は戦後に再建し、社殿の返還をもとめ署名運動が行われ、係争の末に社殿が返還されたのは1961年。
当初は【ダウンタウン】の「キング・ストリート」と「ベレタニア・ストリート」に挟まれた場所にありましたが、1969年に現在の場所に移転復興して今年で51年が経ちます。現在地に移転した際には、盛大な「遷座祭」が行われました。

2006年には「ハワイ出雲大社鎮座100周年記念大祭」も行われ、1993年に「ヌシカンさん」として親しまれる「天野大也宮司」が着任されました。去年2019年は「ハワイ政府」による法人認可100周年を迎えました。
「出雲大社」の正式な分社として、ハワイで100年以上に渡り布教活動などを行っており、新年の三ヶ日の初詣には、地元の方々を中心に1万人以上の参拝者が訪れます。
ハワイや日本の方だけでなく、さまざまな人種の人々が等しく祈りを捧げ、毎年8月6日には仏教やキリスト教、ユダヤ教など他の宗教の宗教者とともに、世界平和への祈りを捧げています。
〖ハワイ出雲大社のご利益〗

場所が海を越えたハワイであっても、出雲大社のご祭神は「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」。日本(島根)の「出雲大社」と同じ〖縁結びの神様〗が祀られており、さらにハワイには「Aloha sprit」という精神が生きています。
「Aloha sprit」とは〖ALO:体験を分かち合う〗と〖OHA:幸せ・愛情・喜び〗の意味を持ち合わせ「愛と喜びを皆で分かち合う」という言葉が隠されています。つまりハワイは、他者に対する友愛や尊敬の心、助け合い、親切、寛容の精神を大切にしている国なのです。
「ハワイ出雲大社」は、〖縁結びの神様〗と〖Aloha sprit〗のダブルパワーを受けているということになり、その他にも〖厄除け〗・〖家内安全〗・〖交通安全〗・〖無病息災〗などもご利益があると言われています。
〖住所〗
215 N.Kukui St., Honolulu
〖電話番号〗
(808)5387778
〖アクセス〗
「ハワイ出雲大社」は「チャイナタウン」にありますので、「ワイキキ」からは「レンタカー」で約15分、「バス」や「トロリー」を使えば30分位で行けます。
【レンタカー】
「ワイキキ」からは「カラカウア・アベニュー(Kalakaua Ave.)」を山側に直進。「サウス・ベレタニア・ストリート(South Beretania St.)」のT字路で左折し、そのまま「ダウンタウン」に向けて直進してください。
「ダウンタウン」の「ヌウアヌ・アベニュー(Nuuanu St.)」で右折し、すぐ次の信号がある「ノース・ククイ・ストリート(North Kukui St.)」を左折すると、まもなく左手前に見えてきます。
「ワイキキ」地区からの走行距離は 7~8kmで、約15分程度で到着します。
「ハワイ出雲大社」敷地内に13台分の駐車場がありますが、入り口が少しわかりづらく、ご本殿裏の狭い部分からとなっています。
※右側の広い駐車場はハワイ出雲大社のものではないのでご注意ください。
満車の場合でも、参拝客の皆さんの 滞在時間 はそれほど長くないので(20~30分程度)、少し待っていれば停められます。
ただし、初詣期間中は混むためまず駐車は不可能です。周囲にコインパーキングがありますが、このほかにも初詣時は神社の周囲に多数臨時駐車場が用意されます。
【ザ・バス】
「ザ・バス(TheBus)」で行く場合、「2番」・「13番」・「19番」・「20番」・「42番」の「バス」が便利です。どの「バス」も「ワイキキ」の「クヒオ通りの各バス停」から乗車できて、そのまま乗り換えをすることなく目的地付近までたどり着けます。
「クヒオ通り(山側)」のバス停で待ち、早く来たものに乗ればOK!ただし、路線によって通るルートが異なるため、降りるバス停が変わってきます。
おすすめは「2番」か「13番」!バスの本数が多く、帰りのバス停も見つけやすいので、より移動がスムーズですよ。

