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ハワイ オアフ島 ハワイ州立美術館:魅力・見どころ・アクセス・人気カフェ&ショップ情報まで徹底ナビ!

更新日:2020年12月30日


こちらは、オアフ島のダウンタウン「No. 1キャピタル・ディストリクト・ビルディング」の2階にある入館料無料の美術館「ハワイ州立美術館」です!

【歴史文化財】にも登録されている「ハワイ州立美術館」は、ハワイのアーティスト達による「絵画」・「彫刻」・「塑像(粘土像)」・「陶芸品」・「金属」の芸術品など、個性豊かな作品約360点が展示されています。

また、同美術館1階に併設されているカフェ「アーティゼン・バイ・エムダブリュー」は、有名レストラン「MW」の姉妹店で、ランチタイムになるとごった返すほどの人気店です。

今回はそんな、「ハワイ州立美術館」の魅力・見どころ・人気カフェ&ショップ情報などについて詳しくご紹介させていただきます!

【ハワイ州立美術館:基本情報】

〖歴史・概要〗

「ハワイ州立美術館(Hawai‘i State Art Museum、略称:HiSAM)」は、「イオラニ宮殿」と隣接しており、「重厚な白亜の建物」が印象的な美術館です。

「ハワイに生きる人々の歩みを形にしたい」という長年の住民の願いが叶い、王室のゲストハウスとして建てられた初代「ロイヤルハワイアンホテル」を1928年にスパニッシュ様式に建て替えられた建物を改装し、2002年11月3日にオープンしました。

ハワイの芸術家たちによる作品数では最大コレクションを誇るこの美術館では、力作の数々がハワイならではのユニークな文化を浮き彫りにしています。

ハワイで建物を建造する際、「建設費の1%を環境美化のために彫刻や絵などの視覚芸術に費やさなければならない」とする州法が全米で初めて1967年にハワイで施行されて以来、「ハワイ州立文化芸術財団」は1400人の芸術家から約5000点の芸術品を収集しました。

同州立美術館では、この中から厳選した360点を通じ、1115平方メートルのギャラリーを「ハワイの遺産」・「アジア移民のルーツ」・「芸術家の社会的意識」・「伝統と価値観」・「大地や海に触発された芸術家」と6つのテーマに分け、ハワイの多彩な芸術的、文化的遺産を見せてくれます。

〖営業時間〗

火曜日~土曜日:10:00〜16:00

※毎月第一金曜は18:00〜21:00にもオープン。美術館前の芝生では無料コンサートが開催。

〖休業日〗

日曜日・月曜日・祝日(ハワイ州、連邦)

〖入場料〗

無料ですが、入口には寄付用のボックスがあるので、気に入ったのならぜひ寄付をしてください。

〖公式サイト〗

https://hisam.hawaii.gov/

【アクセス】

「ハワイ州立美術館」は、「イオラニ宮殿」と道路を挟んだはす向かいに位置しており非常に近いので、交通アクセスもほぼ同じになります。

「イオラニ宮殿」の詳細は、こちらの記事にて紹介しています。是非とも合わせてご覧ください!➡

ハワイ オアフ島 イオラニ宮殿

〖ザ・バス(The Bus)〗

「ワイキキエリア」から「ハワイ州立美術館」へ行く場合は、「ザ・バス(TheBus)」で行くのが一番オーソドックスな行き方です。「クヒオ通り」の任意のバス停から乗り換えなしで行けます。

利用できるバス路線のうち、運行本数が多くしかも下車するバス停が目的地に一番近い(チケット売り場の最寄りバス停)のは、「2番バス」になります。「13番バス」も「2番バス」と同じバス停に停車しますので、基本的にこれらのバスを利用すれば、問題なくスムーズにアクセスできます。

「2番」・「13番」の「バス」で行く場合には、「クヒオ通り」の任意の「バス停」から乗車し、「サウス・ホテル・ストリート+アラケア・ストリート(S Hotel St + Alakea St。バス停ID:46)」で下車します。

※「イオラニ宮殿」の西側(美術館の南側)にあります。

「2番バス」は、5~10分おきに出ているため大変便利です。「13番バス」も、約15分おきに出ているので、こちらも使い勝手は良いです。

所要時間は、両ルートとも約27分~30分程度で、「2番」と「13番」は途中のルートが若干異なりますが、両方とも前述の「バス停」に停車します。

「ハワイ州立美術館」は、下車した「バス停(サウス・ホテル・ストリート+アラケア・ストリート)」のほぼ目の前にあります。下車後、戻る方向へ歩くとすぐ左手に白い洋館が見えます。敷地の端っこに小さい入口がありますので、そこから中へ入れます。

