- 私の旅行記
ハワイ オアフ島 ポリネシア・カルチャー・センター
更新日:2020年12月30日

こちらは、オアフ島の東北「ライエ」という町の近くにある、オアフ島で一番人気の有料アトラクション「ポリネシア・カルチャー・センター」です!
「ポリネシア・カルチャー・センター」は42エーカー(東京ドーム約3.65個分)ととても広い敷地の中に、8つのミュージアム(ポリネシアの島のカルチャーや伝統)が展示されています。
わざわざパシフィック海を横断しなくても、ここ「ポリネシア・カルチャー・センター」で1日過ごすだけで、ポリネシアを十分満喫できてしまいます。
展示されている島は、「ハワイ」・「フィジー」・「トンガ」・「サモア」・「アオテアロア(ニュージーランド)」・「タヒチ」の6つになります。
1日を通して様々なデモストレーションやアクティビティーが行われ、伝統的に受け継がれているクラフト作りやダンスショーを観たり、カヌーを漕いだり、ポリネシアン・タトゥー(リムーバブル)をつけたりと様々なツアーを楽しむことができます。
【魅力・見どころ満載のショー】
〖ダンスショー〗

「ポリネシア・カルチャー・センター」では、毎日14時から「パラダイスの虹」というダンスショーが楽しめます。
公園のラグーンでショーが行われ、ローカルダンサーが色とりどりの衣装で魅力的なダンスを魅せてくれます。
また、「ポリネシア・カルチャー・センター」には600席あるIMAXシアターがあり、1日4回映画が上映され、そのうちの1回は日本語での上映がされます。
〖ルウア〗

「ポリネシア・カルチャー・センター」での一番の楽しみは「ルアウ(ハワイの大宴会)」です!
17時から始まるこのエンターテイメントは、ロミロミ・サーモンやカルア・ポーク、マヒマヒ、ハウピア、ポイなど素敵なポリネシアン料理を堪能することができるのです。
この他にも、アメリカン料理もそろえられています。
〖ハー〗

※こちらのショーは撮影禁止のため、「センター」から支給された画像を掲載しています。
1日の締めくくりには「ハー:命の息」という90分のナイトショーを全2800席もある「パシフィック・センター」で楽しむことができます。
「ポリネシア・カルチャー・センター」で最も人気があるディナータイム後に始まるイブニングショー「ハァ:ブレス・オブ・ライフ」は、ポリネシアの島々を舞台に、主人公の誕生から家族の死を乗り越え成長する姿まで、ステージ全体に広がる迫力のダンスと歌で描かれます。
フラやポリネシアのダンスをストーリー仕立てで楽しめ、家族愛とハワイに流れる「ブレス・オブ・ライフ(生命の息)」を体感していただけるとても素晴らしい内容です。
ハワイ最大規模を誇るこのショーの出演者数はその数なんと100名以上と、その迫力は他のショーとは比べ物になりません。
また、ダンサーは厳しいオーディションに合格した大学生という、若くて熱い情熱を持ったダンサーがこのイブニングショーを盛大に盛り上げてくれます。
シアターでは水や炎の演出もあり、最新のステージサウンドシステムや照明が観客を舞台に惹きつけます。
場面の移り変わりをアニメーションで表現するなど、英語の苦手な方でも全く問題なく楽しめる工夫が随所に施されているのです。
〖フキ〗

カヌーショー「Huki」は、ポリネシアの島々が統一されていったことのほか、センターがあるライエの歴史やセンターの成り立ちなどを、ドラムや歌、そして豪華な衣装で表現しているという壮大な屋外エンターテイメント。
ハワイ語で「引っ張る」という意味を持つ「Huki」と名付けられたショーは、ポリネシアの神話に出てくるマウイが、島々を引っ張るところから始まります。
最大で7艘の大きなカヌーが登場するショーでは、1艘あたり最大で6~7名のダンサーが踊りを披露。
島ごとに争いを起こしたり、結婚したりしながら、ポリネシアの島々がひとつとなっていく様子が迫力満点に再現されています。
【ツアー】