・「2番」で行くルート:「クヒオ通り(山側)」いずれかのバス停で乗車➡「N Hotel St + River Stバス停」下車・徒歩7分
・「13番」で行くルート:「クヒオ通り(山側)」いずれかのバス停で乗車➡「N Hotel St + River Stバス停」下車・徒歩7分
・「19番」で行くルート:「クヒオ通り(山側)」いずれかのバス停で乗車➡「River St + N Beretania Stバス停」下車・徒歩3分・【19番線の時刻表】・【路線図】
・「20番」で行くルート:「クヒオ通り(山側)」いずれかのバス停で乗車➡「River St + N Beretania Stバス停」下車・徒歩3分・【20番線の時刻表】・【路線図】
・「42番」で行くルート:「クヒオ通り(山側)」いずれかのバス停で乗車➡「N Beretania St + Opp River Stバス停」下車・徒歩3分・【42番線の時刻表】・【路線図】

どの「バス」も40分間隔くらいで運行しています。所要時間は35~45分前後です。ただし、これらの「バス(19、20、42番)」は、行きと帰りの バス停 が異なっていますので、注意が必要です。
バス料金は、大人片道 2.75ドル ですが、往復利用や乗り換えなど、1日に複数回の利用を考えている方は、「ワンデー・チケット」を購入した方がお得です(1日乗車券。大人 5.5ドル、ユース(6~17歳)2.5ドル、5歳以下 無料)。

乗車時に「ワンデー・チケット、プリーズ」と伝え、お金を入金すれば、チケットを手渡してくれます(右側:紙幣挿入口、左側:硬貨投入口)。お釣りは出ません(事前に小銭を用意)。
また、ハワイのローカルバス「ザ・バス」の利用は、「ザ・バス」のアプリ「DaBus2」(無料)が便利です!現在地からの最寄りバス停、移動ルート、バス番号、路線図、時刻表を表示してくれます。

ハワイの「ザ・バス」は、時間通りに来なかったり、突然消えたりすることがあります。海外あるあるですがそんな時に「DaBus2」のアプリがあるとチェックできるので便利です!
到着予定のバスが「No GPS」になっていたら要注意!ドライバーが途中休憩に行く時もあり、遠出をして最終バス時刻のチェックや道に迷ったときに便利です!
・DaBus2 – The Oahu Bus App➡【App Store 】
・DaBus2 – The Oahu Bus App➡【Google play】
〖ザ・バスでの帰り方〗
「ザ・バス」で「ワイキキ方面」へ帰る場合も、「2番」・「13番」・「19番」・「20番」・「42番」のどれかに乗ればOKです!ただし、乗れるバス停が異なるので気をつけてくださいね。

・「2番」・「13番」に乗れるバス停「N Hotel St + River St」➡行きに下車した対向車線に設置されています。
・「19番」・「20番」・「42番」に乗れるバス停「N King St + River St(バス停ID:592)」➡「ハワイ出雲大社」から歩いて約7分でバス停に着きます。
【トロリー】

ご利用の旅行会社の「トロリー」に乗れる方は、「トロリー」で行くのが一番簡単・確実でとても楽です!
以下の3社の「トロリー」が同じ停留所(ハワイ出雲大社目の前)に停まります。
・「レアレアトロリー(HISやANA)」:「ダウンタウンライン」が、午前9:30から午後16:30まで30分~45分間隔で運行。➡「ロイヤル・ハワイアン・ショッピングセンター」から7つ目の停車が「ハワイ出雲大社」で約66分、帰りは約44分で到着します。
・「オリオリウォーカー(JTB)」:「ワード・ダウンタウン・カカアコルート」が、午前10:00から午後16:30まで30分間隔で運行。➡「オリオリステーション・アラモアナ」から4つ目の停車が「ハワイ出雲大社」で「アラモアナ」からの所要時間は、行きは約27分かかります(帰り/復路は 所要 約21分)。
※「ワイキキ繁華街」から行く場合は、「ワイキキ」のいずれかの停留所から「アラモアナルート」のトロリー(アラモアナ行き)に乗車し、一旦「‘OLI’OLIステーション・アラモアナ(ターミナル)」へ向かいます。「Tギャラリア by DFS(停留所)」から乗車した場合、「‘OLI’OLIステーション」まで、行きは約16分かかります(帰り/復路は 所要 約26分)。そこで「ダウンタウンルート」に乗り換えます。「Tギャラリア ハワイ」(DFS)から乗車する場合は、7つ目の停留所「出雲大社」で下車します。
・「レインボートロリー(JAL)」:「ダウンタウンルート」が、9時30分から14時30分まで1日4便運行。
【タクシー】

