top of page
  • 私の旅行記

ハワイ オアフ島 ホールフーズ・マーケット・クイーン:おすすめアイテム・グルメ・お土産27選!攻略方法・魅力・アクセスまで徹底ナビ!

更新日:2020年12月30日


2018年5月9日、全米で270店舗以上を展開するナチュラル&オーガニック系スーパーマーケット「ホールフーズ・マーケット」が、「カカアコ地区」にハワイ州最大の2階建て店舗をオープンしました!

オアフ島の「カハラ」・「カイルア」に続き、「ホノルル」の「ワード・カカアコエリア」にオープンした「ホールフーズ・マーケット・クイーン(Whole Foods Market Queen)」は、900種類以上のハワイ産食材やオーガニック商品を扱う超人気のスーパーマーケットです!

生鮮食品はもちろん、お土産にも最適なエコな雑貨、根強い人気のコスメ、長期滞在に便利な品まで幅広いラインアップが自慢の「ホールフーズ・マーケット」は、見て回るだけでも楽しくてワクワクします。

今回はそんな、ハワイ州で一番新しくて最大【店舗面積:7万2,000スクエアフィート(約6万7,000平方メートル)】、「アラモアナセンター」からも徒歩圏内の「ホールフーズ・マーケット・クイーン」のおすすめアイテム・グルメ・お土産27選!攻略方法・魅力・アクセス詳しくご紹介させていただきます!

 

【ホールフーズ・マーケットとは?】

 

「ホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market)」は1978年、テキサスの州都オースティンにオープンした小さな自然食料品店が発祥。2年後の1980年、地元のグロサリーストアと合併し、「ホールフーズ・マーケット」第一号店が誕生しました。

健康や環境に配慮した鮮度の良い食料品から日用雑貨が充実し、地元の生産者を応援する取り組みも注目され、またたく間に人気店に!現在ではハワイを含めたアメリカ国内に400店舗以上、カナダ、イギリスにも進出しています。

人気の理由は、独自の品質基準(人工調味料、合成着色料、防腐剤は不使用など)に照らし合わせ、それに見合った自然食やオーガニック食材や雑貨の充実度もさることながら、見て回るだけでも楽しくてワクワクするようなディスプレイ!各店舗のオリジナルアイテムも多く、各地のホールフーズ巡りを楽しむマニアも少なくありません。

オアフ島ではハワイ1号店として2007年、「カハラモール」にオープンした「カハラ店」、東海岸の「カイルア店」、ハワイ随一の規模を誇るワードエリアの「クイーン店」の3店舗があり、【マウイ島】の「カフルイ」にも出店しています。

その中で最新で最大の大きさを誇るのが2018年5月にオープンした「クイーン店」。他の3店舗は少し「ワイキキ」から離れた位置にあるのですが、「クイーン店」はワイキキ中心地からも車で15分、「アラモアナセンター」からも徒歩圏内の場所にあり、長期滞在の時こそここで食料品の買い出し、さらには土産品なども買えることが魅力的です!

ちなみに、2017年に「アマゾン」が137億ドルで買収し、現在はアマゾン傘下の企業になっています。

 

【アクセス】

 

「ホールフーズ・マーケット・クイーン(Whole Foods Market Queen)」は近年開発が進められている「カカアコ地区」にあるショッピングセンター「ワードセンターズ」の一角にあります。

〖アラモアナセンターからの行き方〗

「アラモアナセンター」から「ホールフーズ・マーケット・クイーン」までは徒歩10~15分程度で行くことができます。

途中に「サウスショアマーケット」など、ほかにもショッピングが楽しめる場所もありますので、「アラモアナセンター」でのショッピングついでに、少し足を延ばして「ホールフーズ・マーケット・クイーン」に寄ってみるのも良いでしょう!

〖ワイキキからの行き方〗

【ザ・バス】

「ワイキキ」から路線バスである「ザ・バス」で行くには、「クヒオ通り」の山側バス停から「アラモアナ方面」へ行く、「19番」・「20番」・「13番」・「42番」・「E」いずれかに乗り、約30分乗車後、最寄りのバス停「アラモアナ・ブルバード」と「カマケエ・ストリート」で下車し徒歩4~5分くらいです。

・「19番」・「20番」・「42番」:「Ala Moana Bl + Kamakee St」バス停下車/徒歩4分

・「13番」・「E」:「Kapiolani Bl + Opp Kamakee St」バス停下車/徒歩5分

下車後は、「アラモアナ・ブルバード」をバスの進行方向に進み、「カマケエ・ストリート」を右折して直進。「アウアヒ・ストリート」を過ぎて「クイーン・ストリート」の角、左手側が「ホールフーズ・マーケット・クイーン」です。