【帰りのバス停について】

帰りの「2番」・「13番」の「バス停」は、「サウス・ホテル・ストリート+リチャーズ・ストリート(S Hotel St + Richards St、バス停ID:130)」になります。

行きに下車した「バス停」よりも「イオラニ宮殿」に近い場所にある、反対車線側の「バス停」。行きに下車した際に、目の前を通りますので、あらかじめチェックしておくと良いでしょう。

〖トロリー〗

旅行会社などが運営する「トロリー」も「ザ・バス」同様、大変便利です。往路(行き)は、どの「トロリー」も「イオラニ宮殿」の北側にある「ハワイ州庁舎/州政府」の「バス停」で降りると、早く到着できます。

また、復路(帰り)は「イオラニ宮殿」南側にある「カメハメハ大王像」の「バス停」から乗ると、余分なルートを走らずに早く「ワイキキ」中心地へ戻れます。

「ダウンタウン」方面のルートの都合上、各社とも「行きと帰りのバス停を変えると乗車時間を短縮」できますので、覚えておくと便利です。

【レアレアトロリー】

「レアレアトロリー(HIS、ANAハローツアーの一部、トロリーチケット購入者が対象)」を利用される方は、「ワード/カカアコ/ダウンタウン・ライン」で行けます(30~40分間隔で運行)。

【往路(行き)】:

同ラインの出発地点は、「ワイキキ」の「ロイヤル・ハワイアン・センター」です。行きは「ハワイ州庁舎前」のバス停で下車すると、所要33分で到着します(州議会議事堂の敷地を横切って宮殿の裏手へ辿り着けます)。

一番近いバス停は「カメハメハ大王像」ですが、この「バス停」まで乗車していると、1時間17分もかかってしまいますので、下車バス停をうまく選択すると時間短縮できます。

【復路(帰り)】:

帰りは、「カメハメハ大王像」から乗車すると早く帰れます。同バス停から「ロイヤルハワイアンセンター」までの乗車時間は34分です。ちなみに、復路も「行きに下車したバス停」から乗車すると、余分に48分もバスに揺られる羽目になりますので、ご注意ください。

【オリオリウォーカー】

「オリオリウォーカー(OLI OLI ウォーカー)」は、「ルックJTB」の申込者のみが利用できる特典です。

※「ダイナミックJTB」の申込者は利用できません。

【往路(行き)】:

「ワイキキ」から出発する場合、まず「アラモアナ・ルート」の「バス」に乗り(7~8分間隔で運行)、「OLI OLI ステーション・アラモアナ」の「バスターミナル」まで行きます。

「Tギャラリア by DFS」の「バス停(アラモアナ行き)」から乗車した場合、「OLI OLIステーション」までの所要時間は 16分です

※注意:逆方向に乗ると37分もかかります。

そこから「ダウンタウン・ルート」に乗り換えます(30分間隔で運行)。「ハワイ州庁舎」の「バス停」までなら23分で到着。行きは、ここで下車して歩いたほうが早く到着できます(州議会議事堂の敷地を横切って宮殿の裏手へ辿り着けます)。ちなみに「イオラニ宮殿」最寄りの「カメハメハ大王像」で下車すると35分もかかります(+12分)。

【復路(帰り)】:

帰りは、「ダウンタウン・ルート」の「カメハメハ大王像」のから乗車した方が早く帰れます。「OLI OLIステーション・アラモアナ」までの所要時間は13分です。そこから「アラモアナ・ルート」の「バス」に乗り、「ワイキキ」へ戻ります。

【ワイキキトロリー】

「ワイキキトロリー」を利用される方は、「レッドライン」で「イオラニ宮殿」の近くまで行けます(60分間隔で運行)。

【往路(行き)】:

「Tギャラリア ハワイ」の「バス停」から乗車した場合、下車バス停「ハワイ州政府庁前(イオラニ宮殿)」までの所要時間は32分です(州議会議事堂の敷地を横切って宮殿の裏手へ辿り着けます)。

【復路(帰り)】:

帰りは、「イオラニ宮殿」の南側にある「カメハメハ大王像」の「バス停」から乗車すると、「Tギャラリア」まで30分で到着できます。

【レインボートロリー】

「レインボートロリー」は、「JAL」のツアー「ジャルパック」を利用される方向けの「トロリーサービス」です。

「ダウンタウンルート」を利用して行け、「ワイキキ」から出発する場合は「TギャラリアbyDFS」が始発の「バス停」になります。

このバスは、1日4本(Tギャラリア 始発:9時30分、11時10分、12時50分、14時30分)しか運行されていませんので、乗り遅れないように注意が必要です。

【往路(行き)】:

行きは「ハワイ州政府庁前(イオラニ宮殿)」で下車すると早く到着できます(州議会議事堂の敷地を横切って宮殿の裏手に行けます)。細かい時刻表は無いのですが、30~40分程度で到着します。

「カメハメハ大王像」の「バス停」が最寄りなのですが、そのまま乗車し続けると「ハワイ州政府庁前」の次のバス停「ハワイ出雲大社」で15分停車するなど、約30分程度のロスが発生します。

【復路(帰り)】:

帰りは「カメハメハ大王像」から乗車すると乗車時間を短縮できます。30~40分程度で「Tギャラリア」に到着します。

〖レンタル自転車「Biki」〗

乗り捨て型のレンタル自転車「Biki(ビーキー、ビキ)」を利用しても「ワイキキ」から約20分で到着することができます!

【ルートについて】

「Biki」で留意すべきポイントのひとつは、「自動車と同じ道路を走るか、あるいは自転車専用レーン(バイクレーン)がある場合は、そこをを通らなければいけない(歩道は、歩いて押すときのみ通行可)」。

一方通行の区間は、その指し示す方向にのみ走行できます。車道が一方通行であっても、自転車レーンは両側通行になっていることもあります。

つまり、車道もしくは自転車レーンの指示(標識)に従い、どちらの方向に進めるのかを確認した上で走行します。

【行き(往路)】:

「クヒオ・アベニュー(両側通行)」か、運河沿いの「アラ・ワイ・ブールバード(ダウンタウン方面の一方通行)」を「ダウンタウン」方面へ進みます。

一部両側通行となっている「カラカウア・アベニュー(クヒオとの合流地点から両側通行)」を通って「サウス・キング・ストリート」との交差点に出たら、同ストリートを「ダウンタウン」方向へ進みます。「サウス・キング・ストリート」は、自動車は一方通行となっている道路なのですが、自転車レーンは両方向のルートが設置されています。

【帰り(復路)】:

「サウス・キング・ストリート(自転車レーンは上下両レーンあり)」と「カラカウア・アベニュー(一部両側通行ですが、途中からワイキキ方面への一方通行)」の2つの道路を使えば、「ワイキキ」中心地まで戻ってこれます。

なお、「クヒオ通り」は車の往来が激しいことに加え、「市バス(TheBus)」や「トロリー」の主要幹線道路にもなっています。真横を巨大なバスが通るときなどは少々危険ですので、慎重に走行するようにしましょう。

【ハワイ州立美術館周辺のBikiストップ】

「ハワイ州立美術館」の周辺には、「Bikiストップ (返却・乗り捨て場所)」が5カ所あります。一番近いのは「リチャーズ・ストリート」と「サウス・ホテル・ストリート」の交差点にある「Bikiストップ」です(バス停「2」・「13」の向かいにあるBikiストップ)。

駐車スペースが一杯な場合は、他の4カ所も確認してみてください。帰路に「Biki」を利用する場合も、この5カ所のどこかで借りると良いでしょう。

【自転車の交通ルールについて】

「自転車」は、基本的に「自動車と同じ交通ルール」を守るように法律で定められています。一方通行(One Way)などのルールも車と同じです。歩道も(自転車を漕いで)走ってはいけません。

ただし、自転車レーンがある場合は、自転車レーンの示す交通ルールで走れます。「車道が一方通行」であっても「自転車レーンに上り・下りの両ルートがある」であれば、両方向に進むことができます。

また、自転車から降りて押して歩くのであれば、歩行者と同じ扱いになりますので、歩道を通ることもできます。交通ルールがわからなくなったら、降りて歩道を歩くと良いでしょう。もちろん歩いて進む場合は、横断歩道も渡れます。

【魅力・見どころ!】

「ダウンタウン」の中心、スペイン風のオシャレな建物の中にある美術館「ハワイ州立美術館」には、ハワイ在住の芸術家たちの作品約360点を展示、同様のコレクションでは最大数を誇ります。

ほとんどが1960年代以降の作品で、絵画や彫刻、写真などのほかキルトも展示されています。2階に作品が展示され、1階はレストランやショップが入っており、国の【歴史的文化材】にも指定されている建物自体も見ごたえがあります。