「タクシー」を利用した場合、「ワイキキ」の繁華街からでしたら、15分程度で到着します。距離自体は短いので、「タクシー」で直行すれば時間を短縮できます。料金は25~30ドル程度です(チップ代含まず)。
また、配車アプリの格安タクシー「Uber(ウーバー)」なら、もう少し値段を安く抑えられます。「ワイキキ」の「デューク・カハナモク像」前から「ハワイ出雲大社」まで、「UberX(1~4人乗りの標準タイプ)」を利用した場合、(渋滞が無ければ)約17ドルで行けます(チップ込み)。
3人で乗車したとすると、1人当たり 片道 5.7ドル の計算になりますので「ザ・バス」の2倍くらいの料金で済みます。
〖営業時間〗
8時30分~16時45分
〖定休日〗
なし
〖入場料〗
無料
〖所要時間目安〗
30分未満
〖公式サイト〗
https://www.izumotaishahawaii.com
【ハワイ出雲大社での参拝と作法】

年間を通じて参拝者が絶えない「ハワイ出雲大社」。通常の「参拝」や「初詣」の他にも、「初宮参り」・「七五三」・「良縁成就」・「厄除」・「交通安全」等の御祈願なども行えます。また「結婚式」・「地鎮祭」・「事務所祓い」・「神葬祭」等も受け付けているそうです。
御祈願は予約制ですので、予め電話やEメールでお問い合わせください(日本語OK、下記情報参照)。

「ハワイ出雲大社」ではハワイらしく、「レイ」をかけた可愛らしい「狛犬」が見られます。日本の神社のように厳かな雰囲気もありますが、これを見ると南国風の雰囲気で親しみやすく感じますね。
「ハワイ出雲大社」で参拝を行う際は、通常の神社とは違う独特の方法がありますので、間違えないように参拝前に覚えておいてくださいね。
【ハワイ出雲大社:連絡先】
Eメール:izumotaisha@hawaii.rr.com
電話番号:1-808-538-7778 (お電話の場合はハワイ時間の8:30am-5:00pmの間で)
連絡される際は、、、
①.希望日時と、ワイでの滞在期間
②.ご祈祷を受けたい方の住所氏名(複数名でしたら全員分)
③.神様に伝えていただきたい内容(こちらも全員分)
を記載してください。何度か神社とEメール、お電話でのやりとりがあり、スケジュールが決まります。但し、神社側のご都合により、直前にご祈祷開始の予定時間変更などが発生する場合もありますので、スケジュールには余裕を持たせた方が確実です。
〖参拝方法〗

①.鳥居の左側に立ち1礼。右足から鳥居に入る:帽子は脱いで置きましょう。
②.右側にある手水舎(てみずや/ちょうずや)に行く:手と口の洗い方は後でご紹介。
③.参道の左側を歩く:中央だけは神様の通り道なので避ける。
④.鈴を鳴らす:ここは中央に立っても大丈夫です。
⑤.お賽銭は投げるのではなくそっと入れる:円ではなくドルで。
⑥.2礼4拍手1礼:名前と住所を伝える。
⑦.参道の左側を歩いて鳥居を出る:鳥居を出たら神様に向かって1礼する。
出雲大社の「四拍手」は古式作法。また、参拝の際には出雲大社に伝わる「神語」を唱えることが薦められています。「さきみたま・くしみたま・まもりたまい・さきはえたまえ(幸魂・奇魂・守給・幸給)」。ハワイ出雲大社での参拝前に、ぜひこの神語を覚えておきましょう!
【手水舎で手と口を洗う時の作法】