【トロリー】

各社が運営している「トロリー」でも「ホールフーズ・マーケット・クイーン」まで行くことができます。

・【HIS】の「レアレアトロリー」➡〖ワード/カカアコ/ダウンタウンライン〗

・【JTB】の「オリオリトロリー」➡〖ダウンタウンルート〗

・【JALパック】の「レインボートロリー」➡〖ダウンタウンルート〗

どれも「ダウンタウン」を巡るルート上に停留所があり、「ワイキキ」から行く場合、「ホールフーズ・マーケット・クイーン」の最寄りのトロリー停留所は「ワード16シアター」の前にあります。

停留所名は、「レアレアトロリー」と「オリオリトロリー」が〖ワード・シアター〗・「レインボートロリー」は〖ワード映画館前〗になります。

「トロリー」を降りたら、進行方向とは逆へと進みます。「トロリー」の停留所から徒歩3分くらい(約210m)で着きます。

※「ワイキキ」へ帰る時の「トロリー乗り場」※

ワイキキ方面へ帰る場合は「ワードセンター」が最寄りの停留所で、場所は「カカアコキッチン」の少し先にあります。

ダウンタウンを巡って来るルートで、次の停留所が「アラモアナセンター」になります。

〖駐車場〗

「ホールフーズ・マーケット・クイーン」の駐車場は、建物に向かって左側の道路から侵入します。

車線は建物に沿った一本のみですが、途中に横断歩道がありますので、くれぐれもご注意ください。

駐車場内は通路も駐車スペースもかなり広めで、駐車場にはカート置場がありますので、大量購入をしても安心です。

パーキングの2階、3階からは直接店内に続く入り口があるのでとても便利です。エレベーターはありませんので、カート用のエスカレーターを利用します。

駐車料金は無料です!

 

【広い店内を効率よく回るには?】

 

広大な店内を効率よく回るなら、まずは一番外側の生鮮品や乳製品、ドリンク類の売り場をさらりと見て回り(外側は生鮮品が多いので不要な方は割愛しましょう。)、その後で内側の通路を目的別に見ていくのがおすすめです!

コスメ類はレジ近くの中心部にあるので、比較的見つけやすいです!もちろん、お目当ての商品が決まっている場合は、お店のスタッフに確認しましょう!

奥の方にある量り売りのホットバーやサラダバー、ピザやケーキ類のコーナーは、一番後に立ち寄るのがスムーズです。最後に、2階にあるオリジナルグッズの専門ショップやフードコーナーも必ずチェック!

 

【まずは1階をチェック!】

 

「ホールフーズ・マーケット・クイーン」は2フロアで構成され、ハワイ州内にある店舗のなかでも最大規模を誇ります。面積は72,000平方フィートあり、「カハラ店」が28,000平方フィートなので倍以上の広さです。

広々とした店内はモダンな雰囲気で、1階のエントランスは「カマケエ・ストリート」に面した海側にひとつと「クイーン・ストリート側」にひとつの計2つ。駐車場の入口は「クイーン・ストリート」沿いにあります。

1階には、ハワイの人気フレッシュジュース店の「ラニカイジュース」があり、搾りたてのジュースやアサイボウルなどを販売。テーブルや椅子も店内に設置されています。

その奥には生鮮食品や日用品の売り場が広がり、新鮮なハワイ産の野菜や果物のほか、肉、魚など、ローカルにこだわった900を超えるハワイ産フードやアイテムを取り扱っています。

更に、軽食をとれるプレートランチや丼もの、麺類を注文できるコーナー、タッチパネルで注文できるデリ・コーナー、セルフサービスのポキ・ステーションを設置。

海側のエントランスの近くには、購入品が12点以下の場合に利用できるエクスプレスレジが並び、スムーズにショッピングができるのも嬉しいです!

〖1階の注目ポイント!〗

①:【ポケバー】

ハワイの名物料理ポケ(刺し身の漬け)は、ほとんどのスーパーでは対面式のカウンターで欲しい量を伝えて容器に詰めてもらうシステムですが、ここではセルフ方式。

ハワイでは量の単位がパウンドですので、日本人にとってはなかなか量の感覚がつかみにくいですが、自分で好きなだけ詰められるので心配は不要です!

