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フランス パリ パレ・ド・トーキョー:魅力・見どころ・アクセス方法・入場方法・チケット購入方法・基本情報まで徹底ナビ!


こちらは、現代美術、コンテンポラリー・アートが中心の現代美術センター「パレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)」です!日本語に訳せば「東京宮」となる「パレ・ド・トーキョー」には常設展はなく、常に新進アーティストの企画展示を行い、その斬新なアート作品と展示方法に驚かされます。


打ちっぱなしのコンクリートの床に剥き出しの天井という展示空間は、現代的でカジュアルな雰囲気。館内にはカフェテリアやブティックもあり、日本では見かけない日本関連の不思議でキッチュなアート本やグッズが売っています。


自費出版のような写真集やデザインブックが多く、アートイベントのチラシもたくさんあり、情報収集の場でもあるのです。今回はそんな、「パレ・ド・トーキョー」の魅力・見どころ・アクセス方法・入場方法・チケット購入方法・基本情報まで詳しくご紹介させていただきます!

 

【パレ・ド・トーキョー:基本情報】

 

〖歴史・概要〗

「パレ」は「宮殿」、「トーキョー」はもちろん日本の首都「東京」のこと。建物は「宮殿」の名にふさわしい荘厳な建築様式ではありますが、実際にここが宮殿として使われたことは一度もなく、完成したのは1937年のこと。この年開催された「パリ万国博覧会」のパビリオンとして建設され、フランス美術の歴史を紹介する展示が開催されました。一方「トーキョー」の名は当時目の前の「セーヌ川沿い」の道が「Avenue de Tokio=東京通り」と呼ばれていたことに由来しますが、ある時を境に「東京通り」はパリから消えてなくなってしまいます。


きっかけは第二次世界大戦戦時中、パリはナチスドイツに占領されましたが、1944年に連合国軍がフランスに上陸してパリを奪還。すると日本はドイツの同盟国だったため、日本が翌年終戦を迎えるまで、しばしフランスの敵国になってしまったのです。そこで「トーキョー通り」の名を残しておいてはいけないと、なんと「ニューヨーク通り」に変えられてしまいました。しかし幸いなことに「パレ・ド・トーキョー」の名前だけは、変更をまぬがれて今に至るのです。


「セーヌ川」から見て右側にあたる東翼は、現在「パリ市立近代美術館」として20世紀アートの豊富なコレクションで知られ、西翼の「パレ・ド・トーキョー」は、「ポンピドゥーセンター」が開館する以前の「国立近代美術館」、あるいは「国立写真センター」などとして使われたあと、2002年に現代美術のアートセンターとして開館。2012年にはさらにリノベーションされて、床面積が約22,000㎡にもおよぶ壮大な展示スペースが生まれた。再オープン以来、常識を破るパフォーマンスや環境アート、インスタレーションの展示を得意とし、若い芸術家やパリジャンたちから絶大に人気を誇っています。


〖住所〗


13 Av. du Président Wilson, 75116 Paris,


〖電話番号〗


+33181697751


〖アクセス〗

メトロ9号線「IENA(イエナ)駅」を出て「Avenue du President Wilson(プレジダン・ウィルソン通り)」を東へ進むと右手に見えます。徒歩約5分。


〖入場料金〗


12€


〖営業時間〗

月曜日・水曜日~日曜日:12:00〜24:00

※12月24日・31日は18:00まで


〖定休日/休業日〗


火曜日/1月1日、5月1日、12月25日


〖公式サイト〗


https://www.janson-de-sailly.fr/

 

【パレ・ド・トーキョー:魅力・見どころ!】

 

まず、「パレ・ド・トーキョー」のエントランスのあちこちには、横になれるモダンなデザインのソファやインスタレーションアートと言える大きなオブジェ、そしてトルコ式のカーペットまで配されています。歴史を感じさせる外観や「エッフェル塔」にほど近いブルジョワな街の雰囲気とは違い、美術館の中に一歩足を踏み入れると、そこはもう別の空間です。

「パレ・ド・トーキョー」は毎シーズンごとにすべての展示作品が代わり、美術館自体には所蔵作品がないことが特徴です。建築家ユニットの「ラカトン&ヴァッサル」が改修を手がけ、元の建物を生かした現代的な空間で企画展示が行われます。22000平方メートルという、ヨーロッパの美術館として最大級の広さを持つ空間で開催される毎回の企画展示は、その空間を最大限に利用し自由に行われるのもこの施設の魅力です!