鳥居をくぐるとすぐ右側に、参拝前に手と口を清める「手水舎(ちょうずや・てみずや)」があります。
作法は、「柄杓(ひしゃく)」を「右手で持って」水を汲んで、「左手を洗い」ます。柄杓を「左手に持ち替えて」、「右手を洗い」ます。再度「柄杓を右手に持ち替えて」、「左手に水をためて口を洗い」、「左手を洗い」ます。
※柄杓を直接口につけるのはルール違反です。
最後に、柄杓を立てながら残った水で柄の部分を洗い、伏せて元の場所に戻します。
ちなみに、「手水舎」の脇には「ペーパータオル」が設置されているなど、ここにも「ハワイ出雲大社」ならではの特徴が出ています。
【ハワイ出雲大社のお守り・御朱印帳】

お守りの授与や御朱印のお願い、祈願の受付は社務所で行っています。小さな建物ですが、観光客が並んでいるのですぐにわかります。
社務所の入口には、「モヤさま押し」の入りやすい雰囲気で、お守りやお札の見本が飾ってあります。
「モヤさま」で一躍有名になられた「ヌシカンさん(宮司さん)」と「アシカンさん(神主さん)」もいらっしゃいました。また、「モヤさま」が表紙のノートにはメッセージを残す事が出来ますよ!
〖お守りについて〗

日本では「出雲大社」といえば縁結びですが、ここはハワイです!たくさんのユニークな「お守り」が揃っています。
「安産」・「長寿」・「縁結び」・「心願成就」・「健康」・「厄除け」・「開運」・「金運」・「こども」・「学業」・「旅行」・「ペット」・「仕事」・「恋愛」・「幸福」・「交通安全」・「交通安全ステッカー」、この他にも「破魔矢」・「御札」・「絵馬」もあります。
※値段は$5~から用意されています。
以下は「ハワイ出雲大社」限定、日本ではGET出来ないレアな種類のお守りです。

・刻印入りのペット用お守り
・交通安全の真っ赤なハート型ステッカー
・柄が可愛いHappinessお守り
・サーファー向けの「Water Safety(水難除け)」
・ランナー向けの「Marathon(マラソン)」
「マラソン」や「水難除け」はハワイならではでしょうか。「ホノルルマラソン」の完走を祈願してお守りをいただく人も多いようです。
「水難除け」はサーフィン発祥の地であるハワイだけに、サーフィンでけがをしないよう、サーファー向けの方に大人気!もちろんサーフィンだけのためではありませんよ!

ペット用のお守りやカードケースに入るクレジットカード型のお守りなどアメリカを感じさせるお守りも人気です。交通安全のお守りは真っ赤なハート型でなかなかのインパクトです!
そのデザインもハイビスカス柄・ホヌ柄・星条旗柄など、どれもカラフルでハワイらしい素敵なお守りです!是非チェックしてみてください!
また、厚みのない「カードタイプ」もあり、こちらは財布やバッグに入れて持ち歩くことができますよ。
※お守りサンプルの一番下にはこんなことが書かれています※
「お守り」は「宮」からお授けするもので、信仰に関するものです。商品ではありませんので、商店・インターネット等での販売は禁止です。また、社務所で売られているお守りの写真撮影も禁止です。
以上のことが日本語でしっかりと注意書きされています。転売なんてことしたら罰(バチ)が当たりますので、絶対にやめましょう!
【ハワイ出雲大社のお守りはご利益2倍!?】

