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フランス パリ オペラ・ガルニエ:魅力・見どころ・アクセス方法・入場方法・チケット購入方法・基本情報まで徹底ナビ!


こちらは、「ナポレオン3世」時代、「シャルル・ガルニエ」によって設計された19世紀の大劇場「オペラ・ガルニエ(Opera Garnier)」です!


現在もバレエやオペラが上演されており、古典様式やバロック様式の豪華な内部は見学も可能。3世紀前からのオペラに関する資料や、名場面となった舞台装置の模型、実際に使われた舞台衣装の数々を展示され、大階段や客席の回廊など、劇場内の美しい装飾も必見です!


今回はそんな、「オペラ・ガルニエ」の魅力・見どころ・アクセス方法・入場方法・チケット購入方法・基本情報まで詳しくご紹介させていただきます!

【オペラ・ガルニエ:基本情報】

〖歴史・概要〗

「オペラ・ガルニエ」は、オペラ座の名前の通り、オペラ公演のために「ナポレオン3世」の指示で建設された劇場です。設計案の中から採択されたのは、建築家シャルル・ガルニエのものでした。そのため、「オペラ・ガルニエ」や「ガルニエ宮」と呼ばれます。1874年12月に完成し、1875年1月5日に落成式が行われました。


また、「ガストン・ルルー」が1910年に発表した「オペラ座の怪人」の舞台ともなった場所。この小説と、小説をもとにした映画や舞台は今でも人気を誇っていますが、とりわけ1986年に開演したミュージカル版は大きな反響を呼び、「オペラハウス」に多くのファンが詰めかけるようになりました。「オペラ・ガルニエ」でのツアー中は、7トンの重さを持つブロンズ製シャンデリアなど、「オペラ座の怪人」に登場する見所をツアーガイドが案内してくれます。


また、パリのオペラ座の歴史を詳しく学びたければ、「ビビリオテック・ミュゼ・ドゥ・ロペラ」と呼ばれる「オペラ座図書館」に足を運んでみましょう!この図書館にはオペラのポスターやオペラ座に関連する芸術品、著名な作品やパフォーマンスに関する資料など、「オペラ・ガルニエ」の歴史が詰まった収蔵品を見学することができます。図書館は年中無休で入場料は無料。館内には舞台衣装やサイン、イラスト、セットデザインの縮尺模型や絵画なども展示されています。


〖住所〗


Pl. de l'Opéra, 75009 Paris,


〖電話番号〗


+33171252423


〖アクセス〗

「オペラ・ガルニエ」はパリ中心部にあり、最寄り駅は「Opéra(オペラ駅)」になります。

駅構内には「オペラ座(Opera Garnier)」へのルートが表示されているので、これに従って進みましょう。改札を出たところにも「Palais Garnier(ガルニエ宮=オペラ座)」の案内が出ていますので、案内どおり1番出口へ向かいます。

地上に出ると、背中側に「オペラ・ガルニエ」が見えます。


【入場口・入場方法】

正面から見て左側が入場口になりますが、人気観光スポットともあり、おおよそ列ができています。

入口の左右に列ができていますが、右側が通常の列で、左側がガイドツアーの参加者になります。

ちなみに、入口にはこのオペラ座を設計した「シャルル・ガルニエの像」、金色に輝く「パリ市」の紋章、その下にはオペラ座の図面があります。

建物内に入ってすぐのところでセキュリティ・チェックを受けます。セキュリティ・チェック後、まっすぐ進むと右手にチケット窓口があります。事前購入している場合は、チケット購入の列をスキップすることができます。

その先には円形ロビー「ロドン・デ・サボネ(ROTONDE DES ABONNES)」があり、円形ロビーの大階段の方向に、チケットを確認する入口があります。

※この入場口の横にはオーディオガイド貸し出しのカウンターがあり、オーディオガイド€5で日本語にも対応しています。オーディオガイドを聞きながら進むと、見学時間は1時間くらいです。

※見学用パンフレットも置いてあり、パンフレットがないと見学ルートがわかりにくいので、忘れずにもらって置きましょう!日本語版もあります。


〖入場料金〗

大人:14€ (特別日 12€)/12~25歳:10€ (特別日 8€)/12歳未満:無料

※特別日は、オペラ座内で企画展・特別展示会が行われていない日

※障がい者は無料入場(証明書が必要)


ガイド付きツアー(GUIDED TOURS): 17€~(英語、フランス語、スペイン語)


【チケット購入方法】

【オペラ座(オペラ・ガルニエ & オペラ・バスチーユ)内チケット売り場窓口で購入】:

チケット売り場窓口で演目名、公演日時、希望枚数、希望席の等級を伝えましょう。チケットが売り切れていなければ、パソコンのモニター画面上で空席がある場所を教えてくれるので、そこから選びます(英語可)。公演当日でも空席があれば、公演の1時間前まで購入できます。


【オンラインサイトで購入】:

事前にオンラインサイトで予約購入しておけば安心ですし、チケット窓口の行列をスキップできます。旅行中の滞在スケジュールも立てやすいので、事前購入をおすすめします!公式サイトからの購入も可能ですが、フランス語や英語での購入になります。いざ外国語サイトでの購入となると、不安がつきものですよね。希望の日時にきちんと予約が取れているか、予約したチケットに不具合がないか、当日まで不安な気持ちで過ごされる方もいらっしゃると思います。その場合は日本語予約できるツアー会社を利用するのをおすすめします!日本語で購入でき、サポートも日本語ですので安心ですし、また【公式サイト】とほぼ同額で購入できるのも嬉しいポイントです!➡

【オペラ座公演チケットの予約と公演スケジュール】:

「オペラ・ガルニエ」では、オペラやバレエ、クラシック音楽の公演が行われます。公演スケジュールは1年ほど前から公開され、通常半年前を目処に公演チケットの販売が開始されます。人気の演目は、チケット販売開始後すぐに満席になってしまうので、早めの予約がおすすめです!また、チケットは座席カテゴリーにより値段が分かれており、座席カテゴリーの高いものから満席になります。稀に、前日や当日に席が空いていることもあり、オペラ座のチケット売り場で購入が可能です。ただし、座席カテゴリーは安いものが売れ残ることが多いので、少し見難い席になる可能性が大です。

※パリ市内には、「オペラ・ガルニエ宮(Palais Garnier)」と「バスティーユ(Opéra Bastille)」の2つのオペラ座劇場があり、国立オペラ公式サイトでは、両方のスケジュールが掲載されており予約ができます。

国立オペラ公式サイトの公演スケジュールと予約(英語・フランス語)


〖営業時間〗


10時00分~16時30分(7月中旬~9月上旬は~18時15分)

※入場は閉館30分前まで

※公演がある場合は午前、午後、または終日、見学できないことがあります。必ず公式サイトで訪問日の営業時間を確認してください。


【オペラ座の営業時間の調べ方】

営業時間は、オペラ座公式サイトで調べることができます。➡ オペラ座の公式サイト


以下のチケット予約画面が開きますので、「Prices, open times and conditions of booking」をクリックしてください。カレンダーがポップアップ表示されますので、訪問日をクリックします。するとカレンダーの下に営業時間が表示されます。


〖休館日〗


1月1日/5月1日/12月25日


〖公式サイト〗


https://www.operadeparis.fr/


〖注意事項〗

・オペラ座鑑賞での服装:

セミフォーマル~スマートエレガンスが一般的です。席のカテゴリーにより服装も異なり、高いカテゴリーの席クラスは、男性のタキシードや女性のイブニングドレス姿もちらほら見かけられます。日本女性なら着物での鑑賞も評判が良いようです。中間カテゴリー以下なら、女性は普段より少し華やかでエレガントな服装で、男性はスーツ+ネクタイが無難です。

・写真撮影:携帯電話やデジカメで写真を撮ることは禁止されています。携帯電話は電源を切りましょう。歌手やオーケストラだけではなく、他の観客にも不快な気分にさせてしまいます。

【オペラ・ガルニエ:魅力・見どころ!】

〖ピュティアの泉(BASSIN DE LA PYTHIE)〗

オペラ座の見どころは、王宮さながらの豪華で煌びやかな建物の雰囲気!まずは時にブルーやピンク、紫色にライトアップされる「ピュティアの泉」がお出迎え。泉の脇の階段を上がると、オペラ座のハイライトの1つ大階段に出ます。


〖大階段(GRAND ESCALIER)〗

大理石で作られた「大階段」は30mもの高さがある吹き抜けになっています。階段には踊り場があり、そこから左右に階段が続いています。階段から見る館内の装飾もきらびやかで美しいです。階段の両側には2体の女性像が光の花束を持つように照明を照らしています。この彫刻は設計者の「ガルニエ」のアイデアを元に、フランスの彫刻家「カリエ・ベルーズ」が手掛けました。

天井画には「イジドール・ピウス」によって描かれた「アポロの勝利」などがあります。館内に絵を初めて設置したとき、ここに飾るには暗く描かれ過ぎていることがわかり、明るく描き直されました。「大階段」の見学が終わったら、左右の階段のどちらかを上り、最上階(1res LOGES)を見学します。


〖カリアティードの門〗

階段を登ると正面に「カリアティードの門」が見えます。左の像が悲劇を、右が喜劇を表しています。それでは門をくぐり、観客席へ向かいましょう!


〖観客席〗

最上階(1res LOGES)には、開いている扉があり、そこから観客席のあるエリアを見学することができます。この「イタリア式劇場ホール」の大きさは、奥行き27m、幅48.5m、高さ60m、総面積は1200㎡を誇ります。客席は5階建の全2081席で構成され、舞台を見るだけでなく、舞台側からも見られる構造になっています。建築素材には、大理石、漆喰、金メッキなどが使用され、全体的に馬の蹄(ひづめ)型をしているのが特徴です。