〖スーパー・アンバサダー〗

画像引用元:https://polynesia.jp/
1日2組限定の特別な経験ができるパッケージで、記念日やハネムーン、ご両親へのプレゼントなどにおすすめ。
専任の日本語ガイドがいるため、他のグループを気にすることなく、お客様の自由なペースで園内を周ることができます。
「スーパー・アンバサダー・パッケージ」の特徴として、園内の各村やショーを観覧する際に専用席が用意されます。
ディナータイムには、当パッケージの専用エリアで「プライム・ダイニング」にてビュッフェディナーを楽しむことができます。
希望であれば「ルアウ・レストラン」にて本格的な「ハワイアン・ルアウ・ビュッフェ&ショー」を選択することも可能です。
「ルアウ」では、ステージに近い席でショーとお食事をお楽しみむことができ、世界最大のポリネシアンショー「HA:ブレス・オブ・ライフ」では、最前列もしくは2列目のお席で鑑賞することができます。
【料金】
大人(12歳以上):キャンペーン価格:$215.95(通常価格:$239.95)
子供(3~11歳):キャンペーン価格$172.76(通常価格:$191.96)
往復送迎バス:$30
※「スーパー・アンバサダー・パッケージ」は、1日限定2組の為ご予約のできない日があります。予約・予約状況など詳しい情報はこちらの〖公式サイト:スーパー・アンバサダー・パッケージ〗をご覧ください。
〖アンバサダー・デラックス〗

画像引用元:https://polynesia.jp/
「アンバサダー・デラックス・パッケージ」は人気のツアー・パッケージで、約20名1組で日本語ガイドが園内を案内してくれます。ご来園の際には、ツアーガイドがレイでお迎えをしてくれます。
園内ツアーではフラやタヒチアン・ダンスのレッスンやトンガのドラム・ショー、マオリの戦士のゲームなど、各村々でのアクティビティやダンス・ショーを楽しむことができます。
「プライム・ダイニング」ビュッフェ・ディナーでは、プライム・リブやクラブレッグが食べ放題。
ディナーの後は、「フキラウ・マーケット・プレイス」にて買い物時間も設けられ、7時半からは世界最大級のポリネシアン・ショー、「HA:ブレス・オブ・ライフ」を楽しむことができます。
最後のファイヤー・ナイフ・ダンスは必見です。また、プレゼントとして、ハワイかサモアの村の紹介DVDがいただけます。
【料金】
大人(12歳以上):キャンペーン価格$139.45(通常価格:$154.95)
子供(3~11歳):キャンペーン価格$111.96(通常価格:$123.96)
往復送迎バス:$30
※「アンバサダー・デラックス・パッケージ」は、人気のツアー・パッケージですので早めの予約をしましょう。予約・予約状況など詳しい情報はこちらの〖公式サイト:アンバサダー・デラックス・パッケージ〗をご覧ください。
〖アンバサダー・ルウアorアイリ・ルウア〗

画像引用元:https://polynesia.jp/
「アリイ・ルアウ」は、ハワイの伝統的な「ルアウ(祝宴)」を体感することができる、「ポリネシア・カルチャー・センター」とっておきのパッケージ。
「アンバサダー・ルアウ」の場合、各グループ約10名から20名、「アリイ・ルアウ」の場合、各グループ約30~40名 を日本語ガイドが案内してくれます。
園内でのショーとアクティビティの後は、伝統に忠実な「ルアウ」に贈られるカヒリ賞を受賞した「ルアウ・ディナー・ビュッフェ」を、「アリイ・ルアウ・レストラン」で堪能することができます。
ディナーのメニューには、ハワイ伝統料理である、「カルアピッグ」や「ロミロミサーモン」、「ポケ」などをお楽しみください。
ディナーの間、ステージではハワイ王族の入場式、ハワイ古来の調理法「イム」セレモニー、フラショーやタヒチアンショーが行われます。
「ルアウ・ビュッフェ・ディナー」の後は、迫力満点のイブニングショー 「HA:ブレス・オブ・ライフ」をお楽しみいただけます。
【料金】
〖アンバサダー・ルウア〗
大人(12歳以上):キャンペーン価格$107.96(通常価格:$119.95)
子供(3~11歳):キャンペーン価格$86.36(通常価格:$95.96)
往復送迎バス:$30
※予約・予約状況など詳しい情報はこちらの〖公式サイト:アンバサダー・ルウア・パッケージ〗をご覧ください。
〖アリイ・ルウア〗
大人(12歳以上):キャンペーン価格$107.96(通常価格:$119.95)
子供(3~11歳):キャンペーン価格$86.36(通常価格:$95.96)
往復送迎バス:$30
※予約・予約状況など詳しい情報はこちらの〖公式サイト:アリイ・ルウア・パッケージ〗をご覧ください。
〖スタンダード〗

