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フランス パリ チュイルリー庭園:魅力・見どころ・アクセス方法・入場方法・チケット購入方法・基本情報まで徹底ナビ!


こちらは、かつて瓦工房や王宮があり、「ヴェルサイユ宮殿」を設計した「ル・ノートル」が設計した庭園「チュイルリー公園(Jardin des Tuileries)」です!


公園の西側には「オランジュリー美術館」・「ジュ・ド・ポーム国立美術館」・「ルーブル美術館」、すぐそばの東側にはナポレオンが凱旋門の前に作らせた「カルーゼル凱旋門」があります。


今回はそんな、「チュイルリー公園」の魅力・見どころ・アクセス方法・入場方法・基本情報まで詳しくご紹介させていただきます!

【チュイルリー公園:基本情報】

〖歴史・概要〗

「チュイルリー公園」は15世紀までは近くに住む食肉業者のゴミ捨て場になっていました。「チュイルリー」とは「瓦工場」という意味で、公園の土は瓦焼きの窯に使われていました。ここに王妃カトリーヌ・ド・メディシスが「チュイルリー宮殿」とイタリア式庭園を造らせます。庭園は結婚式、レセプション、セレブなパーティーなどの会場となりました。その後一般人にも公園が解放されますが、ハイソなメンバーだけが入ることを許されていました。


「ルイ14世」は「ベルサイユ宮殿」の庭を造園した庭師「ル・ノートル」にこの庭を再設計させます。「チュイルリー宮殿」は「ベルサイユ宮殿」に移った後廃墟となりましたが、革命後はナポレオンが王宮として使用しており、1862年には「ジュ・ド・ポーム国立美術館」が建設されます。その後「チュイルリー宮殿」自体は、1871年の「パリ・コミュ―ン」で焼失してしまいました。そのため庭園だけが残り、チュイルリーの名だけが引き継がれ、野外美術館として美しい景観を守り続けています。


〖住所〗


113 Rue de Rivoli, 75001 Paris, フランス


〖アクセス〗


【メトロ】

「チュイルリー公園」は「コンコルド広場」のオベリスクや凱旋門が一直線上に見える景色の良い場所に位置します。

最寄り駅は、「メトロ1号線/チュイルリー駅」または、「メトロ1,8,12号線/コンコルド駅」。「チュイルリー駅」は駅名に使われているだけあって、「チュイルリー公園」すぐのところに出ます。階段を上って、進行方向と逆に進むとすぐに公園の入口があるのでわかりやすく、「カルーゼル凱旋門」や「ルーブル美術館」よりの場所に位置します。

「コンコルド駅」は、その名の通り「コンコルド広場」に出る駅です。「オランジュリー美術館」や「ジュ・ド・ポーム美術館」、公園内で一番大きな噴水「バッサン・オクトゴナル」方面にあります。どちらの駅も公園自体には近いですが、公園内が広いので行きたい場所によって、降車駅を考えると良いでしょう。


【バス】

バスを利用する際は、「24,72番コンコルド / ケ・デ・チュイルリー」で下車。「コンコルド」の方はメトロと同じく街側、「ケ・デ・チュイルリー」は「セーヌ川沿い」のほうにある停留所です。


〖入場料金〗


無料


〖営業時間〗


7:00-21:00(4・5・9月)

7:00-23:00(6~8月)

7:30-19:30(10~3月)


〖公式サイト〗


https://www.parisinfo.com//

【チュイルリー公園:魅力・見どころ!】


「チュイルリー公園」は特に何をするわけでもなく、歩いているだけでパリの美しさを感じられます。パリのど真ん中「ルーブル美術館」と「コンコルド広場」の間にあり、あらゆる観光スポットにアクセス抜群なフランス式庭園です。広い散歩道が中央にあり、ロダンをはじめとする古代および現代芸術家の彫像、四季折々の花が咲く花壇や八角形の池などが配置され、そぞろ歩きが楽しい野外美術館となっています。

公園からは一直線上に並んだパリの名所も見られます。公園内には、モネの睡蓮で有名な「オランジュリー美術館」や現代写真の企画展を観ることができる「ジュ・ド・ポーム国立美術館」があります。また、「ルーブル美術館」近くにはナポレオンの勝利を記念する「カルーゼル凱旋門」がそびえ立っています。公園内にはカフェも点在し、歩き疲れた足を休めるのにピッタリです。北側には子供のための遊び場やメリーゴーランドもあり、夏には移動遊園地が入り、多くの人で賑わっています。