地元の漁港から仕入れたマグロやサーモンなどのポケは新鮮そのもの! 1パウンド(約454g)$16.99です。

②:【豊富なチーズ&お酒のセレクション】

量り売りもOKなチーズ売り場では約600種類ものチーズがずらりと並んでおり、そのすぐ横には、世界中のワインを揃えたコーナーがあります。

更に、ビール一つとっても、地元のハワイのビールからハイネケンなど有名どころ、さらに日本のスーパードライや一番搾りなどが販売しています。

ワイン、ビール、焼酎、日本酒などなんでも揃っているのでお酒の種類で困ることはないでしょう。

③:【量り売りのデリコーナー(ホットバー)】

温かい食べ物のデリコーナーを「ホットバー」と呼びますが、ここ「クイーン店」は、実はハワイだけでなく「リージョン(南カリフォルニア、アリゾナ、ネバダ州南部、ハワイ州の4州)」内にあるホール・フーズ・マーケットで最大の品揃えなんです。

燻製肉からマック&チーズまでバラエティ豊かなメニューがあり、全部で43種類の惣菜が並んでいます。

料金は基本的に「1ポンド$9.99 (約453g)」とお値段もお手頃。メニュー名の下には使用されている食材が書かれているので、アレルギーのある方も安心です。

温かい惣菜の「ホットバー」だけでなく「サラダバー」、またはその場で焼いている「ピザ・バー」、「デザート」まで充実しているので、毎日通っても食べつくせないほど。

好きな料理を選んで容器へ詰めて持ち帰りができる総菜コーナーは、朝・昼・夕でメニューが変わります。

サンドイッチとタコスは設置されている「タブレット」で注文し、会計まで済ませるシステム。ピザはすでに焼かれているものが並び、かなり大きめのサイズですが1ピース$4とリーズナブルです。

テイクアウトして滞在先で食べるもよし、店舗内の「イートインスペース(2F)」で食べるもよし。料理するのも、レストランにわざわざ行くのも面倒な時はとても便利ですね!

「イートインスペース」は、店内で購入したビール、ワインなどのアルコールを飲むことはできません。「バーコーナー(⑥で紹介)」で注文したお酒に限られ、飲めるエリアも決まっているので注意してください。

④:【BBQやキッチン付きコンドミニアム滞在の方におすすめ!ローカル食材】

「ホールフーズ」の特徴は、「オーガニック&ナチュラル・フード」だけではなく、地元の生産者を応援するためローカルの食材の品揃えにも力を入れていること!

魚介の売り場をのぞいてみると、「オパカパカ(ヒメダイ)」・「マヒマヒ(シイラ)」・「アヒ(マグロ)」・「モンチョン(シマガツオ)」などがずらりと並んでいます。

ハワイ語の呼び名が並び、ローカルの魚市場を訪れたような楽しさ!手軽に調理できる切り身のほか、ソーセージ、ステーキ用の肉、BBQ用に下ごしらえした串刺しの肉や野菜もあります。

BBQをやる方や、キッチン付きのコンドミニアムに滞在している方は、ハワイの食材で料理の腕を振るってみてはいかがでしょうか。

ちなみに、「LOCAL」の表示があるものはハワイ産、魚介の表示で「Previously Frozen」は冷凍モノ、「No Frozen」は冷凍なしの生ものと覚えておくと選ぶ時の参考になります。

⑤:【必見!バルクタワー】

こちらは、「ホールフーズ」名物でもある「バルクコーナー」!「バルク(BULK)」とは「大きさ、容量」という意味で、ほしいものを必要な量だけ自分で計って買うことができるシステムです。

これも、「ホールフーズ」でのお買い物の楽しみといえます!「バルク」で買えるのは、シリアル、ナッツ、ドライフルーツ、コーヒー、お米や小麦粉、パスタなど。店舗によっては、ハチミツ、シャンプーやボディソープをペットボトルに自分で詰めて購入できます。

おすすめは、「コーヒーコーナー」にあるオアフ島ノースショアのコーヒー、「クッキーコーナー」にあるレインボークッキーです。色合いもきれいで、さまざまな味が溶け合う今までにないクッキーが味わえます。

購入方法は、売り場に備え付けの袋や容器にほしい量を詰め、タグに商品番号を書き、口を止めるだけ。ペットボトルなどの容器の場合は、シールに記入して貼り付けます。特に面白いのは、その場でペースト状にできるピーナッツバター。