「ハワイ出雲大社」のお守りには日本のお守りと比べて、2倍の効果があると言われています。
「ハワイ出雲大社」で授与されるお守りは、【島根県】の「出雲大社」で手作りされてお祈りをして御霊を込めた上でハワイに送られます。ハワイ到着後に改めてご祈祷をするので2倍のご利益があるそうです。
また、お守りとテレビ番組グッズのキャップやTシャツが同じところに置いてあるというのもアメリカン。神様に捧げられた御洗米は、普段炊くお米の中に少し混ぜるとご利益があるそうですよ!
〖御朱印帳について〗

参拝の記念といえば「御朱印」ですね。最近人気の御朱印集めですが、「ハワイ出雲大社」でも「御朱印」をいただくことができます。
「御朱印」の初穂料は半紙タイプで3ドル。御朱印帳を持っていくと2ドルでお願いするのですが、持参の「御朱印帳」に書いていただく場合は30分ほどかかります。混雑時だと45分から50分ほど待つことになりますのであらかじめご注意を。
※神主さんが外出中や他の方のご祈祷中等の場合は、お願いして、後日取りに行く必要があります。

それぞれの初穂料には「御朱印」が含まれるほか、「御朱印」の隣にはハートの交通安全ステッカーが貼られます。


「ハワイ出雲大社オリジナル御朱印帳」をお求めになられる場合は、参拝後にお一人につき1冊のみ購入いただけます。「グリーン(25ドル)」、「ピンク(30ドル)」の2種類があります。
※お土産用に他の人の為に購入することはできません。
※「御朱印帳」を求めますとすでに「御朱印」がされています。
ちなみに、「御朱印帳」の表紙の内側には、「ALOHA!」と書かれたハートのお守りシールが張られていますよ!
ハイビスカスをあしらった可愛らしい「御朱印帳」ですが、日本国内の「御朱印帳」に比べてサイズが小さいので寺社によってはこの「御朱印帳」は断られることもあるそうです。「ハワイ出雲大社参拝記念」としてとっておくのが良いかもしれません。
【合わせて行きたい観光スポット!】

「ハワイ出雲大社」近辺にある、レトロな建物に市場や飲食店、雑貨屋が軒を連ねる「チャイナタウン」も、最近は地元アーティストの作品を集めたギャラリーやお洒落なレストラン&バーが増え、アートな街としても注目を集めています。
また、「チャイナタウン」の隣には、「カメハメハ大王像」や「イオラニ宮殿」などハワイ王国時代の史跡・名所が多く残る「ダウンタウン」があります。市バスですぐアクセスできるので合わせて観光するのがおすすめです!
〖イオラニ宮殿〗

こちらは、ハワイの歴史の中で「ハワイ王朝時代」から「共和国時代」、そして「ハワイ州立」へと移り変わる激動の歴史の舞台ともなった「イオラニ宮殿」です!
ホノルルを代表する観光スポットの一つとして、ガイドとともに周る宮殿内部のツアーは非常に有名ですが、庭園にも歴史的遺物が点在しています。
日本語の宮殿ツアーは1日1回のみで、時間の都合上参加できない方もいらっしゃると思いますが、「イオラニ宮殿」は10分20分だけでも訪れるだけでも、ハワイの歴史を振り返り、学ぶことができるのです。

【基本情報】
住所:364 South King Street, Honolulu, HI 96813
アクセス:「ワイキキ」の中心から車で約20分
「The Bus」や「ワイキキトロリー」でも行くことが出来ます。
営業時間:09:00 - 16:00
TEL:808-522-0832
公式サイト:http://www.iolanipalace.org/
料金:
〖グランドツアー〗:大人23ドル・子供(5~12歳)6ドル・子供(0~4歳)無料
時間:月曜日~土曜日午前11時30分から約1時間。
〖オーディオツアー(セルフガイドツアー)〗:大人20ドル・子供(5~12歳)6ドル・子供(0~4歳)無料
時間:月曜日9時~16時、火曜~木曜日10時30分~16時、金曜、土曜日は12時~16時。10分間隔で催行。
〖地下ギャラリー〗:大人5ドル・子供(5~12歳)3ドル
〖カメハメハ大王像〗