画像引用元:https://polynesia.jp/
「スタンダード・パッケージ」約30名~40名のお客様に1人のツアーガイドが園内を案内してくれます。
デイパッケージツアーの中では最もリーズナブルなお値段で「ポリネシア・カルチャー・センター」のショーやアクティビティを体験することができます。
フラ、タヒチアン・ダンス・レッスン、トンガのドラム・ショーなど、各村々でのショーやアクティビティをお楽しみください。
「アイランド・フィースト」ビュッフェ・ディナーの後は、迫力満点のイブニング・ショー「HĀ:ブレス・オブ・ライフ」をお楽しみいただけます。
【料金】
大人(12歳以上):10%早割価格$78.26(通常価格:$86.95)
子供(3~11歳):10%早割価格$62.60(通常価格:$69.56)
往復送迎バス:$30
※予約・予約状況など詳しい情報はこちらの〖公式サイト:スタンダード・パッケージ〗をご覧ください。
【ポリネシアを代表する6つの島々の集落】

〖アオテアロア(ニュージーランド)〗

「アオテアロア原住民」の方々の集会所では、ニュージーランドの先住民である「マカオ族」の民族舞踊「ハカ」を鑑賞しましょう。
手を叩き、足を踏む鳴らす迫力満点の「ハカ」は、「ラグビー・オールブラックス」が試合前にやる披露することでも有名で、見ているだけでこちらも気持ちが鼓舞されます。さらに、みんなで楽しめるアトラクションにも挑戦してましょう!
各村でのアトラクションなどは基本的に英語での案内となりますが、ガイド付きツアーであれば、通訳してくれますので心配いりません。
〖サモア村〗

「サモア村」でまず目を引くのが、かまど周辺で火加減をチェックしている男性の姿。
「サモア」では、火おこしやココナッツの皮むきといった作業に体力が必要なので、男性が主に家事をやる文化があります。
「サモア」の村ではこのほかにも、ヤシの木のクライミングデモンストレーションやサモア流の火おこし体験なども楽しむことができます。
家事をし、木に登ったり、火をおこしたりと、「サモア」の男性はとにかく働き者です。
〖ハワイ〗

「ハワイ」の島では、フラやウクレレ、航海術、ハワイアンチェス、ボーリング、けんだまなどのハワイの昔の遊びに挑戦することができます。
おすすめは「フラダンス」で、ひとつひとつの動きをゆっくり丁寧に教えてくれるので、フラ初心者でも楽しく踊ることができますよ!
ハワイ旅行のいい思い出にもなりますね!
〖フィジー〗

陽気なお兄さんお出迎えしてくれる「フィジー村」では、「フィジー」の戦士のタトゥーのほか、ココナッツオイルの作り方、使い方の体験学習や、伝統的な竹筒の楽器「デルア」の演奏体験など行われています。
「フィジー」の伝統的な竹筒の楽器「デルア」の演奏も学ぶことができ、大地に竹筒を打ち付けて音を出すデルアを参加者全員で奏でるとかなりの迫力があります。
〖タヒチ〗

「タヒチ村」では、タヒチアンダンス、タトゥー、槍投げ、魚釣り、イベントにココナッツブレッド試食などが楽しめます。
魚釣りを楽しむ子どもたちがたくさんいて、ほのぼのとした光景は見ているだけでも癒されます。
〖トンガ村〗