売り場には必ず秤がありますから、計量しながら詰めていくといいでしょう。重さの単位は「ポンド(LB)」が中心。「1ポンド=約453グラム」なので、500グラムより少なめと覚えておくと便利です。

⑥:【ローカルビールで乾杯!】

1・2階には「ホールフーズ・マーケット」が運営するスタイリッシュなバー「2タイド」があり、地元産を含む約36種類のローカル産を含むビールが楽しめます。

ハンバーガーやププ(おつまみ)のほか、寿司や焼き鳥などジャンルにとらわれない多国籍な料理も提供。「2タイド」内の階段は2階のバーへアクセスできます。

また、こだわりのティーやコーヒーを提供するカフェ「アレグロ・コーヒー」はレジ横に。店内と外に設置された休憩スペースでゆったりカフェタイムが満喫できます。

⑦:【「365」シリーズは要チェック!】

「ホールフーズ」が自信を持ってお届けする自社ブランドが「365」シリーズ!これは、オーガニック中心の素材で製作するなど、安心・安全で定評があります。

「クイーン店」はこの「365シリーズ」の品揃えも圧巻!多彩な食品はもちろん、コスメ、サプリ、衛生用品などなど、多岐にわたります。

その中でも特におすすめなのが、「コールドプレスジュース」!新鮮なフルーツや野菜をそのまま搾って、混じり気なしで提供するものですが、商品の鮮度を最重要視し、その日搾ったジュースはたとえ売れ残っても、廃棄して翌日の店舗には残しません。

少々お高いですが、それだけの価値は十分あります!そのほか、900以上のローカルブランドもラインナップ!こちらも見逃せませんよ。

個人的におすすめなのが、こちらのオーガニックの「シーズニング(調味料)」!見た目の可愛さも去ることながら、オニオンやジンジャーなど、炒め物やスープなどにササッと手軽に振り入れる便利さも!ひとつ2~3ドルで買えて小さいため、バラマキ用のお土産にもおすすめです!

〖おすすめアイテム!:バス&ボディ編〗

「クイーン店」に入ってすぐ目に付くのがこちらの売り場!ここにはヘア、ボディ、フェイスケア製品やソープ、コスメなどがズラリと並んでいます。

女性なら特に見逃したくないこの売り場には人気アイテムがたくさん!以下では、中でも特に人気があるというおすすめの商品をご紹介させていただきます!

【ジョンマスターオーガニック】

日本で大人気の「ジョンマスターオーガニック」の製品はホールフーズでも売り上げ数の多いアイテム!中でも1、2を争う人気はこちらのアイテム「リップカーム」。

同店での値段は$6.99と、日本での小売価格に比べるとかなりのお得感!何十本も入った箱ごと「爆買い」していくお客さんもいるそうで、オシャレなお土産としても喜ばれそうです!

ラベンダーとローズゼラニウム、イランイランの香りが心癒されるソープは$8.99と、こちらも大変お買い得!お友達や同僚から頼まれた場合でも、これならかさばらないので大きな荷物にはなりません。

「ジョンマスターズオーガニック」は「アラモアナセンター2階」に店舗がありますので、もっと幅広い種類のアイテムを見たいという場合はぜひチェックしてみてください!

【ハワイアン・バス&ボディ】

「せっかくハワイに来たからには、メイド・イン・ハワイの製品を買いたい!」と言う方におすすめなのが、こちらの「ハワイアン・バス&ボディ」の製品!

まとめ買いする人も多いというソープは、1個$6.49です!ライムやパイナップル、マンゴー、ラベンダー、プルメリア、ココナッツ、ライムなど、爽やかな果実や植物の香りが多くあります。

数個購入して毎月違ったソープを使ってみるのも良いですね!

こちらは同じハワイアン・バス&ボディのリップクリーム。ククイナッツやオーシャンミントなどハワイらしい香りで唇をケアすることができます。

リップクリームは$3.49で、ソープとセットで買っても$10以下とお得!ハワイの香りに包まれながら入浴できるこちらのバスソルトは$16.99。全種揃えて別の香りを楽しむことができますね!

【フィルシー・ファームガール・ソープ】

ハワイ島パホア発のナチュラルソープ「フィルシー・ファームガール・ソープ」も「クイーン店」で購入することができます。大きめサイズで1個$7.99。

このソープは品質もさることながら、パッケージの奇抜な可愛さと、悪ふざけとも言える名前で人気です。ここには載せられない名前のソープも多くありますので、冗談が通じる人向けのお土産にするのが良いでしょう。

驚くべきことに、「ホールフーズ」のほうが本家の公式ウェブサイトより1¢(セント)安いのです!たとえ1¢でも安いのは嬉しいですね!