こちらは、オアフ島ホノルル「ハワイ州最高裁判所」である「アリイオラニ・ハレ」の前庭にそびえ立つ「カメハメハ大王像」です!
金色のマントとヘルメットという古代ハワイの衣装をまといポーズをとるのは、ハワイ諸島を統一し「ハワイ王国」を築き上げた「カメハメハ一世(1758推定~1819)」。
言わず知れたハワイの偉大な王様です。
ポーズにはちゃんとした意味があり、左手の槍は「平和」を象徴・掲げた右手はハワイの「繁栄」を表しています。
【基本情報】
住所:住所:417 S.King St, Honolulu, HI Alli’Iolani Hareの前庭
アクセス:「クヒオ通り」山側バス停から「2番」・「13番」・「19番」・「20番」のどれかに乗車すれば、約30分で「カメハメハ大王像」の近くのバス停に到着します。バス停からは、徒歩約5分で「S キング St」目的地へ向かいます。
〖チャイナタウン〗

「ハワイ出雲大社」の周辺は、「ホノルルの台所」と呼ばれる「チャイナタウン」です。初めて「チャイナタウン」へ行く方におすすめなのが、神社前に流れる「ヌウアヌ川」対岸にある「チャイナタウン・カルチュラル・プラザ」の「レジェンド・シーフード・レストラン」です。

「チャイナタウン」ならではの、本格的な中華料理を楽しむことのできるレストランで、ランチタイムには、オアフ島で一番人気の香港式飲茶が楽しめます!

また、プラザの川沿いにはハワイ版肉まんのマナプア専門店「ロイヤル・キッチン」もありますよ!柔らかなパンの中に、ジューシーな具材が詰まっていて絶品です!
【基本情報】
レジェンド・シーフード・レストラン(Legend Seafood Restaurant)
住所:100 N. Beretania St. チャイナタウン・カルチュラル・プラザ1階川沿い
電話番号:808-532-1868
営業時間:飲茶10:30~14:00(土・日曜8:00~) ディナー17:30~21:00
ロイヤル・キッチン(Royal Kitchen)
住所:100 N Beretania St. チャイナタウン・カルチュラル・プラザ1階川沿い
電話番号:808-524-4461
営業時間:月~金曜5:30~16:30 土曜6:30~16:30 日曜6:30~14:30
【 ハワイ出雲大社周辺の治安について 】

「ハワイ出雲大社」周辺の「チャイナタウン」はかつて危険地域と言われていましたが、現在は監視カメラの設置など街の整備が行われ、開放的な雰囲気になりました。
とはいえ、街歩きができるのは日中のみ。市場や飲食店が閉店する14~15時頃になると、酔っ払いやホームレスが増えてきます。特に女性は、昼夜を問わず十分な注意を払った上で参拝をするようにしましょう。特に、夕方や夜間に参拝することは、想像以上に危険を伴うため、取りやめることをおすすめします。
神社がある「ヌウアヌ川」沿いでは、日中からテーブルゲームをする人が集まるディープな光景も!参拝や街歩きは昼過ぎまでに済ませましょう。
いかがでしたでしょうか。
「ハワイ出雲大社」は、日本では感じられないレアな雰囲気で参拝できるだけでなく「縁結び・お守りの効果は絶大!」という口コミが絶えません。
ご利益や効果だけでなく、とても可愛らしいお土産もたくさんありますので是非チェックしてみてください!
ハワイで体験できる日本の文化はとても貴重ですので、ハワイに訪れた際はぜひ足を運んでみて下さい!
【基本情報】
ハワイ出雲大社(Izumo Taishakyo Mission of Hawaii)
住所:215 N.Kukui St., Honolulu
電話番号:(808)5387778
Eメール:izumotaishahawaii@gmail.com
営業時間:8時30分~16時45分(社務所受付時間)
定休日:なし
所要時間目安:30分未満
入場料:無料
アクセス:「ワイキキ(Waikiki)」中心部から車で15分
駐車場:有(無料)
公式サイト:https://www.izumotaishahawaii.com
※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。
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