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フランス パリ ポンヌフ橋:魅力・見どころ・アクセス方法・基本情報まで徹底ナビ!


こちらは、フランスの首都パリの「セーヌ川」に架かる橋で、王政時代の建築を代表する有名な橋のひとつ「ポンヌフ橋(Pont Neuf)」です!


「ポンヌフ橋」は、フランス語で「新しい橋」を意味しますが、16世紀から17世紀にかけて建設された、パリで最も古い橋になります。南側には左岸から「シテ島」までのアーチが5つ、北側には右岸から「シテ島」までアーチが7つのこの橋は、全長約238m、幅22mあり、初めて1本の橋が右岸と左岸をつなげたと話題になりました。


今回はそんな、「ポンヌフ橋」の魅力・見どころ・アクセス方法・基本情報まで詳しくご紹介させていただきます!

 

【ポンヌフ橋:基本情報】

 

〖歴史・概要〗

1604年に「アンリ4世」の命により、「セーヌ川」に架けられたパリに現存する最も古い橋である「ポンヌフ橋」は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。もともとは「アンリ3世」の時代(1578年)に「アンドルエ・デュ・セルソー」の設計により礎石ができましたが、王の暗殺により工事は中断し、橋の完成は次の国王「アンリ4世」に引き継がれました。パリで最初の石橋だった「ポンヌフ橋」は「橋の上に建物がない初めての橋」でもありました。当時のパリの橋はどれも建物がたくさんひしめき合い、橋の上で生活をしている人がたくさんいました。


今まで橋の上はびっしりと立ち並ぶ家の陰で薄暗く光が差さないことが普通だったため、「ポンヌフ橋」の上から見る「セーヌ川」の明るく美しい眺めはパリの人々にとって全く新しいもので、橋の上の半円状の場所には多くの見世物小屋や露店、膏薬売り、大道芸人、手品師、香具師、力自慢、そして人ごみに乗じたスリまでもが集まり、多くのパリ市民で賑わいを魅せました。1855年にセーヌ県知事「オスマン」によるパリ改造の一環として橋の上のお店の撤去が行われ、そのお店がセーヌ河岸に移動し現在のパリの風物詩ブキニストの前身になったといわれています。


〖住所〗


Pont Neuf, 75001 Paris


〖アクセス〗

地下鉄7号線「ポンヌフ(Pont Neuf)駅」から徒歩1分。

 

【ポンヌフ橋:魅力・見どころ!】

 

〖橋の上に立つアンリ4世〗

橋の上を通ると、橋の中央に大きな騎馬像が現れます。これは「ポンヌフ橋」を作ったフランス国王「アンリ4世」の像で、最初の像は1635年に建造され、フランス革命の時に破壊されました(彼が創始した王朝だったため)。フランス人に愛されたブルボン朝最初の国王は、好色な性格だったことでも有名で、現在は偶然にも秘密を隠すようにひっそりとたたずむ「ドフィーヌ広場」の先端を覗き見る形で立っています。絶対君主制を誇示するために人の多い「ポンヌフ橋」の中央に立てられた像でしたが、当時の人々はこの「王ののぞき見」的な位置関係を面白がったそうです。このことはシュールレアリスムの作家「アンドレ・ブルトン」の著作「ポンヌフ」に書かれています。


〖ポンヌフの恋人の舞台〗

「ポンヌフ」はレオス・カラックス監督の代表作「ポンヌフの恋人(ジュリエット・ビノシュ、ドニ・ラヴァン主演)」の舞台にもなりました。今でも橋の上では多くの観光客や恋人たちが自分たちだけの時間を過ごしています。また、レオス・カラックスの最新作「ホーリー・モーターズ」には「ポンヌフ」を見下ろす形で立つ「サマリテーヌ百貨店」の廃墟が出てきます。


〖サマリテーヌ〗

かつて「ポンヌフ」の上にはお店や住居だけでなく給水塔が設置されていました。パリは昔から水不足に悩まされ、「セーヌ川」の水を汲み取って使っていました。1608年に完成し、「セーヌ川」の水を水車とポンプによってくみ上げてパリの住宅に供給していました。給水塔には金色に塗られた鉛製の「サマリテーヌ(キリストに水を与えた女性)」の彫像があったため「サマリテーヌ給水塔」と呼ばれていましたが、約200年後の1813年に取り壊されてしまいます。当時の給水塔は時計付きの三階建ての建物で、15分ごとに鐘が鳴ったそうです。現在「サマリテーヌ」の名は「ポンヌフ」の右岸側にできた「サマリテーヌ百貨店」に受け継がれています。


〖マスカロン(怪物の仮面)〗

他の橋にはない「ポンヌフ橋」の見どころの一つが、橋につけられた彫刻です!橋脚に支えられた12個のアーチの側面には「マスカロン」と呼ばれる怪物の顔面像が装飾されています。注目してほしいのが、これらの怪物の顔が一つ一つ異なるところ!一説によれば、「ポンヌフ橋」を作ったフランス国王「アンリ4世」の部下たちの顔がモデルとも言われています。現在見られる「ポンヌフ橋」の「マスカロン」は修復されたものですが、オリジナルの「マスカロン」が橋の下の「ヴェール・ギャラン公園」に置かれていますので、興味のある方は是非探してみてください!

 

【基本情報】

ポンヌフ橋(Pont Neuf)

住所:Pont Neuf, 75001 Paris

アクセス:地下鉄7号線「ポンヌフ(Pont Neuf)駅」から徒歩1分。


※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。



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