〖噴水〗

公園内で一番大きな噴水「バッサン・オクトゴナル」からは、「コンコルド広場」方面を眺めると「オベリスク」や「凱旋門」などの有名な建物を眺められます。噴水付近には誰でも利用できる緑色の椅子があり、「コンコルド広場」を正面とした場所に座ると贅沢な眺めを楽しむことができます。


〖彫刻〗

「チュイルリー公園」にはたくさんの彫刻が展示されており、「マイヨール」・「ジャコメッティ」・「デュビュッフェ」などの作品がずらりと並んでいます。特に「ガルーゼル庭園」には「マイヨール」の作品が20点も展示されています。「マイヨール」は、フランスの彫刻家で多くの女性の裸体像を制作。「カルーゼル庭園」にあるブロンズ像もほとんどが裸婦像です。


〖カルーゼル凱旋門〗

「カルーゼル凱旋門」は「ナポレオン1世」の命令で造られ、モデルはローマの「コンスタンティヌス」の凱旋門をモデルにした力作でしたが、完成した際「ナポレオン」はあまりの小ささに失望し、怒り心頭。「世界最大の門を」と造り直しを命じられ、「シャンゼリゼ通り」に堂々とそびえる「エトワール凱旋門」が完成しました。たしかに「エトワール凱旋門」と比べると小さいですが、花崗岩でできたピンク色の柱がとてもキレイです。


〖オランジュリー美術館〗

「セーヌ川」沿い、「コンコルド広場」方面にあるのが「オランジュリー美術館」です。「モネ」の「睡蓮」が展示されていることで、とても有名な美術館で、「モネ」の他にも「ルノアール」・「マティス」・「ルソー」・「ピカソ」・「モディリアーニ」など、印象派、ポスト印象派の作品を中心に展示されています。


〖ル・ムーリス〗

「チュイルリー公園」の前には、パリ随一の豪華ホテルである「ル・ムーリス(Le Meurice)」があります。1835年開業のパリで最も歴史のあるホテルであり、19世紀には世界各国の王侯貴族を迎えました。19世紀当時、パリの旅行者が快適に過ごせるホテルは「ル・ムーリス」をおいて他にありませんでした。郵便馬車でパリにやってくる観光客のほとんどは、ある程度のお金を持っていたということもあり、迷うことなく「ル・ムーリス」を宿に選んだそうです。「チュイルリー庭園」に沿って続く通りの先にはまだ建物の少なかった「シャンゼリゼ大通り」が郊外に向かって伸びており、当時のホテルの部屋から窓からは今はなき「チュイルリー宮殿」が美しい庭園の中に立っている光景が見えたはずです。

現在も「ル・ムーリス」は世界中から多くの観光客を迎えており、パリでも数少ないパレス(5つ星のさらに上のランク)に選ばれたホテルであり、その設備の豪華さと優美さはここだけでしか味わえない至福の宿泊体験をもたらしてくれます。2019年7月には大幅なリノベーションが行われ、18世紀フランスの宮殿をテーマにした客室に改装されています。「ル・ムーリス」に泊まり、窓から「チュイルリー公園」を眺めるのはパリでできる最高の贅沢の一つであることは間違いありません。


〖観覧車〗

「チュイルリー公園」の隣には小さな遊園地があり、そこで一際目立つのが大観覧車です。営業時間は、月~木は午前10時30分~深夜0時、金土祝は午前10時~深夜1時、日曜は午前10時~深夜0時まで営業しています。料金は大人が12ユーロでシニアだと10ユーロ、子供は6ユーロです。高さが65メートル以上の観覧車からは「チュイルリー公園」を見渡すことができます。


いかがでしたでしょうか。


「チュイルリー公園」は「ヴェルサイユ宮殿」の造園家が手掛けた美しい庭園です。パリ旅行で疲れてきたら、素晴らしい庭園を眺めてリラックスしてください!

【基本情報】

チュイルリー公園(Jardin des Tuileries)

住所:113 Rue de Rivoli, 75001 Paris, フランス

アクセス:

【メトロ】:最寄り駅は、「メトロ1号線/チュイルリー駅」または、「メトロ1,8,12号線/コンコルド駅」。「チュイルリー駅」は駅名に使われているだけあって、「チュイルリー公園」すぐのところに出ます。

【バス】:

バスを利用する際は、「24,72番コンコルド / ケ・デ・チュイルリー」で下車。「コンコルド」の方はメトロと同じく街側、「ケ・デ・チュイルリー」は「セーヌ川沿い」のほうにある停留所です。

入場料金:無料

営業時間:

7:00-21:00(4・5・9月)

7:00-23:00(6~8月)

7:30-19:30(10~3月)

公式サイト:https://www.parisinfo.com//


※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。



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