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フランス パリ ケ・ブランリ美術館:魅力・見どころ・アクセス方法・入場方法・チケット購入方法・基本情報まで徹底ナビ!


こちらは、セーヌ川沿いのブランリー河岸に建てられている、アフリカ・アジア・オセアニア・南北アメリカの多彩な芸術や文化が紹介された国立美術館「ケ・ブランリ美術館(Musée du quai Branly)」です!


パリには、世界三大美術館と言われる「ルーブル美術館」や「オルセー美術館」などを筆頭に多くの美術館がひしめき合い、そのほとんどが西洋美術の美術館のなかで、一味違う美術工芸作品に出会えるのが「ケ・ブランリ美術館」です。


今回はそんな、「ケ・ブランリ美術館」の魅力・見どころ・アクセス方法・入場方法・チケット購入方法・基本情報まで詳しくご紹介させていただきます!

【ケ・ブランリ美術館:基本情報】

〖歴史・概要〗

「ケ・ブランリー美術館」の正式名称は「ケ・ブランリー・ジャック・シラク美術館」。

「ケ」が「Quai/河岸」・「ブランリ」が「Branly/地名」・「ジャック・シラク」が2006年に「ジャック・シラク大統領時代」に開館したため、自分の名を冠しています。「シラク大統領」といえば、日本美術愛好家としてつとに有名ですが、アジアやアフリカの民族芸術に対する造詣の深さと審美眼もまた、大統領になるずっと以前から培われていました。


「ケ・ブランリ美術館」設立構想がもち上がったのは、今から10年以上も前に遡り、当時パリ市長だった「ジャック・シラク」と「原初美術(Arts Premiers)」の専門家であり、熱心なコレクターであった故「ジャック・ケルシャシュ(Jacques Kerchache)」との偶然の出会いがその契機となりました。

「ケルシャシュ」は、1990年に発表した著作「アフリカン・アート」の中で「すべての芸術はその誕生から平等であり自由である」と提唱。とりわけアフリカ芸術を庇護し、後の大統領に「ルーヴル美術館」の原初美術部門の設立を勧め、アフリカ、アジア、オセアニア芸術に正当な評価を与える必要性を熱心に説いたのでした。


そして、「国立人類博物館」にあった民族学資料や「国立アフリカ・オセアニア美術館」の民族美術コレクションなどが集められ、オセアニア部門・アジア部門・アフリカ部門・南北アメリカ部門と4つの地域に分けられました。それぞれの地域で育まれてきた文明や少数民族の文化など、およそ37万点もの膨大な数の作品を収蔵しています。


〖住所〗


37 Quai Jacques Chirac, 75007 Paris,


〖電話番号〗


+33156617000


〖アクセス〗

「ケ・ブランリ美術館」の最寄り駅は、メトロ9号線「イエナ駅(Iéna)」で、駅の目の前にあり徒歩すぐ。また、6号線「ボワスィエール駅(Boissière)」からも徒歩5分です。「トロカデロ」からも近いため、「エッフェル塔」を見ながら美術館へ行くのもおすすめです!


〖入場料金〗

【常設展のみ】:大人10ユーロ/子供(18歳以下)無料

【常設展+特別展】:大人12ユーロ

※毎月第一日曜日:常設展・特別展ともに無料


【美術館共通パス:パリミュージアムパス (Paris Museum Pass)】

「パリミュージアムパス」での入場は、入場券購入の長蛇の列に並ぶ必要がありませんので時間短縮に大変便利です。「ルーブル美術館」など大行列が予想される美術館に見学予定の場合は、「パリミュージアムパス」を利用した方が効率的です。また美術館を一日で3箇所以上見学する場合で、数日かけて他の美術館にも行かれる方は「パリミュージアムパス」の利用がお得です。


「パリミュージアムパス」を購入する➡

【オーディオガイド】:

レンタル料:5€

2台目以降:3€

※英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語に対応


〖営業時間〗

【美術館】:

10:30~19:00(火・水・金・土・日)

10:30~22:00(木)

【美術館庭園】:

9:15~19:30(火・水・金・土・日)

9:15~22:30(木)


〖定休日〗


毎週月曜日・5月1日・12月25日

※但し、フランスの学校休暇期間中の月曜日は開館(10:30~19:00)


〖公式サイト〗


https://www.quaibranly.fr/fr/

【ケ・ブランリ美術館:魅力・見どころ!】

〖建築・デザイン〗