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フランス パリ コンコルド広場:魅力・見どころ・アクセス方法・基本情報まで徹底ナビ!

更新日:2021年12月4日


こちらは、パリの中心部である「チュイルリー公園」と「シャンゼリゼ通り」に挟まれており、「オベリスク(記念碑)」が建つパリ最大の広場「コンコルド広場(Pl. de la Concorde)」です!


「コンコルド広場」は、「ルーブル美術館」・「凱旋門」・「シャンゼリゼ大通り」・「チュイルリー公園」・「ブルボン宮」が周囲に見渡せ、立地・歴史的にパリの中心地です。


今回はそんな、「コンコルド広場」の魅力・見どころ・アクセス方法・基本情報まで詳しくご紹介させていただきます!

 

【コンコルド広場:基本情報】

 

〖歴史・概要〗

「コンコルド広場」の歴史は古く、「ルイ15世」が建てた広場で、意味は「調和の広場」。元々は「ルイ15世広場」と呼ばれ、広場の中心には「ルイ15世」の騎馬像が鎮座していました。しかし、「フランス革命」が起きると騎馬像の変わりにギロチンが置かれ、処刑場へと姿を変えたのです。


パリの中心にあったからこそ、悲しい歴史の中心もこの広場が担うことになり、「ルイ16世」や「マリー・アントワネット」、「ダントン」、「ロベスピエール」など、世界史の教科書に出てくるフランス革命の代表的な犠牲者たちは皆この広場で処刑されています。ちなみに、この広場で処刑された人の数はなんと1119名にものぼります。


その後、王政復古で元の名に戻り、「場」を経て再び「コンコルド広場」に落ち着いたのは、1830年の「七月革命」の時。以後、中央にはエジプトの「ルクソール神殿(エジプトの世界遺産「古代都市テーベとその墓地遺跡」)」から「オベリスク」が移築され、両脇にバチカン市国の「サン・ピエトロ大聖堂」 のものを模した噴水などが加えられました。毎年7月14日の革命記念日にはパレードが行われ、この広場で最高潮に達します。


〖住所〗


Pl. de la Concorde 75001 Paris


〖アクセス〗

地下鉄1,8,12号線「コンコルド(Concorde)駅」から徒歩1分。


〖公式サイト〗


https://www.paris.fr/accueil/culture/dossiers/places/place-de-la-concorde/rub_7174_dossier_59834_port_16597_sheet_11893

 

【コンコルド広場:魅力・見どころ!】

 

「コンコルド広場」は、パリ観光の起点としても便利な場所にあり、有名な「シャンゼリゼ大通り」と「凱旋門」は、「コンコルド広場」を起点に西側に伸びています。東側には「チュイルリー公園」を挟んで、これまた定番スポットの「ルーブル美術館」があります。「チュイルリー公園」内には、モネの大作「睡蓮」を所蔵する「オランジュリー美術館」があり、まさに観光の起点となっている場所です。また、「チュイルリー公園」と並行して走る「リヴォリ通り」には、ケーキのモンブランで有名な「サロン・ド・テ」のアンジェリーナや「パティスリー」のセバスチャン・ゴダールなどのスイーツ店が点在。「コンコルド広場」の北側にもグルメスポットが集積しており、「ロワイヤル通り沿い」には「パティスリー」のラデュレ、その先の「マドレーヌ広場」には高級食品店フォションやキャビア専門店「キャビア・カスピア」、マスタード専門店「マイユ」といった店が並びます。

さらに北側には百貨店の「プランタン・オスマン本店」や「ギャラリー・ラファイエット・パリ・オスマン店」があります。「ロワイヤル通り」と交差する「フォーブル・サントノレ通り」には、「エルメス本店」や「シャネル」、「サンローラン」、「ジバンシイ」など高級服飾ブランドが軒を連ねます。また、「コンコルド広場」から「セーヌ川」を渡って南下すると、現在は国民議会(下院)の議事堂として使われている「ブルボン宮」があります。「ブルボン宮」から「セーヌ川沿い」を東へ上ると、印象派作品などを所蔵する「オルセー美術館」、さらに先に行くと「サンジェルマン・デ・プレ地区」や「ノートルダム大聖堂」がある「シテ島」もすぐそこです。一方で、「ブルボン宮」から「セーヌ川」を西へ下ると「エッフェル塔」が出迎えてくれます。


〖クレオパトラの針〗

「コンコルド広場」の中心部にある、ひと際目立つ一本の柱「オベリスク」は、1836年にエジプトの「ルクソール神殿」から運んできた「Luxor Obelisk(クレオパトラの針)」。フランス8都市を表す8体の女神像、高く水を上げる噴水に彩られた八角形の広場は、総面積8万4000m²にもなります。ちなみに、「オベリスク」とは古代エジプト期に作られた記念碑のことで、当時のエジプトでは「テケン(保護・防御)」と呼ばれていましたが、後世のギリシャ人が「obeliskos(串)」と呼んだことがきっかけとなり「オベリスク」という名が定着したそうです。


〖噴水〗

「コンコルド広場」には「川の噴水」・「海の噴水」というふたつの大きな噴水があります。どちらの噴水もフランスの建築家「ジャック・イニャス・イトルフ」によって設計され、当時のセーヌ県知事「クロード・フィリベール・ド・ランビュトー」により1840年に落成されたものです。

まず、広場北側に位置するのが「川の噴水」は、「ローヌ川」および「ライン川」が表現されています。「ローヌ川」とはスイスの「ローヌ氷河」を源としてレマン湖を経由しフランス国内を流れて地中海に注ぐ川です。そして「ライン川」は、スイス東部の「アルプス山中」を水源にして仏独国境を流れて、オランダに入り北海に注ぎ込む川です。噴水を飾る像は、ブドウなどフランスで取れる作物を表現し、農業や産業を表しています。

そして、広場南側にあるのが「海の噴水」です。この噴水はフランス本土を囲む地中海や大西洋を表現し、噴水の周囲の像はサンゴや魚介、真珠といった海の恵みを表しています。どちらの噴水も中央の像は船の舳先に座っているようなデザインで、船とはパリ市の紋章である「船」のこと。パリ市の標語も「たゆたえども沈まず」です。

 

いかがでしたでしょうか。


「コンコルド広場」は、フランスの歴史を大きく変えたフランス革命の中心。ここで静かに心を落ち着かせてみれば、悠久にあった激動を感じ取れるかもしれません。


パリ観光で「コンコルド広場」の周辺を訪れた際でも構いません。ぜひ一度は立ち寄っていただきたい広場です。

 

【基本情報】

コンコルド広場(Pl. de la Concorde)

住所:Pl. de la Concorde 75001 Paris

アクセス:地下鉄1,8,12号線コンコルド(Concorde)駅から徒歩1分

駐車場:有(有料)

営業時間:随時

定休日:なし

公式サイト:https://www.paris.fr/accueil/culture/dossiers/places/place-de-la-concorde/rub_7174_dossier_59834_port_16597_sheet_11893


※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。



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