近年話題になった展示作家の中には、モノとしての作品を一切残さないことで知られる英国出身のアーティスト「ティノ・セーガル」。岩の中で一週間滞在、展覧会の会期中に1ダースの卵の上に座り、ヒナがかえるまで温め続けるパフォーマンスを展開したフランス人アーティストの「アブラハム・ポアンシュバル」。そして日本人では2014年に写真家の「杉本博司」が、そして2017年には若手現代美術家の「泉太郎」が個展を開き好評を博しています。

また、パリの美術館には時折校外学習の子供たちが訪れていますが、ここでも子供たちのグループに遭遇することがあります。他の美術館では大人しく座って説明を聞くだけですが、「パレ・ド・トーキョー」では遊びの感覚で引率の大人と楽しんでいます。美術鑑賞ではなく、このように子供のためのアクティビティーを企画している点が他の美術館とは違う魅力でもあります。


〖ブックストア〗

ブックストアには、現代アートやデザイン、建築といった領域における書籍や写真集、ステーショナリーやグッズが所狭しと並びます。ビジュアルブックのパリの老舗出版社「Cahier d’Art」と同じくケルンの「Walther König」がプロデュースを担当。デザインにアートに、美術本の好きな人なら何時間も過ごせそうなほどの品揃えです。更に、他の本屋ではなさそうなレアなものや自費出版の本など、ここでしか見つからないものもあります。

遊び心いっぱいのノート類もあり、スクラップペーパーで作ったノートや様々な場所の壁の写真で出来ているノート、パリがモチーフになっているノートも!土産物屋にあるようなものとは一味違ってユーモアがあり、ひと癖ある変わったお土産を探すのにもおすすめです!また、「パレ・ド・トーキョー」の名にちなんで日本に関する本もあります。


〖レストラン・バー〗

「パレ・ド・トーキョー」にあるレストラン「Les Grands Verres(レ・グランド・ヴェール)」は、レバノン生まれでパリで活躍する建築家「リナ・ゴットメ」が内装を担当。彼女は世界各地のプロジェクトのほか、2017年「東京国立博物館」での『フランス人間国宝展』、昨年は六本木の「21_21DESIGN SIGHT」で開催されたフランス人ショコラティエ、「パトリック・ロジェ展」の展示デザインを手がけるなど、日本にも活躍の場を広げています。また、地下1階で出会うことのできるバー「le Bas-Bar」では、コーヒーやビール、軽食を取ることができるほか、イベントも開催されます。

 

いかがでしたでしょうか。


現代アート好きな人ならぜひ訪れて欲しい「パレ・ド・トーキョー」。もちろん、あまり興味がないという方でも楽しめること間違いなし!堅苦しい美術館の空気はなく、来館者のそれぞれが自分の好きなように時間を過ごすという場所で、この自由な雰囲気こそが、「パレ・ド・トーキョー」の魅力でもありますので、少しでも興味がある方は是非とも訪れてみて下さい!

 

【基本情報】

パレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)

住所:106 Rue de la Pompe, 75116 Paris,

電話番号:+33155732800

アクセス:

メトロ9号線「IENA(イエナ)駅」を出て「Avenue du President Wilson(プレジダン・ウィルソン通り)」を東へ進むと右手に見えます。徒歩約5分。

入場料金:12€

営業時間:

月曜日・水曜日~日曜日:12:00〜24:00

※12月24日・31日は18:00まで

定休日/休業日:火曜日/1月1日、5月1日、12月25日

公式サイト:https://www.janson-de-sailly.fr/


※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。



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