館内は〖常設展示〗と〖企画展示〗があり、入って右(南)にあるのがダイヤモンドヘッド・ギャラリー、左(北)にあるのがエヴァ・ギャラリーになります。

展示物全体を通して見ると、ハワイの「カパ(樹皮布)」や「ウクレレ」、「キルト」、また日本の「刺繍」や「楽焼」など、ハワイに根付いている民俗文化が西洋芸術の影響を受けて、独自に発展してきたことが分かります。

海や島をテーマにしたような、いかにもハワイらしい作品や、ハワイの伝統を受け継いだ正統派の作品も展示されていますが、それだけではありません。

人と文化の交差点という特別な地理的条件に恵まれたハワイで、西洋美術と太平洋諸島、アジアの文化を融合しながら、新たに生みだしてきた文化的特色が多くの作品に垣間見られます。

展示物には、国内外で名を馳せる著名な芸術家の作品も多く、その大半が「ニューヨーク・メトロポリタン美術館」や「ワシントンDC・スミソニアン博物館」などにも出展しています。一方、ハワイ原住民の文化と伝統を正統に受け継ぐ「パム・バートン」や「ショーン・ブラウン」などの作品は、「統治権」や「環境」といった社会問題を扱い、楽園の異なった顔を写し出しています。

「第2次世界大戦後」は、急速に高まったアジアへの関心が牽引力となり、ハワイの芸術家にも新しいコンセプトとアプローチがみられるようになりました。西洋美術が主流だった環境下で、アジア人の芸術家たちはそれぞれが受け継ぐべき遺産や伝統に注目し始めましたのです。

「イサミ・ドイ」や「テツオ・オチクボ」など、多くの2世アジア人芸術家たちが充実した教育機関で西洋の絵画をはじめとする様々な芸術的手法や素材に触れることができたのも追い風となり、これらの芸術家たちがハワイの現代芸術に見られる文化的背景に貢献しています。

ハワイで活動する芸術家たちはまた、この島の地理的な条件にも多大な影響を受けています。広大な海や起伏に富んだ大地、高く澄み切った空は芸術家にとっては肉体的、精神的な活力源であり、常に関心を寄せているものなのです。

「ロナルド・コワルケ」や「ウィルソン・スタンパー」などの作品は、ハワイの自然から感じられる創造力やパワー、美しさ、破壊力などを表現しています。パッと見ではハワイと無関係な作品のように見えても、目を凝らして見ていると「どこかにハワイを感じ取れるような作品」に見えてくる、そんな芸術品も沢山あります。

これらの作品は、「ハワイ州立美術館」でないと観賞することができないものばかりです。他の美術館には無い、「ハワイアンの世界」を十二分に楽しめますよ!

そして、美術館の奥にあるコーナーには、知る人ぞ知るお子様のための穴場のスポットが用意されています。

積み木はもちろん、パイプや磁石の付いたプレート、フェルトなどを使って好きな物を作り上げてみたり、壁の中に手を突っ込んで、何が入っているか当てたり、お子様方が夢中になって遊べる仕掛けが盛りだくさんです!

また、館内だけでなく1階の裏手には、犬の彫刻がくっついたベンチや、水面を歩けるプール(水の代わりにガラスのタイルが使用されており、まるで水の上を歩いているよう)など、ところどころにユニークな作品が展示されています。

〖おすすめ!展示作品一覧〗

・サトル・アベ作:「イースト・ミーツ・ウエスト」

・フランク・シェリフ作:「ビークル#7」

・作者の近所に住み着いた12匹のネコのヒゲを集めて創作した「803ウィスカーズ」

・ハルエ・マクベイ作:「キャトルパス」

・ジーン・シャーロット作:「コ・ケ・クムリポ」

・ビーチサンダルとブーツを記号にハワイの多様な文化を表現した「エ・コモ・マイ」

などなど。

【POINT!】

・他の美術館には無い、「ハワイ州立美術館」でないと観賞することができないものばかり。

・西洋美術と太平洋諸島、アジアの文化を融合しながら、新たに生みだしてきた文化的特色が多くの作品に垣間見られる。

・お子様のためのコーナーでは、パイプやブロックなどを自由に使って家や車など好きなものを作れる。

・あまり混んでいないため、のんびりお子様を遊ばせることができる。

・1階にはお土産用などの商品が揃っているギフトショップも完備。

・【歴史文化財】にも登録されている「重厚な白亜の建物」も見どころ。

【大人気カフェ!:アーティズン・バイ・エムダブリュー】