「トンガ村」には、トンガの太鼓「ナファ」の達人や、民族衣装をまとった村の代表者など貫禄ある方たちがたくさんいます。
ショーでは、観客を巻き込んでトンガの太鼓「ナファ」の演奏するなど、会場が爆笑の渦に包まれるほど盛り上がります。
【アクセス】
〖レンタカー〗
「ワイキキ」から「ポリネシア・カルチャー・センター」へ「レンタカー」で行く場合、、、
「ワイキキ」から「ノースショア」経由または「カネオヘ」を経由するルートのいずれかで向かいます。
「ノースショア」から行く場合は、「H1」⇒「H2」または「カメハメハ・ハイウェイ(99号線)」⇒「カメハメハ・ハイウェイ」で、「ワヒアワ」や「ハレイワ」、「ワイメア」、「カフク」などを通って「ポリネシア・カルチャー・センター」へ行きます。
「カネオヘ」を通って行く場合は、「H1」⇒「リケリケ・ハイウェイ(63号線)」⇒「カメハメハ・ハイウェイ(83号線)」⇒「カヘキリ・ハイウェイ(83号線)」⇒「カメハメハ・ハイウェイ(83号線)」で、「ダウンタウン」や「カネオヘ」などを通り、「ポリネシア・カルチャー・センター」へ向かいます。
レンタカーで来園される場合の駐車場は無料です。
〖ザ・バス〗
「ワイキキ」から「ポリネシア・カルチャー・センター」へ「ザ・バス」で行く場合、、、
「ワイキキ」から「ポリネシア・カルチャー・センター」まで直通する路線はありませんので、「アラモアナショッピングセンター」まで出てから、「ノースショア・ハレイワ」行きの「55番」バスに乗り換える方法がおすすめです。
最寄りのバス停は、「ポリネシア・カルチャー・センター」の目の前にあります。
行きは左手に広々とした駐車場が見え、 「Kamehameha Hwy + Polynesian Cultural」というバスストップです。所要時間は、「アラモアナショッピングセンター」から約1時間50分です。
帰りも「ワイキキ」へ戻るなら行き同様に「アラモアナショッピングセンター」までの「55番」バスに乗ります。
乗り継いで「ワイキキ」まで戻るなら、運転手にトランスファーチケットをもらっておきましょう。
「アラモアナショッピングセンター」行きのバスもそれほど運転本数が多くないので、時刻表を確認しておきましょう。➡【公式サイト:ザ・バス55番線】
〖バス送迎付きパッケージを利用の場合〗

「ワイキキ」の宿泊ホテル、もしくは最寄のホテルまで、日本語エスコートが同乗する送迎バスが来てくれます。
「ポリネシア・カルチャー・センター」ご到着するまで観光名所を日本語で案内致してくれます。
「送迎バススケジュール」はこちらから➡【公式サイト:送迎バススケジュール】
いかがでしたでしょうか。
「ポリネシア・カルチャー・センター」の楽しみ方を以下に簡単にまとめると、、、
・パシフィック・アイランドの6つの島の文化や生活に触れることが出来る。
・大きな野外のミュージアムがあり、公園ではライブミュージックやダンスショー、展示会やディスプレイ、工作、ルアウ、ナイトショーなどが楽しめる。
・センター内のIMAXでは海底の映画などが楽しめる。
・ルアウでは、ロミロミ・サーモン、マヒマヒ、ハウピア(ココナッツ・プディング)、ポイ(芋紫芋の料理)など、ポリネシアン料理が楽しめる。
・素晴らしいナイトショーでは、ポリネシアの伝統的な音楽が楽しめる。
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画像引用元:http://polynesia.jp/park/park/
ハワイ旅行専門店【ファーストワイズ】☆彡🌴
【基本情報】
ポリネシア・カルチャー・センター
住所:55-370 Kamehameah Hwy., Laie, Oahu, HI 96762-2113
電話番号:808-924-1861 (日本語専用)
開園時間:月曜〜土曜 11:45 – 21:00 ※日曜日、感謝祭、クリスマスを除く
定休日:日曜、感謝祭(11月の第4木曜日)、クリスマス(12/25)
アクセス:
オアフ島北部にあるため、送迎バスのついたパッケージで来園されるのをおすすめします。マイカー、レンタカーでいらっしゃる方のためのパーキングもあります。
駐車場:あり
パッケージ・料金の詳細につきましては、公式サイトにて最新情報をチェックして下さい!
➡http://polynesia.jp/package/package/
※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。
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