ココナッツやビーズワックス、バニラ、ラベンダー、ライム、ペパーミントなど、100%自然素材を使ったソープ。好みの香りやパッケージのソープを探してみましょう!

【アイランド・ソープ&キャンドル・ワークス】

こちらは【カウアイ島】の企業「アイランド・ソープ&キャンドル・ワークス」の「サーファーズ・サルブ」。ナチュラル成分を使った、言うならば軟膏のようなもので、サーフボードで肌がこすれて赤くなったりした際に使用するサーファーが多いのです。

もちろん、唇の荒れや虫刺されなどにも効果があるそうで、友人や家族にプレゼントしても喜ばれること間違いなしです!

「ホールフーズ」ではスティックタイプが$5.49、チューブタイプが$9.99、右の小さな缶入りが$5.49で、日本のネット通販で買うよりかなりお得です!

【オラ・ポノ】

こちらはハワイ発のボディーケアブランド「オラ・ポノ」の足の裏用軟膏「ラバフィート」。

ハワイの人は靴をはかずゾウリ(ローカル語では「スリッパ」)を履く方が多く、湿度も低いためか足裏が乾燥するためだとか。1個$11.99になります。

【日焼け止め各種】

ハワイ州では2021年1月1日より、珊瑚礁に悪影響をおよぼす日焼け止めの販売や使用が法律で禁止されます。日焼け止めの中に紫外線吸収剤のオキシベンゾンとオクチノキセートが、サンゴ礁の白化現象や弱体化、ひいては死滅に繋がるとして、これら2種の成分が入った日焼け止めは全面的に禁止されます。

ハワイの自然を保護するためにも、今から自然素材の日焼け止めを使いましょう!「ホールフーズ」にはミネラル使用の日焼け止めが多種販売されています。

・ホールフーズブランド「365」「スポーツローション・ミネラルサンスクリーン」($9.99、SPF30)

・コクア・サンケア「ハワイアン・ナチュラル・ジンク・サンスクリーン」($23.99、SPF50)

・パシフィカ「ミネラルSPF・ブロンジング・ボディバター・ココナッツ」($15.99、SPF50)

・オールグッド「ココナッツ・サンスティック」($7.99、SPF30)

・ゴッデスガーデン・オーガニックス「エブリデイ・ナチュラル・ミネラル・サンスクリーン」($22.99、SPF30)

【プナノニ】

健康食品ノニのジュースやカプセル、ナチュラルなボディケア製品、アパレルを販売する「プナノニ」。100%ナチュラル、ビーガン、生分解可能なメイド・イン・ハワイの地球と人に優しい製品を購入することができます。

下の2点はプナノニとホールフーズのコラボ商品。裏側にはホールフーズのロゴが入っています。

リストレットは$21.99で、それぞれ中にプアノ二の製品が入っています。青いリストレットにはココナッツの香りのソープとボディローション、白いリストレットにはプルメリアの香りのシャンプーとコンディショナー、ボディウォッシュが入っています。

ナチュラル製品にこだわるお友達や家族へのお土産におすすめです! 

ホールフーズにはほかにも、100%オーガニックコットンを使用したプアノ二のバッグが多く販売されています。

白、黒、ピンクとそれぞれハワイらしい柄のクロスボディーバッグは$29.99。トートバッグとしても使える2WAYで、ポケットも多く使いやすいデザインです。ジム用や買い物用のバッグとしていかがでしょうか?

〖フード&ドリンク編〗

「ホールフーズ」で販売する商品には一定の基準があり、食品は特に審査が厳しいと言います。その結果として、店内には質の高いオーガニック&ナチュラルフードが多数並んでいます。

以下では、特に人気のハワイで生産されたメイド・イン・ハワイのアイテムや地産農産物を利用した食品の数々をご紹介させていただきます!

【コーヒーズ・オブ・ハワイ】

コーヒー&ティーや他の飲料が置かれている売り場入り口には、「コーヒーズ・オブ・ハワイ」のミニパッケージが置かれています。【モロカイ島】を拠点とする同社では、「モロカイコーヒー」を中心に「マウイ」や「コナコーヒー」なども販売しています。

赤いパッケージは「100%モロカイ・コーヒー」・緑のパッケージは「100%マウイ産」。2オンス(57g)入りのミニパッケージの値段は$5.99です。